説明

Fターム[2G058GA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析値測定 (2,087) | 光学的測定 (1,683)

Fターム[2G058GA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G058GA01]に分類される特許

301 - 320 / 412


本発明は、複数の個別サンプル(3)を様々な位置に収容するサンプルアレイ(1)の組織標本(4)の妥当性を判定する方法および装置(10)に関する。迅速な方式で好ましくは組織標本(4)を破壊することなく実行することができる方法および装置(10)を作製するために、サンプルアレイ(1)の組織標本(4)を非破壊式にサンプリングする装置(11)が提供される。前記サンプルアレイは、データバンク(12)と、サンプリングされた組織標本(4)を処理し、各個別サンプル(3)のデータフィールドを作成し、各個別サンプルデータフィールドから少なくとも1つのパラメータを選択し、前記パラメータもしくはそのパラメータから導出された値またはパラメータもしくはそのパラメータから導出された値の組み合わせを少なくとも1つのしきい値と比較する計算ユニット(16)とに接続され、前記データバンクは、組織標本(4)の個別サンプル(3)の位置に関する情報を含む。本発明は、また、少なくとも1つのしきい値に対する比較値を個別サンプル(3)の妥当性基準として表示する装置(17)と、前記妥当性基準を記憶するメモリ(18)とに関する。
(もっと読む)


液体サンプル中における少なくとも1つの干渉物質の存在下で、検体を検出するためのセンサに関する。センサは、基板と、基板上に配置されるチャンネルと、チャンネルに配置される少なくとも1つのトランスデューサーと、少なくとも1つの干渉物質に優先して、検体を選択的に吸収するフィルタと、を備える。フィルタは少なくとも1つのトランスデューサーから離してチャンネルに配列されており、チャンネルは液体サンプル用の流路を定め、それにより液体サンプルは第1トランスデューサーに接触して第1信号を生成し、続いてフィルタに接触し、続いて第1トランスデューサー又は第2トランスデューサーに接触して第2信号を生成する。
(もっと読む)


液体試料の気相電磁照射線スペクトルを得るための方法および装置につき開示し、この装置は入口および出口を有する分析室からなり、ここで入口および分析室は使用に際し液体試料を入口中へ毛細管作用を介し引込むと共にそこで気化させるのに適合し、気化した液体試料は入口および分析室内の気相中に残留する。この装置は、分析用の液体供給源を含有するプロセス導管および容器に装着と、オンラインスペクトルを回収するのに適するようにする。
(もっと読む)


本発明は、流体を検査する装置(1)に係る。当該装置は、細長い担体(3);担体(3)の端部(4)に配置される流体を吸収する2つの部材(5a,5b);担体上に摺動可能に配置されるスリーブを有する位置決め部材(6);位置決め部材において配置され、且つ流体の少なくとも1つの特性を検出するよう適合されるセンサダイ(40)と、センサダイの感応表面に対して流体を供給する手段とを有する、診断装置(2)を有する。流体がフォーム部材(5a,5b)に対して供給された後、位置決め手段は、フォーム部材が位置決めされる担体の端部に向かって動かされる。診断装置がフォーム部材の一方と接触する際、流体は、フォーム部材(5a)から絞られ、診断装置の流体供給手段を通って、センサダイの感応表面に対して供給される。

(もっと読む)


【課題】流路構造体の流路から流体が漏出することを確実に防止する。
【解決手段】流路構造体1は、板状の第1部材2、第1部材2上に積層されるシート部材3、および、シート部材3上に積層される第2部材である板状の押圧空間部材4を備える。流路構造体1では、第1部材2および押圧空間部材4がシート部材3に接する状態で互いに固定される。シート部材3は可撓性シートであり、第1部材2の溝部221がシート部材3に覆われることにより流路11が形成され、押圧空間部材4の凹部41がシート部材3に覆われることにより溝部221に重なる範囲に押圧空間14が形成される。押圧空間14には、流路11を流れる試薬流体よりも高圧の圧縮空気が充填され、当該圧縮空気によりシート部材3が流路11に向けて押圧される。これにより、第1部材2の流路部材22とシート部材3との間において、流路11から試薬流体が漏出することが確実に防止される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの別の部材との電気的接触の構築に好適である電流伝達のための少なくとも1つの電気的に接触する部材(123、124、125、126、127、128、129、130、131、132)を含む試験エレメント上の試料を分析する分析装置に関する。その際電気的に接触する部材(123、124、125、126、127、128、129、130、131、132)が射出成形された回路支持体(MID)である。
(もっと読む)


