説明

Fターム[2G059MM09]の内容

光学的手段による材料の調査、分析 (110,381) | 信号処理、検出回路 (9,288) | デジタル処理、2値化 (1,112)

Fターム[2G059MM09]に分類される特許

121 - 140 / 1,112


【課題】癌組織に関する臨床的情報を提供するための組織学的イメージに関する測定を行う方法、及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、病理組織学的標本の画像データを取得する段階を有する血菅分布を測定する方法であって、色相座標及び飽和度座標を有する色空間において画像データに対する色相及び飽和度を導出する段階と、色相及び飽和度に基づいて前記画像データを閾値化することによりセグメント化画像を生成する段階と、前記セグメント化画像において近接ピクセルのグループを識別する段階と、前記画像データの全面積に対する割合として表される、血菅分布に対応するのに十分に大きい近接ピクセルのグループの全面積から血菅分布を判断する段階と、を更に含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、先端側に光入出開口部39を有する口腔内挿入プローブに装着するカバー31であって、このカバー31は、後端側が開口し、先端側が閉塞された形状となっており、光断層画像取得装置の光の入出を行う光入出部2に装着するカバー31の前記光入出開口部39に対向する対向面32を傾斜面とした。 (もっと読む)


【課題】被検物の屈折率分布を高精度に計測する。
【解決手段】屈折率分布計測方法は、媒質M中における被検物140の配置が互いに異なる複数の配置について、第1の波長による被検物の第1の透過波面の計測結果と基準被検物が該媒質中にて被検物の配置と同じ配置とされているときの第1の波長による透過波面との差分である第1の波面収差を複数の配置について算出し、第2の波長による被検物の第2の透過波面の計測結果と基準被検物が該媒質中において被検物の配置と同じ配置とされているときの第2の波長による透過波面との差分である第2の波面収差を複数の配置について算出する。第1及び第2の波面収差に基づいて、被検物の形状成分を除去しつつ、複数の配置のそれぞれにおける被検物の屈折率分布投影値を取得し、複数の配置に対応する複数の屈折率分布投影値に基づいて被検物の3次元屈折率分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】病理標本画像の画素値を変換することで得られる色素量を、病理標本画像の画素値に適正に再現可能なデータとして送信すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の顕微鏡システム10は、顕微鏡21を利用して所定の色素で染色された病理標本Sの病理標本画像を取得する顕微鏡装置20と、色素分光データを用い、病理標本画像の画素値を対応する病理標本S上の標本点における色素量に変換する色素量変換部37と、色素量変換部37が変換した画素毎の色素量に、変換の際に用いた色素分光データを付加することで変換画像データを作成する特性情報付加部38と、変換画像データを端末装置に送信する通信部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定的に干渉光を形成することができる干渉計と、干渉計を有する分光分析装置を提供する。
【解決手段】分光分析装置10では、光源11から出射された光が、光ファイバF1〜F28により伝送される。光源11から出射される光は、第1光ファイバF1で伝送され、第1ファイバカプラFC1で分岐される。分岐された各光は、固定鏡16及び可動鏡14で反射し、各鏡14,16で反射した反射光が、第6ファイバカプラFC6で合波されることで干渉光が生成される。光源11から第6ファイバカプラFC6までに存在する各ファイバカプラFC1〜FC6では、光源11からの光がクロスポートを2回ずつ通過し、ストレートポートを3回ずつ通過する。 (もっと読む)


