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Fターム[2G058GA01]の内容

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本発明は、試料を移動させるための流路(8A)と、試料導入口(73A)を有し、かつ流路(8A)に導入する試料を滞留させておくための液溜部(7A)と、を備えた分析用具(1A)に関する。流路(8A)および液溜部(7A)は、双方において吸引力が作用するように構成されている。液溜部(7A)に作用する吸引力は、流路(8A)に作用する吸引力よりも小さく設定される。液溜部(7A)における試料の移動方向に直交する直交方向の断面積は、たとえば流路(8A)における上記直交方向の断面積より大きく設定される。液溜部(7A)の容積は、流路(8A)の容積よりも大きく設定するのが好ましい。
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開示されるのは、
・流体チャンバーを有し、分析される流体を循環させるための手段と、
・検出前部表面、後部表面、およびこの後部表面上に位置する電気的コンタクトのパッド、を含んだ、半導体をベースとする光学検出手段と、
を含むことを特徴とする生物学的分析デバイスに関するものである。
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【課題】 多数のセンサチップが連結されたセンサチップ連結体であって、該連結体からの各センサチップの裁断、個片化を効率高く行うことができ、かつ個片化後も、センサチップの容器収納を容易、迅速に行うことができ、さらにセンサチップの検査、不良チップの除去も容易に行うことができるセンサチップ連結体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 センサチップの複数からなり、隣接するセンサチップ間が、切り離し可能に連結されていることを特徴とするセンサチップ連結体、特に基板、カバー層、該基板とカバー層間に設けられた中空反応部、該中空反応部に設けられた検知手段、該検知手段により検知された信号を外部に出力する出力端子、及び該中空反応部に試料を導入する試料導入口を有するセンサチップが、複数切り離し可能に連結されたセンサチップ連結体。 (もっと読む)


【課題】生物学的サンプルの分析を可能にするための赤外線透過基板を提供する。
【解決手段】赤外線透過基板は、活性表面及び裏側表面を有する。赤外線透過基板の活性表面は凹領域を有する。凹領域は、一方のプローブ領域と、このプローブ領域の反対側に設けられた対のプローブ領域と、プローブ領域及び対のプローブ領域間のサンプルを収容する領域とを有する。サンプル収容領域は、分析のための生物学的サンプルを収容する。 (もっと読む)


本発明は、微量流体デバイスおよび希薄な細胞を検出するための方法に関する。開示される微量流体デバイスおよび方法は、サンプル調製、細胞標識化、細胞ソーティングおよび濃縮、ならびにソートされた細胞のDNA/RNA分析を統合および自動化する。この微量流体デバイスは、1つ以上の標識細胞を含む生物学的サンプルを微量流体デバイス中に導入する手段、生物学的サンプルを緩衝液液体で覆いこの生物学的サンプルの薄いリボンを形成する手段、生物学的サンプル中の標識細胞の検出を促進する手段、生物学的サンプルから標識細胞を分離する手段、標識細胞を溶解する手段、溶解された標識細胞から放出されたRNAおよびDNAを収集する手段、および収集されたRNAおよびDNAの定量的PCR分析を実施する手段を備える。
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サンプルを分析するためのマイクロ流体デバイス(90)。本マイクロ流体デバイスは、サンプルを収容するためのチャンバ(102)を少なくとも部分的に画定する基板部分(94)を含む。基板部分(94)は、表面(96)を有する基板(98)を含む。基板部分(94)は、表面(96)に隣接して基板(98)上に形成される複数の薄膜層(110)も含む。薄膜層(110)は、複数の電子デバイスを形成する。電子デバイスの少なくとも2つはそれぞれ、異なる組の薄膜層(110)により形成される。少なくとも2つの電子デバイスは、1)チャンバ(102)内の流体の温度を制御するための温度制御デバイスと、2)チャンバ(102)内の流体の特性を感知または変更するように構成される他の電子デバイスとを含むことができる。
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少なくとも1つの膜親和性領域を含む少なくとも1つの支持固体表面、その膜親和性領域に少なくとも部分的に固定されている被覆層であって、(i)界面活性剤膜、(ii)脂質模倣ポリマー、(iii)界面活性剤若しくは乳剤系、又は(iv)液晶、からなる被覆層、及びその被覆層に含まれている、結合している、連結している、又はその被覆層と会合している物質、を含む装置をここに開示する。この装置を使用する方法及びこの装置の使用も開示する。

