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Fターム[2G058GC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料等の識別 (1,609) | 試薬の識別 (192)

Fターム[2G058GC08]に分類される特許

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【課題】 自動分析装置で使用する測定試薬を取り扱うにあたり測定者の負担を軽減し、また測定試薬の供給者の生産設備および自動分析装置の設計の合理化に適した試薬キットを提供すること。
【解決手段】 (1)反応試薬を収容した測定容器と、(2)標準品の構成成分を収容した測定容器、精度管理試料の構成成分を収容した測定容器、検体希釈液の構成成分を収容した測定容器、検体を前処理する前処理試薬を収容した測定容器、のうちの少なくとも一つ以上と、を備えた試薬キットであって、前記反応試薬を収容した測定容器、前記標準品の構成成分を収容した測定容器、前記精度管理試料の構成成分を収容した測定容器、前記検体希釈液の構成成分を収容した測定容器、および前記検体を前処理する前処理試薬を収容した測定容器の外部形状がいずれも同一なキット、および前記キットを備えた自動分析装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】メーカーの想定以外の消耗品が使用された場合であっても、適切にその消耗品の情報を管理できる分析装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置40は、バーコードリーダ41により読み取ったバーコード情報が、妥当なリエージェントコードでないとき、オペレータにより入力された試薬の製造元を特定する情報と交換日時を記憶する。これにより、検体測定装置2の動作に支障が生じた場合、支障が生じた日時と交換日時とを参照することにより、支障が生じたときに測定に用いられた試薬を特定することができる。また、試薬の製造元を特定する情報が入力されているか否かにより、この場合の試薬が、検体測定装置2のメーカーが想定していない試薬であるかを把握することができる。よって、特定された試薬を、トラブルの原因として検討することができるため、トラブルの原因を絞り込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試薬が試薬容器に収容された状態で搬送される場合、試薬容器の搬送速度が速い場合等には、試薬が試薬容器内で攪拌され液面が泡立つことがある。泡立ちが発生すると、分析に必要な所定量の試薬の吸引を正確に行うことができず、分析性能が低下する恐れがあった。
【解決手段】試薬の泡立ち易さに応じて試薬容器の搬送速度をコントロールする。例えば、泡立ち易い試薬を試薬保管庫の泡立ち難い位置へ設置を優先とし、泡立ち難い試薬は試薬保管庫の泡立ちやすい位置への設置とすることや、泡立ち易い試薬の搬送速度を遅くするよう、試薬搬送装置の搬送速度を制御する。これによって、分析装置内の試薬容器の移動による試薬の泡立ちを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】至急測定を実施しなければならない検体に対し、試薬が不足しているような状況になることを最大限防止し、分析装置の試薬保管庫内に試薬を設置させることを可能とする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】設置された試薬のIDから、該試薬の緊急性を判断し、緊急性が高いと判断されれば、即座に分析部に対して試薬の搬送を実施させることにより、実際に緊急患者の検体が到着した際に、当該項目を分析可能な状態にしておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】精度管理における管理幅の決め方は過去のデータの蓄積によるところが大きく、蓄積データが少ない場合やロット番号が更新された直後は管理幅が適切に算出されないことが多く、過去の経験から求められ、やや客観性に欠けていた。また、精度管理試料,患者検体分析時のデータ不良時の原因究明に関しても客観的な比較参照データがないため対策が遅くなることが多かった。
【解決手段】試薬キット発売時に基礎データである精度管理物質に再現性データ,キャリブレーションの安定性,試薬直線性,共存物質の影響度,機種間相関,クロスコンタミネーション情報,試薬取扱説明書(能書)データを電子化し専用サーバへアップロードさせる。顧客はインターネット回線を用いて装置附属の専用PCを用いて、情報の検索が可能になる。 (もっと読む)


