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Fターム[2G059MM09]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | デジタル処理、2値化 (1,112)

Fターム[2G059MM09]に分類される特許

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【課題】透明な容器と不透明な容器とを確実に識別することができる透明容器の識別方法を提供する。
【解決手段】背後から照明手段により照明されるスリット板を撮像手段により撮像し、当該撮像データに基づいて撮像手段とスリット板との間に存在する容器が透明か不透明かを識別する透明容器の識別方法において、撮像手段との間に障害物が存在しない状態でスリット板を撮像し、当該撮像データに基づいて特定されるスリット板の複数の開口に対応する部分の中で最大部分の面積と、撮像手段との間に容器が存在する状態でスリット板を撮像し、当該撮像データに基づいて特定されるスリット板の複数の開口に対応する部分の中で最大部分の面積とを比較して、前記撮像手段とスリット板との間に存在する容器が透明か不透明かを識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常にアナログ−デジタル変換部の性能を最大に使い切るように、増幅部が電気信号を増幅するように設定することできる計測器と計測システムを提供する。
【解決手段】受光部11と、増幅部12と、アナログ−デジタル変換部13と、演算部14と、増幅率算出部15とを有し、受光部は、受光する光強度に応じて電気信号を生成し、増幅部は、受光部から電気信号を入力され、外部から設定可能な所定の増幅率に応じて電気信号を増幅し、アナログ−デジタル変換部は、増幅部で増幅されたアナログの電気信号をデジタル信号に変換し、演算部は、デジタル信号を入力され、デジタル信号に対して所定の信号処理を行い、増幅率算出部は、増幅部において設定するべき増幅率をデジタル信号に応じて算出し、増幅率算出部で算出された増幅率が増幅部に入力されて増幅部の増幅率として設定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 接触部材の接触面側での直接反射光による影響を低減すること。
【解決手段】 発光部14と、受光部16と、反射部18と、被検査体と接触する接触面を備える接触部材19−2を有すると共に、接触部材が発光部14が発する光の波長に対して透明な材料で構成され、かつ発光部14を保護する保護部19と、基板11と、を含み、発光部14から発せられた光が、保護部19における接触部材19−2の接触面側で一回反射して受光部16の受光領域に入射することが抑制される。 (もっと読む)


テラヘルツ周波数レンジの放射線を使用してサンプルを分析する装置が提供される。装置は、電磁THz信号を生成するTHz信号発生器5、6、7;51を含む送信器3を有し、前記THz信号発生器は、非線形伝送線路7;52を有する。装置は更に、THz信号を表面プラズモンポラリトンに変換するように構成される表面プラズモンポラリトン生成ユニット8を有する。送信器3及び表面プラズモンポラリトン生成ユニット8は、1つの共通基板に又は2つの別個の基板に組み込まれる。
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【課題】光干渉断層画像診断を精度よく行うのに好適な基準格子等を提供する。
【解決手段】本発明に係る基準格子100は、光干渉断層画像の診断に用いられる基準格子であって、光を透過する部材から構成され、当該部材に複数のグリッド線110を備え、複数のグリッド線110は、光干渉断層画像に表示される。そして、基準格子100を対象物に固定し、基準格子100及び対象物に低干渉光を照射し、当該基準格子100及び当該対象物により当該低干渉光が反射された反射光に基づいて、当該基準格子100及び当該対象物を測定し、基準格子100が備えるグリッド線110間の測定寸法と当該グリッド線110間の実寸法との差に基づいて、測定された対象物の測定寸法に含まれる誤差を特定する。 (もっと読む)


【課題】対象物内における該対象物に由来する物質と該対象物とは異質な物質との一方又は双方を同時に検出するための方法を提供する。
【手段】本発明においては、パラレル式モードのスペクトロスコピーを使用して検出する方法が開示され、当該方法はパラレル式モードでのデータ収集、信号処理、データ抽出と、結果の提供を含む。パラレル式モードのデータ収集は、複数の周波数での複数の信号であって、それぞれの信号がある程度の振幅を有し、それが全体として、検出を希望する物質に固有なスペクトルシグネチャーを提供する複数の信号を同時に検出することを可能にする約10GHzから約25THzの範囲での十分な帯域幅の電磁放射を同時に含む検査信号を発生させる。信号処理とデータ抽出は、対象物を検査放射に暴露して得られた信号を処理して3次元データマトリクスを発生させ、このマトリクスはその対象物に付随する少なくとも何らかの異質物質又は由来物質を表わす。相関技術を使用してデータマトリクスを基準ライブラリと比較する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像における滴を検出する方法および装置ならびにこの方法を実行するためのコンピュータプログラムの提供。
【解決手段】透明壁上の滴を検出する方法であって、画像取得システムによって上記壁を通してデジタル画像(I11−I15、I111−I115、I211−I215、I311−I315)が取得され、以下の工程:
b) 各画素に、その画素の勾配値を割り当てることによって、デジタル画像(I16)から勾配画像を確立する工程と;
c) ランクフィルタリングによって取得した値を各画素に割り当てることによって、勾配画像をフィルタリングする工程と;
d) フィルタリングされた画像における画素値と勾配画像における画素値との差が所定値を超える画素を活性化することによって、デジタル画像における検出された滴の位置を表すマスクを確立する工程と;
を含む方法である。
この方法によって、画像または画像シーケンスにおける滴の堅調な検出が可能になる。
この方法を実行するための、滴の検出用プログラムおよび装置。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度計測のノイズ環境に柔軟に対応し得るロバストなガス濃度計測装置および方法を提供する。
【解決手段】SN特性計算部22において、位相検波器17bの同一変調周波数における複数回の計測結果に基づき、計測データのばらつき度合いを求め、変調パラメータ決定部23により、複数の変調周波数それぞれのばらつき度合いに基づき、変調信号の変調周波数を計測データのばらつきが最も少ない変調周波数に決定するガス濃度計測装置8を採用する。 (もっと読む)


