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Fターム[2G058GE03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 容器移送装置と送液装置の動作間の制御 (359)

Fターム[2G058GE03]に分類される特許

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【課題】分析処理の処理能力および分析処理の精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器7内における液体試料を透過した光の光量をもとに液体試料を分析する分析装置において、複数の液体試料を収容する反応容器7の移動および停止を行う容器ホルダー62と、光を発する光源112と光源112から発せられ液体試料を透過した光を受光するフォトダイオードアレイ117とを固定配置し、容器ホルダー62とは別に独立して各反応容器7の位置に沿った移動および停止を行う測光部ステージ111と、容器ホルダー62の移動および停止に対応して測光部ステージ111の移動制御を行い、複数の液体試料を透過した光量を測定する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】標準試料で校正処理を行った後に被検試料の測定を行う一連の工程を、総て自動化することが可能であると同時に、必要に応じて校正処理を省略することもできるオートサンプラを提供する。
【解決手段】標準試料を収納する区画からなる標準エリアと、被検試料を収納する区画からなる被検エリアとを有し、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されているか否かを検知する試料検知手段を備え、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていることを検知した場合は、該検知された区画に収納されている標準試料を前記分析計に供給すると共に校正開始信号を発信し、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていないことを検知した場合は、前記被検エリア内の区画に収納されている被検試料を前記分析計に供給すると共に、実測開始信号を発信することを特徴とするオートサンプラ。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24と、カバー24の一部に密閉可能に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて流路パターンを自在に変化させて対応することができ、簡便で使い易さを向上すること。
【解決手段】一方側から他方側に液体Wを送液するものであって、基板5と、該基板上に被膜され、特定温度を境にして親水性と疎水性とが反転する性質を有すると共に液体が供給されてくる温度応答性高分子膜6と、該温度応答性高分子膜を特定温度以上に加熱して、親水性領域と疎水性領域とを区分けさせる加熱手段7とを備え、該加熱手段が、加熱を行う際に、温度応答性高分子膜の全面領域をマトリックス状に複数に小分けした各微小エリアのうち、所望する微小エリアのみを加熱するマイクロ流路デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫自動分析部と生化学自動分析部で構成される自動分析装置において免疫自動分析部での測定後、生化学自動分析部の測定を自動的に効率よく行うことができ、また再検査を効率良く行える自動分析装置を提供する。
【解決手段】再検査が必要である場合に、検体ラックをラック待機部を介さずに帰還ラインへ直接搬送する。また、免疫分析を終了後に生化学分析を行う場合、検体ラックをラック待機部入口から出口までラック送り機構にて水平に押し出し、ラック待機部を介さずに帰還ラインへ直接搬送し、生化学分析を行う。 (もっと読む)