【課題】立体形状を有する対象物に対しても、簡便に分光反射率の絶対値を求めることができる分光反射率取得装置を提供する。
【解決手段】物体の分光反射率を取得する分光反射率取得装置であって、分光分布が既知の光源と、光源により照明し、物体の相対分光強度分布を取得する相対分光強度分布取得手段と、相対分光感度が既知の撮像装置と、光源と、撮像装置により物体の拡散反射率を取得する拡散反射率取得手段と、相対分光強度分布と拡散反射率と光源の分光分布と撮像装置の相対分光感度から求めるべき物体の分光反射率の絶対値を算出する分光反射率算出手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定対象物による測定光の吸収特性を適切に検出することができる分光分析装置を提供する。
【解決手段】分光分析装置10では、光源11からの光が第2ファイバカプラFC2で分岐し、固定鏡18及び可動鏡15とで反射する。各鏡15,18で反射した光は、第2ファイバカプラFC2において同位相で合波され、第3ファイバカプラFC3で分岐されて測定光と参照光となる。測定光と参照光の位相は、第3位相調整器P3及び第4位相調整器P4で同位相となるように調整される。光検出器30は、参照光と試料測定部20を透過した測定光とを受光し、これらの光を光電変換してフーリエ変換した後に減算処理する。 (もっと読む)


【課題】画像の利便性の低減を抑制しながら、画像を符号化して得られる符号化データの保存に必要な容量を低減させることができるようにする。
【解決手段】バーチャル顕微鏡101は、1つの検体に対して複数の撮像画像からなるZスタック画像を生成する。3D-DCT符号化装置102は、Zスタック画像に対して3次元の離散コサイン変換を伴う符号化を行い、3D-DCT符号化データを生成し、ストレージ103に記憶させる。トランスコード装置104は、要求された画像を含む3D-DCT符号化データをストレージ103から取得し、必要な情報をJPEG符号化データに変換し、供給する。クライアント端末装置105は、そのJPEG符号化データを復号し、復号画像を観察画像として表示する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、局在プラズモン共鳴現象により所望のスペクトル特性を得ることが可能となる半導体発光素子等を提供する。
【解決手段】基板上に、電流注入により発光する活性層を含む複数の半導体層が積層された半導体発光素子であって、
前記活性層の近傍に、金属ドット層を備え、
前記金属ドット層は、所定の波長に対して局在プラズモン共鳴する大きさのドット径を有する複数の金属ドットが、前記基板と平行に配列されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】広い油種および広い使用環境に対し高精度で、コストを低減できると共に簡易な測定を可能とすることのできる潤滑油劣化モニター装置を提供する。
【解決手段】単一の光源3からの可視光線を潤滑油1に透過させ、単一の受光素子5で電気信号に変えて潤滑油の劣化を検知するモニター装置において、光源3と受光素子5との間に、所定の中心波長と半値幅を有する透過光を得るためのコーティングを施したガラス又は樹脂製フィルター4を配置する。波長の幅を持たせて測定することができ、潤滑油の劣化度合いを的確に把握する。すなわち、油種および劣化状況の違いがあったとしてもそれらの違いを平均化した値として透過光を測定することが可能となる。また、単一の光源3、及び単一の受光素子5で測定可能となり、且つ使用するフィルター4に関してはコーティング技術を採用することにより、より安価に装置が製造できる。 (もっと読む)


【課題】試料を切り出すことなく、単位面積あたりの重量を測定する。
【解決手段】以下のステップを備えてテラヘルツ時間領域分光法に基づいて試料の単位面積当たりの重量を求める。
(ステップ1)試料がない場合と、単位面積あたりの重量が既知の複数の標準試料について、テラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定し、標準試料の単位面積当たりの重量と、試料がない場合のピーク時間を基準としたときの単位面積当たりの重量に基づくピーク時間の遅延時間ΔTとの関係をあらかじめ求めて検量線を作っておくステップ、
(ステップ2)未知試料に対してテラヘルツ電磁波パルスの時間領域波形のピーク時間を測定してピーク時間の遅延時間ΔTsを求めるステップ、及び
(ステップ3)前記検量線から遅延時間ΔTsに対応する単位面積当たりの重量を未知試料の単位面積当たりの重量として求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】光学式の脂肪厚計測の計測精度を向上させる脂肪厚計測装置、脂肪厚計測方法および脂肪厚計測プログラムを提供する。
【解決手段】生体に入射する光を発光する発光部と、生体の表面に現れる光を受光して受光量を検出する受光部を有するセンサ部と、生体の特徴を示す特徴情報を入力する入力部と、処理部を備え、処理部が、予め決められた発光量で発光部を発光させる制御部と、入力部から入力された特徴情報に関連付けられている補正値を求め、求めた補正値と受光量を用いて脂肪厚を求める算出部と、を有する、脂肪厚計測装置である。 (もっと読む)


