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Fターム[2G059MM10]の内容

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【課題】非破壊で受変電設備に用いられる検査対象物の余寿命を簡易に診断して信頼性を高める。
【解決手段】受変電設備に関連した検査対象物の余寿命を診断する余寿命診断装置100において、検査用の光を照射された検査対象物の新品からの反射光により定まる基準データを記憶する基準データ記憶部25と、検査対象物の寿命因子により定まる寿命閾値を記憶する寿命閾値記憶部23と、検査用の光を照射された検査対象物の劣化品からの反射光により定まる計測データを、プローブ1や分光器2から取得する光計測制御部6と、計測データおよび基準データに基づいて、検査対象物の劣化品の劣化度を算出する劣化度算出部11と、劣化度の経年変化を予測し、将来の劣化度の予測値が寿命閾値と一致する時期を検査対象物の劣化品の寿命とし、寿命と検査対象物の劣化品の現在経年数との差分を検査対象物の劣化品の余寿命として算出する余寿命診断部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型な構成で迅速に被測定物に係る複屈折を測定可能な技術を提供する。
【解決手段】電場の振動方向が設定されている第1偏光を出射する光源部と、第1偏光における電場の振動方向を順次に変更する偏光制御部と、第1偏光を収束後に拡がる第2偏光に変換する光学素子と、第2偏光が被測定物に照射される際に該被測定物から射出される光に基づいて、電場の振動方向が一方向である第3偏光を生成する偏光子と、第3偏光における光の強度分布を検知する検知部と、第1偏光における電場の各振動方向に応じて検知部で順次に検知された複数の光の強度分布に基づき被測定物に係る複屈折の情報を得る取得部と、を備える複屈折測定装置とした。 (もっと読む)


【課題】波長フィルタ等の光学部品の従来よりも詳細な評価を可能とする光学特性評価方法および装置を提供することにある。
【解決手段】単一波長で発振する半導体レーザ71からの光がアイソレータ72を介してFBG73に入射され、FBG73からの透過光の光強度を光検出器74にて測定する。ここで、FBG73には温度調節器75が取り付けられ、温度を一定に保持することができる。また、温度調節器75は、温度制御器76によって設定温度を自由に変化することができる。温度調節器75の設定を15℃から35℃まで0.1℃刻みで変化させ、各温度において光検出器74により検出される光強度を、温度係数を用いて各離調における光強度に換算する。反射ピーク波長近傍を除いた周辺波長ではFBG73の影響がないため、周辺波長の光強度を近似的に平均化して、当該平均値によって測定範囲の光強度を規格化することにより、光強度を透過率に換算できる。 (もっと読む)


【課題】検出または検査されるべき物体が位置する可能性のある二次元視野のデジタル画像を取得し、画像の分析と物体の状態の決定と記録を行う、物体の自動光電子検出および検査のための方法および装置を提供する。
【解決手段】決定は、物体が視野に位置する複数の画像から得られる証拠に基づき、一般に複数の視点に対応して行われる。物体が視野に位置する証拠は、検出のために使われ、物体が適切な検査基準を満たす証拠は検査のために使われる。複数の視点が継続動作中の物体に対し得られるように高速で画像を取得し解析するための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】より簡便な構成で、透明な多孔体を担体として検知剤を担持した検知素子よるホルムアルデヒドの測定における、測定環境の湿度によるレイリー散乱の問題が解消できるようにする。
【解決手段】補正用直線関係設定部104が、検量線記憶部101に記憶されている補正用検量線より、吸光度測定部103が測定した補正用吸光度に対応する補正用直線関係を求める。例えば、補正量検量線より補正用吸光度に対応する補正用傾きを取得し、取得した傾きの直線が、第1波長の4乗の逆数と補正用吸光度との点を通るときの吸光度の軸の切片を求めれば、補正用直線関係が得られる。この補正用直線関係は、波長と、レイリー散乱による吸収との関係を示すものである。 (もっと読む)