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【課題】装置組込み型光度計の波長確認方法において、現場にて簡便に実施できることであり、使用する溶液の調製,保管管理を厳密に行なう必要がなく、また、測定機器類を一切使用せずに実施できるものを得る
【解決手段】発明の装置組込み型光度計の波長確認方法において、自動分析装置に組み込まれた、連続的ではなく特定の複数種類の波長を取り出すことができる光度計の波長が、製造時と比べて変化しているか否かを、分光吸収特性が既知の溶液の特性データと当該自動分析装置による実測データを使用して確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の気液分離装置においては多孔質の膜やチューブを用いているために、この多孔に目詰まりが起こってガス透過機能が低下し、再活性化に要する時間と手間がかかって満足できる分析手段とはなっていない。
【解決手段】 揮発性成分を含む液体を流動させる第一の流れと、前記液体に対して実質的に不透過性であり、かつ、非晶質のフッ素含有ポリマー膜からなる気液分離膜の一方の側面に前記第一の流れを接触させて前記揮発性成分を前記膜の他方の側面に透過させる気液分離部と、前記膜の他方の側面に接触して前記揮発性成分を溶解させる液体からなる第二の流れと、前記第二の流れを導いて前記揮発性成分を検出する検出器と、を備えることを特徴とする液体中の揮発性成分の検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流路に充填された緩衝材中で生体サンプルを移動させた際の輸送反応の検出時に、煩雑な準備作業が不要で精度の良い生体サンプル判別装置用プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルを緩衝剤中で移動させた際に得られる輸送反応を検出して、該生体サンプルの判別を行う生体試料判別装置用プレートにおいて、緩衝剤が流れる第1の流路116bと生体サンプルが流れる第2の流路117a、117bとの合流部分に設けた一定体積の生体サンプルを保持する定量保持部120に、定量保持部120の保持する生体サンプルの第2の流路117a、117bへの流出を抑制する島125を設ける。 (もっと読む)


【課題】試料の自動臨床分析装置。
【解決手段】装置は各モジュールと、2つの移動アーム装置との組立体から構成され、各モジュールは互いに機能的に関係し合い、かつ試薬モジュールと温置反応容器を担持する回転カルーセルとの同心の環による円形タイプの1実施形態の中央制御装置により制御される。隣接して外側に配置された同じくカルーセルと同心の、着脱可能な棚を使って使い捨て反応容器を給送するモジュールと走査装置とは、棚から温置カルーセルの溝へ向って反応容器を押し込むことで給送する装置と結合している。 (もっと読む)


