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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】分析すべき試料液を精度よく計量し、移送するためのマイクロチャネル及び回転分析デバイスを提供する。
【解決手段】分析すべき試料液を毛細管部にて計量するマイクロチャネルであって、試料液を採取し所定量の検査すべき試料液を計量する毛細管よりなる試料計量部と、前記毛細管試料計量部と連結する該計量された試料液を収容する受容部と、を備え、前記毛細管試料計量部と該計量された試料液の受容部とを連結する先端部を円弧状に形成し前記受容部に突出して構成する。 (もっと読む)


【課題】検体分注機構における検体分注処理を効率よく行なうことができる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、検体容器11a内に収容された検体を所定量吸引し吸引した検体を反応容器内に吐出する第1ノズルおよび第2ノズルと、分注ノズルごとに設けられ、各分注機構を検体吸引位置または検体吐出位置にそれぞれ移送する複数の第1アーム121aおよび第2アーム122aと、各ノズルにおける分注処理をそれぞれ独立して制御するとともに各アームの移送処理をそれぞれ独立して制御する検体分注制御部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光バイオセンサーの1成分として用いられる検出セルを提供すること。
【解決手段】検出セル(2)を、透明な基材プレート(8)及びこの基材プレート上の試料プレート(4)を含むように構成する。試料プレートは、その内部に延在する複数個のウエル(6)のマトリックスを有していて、それぞれのウエルで試料を収容する。基材プレートは、薄膜導波路及び回折格子手段を含んでいて、入射光の領域をウエルの下方の薄膜導波路中に入り結合して回折光の領域を発生させ、よって、薄膜導波路の有効屈折率の変化の検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】容器と音波発生手段との間における音波の透過率の変動を抑え、装置相互間の攪拌性能のバラつきを抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に接合され、液体を攪拌する音波を液体へ照射する表面弾性波素子22とを備え、表面弾性波素子22は、容器との間に接合層を介さずに接合され、又は、容器との間に低温はんだを介して接合されている攪拌装置20及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン類、特に糖尿病の診断指標となる安定型ヘモグロビンA1cの測定を、短時間で高精度に行うことが可能な電気泳動装置、ヘモグロビン類の測定方法、ヘモグロビン類及びグルコースの測定装置及びヘモグロビン類とグルコースとの同時測定方法を提供する。
【解決手段】ヘモグロビン類の測定に用いる電気泳動装置であって、電極及び内面が親水性ポリマーでコーティングされた泳動路を有するマイクロチップからなる測定部と、電源部と、検出部とからなる電気泳動装置。 (もっと読む)


【課題】検体の識別を行った後にコンタミネーションを起こすことがなく、検体に影響を与えないようにして検体を所定の検体分注位置に分注するとともに、分注作業の処理時間を短縮することが可能な検体識別分注装置及び検体識別分注方法を提供する。
【解決手段】キャピラリー21内を流れる液体に分散させた被測定対象である検体Sに対して励起光Lを照射することで、検体Sの光情報を測定して識別するための識別部である光計測装置12と、識別した検体Sを、ノズル30を介して分注対象部位であるウェルWに分注するための分注部13と、サンプル液濃度と分取溶液の液量とに基づいて分取溶液中の検体Sの個数を所望の個数に調整する濃度調整部400を有しており、この分注部13は、識別部12とノズル30に対して、3次元的に移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】自動測定装置により測定用反応カップ内の測定対象物質を検出するに際し、測定用反応カップの鍔状突起部が所定の向き・位置から変化してしまうリスクを低減する。
【解決手段】反応カップ収納器1は、筒状部10aと筒状部10a外壁から鍔状に突出した鍔状突起部10bとを備えた測定用反応カップ10を収納可能であり、測定用反応カップ10の筒状部10aを収容する窪み部2を備え、上面1aに、窪み部2内で筒状部10aが回転したときに鍔状突起部10bが当接可能な壁面3aを有する係止部3が形成されているので、測定用反応カップ10の鍔状突起部10bが所定の向き・位置から変化してしまうリスクを低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
食品残渣の除去や菌体染色の前処理と、蛍光フローサイトメトリ法による菌数計測を簡単な作業で安定して行う。
【解決手段】
計測チップ10は、検体容器151と、検体と染色試薬を混合し混合液とする反応容器170と、励起光が照射される菌体検出部18と、菌体検出部を通過した混合液が入る検出液廃棄容器163と、検体容器,反応容器,菌体検出部を連結する溶液用流路157と、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器と空気用流路によって接続され、チップ連結管に連結される通気口1631〜1633と、を備え、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器を密閉状態と大気開放状態に切り替え、検体を反応容器170へ移動して染色試薬との混合,攪拌,検出液廃棄容器163への移動、を行い、菌体検出部18で菌体が検出される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ロータの中の室に予め測定した量の液体を送り出すための遠心力ロータを提供する。
【解決手段】特に、このロータは、予め測定した量の液体をこのロータの第1室と第2室136の間に送り出すためのサイホン134を含む。この発明のサイホン134は、この第1室上のこのサイホンの入口138が第2室136上のサイホン出口139の半径方向に外にあるように設計されている。この第1室は、このサイホン出口139の半径方向位置と同じ高さへ注ぐ。 (もっと読む)


