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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】吸入プロセスでの体積の誤差を補正することができる液体吸入方法を提供する。
【解決手段】液体吸入方法は、プローブ先端およびピストンポンプを備えた吸入プローブを提供する過程と、プローブ先端が吸入されるべき液体内に入る前に、その先端内の初期の気体圧力を測定する過程と、プローブ先端を液体内に入れ、ある体積の気体が液体の上部とピストンとの間に配置される過程と、ピストンを、選択された体積の吸入されるべき液体に対応する所定距離だけ動かす過程と、ピストンが移動を停止しプローブ先端内に引き上げられた液体の柱が平衡した時にある体積の気体中の気体圧力を測定する過程と、ピストン移動により生み出されたピストン体積を求める過程と、式:吸入された液体の体積=ピストン体積−((Pinitial−Pfinal)×Volume/unit pressure)によって吸入された液体体積を求める過程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】測定項目毎に患者検体測定の一時停止の実施、非実施を指定することを可能とし、検査を中断することなく分析を行い、安定性の高い測定を効率的に行うことが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】自動分析装置の操作部の画面100に、患者検体の測定を一時停止する成分物質を選択、指定する入力画面105を備える。入力画面105から入力した情報は分析パラメータ205の一部としてデータベースに保存される。分析計画時に、その入力値と検体の架設されたラックの種別情報305から測定を実施するか否かの判断を行い、登録された特定の成分物質の測定において、患者検体の測定をせず、校正物質及び精度管理物質のみを継続して分析するように分析計画を制御する。 (もっと読む)


【課題】テーパ部の形状や分注孔の加工精度のばらつきを抑え、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなる絞り加工をパイプWの一端に施す絞り加工部3と、絞り加工が施されるパイプを回転自在に保持する保持部材28とを備え、保持部材は、絞り加工部からパイプを介して作用する回転トルクに摩擦負荷を付与するトルクリミッタ30が設けられている。 (もっと読む)


物質サンプル中の検体を検出する装置アセンブリには、一般的に自蔵型のハウジング及び表示キャップが備わっている。前記ハウジングは、サンプル調製方向及び試験方向を移動可能であり、サンプル収集デバイス及び検体を検出する試験デバイスを有する表示キャップを交換可能に受容するように構成されている。
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【課題】加工精度が高く、分注精度と品質が安定したプローブを量産することが可能なプローブの加工装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引し、吐出する分注孔を有するプローブの加工装置1。先端に向かって細くなるテーパ部を少なくともパイプWの一端に加工する加工部3と、テーパ部の先端の孔を所定の直径を有する分注孔に整形するドリル42,リーマ52と、パイプと整形手段とをテーパ部の先端の孔とドリル,リーマの先端とを対向させて同心上に位置決めする位置決め部材44,54とを備えている。 (もっと読む)


材料サンプル中の検体を検出するための装置が開示される。装置には、フレーム及び複数のチャンバが含まれる。フレームを操作すると、チャンバを通る少なくとも第一の流路及び第二の流路を形成することができる。
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【課題】 従来の検査対象成分を含む試料の分析を行う検査チップにおいては、試料ならびに試薬試料の当該チップ上での移送に、チップを回転させたときに生起する遠心力と外部ポンプ等の移送手段を混在させており、操作手順が煩雑で、かつ外部装置が高価にならざるを得なかった。また、検査項目数の増加と共に、ほぼそれに比例して当該チップ面積が増大するチップ構造的な問題もあった。
【解決手段】 対象成分を含む試料が導入された検体分析チップは、試料の分離、秤量を一度のチップ回転で実現する分離流路を含む。また当該チップは、チップ回転により少なくとも2種類の試料を混合する混合流路を含む。さらに溝流路を形成した少なくとも2つの基板を、両側に粘着層を有し、当該溝流路間の接続部位に貫通穴を形成した、少なくとも1つの接着板を介して接着して一体のチップ形成し、チップ面積の増大を抑制する。 (もっと読む)