放射エネルギ場内で流体を移送するフローセル(10)は、自身内に延在して、自身と一体である放射エネルギ遮断部分を含む管(20)を有するセル本体(12)を含む。特定の実施形態では、セル本体(12)は、流体シールを生成するために管(20)に挿入してよい突起(40)を有する1つまたは複数の端部キャップ(14、16)を含み、端部キャップ(14、16)は、自身を通して流体(28、32)および放射エネルギ(26、30)を移送する開放流路を含み、セル本体(12)内の管(20)は、端部キャップ突起(40)から隔置された効率的な放射エネルギ透過ライニングを含み、これによってフローセルの開放流路(18)内にギャップ・ボリュームを形成し、ギャップ・ボリュームは、様々な屈折率を有する流体を移送する個々のフローセルで放射エネルギ損を標準化できるように校正することができる。
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【課題】
酵素を添加直後の反応液の温度低下などの反応特性を阻害することを抑制した安定した検出ができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が導入され、前記試料と反応させる試薬を保持する構造体が収容され、前記試薬と反応した後の前記試料の検出機構を備えた化学分析装置において、前記構造体での試料中の生体物質の抽出後、または、抽出の途中より前記構造体の周囲空間内の流体を酵素の至適温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザおよび被験者の負担を増大させることなく、また装置における複雑な制御を必要とすることなく、試料の蒸発を適切に抑制し、分析精度を向上させる。
【解決手段】 試料を試薬と反応させたときの反応相において生じる変化に基づいて、試料における特定成分を分析する装置1において、反応相の周りの湿度を高めるための加湿手段5を設けた。加湿手段5は、反応相の周りの湿度を一定値以上(たとえば相対湿度30%以上)に維持できるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、一般に、マイクロ流体デバイスを計量分配及び流体処理システムと接続する目的を有するデバイス及び方法に関する。具体的には、本発明は、既存の業界規格に準拠する単一のインタフェース形式で、複数のユニットを単一のコンパクトなデバイスとして装填することができるようにマイクロ流体デバイスの入口の設計にある。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液21が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。ピペット対19は、一方のピペット19aに溶液21を吸い込み、1番目のセンサセル17に溶液21を注入する。注入後、吸引と吐出を繰り返して、流路16内の溶液21を流動させる。この後、一方のピペット19bで溶液21を吸い出して流路16から溶液21を排出する。ピペット対19は、この溶液21を保持したまま、2番目のセンサセル17に移動して、その流路16へ溶液21を注入する。こうして溶液21が複数のセンサセル17間で使い回される。これにより、少ない試料で、センサ面13aに対して試料の固定が可能になり、高い反応効率(使用する溶液に対する固定量の割合)が得られる。 (もっと読む)


臨床分析装置に使用される測定先端であって、内部に少なくとも1つの段部を有するテーパ状本体を含む。それぞれの段部は、測定先端から分注される液体メニスカスをラッチして測定中の液体の振動を低減するための鋭い内周縁を有する。
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【課題】
試薬などを予め貯蔵する試薬カートリッジと流路が形成された流路カートリッジを用いて効果的に、高性能の分析を行うことができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が注入され、前記試料と反応させる試薬が貯蔵され、前記試料と前記試薬とが反応する反応領域を有する構造体を収容する収容部と、前記反応後の前記試料の検出機構と、を備える化学分析装置であって、前記構造体は、試薬を貯蔵する試薬貯蔵部を備えた試薬カートリッジと、前記試薬カートリッジが接続する接続部と、前記試薬が流れる試薬流路と、前記試料が流れる試料流路と、前記試薬流路と前記試料流路に連絡する前記反応領域とを有する流路カートリッジとを備え,前記試薬カートリッジの側面と前記流路カートリッジの側面とが対向して配置され他状態で、前記接続部を介し接続するよう形成されている。 (もっと読む)


プレートであって、サンプルについてアドレス可能な分析を実行する目的のために、プレート上の特定の位置またはサイトに、細胞、微生物、タンパク質、DNA、生体分子および他の生体媒質を配置することができるように製造される、プレート。好ましくは、一部または全部のサイトは、取り外し可能な材料から構築されるか、またはパレットとして構築され、その結果、目的のサンプルの部分集合を、さらなる処理または分析のために、プレートから容易に単離することができる。プレートは、サンプルの付着および/または機能を増大または促進し、そしてそれらの分析を促進または補助する構造または化学処理を含み得る。
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【課題】ストップドフローと呼ばれる反応を微量の試料で実現すること。
【解決手段】撥水基板上で水を主体とする溶媒が液滴となり、転がる現象を利用する。液滴はわずかな外力で任意の位置に移動できる。この現象を利用し、反応させたい溶質を含む複数の極微量液を液滴として基板上に配し、液滴同士を衝突させることで高速に反応を開始させる。 (もっと読む)


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