【課題】生体の計測部位から放出される光の適正な計測を可能とする。
【解決手段】マウス18が収容される検体ホルダ54は、マウスの計測部位となる胴部102を、下型ブロック56の凹部112と上型ブロック58の凹部114との間で保定して収容する。下型ブロックの凹部の内面112Aは、腹部102Aの形状に合わせて形成された面に、スジ状の溝部132が形成されることにより波形形状とされており、弛んだ表皮が入り込むことにより皺に起因する隙間が低減される。また、上型ブロックの凹部の内面114Aには、シート体134が設けられ、シート体と内面114Aとの間に充填剤が注入されることにより、マウスの背部102Bと内面114Aとの間に生じる隙間が埋められる。これにより、検体ホルダ内のマウスから放出される光は、等方散乱を継続しながら伝搬して、検体ホルダから放出される。 (もっと読む)


【課題】より確実に液面や異物を検知することを可能とする。また、装置に生じている不具合内容の推定を可能とする。さらには、前述で確認した結果をアラーム警告で表示するなど、装置へのフィードバックを実施することで、適切な分注と適切な攪拌をすることを可能とする。
【解決手段】試料と試薬を反応させて反応容器内の化学反応を計測する装置において、反応容器を撮影する手段と、画像を取得し記憶する手段と、取得した画像を解析する手段を備え、測定プロセスの進行中に、あらかじめプログラムされた所定のタイミングに従って鉛直方向または側面の少なくとも一方から反応容器を撮影し、取得した画像を解析することで、試薬が正常に分注されたことを試薬種別に応じて確認する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】測定対象が微小粒子であっても良好な位置信号調整信号を得ることができ、測定対象の試料(微小粒子)の位置を精度良く検出し、試料から発せられる蛍光や散乱光などを効率よく測定ことが可能な光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】試料2に励起光5を照射する光照射部3と、励起光5が照射された試料2から発せられた蛍光6及び散乱光7を検出する検出部4とを備える光学的測定装置1に、試料から発せられた散乱光7をS偏光7sとP偏光7pとに分光する偏光ビームスプリッター43、分光されたP偏光7pを測定する散乱光強度検出器46、及びS偏光7sを測定する試料位置検出器49を設ける。そして、散乱光強度検出器46では散乱光7の強度を検出し、試料位置検出器49ではS偏光7sの結像位置(受光位置)から、試料2の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる細菌の種類がどのように変化したかの情報を迅速に取得できる検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体と試薬とから調製された測定試料に光を照射し、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出する。検出された散乱光情報および蛍光情報を含む測定結果が取得され、取得された測定結果は、記憶部に記憶される。記憶された測定結果に基づき、細菌の情報を示す細菌情報領域406が表示される。また、前回と今回との間で、検体中の細菌の種類に変化があるか否かが判定され、検体中の細菌の種類に変化がある場合には、変化があることを示す変化情報408が表示される。これにより、検体を採取した被験者に対して、適切な治療が行われているかが確認され得る。 (もっと読む)