レーザレーダ66などの測定デバイスは、遠隔プローブボリュームに放射を送信するための送信部と、遠隔プローブボリュームからリターンされる放射を検出するための受信部と、検出されたリターン放射を分析するためのプロセッサとを含むことが説明されている。デバイスは、洗浄活動化信号に応答して、窓部54を洗浄するための関連の窓洗浄装置(例えば、ワイパ62)を有する窓部を通る放射を送受信するために適している。プロセッサは、検出されたリターン放射の特性が、前記窓部の少なくとも一部分を通る送信の低下を示したときに、窓洗浄装置を活動状態にするための洗浄活動化信号を生成するように構成されている。一実施形態では、円錐形に走査されたライダ66は、検出されたリターン放射のパワーが、デバイスからの放射の送信角度に応じて変動したときに、洗浄活動化信号を生成することが説明されている。対応する方法および耐候性レーザデバイス50もまた、説明されている。
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【課題】 複数のサンプルを短時間で効率良くハイブリダイゼーションさせて、正確に全てのサンプルの試験を行うこと。
【解決手段】 特異的結合物質が固相されるシート部材と、液体又は生体関連物質を含む試験サンプルSを導入可能な導入路とを有する試験片2と、試験サンプルSを試験片2に分注するサンプル分注装置3と、特異的結合物質と生体関連物質とを反応させる反応装置4と、試験片2を洗浄して試験サンプルSを取り除く洗浄装置5と、反応状態を撮影する撮影装置6と、試験片2をサンプル分注装置3、反応装置4、洗浄装置5及び撮影装置6の順に搬送する搬送手段7と、液体又は試験サンプルSを導入路内で流動させる液体流動装置8と備え、各装置をそれぞれ処理時間内で作動させると共に、該処理時間の経過後、搬送手段7を作動させて試験片2を次の装置に搬送させるよう制御する制御部9とを備える生体関連物質試験システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料の非特異的な結合を防止して、高精度な測定を行う。
【解決手段】 流路30は、金属膜31と対面して形成された溝部30dと、溝部30dの両端のそれぞれから流路部材20の上面に貫通する第1送排液管30e、第2送排液管30fと、溝部30dの略中央から流路部材20の上面に貫通する第3送排液管30gとによって、略山字型に形成されている。流路部材20には、第3送排液管30gを挟むようにして2つの有底穴34が形成されている。各有底穴34には、ピン35が入り込んでいる。各ピン35は、押圧に応じて弾性材料で成形された流路部材20を押しつぶし、溝部30dを区切る。各ピン35で流路30の送液経路を切り替え、金属膜31の上に設けられた各リンカー膜32、33に個別に送液することで、試料の非特異的な結合が防止される。 (もっと読む)


【課題】処理される溶液をチップ形状キャリヤの活性表面と効果的に接触させ得るカートリッジを提供する。
【解決手段】液体中に含有される核酸試料を処理する方法は、(a)カートリッジ12の室11の中に前記液体を導入する段階と、(b)カートリッジ保持器16の中にカートリッジ12を配置する段階と、(c)鉛直な面に垂直である回転軸の周りにカートリッジ保持器16を振動させ、それにより、カートリッジ12を第1の角度位置26と第2の角度位置28の間で左右に運動させる段階である。これらの振動によって、チップ形状キャリヤの活性表面15に関する、チャネル13中に入っている液体の相対的運動を引き起こされる。室11は狭い内部を有し、湾曲したチャネル13を備えている。チップ形状キャリヤは湾曲チャネル13の中心領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明はライフサイエンス分野など分野における試薬の反応検出に用いられる、ウェル状反応部を有する反応チップにおいて、試薬充填時に気泡の混入のない、また反応時に気泡影響を受けることのない反応容器及びこれを用いた物質の検出方法を提供することを目的とする
【解決手段】基板に、ウェル状反応部を有する反応容器において、前記ウェル状反応部の内面の、純水との接触角が100°以上であることを特徴とする反応容器とする。また、この反応容器を用いて、核酸などの反応検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
連続測定中に演算しようとする区間を指定できるようにする。
【解決手段】
測定中に指定点入力部13がオンされたとき、その指定点A〜Dが指定点記憶部21に保存される。指定した区間について演算を行なう場合は、区間選択部15によって指定区間が選択され(例えばA〜B)、演算部5で指定区間の最大値などが演算される。 (もっと読む)