【課題】反応室内のプローブを、その位置に関わらず、試料溶液中の生体高分子に均等に遭遇させる。
【解決手段】生化学反応部の反応室36と、それに連通する各ポート42〜45の間における流体の移動を、弁4,5,7,8,10〜14およびシリンジポンプ6,9等からなる切り替え制御手段により制御する。反応室36にハイブリダイゼーション溶液を注入したら、弁14,10,11を介してポート42,43から空気を導入し、シリンジポンプ6,9によりポート44,45から吸引する。弁10,11を適宜にON/OFFして、反応室36内のハイブリダイゼーション溶液の流れを矢印Y,A,B方向に切り替えて、様々な方向に攪拌する。それにより、各プローブにハイブリダイゼーション溶液中の生体高分子をより確実に遭遇させ、プローブの位置に関わらずハイブリダイゼーション結合をより効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の処理を並列処理しながら、ピペットチップの使用数を最少にする。
【解決手段】種類の異なる複数の反応エリアと、液体を分注するためのピペット1と、ピペット1に着脱可能なピペットチップと、ピペットチップを保持可能なピペットチップ収納部3、8、13、19とを有する。ピペットチップ収納部3、8、13、19は、前記反応エリアに設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体の滞留部の発生を抑え、液体を均一に攪拌することが可能な攪拌容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】保持した微量の液体を音波を利用して攪拌すると共に、保持した前記液体の特性に関する測定を行う分析装置のための攪拌容器7及び分析装置。攪拌容器7は、液体Lsが気体に接触する気液界面を形成するように液体の形状を規制して保持する凹部PLと、凹部を規定し、所定の肉厚を有する側壁7b及び底壁7aを含む壁部と、壁部の外側に設けられ、凹部に保持される液体を攪拌する表面弾性波を発生させる表面弾性波素子21とを具備し、表面弾性波素子が出射する表面弾性波によって発生させられる液体中の流れの方向において、液体に接触する凹部に対応する壁部は、隣り合う面が曲面で接続されている、または隣り合う面が鈍角を成して接している、もしくは曲面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】反応を均一化させ、かつ、短時間で正確に測定することが可能なセンサデバイスを提供する。
【解決手段】被検物質を含む液状試料と、前記被検物質と特異結合する粒子感作免疫特異結合物質を含むドライ化試薬とを混合する混合部を具備するセンサデバイスであって、前記センサデバイスを、重力方向を回転軸として回転させながら、前記混合部において凝集反応を生起させる。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】精度管理の担当者の負担を軽減するとともに、主観が入る虞が少なく、高い分析精度を確保することができるようにする。
【解決手段】検体試料の間に精度管理試料を挿入し、各試料について順次、所定の分析項目に関する測定を行なう分析手段と、精度管理試料の測定結果に基づいて、検体試料の測定結果の精度の可否を判定する第1判定手段と、第1判定手段により可と判定された検体試料の測定結果を各分析項目の管理基準値と比較することにより精度の可否を判定する第2判定手段と、第1判定手段により可と判定された検体試料の測定結果について、ヒストグラムに基づき精度の可否を判定する第3判定手段と、第2判定手段及び第3判定手段により可と判定された検体試料の測定結果について、対応する患者の検歴に基づき精度の可否を判定する第4判定手段と、第4判定手段により可と判定された検体試料の測定結果を出力する出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発音部を有していても、配線数の増加を抑え、簡単な構成で特定の発音部に容易に切り替えることが可能な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を用いて液体を攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて照射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備え、表面弾性波素子24は、駆動信号が一組の入力部24dから入力される。 (もっと読む)


【課題】従来の液体自動注入装置では,標線付容器を,センサ手段により標線と液面を検出する位置に正確に移動しなければならず,高精度の制御が必要となる。
【解決手段】本発明では,標線付容器に液体を注入する際に位置させる空間を横方向に隔てて,二次元イメージセンサと,それに対向させて,面状投光部と,その左右側に配置し,面状投光部の投光色とは色を異ならせた配色部とから構成し面状照明手段を配置し,標線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から水平方向の位置と,標線及び液面の夫々の位置を検出する検出手段と,それにより検出したそれらの位置に基づき液体注入手段を制御する制御手段を構成し,検出手段は,標線付容器の両端縁に線状に表れる配色部の像により,標線付容器の二次元画像上の水平方向の位置を検出する構成として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】生化学反応カセットに取付けられたDNAマイクロアレイに対して伝熱体を面接触させて密着させるのに有効な加圧支持機構を提供する。
【解決手段】上下動ステージ26上に、サーマルブロック28が、弾性シート48,49を介して支持され、支持部29が設けられている。サーマルブロック28は、生化学反応カセット19の底面の、平坦面を形成している基板33に面接触し、支持部29は、生化学反応カセット19の底面の、基板33とは別の位置に形成された凹み部45に係合している。生化学反応カセット19の上面には、加圧ばね52,54によって付勢された加圧棒51と接続パッド53が当接している。 (もっと読む)