【解決手段】 DNAシーケンシングを含む高分子構造の解析での使用に適した、狭窄ナノチャネル装置を開示する。また、そうした装置を製造するための方法、およびそうした装置を用いた高分子の解析方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】熟練を要さない簡単な操作で、正確かつ信頼性の高い分析結果を低コスト、短時間で得られるマイクロ流体チップを得る。
【解決手段】検体液と前処理試薬とを投入する第1ポートPT−Aと、反応増幅試薬を投入する第2ポートPT−Dと、流路内に空気圧を供給する第3ポートPT−B及び第4ポートPT−Cと、検体液と前処理試薬とを混合して第1混合液を生成する第1の流路Aと、第1混合液を加熱する第2の流路Bと、第1混合液に反応増幅試薬を合流させる第3の流路Cと、第2の混合液が通過する酵素を固化実装した第4の流路Dと、第4の流路Dで処理される第2の混合液への酵素混合を助長する第5の流路Eと、第5の流路Eに接続され、流路内に固化実装されたプライマーの溶解、加熱によるDNA増幅等の検出を行う複数の第6の流路Fと、第6の流路Fに接続され第2混合液を複数の第6の流路Fに定量分注する第7の流路とを設けた。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの流路内において一定量の液体を加熱して、所望の化学反応を得るに際し、蒸発に伴う液量の減少・濃縮、液の移動、気泡の発生が生じないようにし、検体の安定した検出を図る。
【解決手段】平面板内に形成された微細な反応流路35を有するマイクロ流体チップ200に対して、反応流路35に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップ200の温調方法であって、反応流路35を所定の反応温度に加熱すると同時に、反応流路35の一端に連通する第1の流路49aと反応流路の他端に連通する第2の流路49bとを、加熱又は冷却によって所定の反応温度と異なる同一の温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】装置が停止した場合にも、処理中であった装置内の所定のスライド標本に対して使用者が迅速に対応することが可能な血液像分析装置を提供する。
【解決手段】この血液像分析装置3は、スライドガラス100を撮像するための撮像部30と、スライドガラス100のIDを取得するバーコード読取部20と、外部から受け入れたスライドガラス100をバーコード読取部20および撮像部30に移動させるスライド搬送機構10およびスライドチャック31とを備える。表示部2bには、スライドガラス100の移動経路上の所定位置においてスライドガラス100を検出するためのセンサ39a〜39c、45、61および62の検出結果に基づいて、所定位置に位置するスライドガラス100のIDが所定位置と関連付けて表示される。 (もっと読む)