【課題】歯科測定に適用することができる光コヒーレンストモグラフィー装置を提供する。
【解決手段】歯科用光コヒーレンストモグラフィー装置は、光源と、光分割部と、干渉部と、光検出部と、演算部と、計測光を被計測体へ導いて照射し、被計測体で反射した計測光を受光して干渉部へ導くプローブと、プローブに、少なくとも1つの方向を回転軸として回転可能に取り付けられた回転体であって、回転軸と一定または可変の角度を有する方向へ計測光を照射する照射口を有する回転体と、回転体を回転させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラ画像から観測対象の表面状態を分類すること。
【解決手段】観測対象の表面を写した観測画像を入力し、観測画像の各画素の輝度値を一定の光学モデルに当て嵌めて、当て嵌められた一定の光学モデルを解くことにより、観測対象の表面状態を推定し、推定結果に基づいて観測対象の表面状態を分類する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フィードバック制御による照射出力の安定化を行わずに短時間で計測の高精度化を図り、照射出力の安定化によるコ-ストアップと計測装置の大型化をもたらすことのない反射率計、反射濃度計の反射率校正方法を提示することにある。
【解決手段】本発明の校正機能を備えた反射率及び反射濃度を計測する方法は、反射率が既知の2種類の校正用反射率基準板を用い、予めそれぞれについての照射光量に対応する反射光量センサ出力との特性を測定し、その関係式と変動因子との関係を把握してその特性をメモリに記憶しておき、校正時にはその際の照射光量を検出し、その値と記憶した因果関係から2種類の校正用反射率基準板に基づく校正時の正確関係式を確立し、次に被測定物の反射光量センサ出力値Sを測定し、反射率及び反射濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】介在組織の影響を除いた測定結果を簡易な方法によって得ることができる、散乱吸収体測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光入射位置Iから所定波長の光Pを入射し、散乱吸収体Bの内部を伝搬した光Pを、散乱吸収体Bの表面Baに設定された一つの光検出位置Dで検出して光検出信号を得、この光検出信号に基づいて、検出光の光強度についての時間波形を取得し、この時間波形に基づいて、散乱吸収体Bの内部における光Pの平均光路長Lと、測定対象領域B1における被測定物質の量に関連する情報とを演算する。その際、平均光路長Lが長いほど被測定物質の量が多くなるように、平均光路長Lに基づいて被測定物質の量に関連する情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】凝固反応の活性を少量の血漿サンプルで測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に凝固活性化剤が充填された後に流路中に血漿が投入されたときの屈折率の変化から流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出部と、血漿の流速と凝固活性値との既知の関係に基づいて、流速算出部が算出した流速から凝固活性値を算出する凝固活性値算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の塗色をそれらの質感がわかるように配置した塗色の質感マップのデータ構造が記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】記録媒体に記録されたデータ構造は、塗色の色及び質感を表現し得る2つのパラメータを座標軸とする2次元平面上に、複数の塗色を配置した塗色の質感マップを作成するためのデータ構造であり、2次元平面上の座標を表す2つのパラメータの値と、塗色の色を特定する情報とが対応するように構成され、パラメータの値が、演算装置が、記録装置に記録された、複数の塗色の各々に関して測定された複数の受光角度における分光反射率を用いて少なくとも3つの特徴量を求め(S1〜S3)、演算装置が、少なくとも3つの特徴量を含むデータ群を主成分分析し、特徴量の1次式である第1主成分及び第2主成分を求め(S4)、演算装置が複数の塗色の各々に関して求めた、第1主成分及び第2主成分の値である。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的手法及び侵襲的手法の双方の欠点を解消した近赤外分光分析装置を提供する。
【解決手段】数値シミュレーションで作成したシミュレーションスペクトルからなるスペクトルデータセットを作成し、試料を実測して得られる実測スペクトルから定めた基準スペクトルに対する類似性を向上させるように、シミュレーションスペクトルに対して変換操作を行い、変換操作によってシミュレーションスペクトルから得られた変換スペクトルによる変換スペクトルデータセットを作成し、変換スペクトルデータセットを多変量解析することによって検量モデルを作成し、検量モデルを用いて、目的とする成分濃度の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサによる画像データの取得と同時にスペクトル情報を取得することができる。
【解決手段】少なくとも第1の方向にサンプルを移動させることができるステージ102と、線状に画素が配置された撮像素子を有し、第1の方向に移動するサンプルの画像を走査して取得するラインセンサ109と、第1のカラーフィルタを有する第1の受光素子と、第1のカラーフィルタとは分光透過率分布が異なる第2のカラーフィルタを有する第2の受光素子とを有し、第1の受光素子と第2の受光素子とが、第1の方向に移動するサンプル上の所定の点を走査することで、所定の点のスペクトル情報を取得するスペクトル検出ユニット110と、サンプルからの光をラインセンサおよびスペクトル検出ユニットに導入する光学系113と、所定の点のスペクトル情報から、ラインセンサ109が取得した画像を補正する色調補正装置114とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定現場での検出装置の交換を容易に短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】検出装置2は試料の成分濃度を検出する検出器4と、検出器の動作を制御する駆動制御部22及び検出器4による検出信号を処理する処理部を含む制御装置6と、分析装置との間で信号及びデータの授受を行う入出力部30を備えている。さらに、制御装置6は検出器4の校正データを含むその検出器4に固有の情報を記憶した不揮発性記憶媒体28を備え、入出力部30は検出器4の調整時には調整用の外部装置32に接続でき、通常測定時には分析装置に接続できて処理部により処理された検出信号のほかに不揮発性記憶媒体28に記憶されている検出器4に固有の情報も出力できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】検査前に調べておく検量データをより少なくしながら、多様化する製品に対応した検査が可能であると共に、濃度推定において推定誤差の低減を図ることが可能な爆発物原料などの検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】容器の外より容器内の液体に対して近赤外光を照射する近赤外光照射工程と、液体を透過した近赤外光または液体により散乱された近赤外光を受光する近赤外光受光工程と、受光した近赤外光の吸収スペクトルを分析して、容器内の液体における爆発物、爆発物原料および/または不正薬物の含有状況を検査する吸収スペクトル分析工程とを有し、吸収スペクトル分析工程が、吸収スペクトルを多変量解析することにより導かれた複数の判別式により分別した後、予め爆発物原料などの濃度が既知濃度の複数の液体の吸収スペクトルに基づいて作成された濃度推定式に代入して、爆発物原料などの濃度を測定する工程である液体の検査方法。 (もっと読む)


