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Fターム[2G058GA01]の内容

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【課題】反応容器の隅部を含む全体を短時間で攪拌することが可能な攪拌装置と分析装置とを提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器と、液体に音波を照射すると共に、音波によって液体を攪拌する流れを発生させる表面弾性波素子とを備えた攪拌装置と分析装置。攪拌装置の表面弾性波素子22は、表面弾性波素子から遠ざかる方向に流れる少なくとも2つの離隔流Faと、少なくとも2つの離隔流の間を表面弾性波素子へ戻る方向に流れる帰還流Fbとを液体L内に発生させる。容器7は、少なくとも2つの離隔流の外側に液体の界面を有する。 (もっと読む)


【課題】レンズを使用しても容器に入射する光束を全波長帯域に亘って小さなスポット径とすることができ、検体や試薬を微量化することが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器を透過した光について測定した吸光度をもとに液体の分析を行う分析装置。容器7を透過した可視光を測定する可視光光学系81と、容器を透過した紫外光を測定する紫外光光学系82とをそれぞれ備えている。可視光光学系81は、可視域の連続スペクトル光を出射する可視光光源81aを有し、紫外光光学系82は、紫外域の単色スペクトル光を出射する少なくとも一つ以上の紫外光光源82aを有する。 (もっと読む)


【課題】
液体の反応を利用した試料の分析において検出感度を高めることができ、更に測定値のばらつきを著しく低減することのできる液体の反応方法、該方法に用いられる反応容器、並びに反応容器の蓋体を提供する。
【解決手段】
液体の反応に用いられる反応容器であって、液体を収納する試料収納部が設けられた容器本体部と、該試料収納部の上部に設置される吸水性部材と、該吸水性部材の上部に設置される反応容器の蓋体本体と、を備えるようにした。前記吸水性部材が前記蓋体本体の下面に接合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実測定動作に近い状態での検体間キャリーオーバを簡易に実施すること。
【解決手段】反応機構1と、試薬ラック10と、サンプルラック8と、試薬分注機構12と、サンプル分注機構6と、洗浄機構9と、光度計4と、制御部18とを具備し、制御部は、検査モードと選択的に機能するキャリーオーバーチェックモードを有し、サンプル分注機構を介してサンプル容器から吸引したサンプルとしてのオレンジG溶液を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返してサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、そしてサンプル分注機構を介して他のサンプル容器から吸引したサンプルとしての生理食塩水を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返しててサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、このサイクルを所定回数繰り返し、サンプル分注機構を複数回洗浄し、オレンジG溶液の後に吸引及び分注した生理食塩水をサンプル分注機構を介してサンプル容器から反応容器に分注して光度計で測光しキャリーオーバを算出する。 (もっと読む)


