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Fターム[2G058GE03]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 分析装置の制御、管理 (2,027) | 容器移送装置と送液装置の動作間の制御 (359)

Fターム[2G058GE03]に分類される特許

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【課題】 応答性がよく小型なスポット装置を提供すること。
【解決手段】 スポット装置11の筐体13に、第1連通部61と第2連通部62と第3連通部65とがタンク室15aに連通するように形成されたタンクブロック15と、第1連通部61に連結され、第1連通部61を真空装置に接続する第1シリコンチューブ19と、第2連通部62に連結され、第2連通部62を流体供給源に接続する第2シリコンチューブ20と、入口流路46と出口流路48との間に設けられた弁座49が第3連通部65に連通するようにタンクブロック15に連結され、弁座49に弁体50を当接または離間させることにより、第3連通部65と加圧エア供給源との連通状態を制御する小型電磁弁16と、第1シリコンチューブ19を開閉する第1ピンチバルブ17と、第2シリコンチューブ20を開閉する第2ピンチバルブ18とを内設する。 (もっと読む)


【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの分析項目に対応した反応室の位置で分析ディスクの温度制御を行い、多項目自動分析を高精度に行うことができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】 分析用光源4、光検出器5をそれぞれ光源移送モータ7、光検出器移送モータ8によりそれぞれの分析項目に対応した反応室103の半径位置まで移動させると同時に、温度センサ移送モータ9により温度センサ6を同じく反応室103の半径位置に移動して温度制御を行うことで、反応室103の温度をそれぞれの分析項目に最適な温度に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
血液,尿等の生体サンプル中の目的成分の濃度または、有無を測定する自動分析装置において、結果の報告時間を知りたい検体の分析状況がわかりやすいユーザインターフェースを備えた自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
オペレーション中に常時操作画面上に表示されている緊急検体モニタ表示ボタンと、該緊急検体モニタ表示ボタンの操作により、緊急検体に指定された検体の識別番号と、該緊急検体の分析状況を前記操作画面に一覧表示する制御手段と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料中に含有される気泡の影響を受けることなく、微量サンプルで、正確な分析を実現することができるマイクロ流路及びマイクロ流体チップを提供することを目的とする。
【解決手段】 液体を流すためのマイクロ流路14であって、マイクロ流路14の内表面の少なくとも一部に、液体流中に存在する気泡16を捕獲する気泡捕獲手段15を備えてなるマイクロ流路。これにより、マイクロ流路の大きさにかかわらず、微量のサンプル量であっても、液体状態の試料中に存在する気泡を効率よく捕獲することができる。その結果、流体の流れを乱されることなく、測定系に対して妨害とならずに正確かつ迅速な測定及び検出等を実現することができる。 (もっと読む)


マイクロ流体を切り替える装置が、回転中心軸を有する平らなサブストレートと、この平らなサブストレートに設けられ分岐点まで半径方向に延在するマイクロチャネルとを具える。ある態様では、分岐点が2層分岐点のように形成され、ここでは、上流部分が下流部分から垂直方向にオフセットしている。さらに、上流部分の断面積は、下流部分よりも実質的に小さい。第1および第2の出口チャンバの一方の端部が、分岐点に接続されている。この装置は、中心軸を中心に時計回りに回転して、容器内の流体を第1(右側)の出口チャンバに流し、または反時計回りに回転して容器内の流体を第2(左側)の出口チャンバに流す。 (もっと読む)


【課題】極めて小型のマイクロチップを用いた場合であっても、測定対象液がマイクロチップの外部に流出することを確実に防止することが可能なマイクロチップ検査装置を提供すること。
【解決手段】吸光光度法により、測定対象液による特定波長の吸光量を測定するための吸光光度測定部21を有するマイクロチップ2と、吸光光度測定部21に対し平行光を入射させる光源3と、吸光光度測定部21を透過した光を受光するための受光部7とを備えるマイクロチップ検査装置において、吸光光度測定部21内に測定対象液を充填させるための吸引機構6と、吸引機構6の動作を制御する制御機構8とを備え、受光部7は、吸光光度測定部21を通過した光源3からの光強度に基づく信号を制御機構8に送信し、制御機構8は、前記信号と設定された指標値とに基づいて、吸引機構6に対し測定対象液の吸引を停止させるための停止信号を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体中における汚染物質等の不純物の濃度を計測するにあたり、被測定液体のサンプリング、サンプリングされた被測定液体から伝導度センサを用いての電気伝導率の測定及び被測定液体の濃度検出、及び電気伝導率測定後の伝導度センサの洗浄にいたる液体濃度計測の一連の動作を、高い応答性及び計測精度を保持しかつ少ない作業工数で以って行ない得る液体濃度計測装置を提供する。
【解決手段】 被測定液体の電気伝導率を測定することにより、該被測定液体の濃度を検出する液体濃度計測装置において、前記容器内にサンプリングされた被測定液体の電気伝導率を測定する伝導率センサを移動可能に支持し、電気伝導率の測定時には該伝導率センサを前記容器内に浸漬せしめて電気伝導率を測定可能とし、該電気伝導率の非測定時には前記伝導率センサを洗浄手段に移動せしめて該洗浄手段により該伝導率センサを洗浄可能としたセンサ支持・移動装置とをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