【課題】 サンプルを有効に利用できるカートリッジを提供する。
【解決手段】 注射針等を用いることで、ウェル21に注入口41を介して血液サンプルが注入される。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転させると弾性部材2が弾性変形し、ウェル21に収容された血液サンプルと、ウェル22に収容された溶解液とがウェル23に到達し、両者が混合される。溶解液は界面活性剤を含んでおり、ウェル23において血球細胞が破壊される。混合液は流路45を介してウェル26に到達する。またこのとき、ウェル25に収容された磁性粒子と、ウェル24に収容された洗浄液とが、ウェル26において混合液に合流する。磁石7をウェル26からウェル31まで流路46に沿って移動させることで、磁性粒子に捕集されたDNAをウェル31に分離移送する。DNAが除去されたウェル26内の残液は、ローラによってウェル54に移送される。分離された生体高分子をカートリッジ内で解析する。 (もっと読む)


【課題】複数の処理工程における複数のジョブを処理可能な装置での検査処理の進行状況が一目でわかるように表示し、かつ、複数のジョブが並行で処理されている様子を把握可能であり、指示や警告を確実にユーザへ伝えることの出来る、表示方式を実現する。
【解決手段】複数の処理工程の各々に対応したインデックスを設け、インデックスの表示状態を変更することで、対応する処理工程が実行中であることを表し、前記インデックスとは別の領域に配置した情報表示領域において処理中のジョブの情報を表示し、処理工程の進行に従って、実行中の処理工程に対応する前記インデックスの表示状態を変更して、処理工程が進行したことを示し、ジョブに対応したインデックスを選択することで、情報表示領域に該ジョブの情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】 分析を終えた後にも容易に動物種の変更が可能であり、再分析の際に生体試料の無駄な消費を抑えることができる生体試料分析方法及び生体試料分析装置を提供する。
【解決手段】 測定動物種の設定して分析が終了した後に、変更ボタン71a,71bを選択することにより測定動物種を変更し、再分析ボタン72を選択することにより再分析処理を実行することができる。再分析処理では、前回の分析により得られた測定データが使用され、また変更後の測定動物種に応じた分析条件が用いられる。これにより、無駄な検体を消費せずに再分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 プレートのサイズに関わらず、適切なアクセス位置へプレートを保持することの可能なプレート位置調整装置、このプレート位置調整装置を備えた分注装置、及び、バイオセンサーを提供する。
【解決手段】 アナライト溶液プレート84を保持するプレート保持部材80は、アナライト溶液プレート84を載置する載置板81、第1調整部82A、第1付勢部82B、第2調整部83A、第2付勢部83B、及び、表示プレート高さ決め凸部80Hを備えている。第1調整部82Aは、第1受部82U、第1ねじ部82N、及び、第1固定部82Kを含んで構成され、第1ねじ部82Bをねじ溝に沿って回転させることにより、第1受部82UがY方向へ移動する。第1付勢部82Bはアナライト溶液プレート84に当接して、アナライト溶液プレート84を第1調整部82Aへ向かって付勢する。 (もっと読む)


【課題】低コストで保温性が良く、さらに組み立てが容易な液体温度調節ユニットを提供することである。
【解決手段】両端に開口を有するガラス管531と、そのガラス管531と二重管構造を形成する両端に開口を有する筒状体533と、それら両端をそれぞれ閉塞する第1の閉塞部材535及び第2の閉塞部材538とを備え、ガラス管531の開口面と第2の閉塞部材538との間にスペーサ537を設け、スペーサ537と第2の閉塞部材538との間に第3のシール部材539を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に、複数の配線や配管をまとめ、配線や配管が可動部の動作を妨げること、配線や配管が傷つくこと、及び配線や配管が閉塞することを防止することである。
【解決手段】作動子21と、前記作動子21を保持する可動部2と、前記可動部2を二次元平面内において移動可能に支持する本体部10と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡される1又は複数の配管31と、前記可動部2と前記本体部10との間に架け渡されて、前記配管31を保持する配管保持部材11と、を備え、前記配管保持部材11が、板厚方向に可撓性を有し、前記二次元平面に垂直に設けた薄板111と、前記配管31を前記薄板111に沿わせて支持するための支持部112と、を有している。 (もっと読む)


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