【課題】 分析すべき液体試料が反応チャンバーに到達する以前に、液体貯蔵チャンバーに収納された収容容器内の試薬液体だけが反応チャンバーに排出される誤動作を防止できる分析用ディスクを提供する。
【解決手段】 試薬液体は伸縮自在の筒状の収容容器1に入れられた状態で液体貯蔵チャンバー27に取り付けられるとともに、収容容器1は回転によって液体貯蔵チャンバー内の空間を移動しないよう、収容容器の凹部33に対して分析用平板に形成した凸部5が係合している。分析用平板の回転時の遠心力によって収容容器1が伸長した場合においても、液体貯蔵チャンバー27の側壁に当接しない空間2を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出される液体の量のばらつきを抑制し、精度の高い分注処理を行うことができる分注装置、分析装置および分注方法を提供すること。
【解決手段】液体を保持するリザーバー11とリザーバー11と接続された流路13を介して毛細管力によってリザーバー11から搬送された液体を所定量計量し保持するノズル12を有する分注器14を備え、吐出対象容器43a,43bに所定量の液体を吐出する分注装置1において、ノズル12が保持する液体を吐出させる加圧部30と、吐出対象容器43a,43bに液体が吐出される前にノズル12から液体を吐出させるダミー吐出処理を加圧部30に行わせる加圧制御部63と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDと断面が丸形の液体保持部とを用いて安定的な測定を可能とする。
【解決手段】本分析装置は、被測定液体を保持する、断面が丸形の液体保持部を備え、恒温化されており且つ定速で移動する反応槽と、反応槽と熱的に結合されているLED光源と、液体保持部の受光面に対してLED光源から発せられた光線の強度を均一化させるための導光部と、導光部の出口位置に移動してきた液体保持部を透過した光線の強度を測定する光測定部と、光測定部からの信号に基づき処理を行う処理部とを有する。このようにすれば、発光面が小さいため受光面における光線の強度が不均一であるLEDと断面が丸形の液体保持部とを使用した際に安定的な測定が難しくなるという、従来技術では未知の問題を解決し、ばらつきの少ない測定データを得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】反応試薬の損失を回避すると共に反応試薬による汚染及び反応液自体の汚染を防止できる反応容器を提供すること。
【解決手段】基材2の一面に形成された開口部15A、15Bと開口部15A、15Bを覆う蓋部材17A、17Bとを有する反応部4を備え、蓋部材17A、17Bが、開口部15A、15Bの周囲を囲む枠部21A、21Bと枠部21A、21Bに張設された弾性膜22A、22Bとを有する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の複数の検体の量を測定するためのデバイスおよび方法に関する。検体検出部の各々が、所定の検体の量を測定するよう構成され、機械実行可能な命令が、測定すべき検体に対応する適切な検体検出部を選択するよう構成されるように、前記デバイスが設計される。 (もっと読む)


【課題】高精度な製造装置や製造工程を必要とせず、製造が容易であり、安価な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を利用して試料又は試薬を含む液体を非接触で攪拌又は混合して反応させ、反応液を分析する自動分析装置。音波が透過する壁7bを有し、液体を保持する複数の反応容器7と、各反応容器の壁外面に接触して配置され、壁7bを介して液体に音波を照射する表面弾性波素子21とを備え、複数の反応容器7は、音波の伝搬経路に沿った壁の肉厚tが壁を透過する音波の波長以上であり、使用する総ての反応容器における肉厚のばらつきが壁を透過する音波の波長の二分の一以上である。 (もっと読む)


本願は、周波数2.2〜2.7GHzにおいて作動する無線チップがそれぞれに埋め込まれ、かつ本質的にそれぞれ、無線識別に基づいて個々に識別性である、複数の球状ビーズを含有する組成物を開示する。超音波識別チップを利用する代替物も更に開示する。ビーズは、好ましくは、高分子材料でできており、例えば、固相ケミカルライブラリーの合成に使用され得る。好ましい材料としては、生化学アッセイにおける妨害(ファウリング)を最小化する材料が挙げられる。本発明は、更に、そのような組成物を製造する、エマルジョン重合法を含む、バッチ法および連続法にも関する。更なる形態において、本発明は、無線コード化ビーズ分析装置に関する。更に、ビーズ検出および/または分析および/または分類方法、並びに、一旦分析および/または分類されたビーズの加工方法も提供する。
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【課題】検体を含む物体を効率的、実効的に照明可能にする。
【解決手段】チャネル内流体がより高屈折率の物質により囲まれて界面を形成するよう構造物内にチャネルを形成する。更に、光透過性の仕切部材184を配置してチャネル内を第1領域180と第2領域182とに区画する。プレート94に入射された光190は、チャネル長手方向に対し角度βだけ傾斜した光192となって第2領域182に入り、仕切部材184を通り抜けた後、チャネル長手方向に対し角度β’だけ傾斜した光194となって第1領域180内を伝搬する。伝搬する光のうちの有意な部分、少なくとも断面内強度比で約10%超の部分が流体内に閉じこめられるため、実効的且つ効率的に流体内の物体を照明できる。光194に反応してチャネル内物体から放出される光子を、チャネル沿いの集積回路上にあるフォトセンサアレイの構成セル群にて検知する。 (もっと読む)