【課題】より高分解能で、かつ、正確に、原子の内部構造の観測ができるようにする。
【解決手段】標的としての物質Mにパルスレーザを照射することにより発生する光電子が電子検出器33で検出され、演算装置27に供給される。また、発生した光電子の運動量の大きさpと直線偏光方位角θが演算装置27に供給される。演算装置27は、光電子が発生する直前(再散乱直前)の光電子の運動量(p,θ)を動径方向成分と円周方向成分で離散化した離散化運動量(p,θ)のうちの所定の離散化運動量の円周方向成分θで規格化した弾性散乱断面積の比Eijと、所定の離散化運動量の円周方向成分θで規格化した理論値の弾性散乱断面積の比Tijの誤差が最小となるパラメータΞを探索して検出する。本発明は、例えば、原子を観測する超高精度・実時間顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】環境光による影響を緩和しつつ、スペクトルセンサによって測定される対象についてのより信頼性の高い認識を可能とするスペクトル測定装置を提供する。
【解決手段】波長情報と光強度情報とを測定可能なスペクトルセンサSにて検出される観測光のスペクトルデータに基づいて測定対象を認識する。この測定対象の認識に際しては、大気吸収率の高い波長域を含む光を照射可能な照明装置100により測定対象に少なくとも大気吸収率の高い波長域の光を照射する。そして、この測定対象のスペクトルセンサSによる観測光のスペクトルデータを用いた演算を通じて、車両から測定対象までの距離を
測定対象を認識する。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中における測定対象成分の分子数密度をその分子数密度に関して広いダイナミックレンジで測定することができるようにする。
【解決手段】波長可変レーザ装置6への駆動電流を変調周波数faで変調させる変調部16を備えている。試料セル2内を通過させたレーザ光を検出する受光部8からの信号を処理する信号処理部として、周波数2×faの信号を抽出する第1信号処理部18と周波数がfa未満の信号を抽出する第2信号処理部20を備えている。演算部22はこれらの信号処理部18,20からの信号に基づき、測定対象成分の分子数密度が高調波同期検出法を適用することができる低い分子数密度であるときは第1信号処理部18からの信号に基づいて高調波同期検出法を用いた演算を行ない、測定対象成分の分子数密度が高調波同期検出法を適用することができない高い分子数密度であるときは直接吸収スペクトル法を用いた演算を行なう。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


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