【課題】微細な反応空間内において、磁性担体と液体試料との混合・攪拌を確実に行うことができる分析装置を提供する。
【解決手段】二つの磁場発生手段10a、10bと、磁性担体40と被測定物質とを導入して被測定物質を分析する分析部1を設けたマイクロチップAとを備え、二つの磁場発生手段10a、10bはそれぞれ同じ極性側をマイクロチップAに向けてマイクロチップAを挟んだ状態で対向配置してあり、さらに、二つの磁場発生手段10a、10bをマイクロチップAに対して各別に近接離間させる駆動機構20a〜20bと、駆動機構20a〜20bの動作を制御する制御手段30とを備えた分析装置X。 (もっと読む)


【課題】複数の処理工程における複数のジョブを処理可能な装置での検査処理の進行状況が一目でわかるように表示し、かつ、複数のジョブが並行で処理されている様子を把握可能であり、指示や警告を確実にユーザへ伝えることの出来る、表示方式を実現する。
【解決手段】複数の処理工程の各々に対応したインデックスを設け、インデックスの表示状態を変更することで、対応する処理工程が実行中であることを表し、前記インデックスとは別の領域に配置した情報表示領域において処理中のジョブの情報を表示し、処理工程の進行に従って、実行中の処理工程に対応する前記インデックスの表示状態を変更して、処理工程が進行したことを示し、ジョブに対応したインデックスを選択することで、情報表示領域に該ジョブの情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 画面に表示される分析対象設定用のアイコン又はボタンをユーザが容易にカスタマイズすることができ、従来に比してユーザの操作性及び利便性を向上させた生体試料分析装置を提供する。
【解決手段】 測定動物種の設定用の動物種選択アイコン45a〜45dをメイン画面31に表示する。ユーザが動物種選択アイコン45a〜45dのうちの1つを押下した後に分析の開始を指示するスタートボタン50を押下することにより、選択された測定動物種に対応した分析条件で分析が実行される。ユーザは、動物種選択アイコン45a〜45dの動物種の割当を変更し、メイン画面31をカスタマイズすることができる。 (もっと読む)


【課題】サンプル中の検体の量を測定する方法、及び、その方法において使用されるデバイスの提供。
【解決手段】サンプル中の検体の量を測定する方法であって、a)ホログラフィックセンサ内、又は、ホログラフィックセンサ上の流路にサンプルを通過させる工程;ここで、検体はセンサと相互作用し、センサに保持され、且つ、検体の相互作用によってセンサの光学特性が変化する;及び、b)検体相互作用をモニターする工程;ここで、検体相互作用が生じた流路の距離又は検体相互作用が生じた流路の面積はサンプル中の検体量を示す;を含む方法。また、サンプル中の検体を検知する方法であって、a)ホログラフィックセンサ内、又は、ホログラフィックセンサ上の流路にサンプルを通過させる工程;ここで、検体はセンサと相互作用することによってセンサの光学特性が変化し、また、流路はあるシンボルの形状に象られている;及び、b)上記シンボルの出現、消滅、又は、表示上の変化を観察することで、検体を検知する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】測定対象者や診断者が測定データを安全に保有することができ、かつ、個人情報を保護することのできるハイブリッド基板を提供する。
【解決手段】試料の測定が可能な測定基板2と、データの記録が可能なデータ基板3と、これら両基板を連結している連結領域4とを備え、データ基板3は、測定基板2にて試料を測定した結果を示す測定データを暗号化した暗号化測定データを記録する暗号化データ記録領域3bを有する。 (もっと読む)


【課題】
免疫学的反応等に用いられる化学発光などの高感度分析では、一般的に一定の信号観測時間における信号の積分値を算出する方法を用いて定量している。本発明では、この観測信号の時間的変化に着目し、積分値に加え、ピーク時刻等の特徴量を検出することにより、信頼性の高い測定を実現する。
【解決手段】
系外からトリガーを与える手段と、該トリガーに基づき、系内から発生する光信号を検出する検出手段と、該系内から発生した光信号の強度を経時的に記録する記録手段と、を備え、更に前記光信号のピークの時間的な位置を、予め設定した時間的位置と比較する比較手段と、該比較手段での比較結果に基づき、測定された光信号の情報に該評価結果を関連づけて記憶する記憶手段と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