【課題】尿検体を採取した被験者が単純性の尿路感染症に感染しているかの指標を、ユーザに提示できるようにする。また、検体中に含まれる細菌の種類の判定の指標をユーザに提示できるようにする。
【解決手段】検体分析装置は、測定試料から生じる散乱光および蛍光を検出し、散乱光情報と蛍光情報とに基づきスキャッタグラムを生成し、このスキャッタグラムの原点を回転中心とした所定の傾斜角毎にスキャッタグラムを区分して複数の領域を設定し、傾斜角と各領域に含まれるスキャッタグラムのプロット数とからヒストグラムを生成し、ヒストグラムの形状から被験者が単純性尿路感染症に感染しているか否かの診断を支援する情報を表示する。診断支援情報とヒストグラムは表示部に表示される。ユーザは、診断支援情報から尿路感染症の分類を把握でき、ヒストグラムの形状から検体中に含まれた細菌の種類を把握できる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で且つ客観的に爪甲色素線条が良性か悪性か鑑別でき、また悪性度を視覚的に表現できる可視化方法を提供する。
【解決手段】爪甲色素線条のディジタルカラー画像内における各画素のRGBパラメータ値を、それら3つを成分とする3次元ベクトルとみなして、3次元ベクトルのRGB空間における緯度変数と経度変数を求め、緯度変数と経度変数に基づいて規定される点の分布から鑑別指標を求め、鑑別指標を閾値で区別して爪甲色素線条の悪性と良性を鑑別するようにした。また、点の分布を表示して爪甲色素線条の悪性度の可視化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】より正確で安定した生体内物質の定量を行うことができる生体成分測定装置を実現すること。
【解決手段】 光源から出射される2波長以上の波長の各レーザ光が被測定対象である生体の内部組織により反射される各反射光を測定して前記生体の内部組織の成分の測定を行う生体成分測定装置において、前記光源から出射されたレーザ光の一部および前記生体の内部組織により反射された反射光をそれぞれ光路変換させるビームスプリッタ手段と、該ビームスプリッタ手段により光路変換された前記光源から出射されたレーザ光を参照光として測定する参照光測定部と、、前記反射光または前記参照光のスペクトルを測定して前記生体の内部組織を分析する分析手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子を、高精度で、迅速かつ簡便に測定でき、さらに多検体を迅速に測定できる方法の提供。
【解決手段】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子の迅速測定方法であって、(1)対数増殖後期またはそれ以降の酵母と、被検原料サンプルから調製された水抽出高分子画分とを、バッフアー液中で混合して懸濁させ;(2)工程(1)で得られた懸濁液に対して可視光を照射して散乱された光を、カメラ装置で撮影し、得られた画像データを画像解析して、懸濁液の白色度を求めることによって、懸濁液における酵母の沈降度合いを測定することを含む。また本発明ではここで、測定は、工程(1)で得られた懸濁液の温度を20〜45℃の範囲内の一定温度に制御して行い、かつ、早凝活性が強い酵母早期凝集因子の測定を希望する場合には、懸濁液の温度を温度範囲内においてより高い温度に設定する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上で薄い層を形成する透明記録材の量を計測する計測装置を提供できるようにする。
【解決手段】透明記録材が記録された記録媒体である被計測試料を照明する照明手段と、前記照明手段で照明された前記被計測試料からの正反射光について、複数の色成分ごとの反射光量を検出する検出手段と、前記検出手段で検出した複数の色成分ごとの反射光量から、前記被計測試料の透明記録材の量を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のフォーカス位置毎の複数の解像度の画像データを高い圧縮率で符号化する。
【解決手段】異なる複数のフォーカス位置で被写体を撮像して得られた複数のフォーカス面画像のうちの少なくとも1つを基準フォーカス面画像として、これを縮小し、縮小された基準フォーカス面画像から倍率間ボケ補償予測により、基準フォーカス面画像より高倍率の、複数のフォーカス位置のフォーカス面画像の倍率間ボケ補償予測画像をそれぞれ生成し、生成されたフォーカス位置毎の倍率間ボケ補償予測画像とフォーカス位置毎のフォーカス面画像との差分データを生成し、縮小された基準フォーカス面画像とフォーカス位置毎の各差分データを符号化結果として出力する。 (もっと読む)


本発明は、流体(6)の処理デバイス(2)及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分(4)の、流体に曝露されてファウリングに曝された表面(3)のファウリング(5)の量を判断するためのファウリング検出機構(1)及びファウリング検出方法に関する。ファウリング検出機構及びファウリング検出方法は、表面、例えば熱伝達面のファウリング量をモニタリングするために、そしてまたこのような流体処理デバイス及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分のクリーニング工程をモニタリングするためにも有用である。本発明によれば、検出機構(1)は、流体(6)の光透明度T及び/又は伝導性導電率Qを測定するための手段(9)を含む少なくとも1つの第1センサ(7)を備える。センサは、表面(3)の近く及び/又は内部に配置された少なくとも1つの感応領域(8)を含み、感応領域が流体(6)に少なくとも一時的に曝露される。
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【課題】被測定物のサイズ計測における誤差を小さく抑え、測定範囲が広く測定精度が高いオンライン型非破壊分光分析装置を提供する。
【解決手段】被測定物Gの透過光強度分布を2次元的に測定するために透過型分光光度計3よりも搬送方向上流側に設置した発光素子群P及び受光素子群Rを有する透過型光ゲート部1を備え、透過型光ゲート部1により、所定閾値よりも透過光強度が高い第1測定不要部位UN1を検出し、透過光強度だけでは検出できない第2測定不要部位UN2を透過光強度及び形状判定により検出し、第1測定不要部位UN1及び第2測定不要部位UN2を除いて測定必要部位のサイズ及び有効測定領域を算出し、分光光度計3に対して有効蓄積領域の画素の透過光強度を積算したスペクトルの飽和を制御するための積算透過光強度信号並びに搬送装置Cのクロック信号に同期した蓄積開始点及び蓄積時間を出力する。 (もっと読む)


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