バイオセンサ若しくはバイオシステム用の磁気システムであって、分子と反応する磁気粒子は、磁気的な引力若しくは析力を介して影響を受けるために、磁場内に至らされる。外部磁場は、センサ表面に向かう実効引力及びセンサ表面から離れる実効析力の間で磁力が切り替わることを可能とするために、少なくとも1つの磁石の磁極をセンサ若しくは少なくともその表面に対して機械的に移動させることによって可変される。
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【課題】異種液体の反応結果から一方の液体の化学的特性を分析するために、異種の液体を混合する技術に関し、異種の液体を短時間かつ均一に混合するマイクロ化学分析システム技術を提供する。
【解決手段】マイクロ化学分析システムであって、第1の液体と第2の液体とを合流させて送出する流路と、前記第1の液体と前記第2の液体の合流点若しくはそれ以降の流路内に介在して、前記流路よりも膨出した所定容積を有し、前記第1の液体と前記第2の液体が一時貯留される混合ポッドと、前記混合ポッドよりも下流に配されるとともに、前記第1の液体と前記第2の液体の反応結果を検出する分析センサと、前記分析センサが出力する反応結果を液体の化学的特性を示す物理量に換算する処理手段と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロチップ電気泳動法において、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップで簡便、迅速かつ高精度に分析する方法を提供する。
【解決手段】2個のリザーバー1及び2の間が電気泳動用緩衝液を含むマイクロ流路で結ばれた電気泳動用マイクロチップを用いて、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップ分析する方法であって、(1)唾液及び蛍光ラベル化試薬をリザーバー1に導入して、これをオイルで被覆し、唾液中のアミノ基を有する成分を蛍光ラベル化する工程、及び(2)2個のリザーバー1及び2の間に電圧を印加して、上記(1)で得られた蛍光ラベル化されたアミノ基を有する成分を、リザーバー1からリザーバー2の方向に移動させて分析を行う工程、を含むオンチップ分析方法。 (もっと読む)


流体試料の分析対象物濃度の測定を支援するように適合されている複数の試験センサを含む、試験センサカートリッジである。試験センサカートリッジは、キャビティを形成するハウジングをさらに含む。キャビティは、複数の試験センサを包含するように適合されている。試験センサカートリッジは、キャビティを取り囲むように適合されているふたをさらに含む。試験センサカートリッジは、ふたを閉位置に維持するように適合されている閉鎖機能部をさらに含む。閉鎖機能部は、ふたが開位置にあるときは変形され、ふたが閉位置にあるときは全体的に解放される。
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【課題】バイオセンサ、バイオセンサシステムもしくは検査方法の特性を向上させる。特に、少量で、多種の検査を高精度に行うことができるバイオセンサおよびそれを用いたシステムや検査方法を提供する。
【解決手段】判定器200とバイオセンサ100とを有するバイオセンサシステムを、バイオセンサ100が、試料収容部103と、複数の検出部107と、試料収容部と複数の検出部との間を接続する流路105と、を有し、検出部107内には、検出手段が配置される面と、気液分離フィルタ113が配置される面を有し、判定器200が、バイオセンサ100が収容される収容部と、コネクタ209と、吸引ポンプ203を有する構成とする。判定器によって気液分離フィルタを介して検査部を吸引することにより、検査特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】多重ウェル試験パネル上での比色定量型試験と蛍光比色型試験の両方を同時に実行する。
【解決手段】微生物同定(ID)および抗菌感受性定量(AST)を行う診断微生物学的試験システム。このシステムは、同じ試験パネル上でID試験およびAST試験を行うことのできる多重ウェル試験パネルを含む。各試験パネルに試薬、すなわち、ブイヨン中に懸濁された有機体を接種し、試験パネルを計器システム内に配置する。この計器システムは、インキュベーションおよび位置合わせ用の回転カルーセルと、各光源が様々な波長の光を放出する複数の光源と、精密比色定量および蛍光比色検出、バーコード試験パネル追跡と、測定された試験データに基づいて判定を下す制御プロセッサとを含む。1つの光源は、線形アレイ状に配置された複数のLEDを含む。各LEDの接合電流は、所定の照度プロファイルを生成するように制御することができる。 (もっと読む)


我々は、アッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキットと、それらの作成の過程について記述する。それらは、自動的なサンプリング、サンプル調整、およびマルチウェルプレートアッセイフォーマットにおける分析に特によく適応している。たとえば、それらは、環境監視において、そこから由来する空気および/もしくは液体サンプル中の粒子の自動化した分析のために用いることが出来る。 (もっと読む)


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