多種多様な現在の診断及び他の生化学的試験は、目的とする分析物の存在下において検出可能な発色又は蛍光発光の変化を受ける、クロマジェン等の基質を使用する。発色した色又は蛍光の強度は、時間依存性であり、且つ目的とする分析物の濃度に比例する。光バイオディスク上での生物学的サンプル中における目的とする分析物の濃度の定量に使用可能なシステム、方法及び構成成分が本明細書中に開示される。分析物は、例えばグルコース、コレステロール及びトリグリセリドを含む。一実施形態において、検定前に試薬を光ディスク上に固定化する。
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【課題】 多数個積層した複数列の容器群から多列コンベアで容器を順次搬送する際に、供給口上の容器と供給口直前の容器との間に容易にシャッタを挿入することができる容器供給方法および容器供給装置を提供する。
【解決手段】 多列の容器群11Cを多列コンベア12によって前進させ、前端12aの積層容器11Aを容器供給口13上に押出し、容器検出手段14により積層容器11Aが容器供給13口に押出されたことを検出したら、制御部18はコンベア駆動機構15を制御して多列コンベア12を逆走させて多列コンベア12の前端12aの積層容器11Aと容器供給口13の積層容器11Aとの間に、シャッタ16を挿入するための空間を設ける。そして、制御部18の制御により開閉機構17を制御してシャッタ16を閉じる。 (もっと読む)


【課題】組織染色器のための自動的試薬分配を好適に可能にするシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】染色器(104)は、中央制御部(102)から染色プロトコルを受信する。中央制御部は、複数の染色器を同時に制御し得る。染色器は、中央制御部と通信するスライド識別子上に提供される情報を得る。中央制御部は、特定のスライドに特定の染色プロトコルを適用することを決定する。染色プロトコルは、染色器にダウンロードされ、それによって中央制御部との追加的な通信をなしに、染色器を操作させることが可能になる。ユーザは手動に染色プロトコルを開始し得、または、中央制御部は予定通りに染色器を操作し得る。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、保守、点検等の作業を容易とすることが可能な検体ラック搬送装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る検体ラック搬送装置100は、検体ラック12を搬送する搬送機構部16と、前記搬送機構部の動作を制御する制御部18と、前記制御部を収納する制御ボックス19と、前記搬送機構部16と前記制御ボックス19とを保持する筐体20とを備え、前記制御ボックス19を前記筐体20から引き出し状に出し入れすることが可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 分析装置にサンプルを注入する分注装置において、サンプル間の相互汚染を防止し、自動的に分注することが可能でしかもコンパクトな機構により小型化し、正確でしかも信頼性が高く、生産性の良い分注装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 固定テーブルと移動テーブルを設け、分注手段を双方の上方に移動可能とし、固定テーブル上に振動、衝撃による相互汚染が起こる分析装置を搭載し、また移動テーブル上に分注に必要な部位を搭載することにより、分析装置を移動させることなくさらに、固定テーブル上で分注手段が動作している間に、移動テーブルを駆動させることにより分注時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】選択結合性物質固定化用ピンを用いて、凸部に選択性結合物質が固定化される担体を製造する際の歩留まりを上げること。
【解決手段】選択結合性物質の固定化用ピン22を用いて、基材上の凹凸部の複数の凸部24上面に選択結合性物質を固定化する方法であって、選択結合性物質の固定化用ピンヘッドの面積が凸部上面の面積よりも小さいことを特徴とする選択結合性物質固定化担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サンプル及び試薬から正確に所定量を分注して、各種の処理を行い、検査装置によって検査を行うことができる装置を提供することにある。
【解決手段】
分析デバイスでは、上側に基板には共通電極が設けられ、下側の基板には複数の電極の列を含む駆動電極が設けられている。2つの基板の間の空間にオイルを充填し、そこにサンプル、試薬等の液滴を生成する。共通電極に負の電圧を印加し又はグランドに接続し、駆動電極側の電極に正の電圧を印加する。それによって、電圧が印加された領域の接触角が減少し、濡れ性が高まり、液滴が移動する。 (もっと読む)