【課題】振動等によって試薬容器設置機構の停止位置に誤差が生じた場合でも、試薬容器を毎回正確な位置に架設する。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器と、該試薬容器を保持する試薬容器保持機構と、該試薬容器保持機構を試薬容器待機位置から試薬容器架設位置へ移送する試薬容器移送機構と、を備え、前記試薬容器保持機構が、前記試薬容器架設位置に正しく位置づけられたときに、少なくとも一部が契合する契合部材を、該試薬容器架設位置、及び試薬容器保持機構、または試薬容器自体に、備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】製作上や組み付け上および設置上の誤差によって試薬容器移載手段の停止位置に誤差が生じた場合でも、試薬容器を毎回正確な位置に移載すること。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器を複数載置可能であり、かつ該試薬容器を載置した状態で該試薬容器内に収容した試薬を所定量分注可能な試薬保持機構と、該試薬保持機構に供給する試薬を保管する試薬保管機構と、該試薬保持機構と試薬保管機構の間で試薬容器を搬送する試薬容器搬送機構と、を備えた自動分析装置において、前記試薬容器搬送機構が、試薬容器を保持しつつ移動する試薬移動機構と、該試薬移動機構が搬送目的位置で停止するように設けられた停止位置位置決め機構とを備え、かつ該停止位置位置決め機構の近傍に、前記試薬移動機構が搬送目的位置を超えて移動しようとしたときに、その移動量を吸収するための弾性変形部を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を自動で交換する試薬搬送機構を有した自動分析装置において、試薬搬送機構の移動高さが、試薬プローブをはじめとした様々なユニットと同じにすることができるため、装置小型化を可能とした上で、動作に問題の無い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬プローブ、または試薬容器移動機構の少なくともいずれかに位置検知機構を適用することによって、試薬プローブ、または試薬容器移動機構の少なくともいずれかの移動をしないよう制御、もしくはリセット動作(イニシャライズ)を禁止することができる。 (もっと読む)


【課題】準備処理を必要とする試薬を新たに搭載・登録した場合のターンアラウンドタイムを改善することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬容器ディスクに新たな試薬を収容した試薬容器が保管され、かつ、その試薬に対応する分析項目が優先的に実施されるよう設定された場合、その試薬を使用可能な状態にする試薬準備処理を予め設定された他の分析項目よりも優先して実施する優先実施機能と、試薬準備処理と、分析項目の処理工程の内、試薬を用いる処理工程の前に行う処理工程の少なくとも1つとを並列して行う並列処理機能とを有する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】検体分析装置における設計の自由度を向上させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、ICタグ150が各々付された複数のR2試薬容器110を保持する外側テーブル163と、外側テーブル163に保持されたR2試薬容器110をR2試薬吸引位置P2aと、R2試薬情報読取書込位置P2dとに移動させる外側回転駆動部163aと、R2試薬吸引位置P2aに移動されたR2試薬容器110内のR2試薬を吸引するR2試薬分注アーム7と、R2試薬情報読取書込位置P2dに移動されたR2試薬容器110に付されたICタグ150に分析可能回数を書き込む試薬情報読取書込部200(短距離アンテナ部21)とCPU2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置内に試薬容器がセットされたときに試薬容器に付された記録媒体に確実に情報を書き込むことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、書き込み可能なRFIDタグが付された試薬容器を設置可能な複数の試薬容器設置部62と、各試薬容器設置部に設置された試薬容器のRFIDタグに対して個別に情報を読み書きする複数のRFIDリーダライタ61a〜61eと、各試薬容器設置部に個別に設けられた開閉可能な複数のカバー63と、各カバーの開放を個別に検知する複数のカバー開閉センサとを備える。試薬容器設置部62に試薬容器300が設置され、その試薬容器設置部62に設けられたカバー63の閉鎖がカバー開閉センサによって検出された場合に、RFIDリーダライタにより当該試薬容器300のRFIDタグに情報が書き込まれる。 (もっと読む)


