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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】自動分析装置が備える分注機構の保守作業後に行う検体の分析結果に異常が生じるのを回避して分析の信頼度を向上させるとともに、その分注機構の保守作業を行う作業者の負担を軽減する。
【解決手段】試料または試薬を分注する分注機構を備え、試料と試薬を反応させることによって試料の成分を分析する自動分析装置において、前記分注機構の保守作業後に、前記分注機構によって所定の容器に分注された吸光度が既知の色素液を透過する光の強度を測定して前記色素液の吸光度を求める処理を所定の回数だけ繰り返し行い、この繰り返し求めた前記色素液の吸光度を用いて分析結果の正確度および精密度を算出し、この算出した分析結果の正確度および精密度の値に基づいて、前記分注機構の分注精度が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】全ての利用者に対して操作性を向上させることができる自動分析装置のメニュー表示方法、自動分析装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】当該装置の動作を指示する動作指示信号の入力履歴である操作履歴を、操作元である利用者を識別する識別情報と対応付けて記憶する操作履歴記憶部を備え、当該装置を操作可能なログオン状態にある利用者の操作履歴を前記操作履歴記憶部に書き込んで記録し、ログオン状態にある利用者の操作履歴を前記操作履歴記憶部から読み出し、この読み出した操作履歴を参照することによって前記表示部で表示するメニューの表示態様のカスタマイズを行う。 (もっと読む)


【課題】出力変動の大きい光源を使用した場合であっても、液体試料の光学的特性を高い信頼性の下に測定することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置。光源11aから出射された光束を測光する測光センサ11cと、光源と測光センサとの間に配置され、容器5を保持する保持部4a及び保持部とは異なる部分に形成されて光束を測光センサへ導く光路4bを有するキュベットホイール4とを備え、測光センサが測光した光路を通過する光束の測定値を用い、補正回路15bによって測光センサが測光した液体を保持した容器を透過した光束の測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】外乱に対して分注量が安定し、分注精度の確保が容易な分注装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】分析用液体を吸引した分注ノズル20bを移動し、分析用液体を吐出して分注を行う分注装置20と分析装置1。分注装置20は、分析用液体を本吐出する吐出条件に合わせて分析用液体をダミー吐出させる制御部15が設けられている。制御部15は、分析用液体を本吐出する際の吐出条件として吐出量又は吐出スピードを用いる。分析装置1は、分注装置20を備えている。 (もっと読む)


【課題】試料を調製するための容器を安定して供給することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、試料を調製するための複数のキュベット200を貯留する第1ホッパ11と、第1ホッパ11の中から複数のキュベット200を搬出するキュベット搬出部20と、キュベット搬出部20によって搬出された複数のキュベット200を貯留する第2ホッパ31と、第2ホッパ31の中からキュベット200を1つずつ搬出する搬送レール51と、搬送レール51によるキュベット200の搬出状態を検出するセンサ52と、センサ52の検出結果に基づき、キュベット搬出部20の動作を制御する制御部4aと、搬送レール51によって搬出されたキュベット200中で試料を調製する分析機構部7とを備えている。また、制御部4aは、調製された試料を分析する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの心配なく液体試料の温度を測定して温度調節に利用することが可能な表面弾性波素子、攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板21a上に櫛型電極からなる振動子21bが形成された表面弾性波素子21、攪拌装置20及び分析装置。表面弾性波素子21の圧電基板21aは、振動子21bと同一素材からなる温度センサ21dが振動子と共に設けられている。音波を照射することによって容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置20は、容器9に取り付けられ、液体を攪拌する音波を出射する表面弾性波素子21と、表面弾性波素子による音波の出射を含む駆動を制御する駆動制御回路24と、温度センサが検出した容器の実測温度に基づき駆動制御回路による表面弾性波素子の駆動周波数を制御して容器に保持された液体の温度を調節する温度調節回路25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オペレータの判断により判定結果を変更した場合に、変更した判定結果を容易に認識可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】凝集した反応液の画像を撮像し、当該画像から凝集パターンを示すパラメータの値を求め、パラメータの値に基づいて判定を行う分析装置において、画像およびパラメータ、並びに判定を表示するとともに、判定の変更を可能とし、判定を変更した場合に判定の基礎となる画像の周縁部に特定の表示を施すようにしたので、変更した判定を医師あるいは他のオペレータが容易に認識し、検証できる。 (もっと読む)


本発明は、体液を塗布する検査領域(38)が設けられた検査領域担持体(検査テープ10、試験片12)および検査領域担持体を格納する容器(14)を有し、容器(14)の開口(18)は、少なくとも複数の領域にシール(16)が接している、体液を分析するための診断用検査ユニットに関する。本発明によると、開口(18)を封止箔(22)により容器(14)の外部から遮断すること、および、検査テープ(10)または試験片(12)を、封止箔(22)とシール(16)の間の通路の間隙(20)を通して供給することが提案される。
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【課題】劣化を抑制し、流路への液体供給を適切に行う。
【解決手段】ピペットチップ50を凹部49Aへ挿入して流路部材44へ向かって押圧すると、軟質材料で構成された円筒部材44Bの上端部分が変形して、ピペットチップ50の先端部51が食い込み、ピペットチップ50の外周段差部52Aと受部49の内周段差部49Dとが当接する。また、第1内壁部49Eはピペットチップ50の先端部51に沿った形状とされており、ピペットチップ50の開口51Aが液体流路45の出入口43と連通される位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 オペレータが言語切り替えのための操作をすることなく、そのオペレータが所望する言語を自動で表示する表示装置およびそれを備えた試料分析装置を提供する。
【解決手段】 オペレータ情報とそのオペレータが使用する言語の種類に関する情報とを対応付けて記憶するオペレータ情報記憶手段と、文字が第1の言語で記されている第1の表示文字記憶手段と、文字が第2の言語で記されている第2の表示文字記憶手段と、前記オペレータ情報の入力を受け付ける入力部と、入力部で受け付けた前記オペレータ情報と対応する言語の種類に関する情報を前記オペレータ情報記憶手段から読み出し、使用する表示文字記憶手段を選択する表示文字選択手段と、前記文字を表示する表示手段を備える表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分析対象から試料を簡単に採取して良好に保存することができ、この試料を変質させることなく良好に成分分析することができる構造の試料分析システムを提供する。
【解決手段】
採取保存装置100の試料保存容器から取り外された密閉蓋体のシャフト部材の先端の試料吸着材で分析対象から試料が採取され、その試料が採取保存装置100で保存されてからバイオセンサ250で成分分析される。 (もっと読む)