【課題】適正かつ正確に、効率よくメンブレンコームにサンプルを分注し得る自動分注装置及び自動分注方法を提供する。
【解決手段】サンプルをメンブレンコーム100に浸み込ませるように分注する。ノズルチップが装着されるノズルを位置決め移動可能な移動機構と、ノズルチップ13にサンプルを吸引及び吐出させるポンプ機構19と、メンブレンコーム100を保持するブロッティングトレイ12と、ノズルチップ13のメンブレンコーム100に対する接触状態を検知するジャミングセンサ28とを備える。先端ノズルがメンブレンコーム100の分注部位に沿って移動しながら、サンプルを吐出する。 (もっと読む)


【課題】
あらゆる項目の反応過程に乱れが生じて分析結果に誤差を生じた可能性がある場合は警報を発し、再検査などを実施できるようにすること。また、反応過程の乱れを平滑化してデータの信頼性を向上させること。
【解決手段】
測定項目毎に、該測定項目での吸光度変化曲線を近似するための未知の係数を含む関数を予め記憶し、記憶された予め設定された未知の係数を含む関数に、実際に測定された該測定項目の吸光度の中から選択された複数点を代入して関数の未知の係数を決定し、未知係数決定手段により得られた関数を用いて再度、実際に測定された測定項目の吸光度変化と該関数での吸光度変化との乖離をチェックし、乖離チェック手段によりチェックされた乖離が予め設定した閾値より大きい場合は、警報を発する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】拡散試料採取装置内にて使用される静止拡散セルである。該拡散セルは、単一チャンバのレセプタ室と、ドナー室と、拡散膜と、試料採取アームとを備えている。拡散膜は、レセプタ室とドナー室との間にてレセプタ室の第一の出口の上方に位置決めされている。レセプタ室の第二の出口は、試料採取アームと、泡トラップとを形成する。泡を第二の出口まで除去するのを容易にするため、レセプタ室の頂面は傾斜させるか又は出口を泡通路と接続することができる。
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【課題】 光ディスク1の偏心成分による光学レンズ5と半導体レーザの光強度分布のずれを補正し、光ディスク1の任意の測定チャンバにおいて試料を正確に光学測定できる分析装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップユニット7における光学レンズ5の位置を検出するレンズ位置検出手段10と、所定の測定チャンバを検出するトリガマーク検出手段12と、所定の測定チャンバにおけるレンズ位置検出手段10の出力信号を記憶し、所定のチャンバ領域以外においても光ピックアップユニット制御信号として出力する制御信号検出手段16とを備え、光ピックアップユニット制御信号を元に光ピックアップユニット7の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンドノイズ光の検出感度への影響を抑制できて、検出感度を向上できる分析用基板および分析装置を提供する。
【解決手段】 試料溶液を保持するセル95を備えた基板91を設ける。セル95が設けられた基板91面に遮光層92を設ける。セル95において液体が維持されるようにセル95を覆うカバー層94を基板91におけるセル95の形成側の面に設ける。 (もっと読む)


サンプリングおよび分析用のマイクロ流体循環路を有する媒体を開示する。この媒体は、カートリッジ内で皿穴に埋め込まれる窓を有してさらにフローチャネルを含むカートリッジでよい。フローチャネルは、フローチャネルを通って流れる対象となる要素を含むことができる。これらの要素の分析は、チャネルに光を放射する1つまたは複数の光供給源、および、チャネルから光を受け取る1つまたは複数の光検出器を伴う光学式であってよい。光供給源および検出器の光円錐域が、窓内のフローチャネルへの光およびそこからの光に対しての障害および干渉を受けることなくフローチャネルに到達することができるように、種々の構成が存在する。 (もっと読む)


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