【課題】 異なる種類のチップがノズルの先端に取り付けられたとしても正確に液面を検出する。
【解決手段】 空気を吸引および排出するシリンジ2と、該シリンジ2に接続され、先端にチップ9を着脱可能に取り付けるノズル4と、該ノズル4を昇降させるノズル昇降機構5と、シリンジ2内の圧力を検出する圧力センサ6と、ノズル昇降機構5の動作を制御する制御装置7とを備え、シリンジ2の作動によりノズル4先端から空気を吐出させつつ、ノズル昇降機構5の作動によりノズル4を下降させて、圧力センサ6により検出される圧力に基づいて吸引すべき液体Aの液面を検出する分注装置1であって、制御装置7が、ノズル4の先端に取り付けたチップ9の種類に応じて、シリンジ2による空気の吐出速度およびノズル昇降機構5によるノズル4の下降速度を切り替える分注装置1を提供する。 (もっと読む)


容器(C)から液体(L)(例えば血液)を吸引する方法および装置(10)は、液体吸引プローブ(12)の先端に隣接して装着されたサーミスター要素(20)に電気的にバイアスをかけて、プローブが間違いなく液体本体内に沈められているかを測定して、吸引プロセス中、絶えず吸引を行う。本発明の方法および装置において有用な別の吸引プローブアセンブリをさらに開示する。
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【課題】分注作業と同時に、分注後のウェルプレートに対する攪拌作業を行なうことができるウェルプレート攪拌装置を提供する。
【解決手段】分注時に分注ステージとして利用され、且つ、攪拌時に揺動される攪拌ステージとして利用されるウェルプレート載置部を有する分注装置のウェルプレート攪拌装置において、前記ウェルプレート載置部を複数備えていると共に、
2つのウェルプレート載置部が、同一の駆動手段により揺動可能になされ、一方のウェルプレート載置部が揺動されている間は、他方のウェルプレート載置部を停止させる停止手段を備えている。 (もっと読む)


ミクロ反応体系(3)の排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)を備えるミクロ反応体系(3)からの試料の採取及び分析方法が開示されている。該方法によれば、排出口(4)から抜き出された物質を吸引するために、吸引チューブ(9)に真空を生じさせて、抜き出される物質の流れが吸引される物質の流れと自由落下する物質の流れに分けられる。そこではそれら2つの分割された物質の流れのうち一方が分析のために分析装置(10)に供給される。分析結果にしたがって、吸引チューブ(9)の真空に影響を与えることができることから、排出される物質の流れの分割が制御又は調整されうる。さらに、分析結果にしたがって、反応パラメータが予め設定され、又は制御されうる。本発明の方法を実行するための装置は、排出口(4)の横に配置された吸引チューブ(9)の穴を備えている。分析装置(10)が吸引チューブ(9)に連結され、又は排出口(4)の下方に配置されている状態で、吸引チューブ(9)に真空を発生させることができる。
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【課題】 物質、特に粉体及び液体を容器(9)内に分配するための装置(1)であって、荷重受け入れ器(23)、この荷重受け入れ器(23)に取り付けられており、物質を容器(9)内に分配するときに容器(9)を受け入れてこの容器(9)を緩く保持するのに役立つホルダ装置(7)、及び容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているときに液体を容器(9)内に分配するための液体分配装置を含む秤量装置(22)を含む、コンパクトなモジュールとして設計された、装置(1)を提供する。
【解決手段】 この装置(1)は、容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているとき、装置(1)の部分でないキャップ装着装置がキャップ(110)を容器(9)に装着したりキャップ(110)を容器(9)から取り外したりできるように容器をしっかりと把持し且つ動かないようにするためのクランプ装置(20)を含む。 (もっと読む)


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