【課題】ピペットの挿抜時に生じるセンサユニットの位置ズレを防止する。
【解決手段】センサユニット11が載置される載置台43には、基準面77aを持つ位置決め部材77と、押圧面81aを持つ押さえ部材81が設けられる。基準面77aは、載置面43aに向けて45度の角度で傾斜しており、プリズム23の凸部23bと当接する。押圧面81aは、前記基準面77aと対称をなす角度で傾斜している。押さえ部材81は、載置面43aと垂直なZ軸方向に昇降自在に設けられており、押さえ部材81が下降すると、押圧面81aとプリズム23の凸部23bとが当接し、これを押圧することにより、プリズム23の他方の凸部23bを基準面77aに押し付ける。これにより、プリズム23が、押圧面81aと基準面77aとによって挟み込まれて、Y軸方向の位置決めがなされるとともに、Z軸方向に作用する力によって、載置面43aに押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】検体量が十分な確保できなくても安定した測定結果を得ることを可能とすること。
【解決手段】採血管3とサンプルカップ4とに対してプローブ14を下降するときの採血管プローブ下死点Ldとサンプルカップ内プローブ下死点Luとをそれぞれ設定し、これら採血管3とサンプルカップ4とに対するプローブ14の下降位置を制限する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら検体容器の様々なフタ形状を識別する必要がなく、検体容器を設置するのと同時に、検体容器のフタの有無の確認及び混和の有無の設定を行うことである。
【解決手段】検体容器Tを保持する検体容器ホルダ6と、その検体容器ホルダ6を略水平方向に配される軸線周りに回転駆動するホルダ駆動部7と、前記検体容器ホルダ7に設置された検体容器Tの傾斜角度θを検出する傾斜角度検出部8と、前記ホルダ駆動部7を制御する制御装置9とを備え、前記制御装置9が、前記角度検出部8から角度検出信号を受け付けて、その傾斜角度θに応じて、前記検体容器T内の血液検体の混和の有無を判断し、前記ホルダ駆動部7を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】測定ノイズを低減し、精度の高い検査結果を得ることができるマイクロチップ、及び小型、低コストのマイクロチップを用いた検査システムを提供すること。
【解決手段】第1の流体が流れる第1の流路と、第2の流体が流れる第2の流路と、前記第1の流路と前記第2の流路が合流する合流流路と、が少なくとも形成された基材と、該基材の流路を被覆する蓋材と、を有するマイクロチップにおいて、前記合流流路を流れる流体の混合又は反応状態を検出するために光が照射される前記蓋材の被検出部の分光透過率が、照射光の発光スペクトル及び前記流体における混合状態又は反応状態を特徴付ける吸収スペクトルのうちの少なくとも1つのスペクトルに対して特定の関係となる波長選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を装置に架設する際に試薬容器架設前に当該試薬容器の検量線の有無等をオペレーターに知らしめることで分析準備のための標準液および試薬量の低減を図る。
【解決手段】複数の反応容器に検体と試薬を順次分注して反応させ、その反応した液体をそれぞれ測定する自動分析装置において、分析に使用する試薬保管手段を備え、試薬保管手段外に試薬容器に添付された登録情報を読み取る手段および読み取った情報を表示する手段を有することで試薬容器を装置に架設する前に最適なポジションに試薬を架設することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】サンプリング装置は、アンプルと、第1の開口を通して前記アンプルを受け取るアンプルバレルと、前記アンプルの先端上に適合し、前記アンプルから前記アンプルバレルの第2の開口を通って延在するシースとを具える。 (もっと読む)


【課題】試料の測定結果が精度管理試料の測定結果に基づいて表示されたものであると認識することが可能な遺伝子増幅分析システムを提供する。
【解決手段】この遺伝子増幅分析システム1は、サンプル試料および精度管理試料を測定することが可能な遺伝子増幅測定装置101と、精度管理試料の測定結果が所定の範囲内にあるか否かを判定する制御部130と、制御部130の判定結果に基づいて、遺伝子増幅測定装置101により測定された検体試料の測定結果の表示を制御する表示部140とを備えている。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路が短く、伝搬に伴う音波の減衰を抑えて液体の攪拌効率を向上させることが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】攪拌対象の液体を保持する容器と、液体へ音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置20の表面弾性波素子22は、圧電基板22aと、圧電基板に設けられると共に、容器7及び圧電基板を介して液体に隣接する容器外側に配置され、液体を攪拌する音波を発生する発音部22bとを有している。容器及び圧電基板は、音波の透過する面の表面粗さが、前記発音部の発生する音波の波長よりも小さい。 (もっと読む)


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