流体を処理し且つ/或いは流体の特性を検知する要素群(2)の2次元アレイを含む微小流体デバイス(1)が提案される。各要素(2)は、アクティブマトリクスが各要素の状態を個別に変化させることを可能にする少なくとも1つの制御端子(9、10)に結合されている。要素群は少なくとも1つのヒータ素子(13)を有する。アクティブマトリクスは、薄膜技術で形成された電子部品群(12)の2次元アレイを含んでいる。アクティブマトリクスはデバイスの高い多用途性をもたらす。薄膜技術は、大面積デバイスのコスト効率に優れた製法を確かなものにする。
(もっと読む)


【課題】ピペットチップを送液管に挿し込んだ場合にセンサユニットの傾きを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51を構成するノズル60に位置調整部73を設け、リジットに設けられたガイド部80の中空部分81に配設する。測定位置にセットされたセンサセルに向けてピペットヘッド51を図中D方向に下降させたときに、ピペットチップ50の先端が誘い込み口42bのテーパ面42cに当接した場合、ピペットチップ50の先端はテーパ面42cに摺接されることになる。このとき、ガイド部80の中空部分81は、位置調整部73に比べて大きいので、ピペットヘッド51が図中E方向にスライドする。これにより、ピペットチップ50の中心が注入口16aの中心と一致した状態で、ピペット25の先端が注入口16aに挿し込まれる。 (もっと読む)


【課題】マルチアレルゲン検査などの臨床検査において検査実施期間の短縮を図ること。
【解決手段】臨床検査装置100は、マルチ項目検査部103と、特定項目抽出部104と、特定項目検査部105とを備える。マルチ項目検査部103は、検体に対して複数のアレルゲンの混合物を用いたマルチ項目のアレルギー検査を行う。特定項目抽出部104は、マルチ項目検査部103によって行われたマルチ項目のアレルギー検査の結果に基づいて、複数のアレルゲンの混合物に含まれる特定のアレルゲンを抽出して、当該特定のアレルゲンを用いた特定項目のアレルギー検査の検査項目の情報を生成する。特定項目検査部105は、特定項目抽出部104によって生成された特定項目のアレルギー検査の検査項目の情報に基づいて、検体に対して特定のアレルゲンを用いた特定項目のアレルギー検査を行う。 (もっと読む)


【課題】標準溶液の混入量が精密に調節された試料溶液を供給する溶液供給装置を実現し、
【解決手段】溶液供給装置は、第1の流路(101)と第2の流路(102)とそれら2つの流路の途中をそれらの流路抵抗よりも大きな流路抵抗で連通させる第3の流路(103)とを有する混合手段(100)と、第1の流路の一端側に連通し試料溶液を貯蔵する第1の貯蔵手段(10)と、第1の流路の他端側に連通し試料溶液を吸引する吸引手段(20)と、第2の流路の一端側に開閉弁(31)を介して連通し標準溶液を貯蔵する第2の貯蔵手段(30)と、第2の流路の他端側に連通し開閉弁の開状態および閉状態においてそれぞれ標準溶液を吸引および吐出するシリンジポンプ(40)とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルのテスト方法、テスト装置および複数のテスト装置の自動化システムである。特定の目的は、異なる場所にある多数のテスト装置を含みかつ共通の制御装置を経由して接続された、患者の血液の大規模テスト用システムである。個々のテスト装置においては、液体投与室(5)と、キャリブレータと対照液体(8、9)の密閉されたパッケージと、液体試薬パッケージ(10)と、液体サンプル入口(14)と、反応からの結果を登録する手段のみならず、反応成分を投与しかつ混合するための作動装置(16)がある。該テスト装置は、制御装置の監視下に、較正反応、対照反応およびテスト反応を、自動的に行うことができる。該システムは、各テスト装置中の同一パッケージされた液体を使用することができ、対照結果の平均を計算でき、また個々の結果を該平均値と比較することにより、許容された偏差外の結果を通して、欠陥を検出する。
(もっと読む)


スクリーニングシステムと方法はここに説明され、ラベルフリーハイスループットスクリーニング(HTS)を可能にする独自かつ実用的な解決策を備え、新薬の探索を援助する。1つの実施例において、本スクリーニングシステムは、直接結合アッセイを可能にし、製薬産業におけるHTSの一般的な実施方法に適した、体積と濃度をアッセイすることにより検出される生体分子(治療ターゲット)を有する化合物(候補薬)の生体分子間相互作用について実行される。スクリーニングシステムは又 、バイオセンサとバイオセンサ表面部での化学反応を組合せ、バイオセンサの表面部で治療ターゲットを固定化するマイクロプレートのウェル内で生じる生化学的相互作用の検出を可能にする。スクリーニングシステムは又、液体処理デバイスやプレート処理デバイスを有し、自動化されたHTSの実行を助ける。
(もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


301 - 320 / 412