【課題】必要な時に、容易に光反射部材の汚れを拭き取ることができ、拭き取りに時間がかからないので、測定動作への影響を最小限に抑えることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料及び試薬から生成された反応液の成分を測定する自動分析装置において、試料、試薬、及び、反応液の少なくとも一つを収容し、識別標示が付された容器と、識別標示を読み取る読取部と、識別標示と読取部との間の光路を構成する光反射部材と、を有し、光反射部材は、光路の内と、光反射部材の表面を拭き取り可能な光路の外との間に移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、試薬容器内の試薬を用いて検体の分析を行う検体分析装置であって、試薬に関する試薬情報が記録されたICタグ27が付された複数のR3試薬容器25を保持するR1/R3設置部18と、ICタグ27に電波を発信するための内側アンテナ部20と、R3試薬容器25と内側アンテナ部20との間に設けられ、内側アンテナ部20から発信される電波の範囲を制限する金属板22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器の設置を従来より確実に行うことを可能とする検体分析装置を提供する。
【解決手段】
検体分析装置は、試薬容器を個別に設置可能な複数の容器設置部62と、各試薬容器設置部に個別に設けられた開閉可能な複数のカバー63と、各カバーの開放を個別に検知する複数のカバー開閉センサと、画像表示部とを備える。一の容器設置部62に設置された試薬容器の交換が必要なとき、当該試薬容器とは異なる他の試薬容器を設置するための他の容器設置部62に設けられたカバーの開放がカバー開閉センサにより間出された場合に、試薬容器の交換対象の容器設置部62とは異なる容器設置部62に設けられたカバー63が開放された旨を通知する通知メッセージを画像表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加するのを抑制するとともに、装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、試薬容器内の試薬を用いて検体の分析を行う免疫分析装置1であって、R1試薬に関する試薬情報が記録されたICタグ24が付されたR1試薬容器21を保持するR1/R3設置部18と、R2試薬に関する試薬情報が記録されたICタグ25が付されたR2試薬容器23を保持するR2設置部19と、R1/R3設置部18とR2設置部19との間に配置され、ICタグ24および25のそれぞれから電波を受信するアンテナ部20と、アンテナ部20が受信した電波に基づいて、ICタグ24に記録された試薬情報およびICタグ25に記録された試薬情報を取得するRFIDモジュール17とを備える。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグによる試薬管理を行う試料分析装置であって、RFIDタグへの書き込みエラー発生リスクを低減させることが可能な試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】測定機構部2のCPU201は、R1〜R3試薬分注アームにより試薬容器から試薬が吸引されると、RAM203に記憶している試薬DB内の残量を更新する(S15)。また、全ての測定においてR3試薬の分注が完了すると(S24:YES)、試薬残量が未更新のRFIDタグがあれば(S25:YES)、RAM203に記憶している試薬DB内の残量を、対応するRFIDタグに書き込む(S26)。これにより、試薬容器の試薬が複数回吸引された場合であっても、RFIDタグへの試薬残量の更新を一度にまとめて行えるため、RFIDタグへの書き込みエラーの発生リスクを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、ICタグ26が付されたR2試薬容器24を保持するR2設置部19と、ICタグ25が付されたR1試薬容器22を保持するとともに、R2設置部19の内周側に配置されるR1/R3設置部18と、ICタグ26に記録された試薬情報およびICタグ25に記録された試薬情報を読み取る試薬情報読取部200と、CPU2aとを備える。試薬情報読取部200は、R2設置部19の外周側に配置される電波発信部200aを含む。CPU2aは、読取対象がICタグ26であるかICタグ25であるかに応じて、電波発信部200aから発信される電波を切り替えるように試薬情報読取部200を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加するのを抑制するとともに、装置本体が大型化するのを抑制することが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、試薬情報が記録されたICタグ23が付されたR2試薬容器21を保持するR2設置部162と、試薬情報が記録されたICタグ22が付されたR1試薬容器19を保持するとともに、R2設置部162の内周側に配置されるR1/R3設置部161と、R2設置部162の外周側に配置され、ICタグ22および23のそれぞれから電波を受信するアンテナ部18と、アンテナ部18が受信した電波に基づいて、ICタグ22および23に記録された試薬情報を取得するリーダライタ基板17aとを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的に試薬の蒸発を防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試薬を収容した試薬容器300を収納するとともに、冷却された空気によって試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫40を備えた分析装置1である。前記試薬庫40内には、所定の液体を、その液面が冷却空気に触れるように貯留する液体貯留部110が設けられ、前記液体貯留部に前記液体を供給する液体供給部を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置の試薬庫内外に発生する結露を防止する手段を有する試薬庫を提供する。
【解決手段】試薬庫5Aの内部温度、外部温度をそれぞれ検出する本体内部温度検出部、本体外部温度検出部19を備え、それらの検出結果に基づき温度条件取得部20において結露を防止できる温度条件を取得し、当該取得結果に基づいて温度制御部21が温度変更部18を制御して試薬庫5A内の温度調整をすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


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