機器および取り外し可能カートリッジを有する流体分析装置用の機器−カートリッジインタフェースが開示される。たとえば、また、1つの例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含んでもよい。別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で変形可能膜を変形させるようになっているプランジャを含んでもよい。なお別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で流路に嵌りかつシールするようになっているノズルを含んでもよい。取り外し可能カートリッジ上で流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も開示される。 (もっと読む)


【課題】限度使用回数を超えた使用を禁止する手段を備えた診断検査結果読取り装置を提供すること。
【解決手段】検査ユニット及びディセーブルユニットを含む診断検査結果読取り装置。検査ユニットは1以上の検査を実施するように構成される。1以上の検査はそれぞれ、診断試料を使用してサンプル中に被分析物が存在するか否かを分析する。ディセーブルユニットは検査ユニットに結合され、特定の限度検査回数に基づいて検査ユニットをディセーブルするように構成される。 (もっと読む)


機器と取り外し可能カートリッジとを有する流体分析装置用の機器−カートリッジインタフェースが開示される。一実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含む。取り外し可能カートリッジ上の流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、各種診断分析装置、核酸混成分析装置あるいは免疫学的分析装置などを備えるラボオンチップ工程システム及び/または半導体メモリがディスク上に設計・配置されたバイオメモリディスクと、通常の光学ディスク(CD及びDVD)とバイオメモリディスクとを制御して駆動するための制御部を備えたバイオメモリディスクドライブ装置と、これらを用いた分析方法を提供する。
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【課題】少ない刺激によって高速かつ高精度に微粒子を分別できる微粒子分別マイクロシステムおよび微粒子分別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子分別マイクロシステム1は、刺激感応物質としてのゾル-ゲル転移物質が添加された微粒子含溶液11が流れる微粒子含溶液流路3と、所定位置で当該微粒子含溶液流路3と合流するシース溶液12が流れるシース溶液流路4と、微粒子含溶液流路3とシース溶液流路4とが合流した合流流路9と、当該合流流路9に設けられた導入された微粒子10を計測するための微粒子計測部5と、合流流路9の下流に設けられ、分岐点6を介して分岐する微粒子10を分別するための微粒子回収流路7a及び微粒子廃棄流路7bとが、基板2上に設けられるとともに、当該微粒子廃棄流路7b上に刺激付与手段としての赤外線照射装置8が設けられた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ容易に、また、正確に生体分子の反応及び洗浄を行うことができる手段を提供する。
【解決手段】分注チップは、ピペット、自動分注チップ等の分注器具に装着して用いることができ、生体反応、通常の生体分子の分析等の条件に耐えうるものであり、また、前記分注チップの内部に収容された、核酸、蛋白質、酵素、抗原、抗体、糖から選ばれる生体分子が固定化された支持体とを含むことにより、短時間かつ容易に生体分子の反応及び洗浄を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 流路を流通する流体に含有される被検出物の含有率が極めて小さい場合であっても、その被検出物を感度よく検出することが可能な高感度かつ信頼性に優れた流体検査用チップを提供する。
【解決手段】 表面および内部の少なくとも一方に流体が流れる流路を備えた基体を有し、流路は、流体中に含有された所定の物質を捕捉する捕捉領域を有し、流路の捕捉領域における少なくとも一部の表面は、流路の他の領域における表面よりも、算術平均粗さが大きい。 (もっと読む)


プレート上への血液スミアの自動調製のためのデバイスは、拡散ユニットを備えており、該拡散ユニットは、各プレートに規則的に分散される血液スミアを生成するために、個々のプレートにサンプル血液の液滴を拡散させる。血液スミアが乾燥された後、プレートは、定着剤因子で満たされた定着剤浴に渡される。定着剤因子への乾燥した血液の浸漬に続いて、プレートは、次に、定着剤浴から取り除かれ、回転ステイナーに送達される。回転ステイナーは、プレートを処理し、プレート上の血液スミアを着色する。回転ステイナーは、定着剤浴から離れており、定着剤浴から独立して動く。プレートがステイナーにおいて処理された後、着色された血液スミアを有するプレートは、デバイスから抜取られる。ロボットのピックアンドプレートは、コンベアと定着剤浴と回転ステイナーとの間でプレートを動かすために使用される。
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