【課題】光干渉断層撮像装置において、簡便に画質を向上する。
【解決手段】本発明は、複数のフレームの信号を取得する第一の工程、前記複数のフレームの信号をフーリエ変換し、複素数のデータをそれぞれ得る第二の工程、前記それぞれの複素数のデータを用いて、前記複数のフレームの合成を行う第三の工程、前記合成したデータに基づき、断層画像を生成する第四の工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の被検出光を高感度かつ高SN比でヘテロダイン検出できる光検出装置および光検出方法、並びに、顕微鏡および内視鏡を提供する。
【解決手段】モード同期波長掃引レーザを含み、局発光を発生する局発光発生手段10と、局発光発生手段10から発生される局発光と被検出光とを合波する光合波手段20と、光合波手段20から出力される光を光電変換して局発光と被検出光とのビート信号を生成する光電変換手段30とを有し、光電変換手段30の出力に基づいて被検出光をヘテロダイン検出する。 (もっと読む)


【課題】散乱体の深部を可視化する光イメージング装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィと同様な光学系を用いて得た信号のうち、検査対象の表面反射光及び表層の一回散乱光に起因する信号を取り除き、多重散乱光に起因する信号を抽出し、画像化する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、エタノール等の特定成分の濃度を測定できる気体分析装置を提供すること。
【解決手段】特定成分を含む気体試料にテラヘルツ波を照射して、前記気体試料による吸収強度を取得する計測部3と、前記吸収強度に基づいて前記特定成分の濃度を算出する解析部5と、を備えることを特徴とする気体分析装置1。前記テラヘルツ波は、気体試料に含まれる前記特定成分の吸収強度が、前記気体試料に含まれるバックグラウンド成分による吸収強度よりも大きい周波数領域であり、かつ、バックグラウンド成分の吸収スペクトル形状の平坦な周波数領域であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人体の組織などの媒体の吸収及び散乱特性を検出し3次元画像化するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明によるシステムは、光エネルギを少なくとも1つのソースから混乱した媒体の方向に導き、少なくとも1つの検出器(106)を用いて複数の位置におけるその混乱した媒体からの光エネルギを検出する。媒体(102)から生じる光エネルギは、元来はソースから発せられて検出器(106)に入るが、媒体(102)の中で散乱される。システムは、混乱した媒体の内部構造を表す画像を、媒体(102)から生じ検出された光エネルギに基づいて発生する。画像の発生には、時系列解析が含まれる。 (もっと読む)


【課題】反射光の光軸のずれによるトナー濃度の検出結果への影響を補正することのできる、トナー濃度を検出するための検出装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度センサ103には、近接してLED104,105とフォトダイオード106,107とが、転写ベルトから所定距離で、LED104,105から照射され転写ベルト表面で反射した光のフォトダイオード106,107での受光光量が等しくなるよう配置されている。そして、LED105を発光させ、転写ベルト表面からの反射光の、フォトダイオード106,107での受光光量のバランスによって、反射光の光軸のずれを検出し、そのずれに基づいてトナー濃度の検出結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】確実に測定セルに検体が吐出されたことを監視する。
【解決手段】検体である血液24を測定セル41内に吐出する検体吐出手段と、前記測定セル41内に溶血剤を吐出させて検査試料を作製する検査試料作製手段と、前記測定セル41内の液体の吸光度情報を検出する検出手段と、前記検出手段が時系列的に検出した前記溶血剤吐出前の吸光度情報と前記溶血剤吐出後の吸光度情報とに基づき監視対象情報を作成する作成手段14と、作成された監視対象情報と所定閾値とを用いて前記検体の吐出量の適否を判定する判定手段15とを具備する。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,112