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Fターム[2G060AD01]の内容

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【課題】イオン伝導度を用いた塩度センサー、塩度測定システム及び測定方法を提供する。
【解決手段】塩度センサーを食品や溶液を収容する容器に直接に内蔵すると共に、塩分濃度測定時測定時間が経過することに伴ってプローブ(probe)へのイオン蓄積によって塩分イオンの伝導度が低下することを防止するため、塩分濃度測定時プローブに蓄積されるイオンを任意に放電(release)させることによって塩分濃度の測定誤差が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に構造物の状態を検出することができるとともにこの検出結果を確実に送信することができる構造物の状態検出装置とその状態検出システム及び埋設物を提供する。
【解決手段】検出装置3は、構造物Bの状態を埋設状態で検出する装置であり、構造物Bの鉄筋S1の状態を検出する。検出装置3は、構造物Bの歪みに応じて電気抵抗が変化する歪みゲージ3aを備えている。無線タグ4は、検出装置3の検出結果を埋設状態で送信する装置であり、電源となる電池などを備えておらず、リーダライタ装置側から供給される電力を電源として動作する。無線タグ4は、コンクリートC1の表面から鉄筋S1の表面までのかぶりコンクリート内に埋め込まれている。制御部4bは、歪みゲージ3aの抵抗値を測定してこの測定結果をアンテナ部4aからリーダライタ装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】路面の電気抵抗値を測定し、この測定した電気抵抗値の標準偏差の変化量から、路面が湿潤状態か凍結状態かを判定する路面状況判定方法を提供すること。
【解決手段】路面1に設置した複数の電極2によって路面1の電気抵抗値を数秒おきに測定し、この測定した電気抵抗値の数秒間若しくは数十秒間の標準偏差を算定し、この算定した標準偏差の経過時間毎の変化量の大きさから路面1状況が湿潤状態か凍結状態かを判定する路面状況判定方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を含む微粒子の誘電泳動特性を、蛍光体の付着等の前処理を施すことなく、定量的に評価することのできる誘電遠藤特性評価装置を提供する。
【解決手段】媒体中に移動可能に粒子群が分散してなる液体もしくはゲル状試料を保持する容器1内に、当該容器1内で試料に接する位置または近接する位置に電極対2を設け、その電極対2に対して電源3から正負の交流電圧を印加するとともに、容器1内に光Lsを導入して当該光Lsの通過部位における試料の屈折率を検出する屈折率検出手段5を備え、その屈折率検出手段5の出力を取り込み、電極対2に電圧を印加した状態での屈折率の経時変化から、媒体中の粒子群の誘電泳動特性に係る情報を収集するデータ収集部6を設けた構成とすることで、容器1内の粒子群の誘電泳動による濃度分布の発生に起因する屈折率変化から、粒子群の誘電泳動の向きと大きさ等の定量的評価を可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定感度が高く、遮熱コーティング皮膜を形成した機器の運転の初期段階から遮熱コーティング皮膜の損傷程度を非破壊的に評価することを可能にする。
【解決手段】イオン伝導性セラミックスから成る遮熱コーティング皮膜1を基材合金4と一体に形成した耐熱コーティング部材12の遮熱コーティング皮膜1に交流電圧を負荷させると共に、この交流電圧を負荷した領域における遮熱コーティング皮膜1の損傷度合いに応じて増加するインピーダンスの値を測定し、このインピーダンス値と実機遮熱コーティングデータベースのインピーダンス値とを照合して成膜後の遮熱コーティング皮膜の健全性もしくは高温使用後の遮熱コーティング皮膜1の損傷量を評価することを特徴とする遮熱コーティング皮膜の健全性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】ガス流路に垂直な断面の一部またはガス流路とは異なる第2の流路上で微粒子を捕集する微粒子捕集手段と、前記微粒子捕集手段に備えられた少なくとも2つの電極
を備えた微粒子センサである。 (もっと読む)


【課題】 センサーを、泥水が流れる管路の取付け取外しが容易な箇所に取付けることによって、循環泥水中の砂分変化と泥水流量を検出する方法を提供する。
【解決手段】 管路1によってスライム処理用ポンプ4と回収水槽5の間を連絡する。スライム処理用ポンプと地上6の間には、掘削孔7が設けられる。電気比抵抗センサー2と流量センサー3を管路における第1の地上箇所1aに設置する。また、電気比抵抗センサーを管路における第2の地上箇所1bに設置する。このように、2箇所に電気比抵抗センサーを設置すると、スライム処理用ポンプによる吸い上げ時の泥水の電気比抵抗値と、水中ポンプ等による回収水槽から補充時の安定液の電気比抵抗値を比較することができるため、安定液の状況を把握し易い。 (もっと読む)


【課題】塵や埃など粒子状物質を検知する機能を備えた無線タグ型センサを提供する。
【解決手段】アンテナ11と、アンテナ11から信号を送信する送信回路12と、アンテナ11と送信回路12を一括収容した樹脂製のタグ体13と、タグ体13の表面の一部であって検知対象粒子が付着する粒子検出領域14と、粒子検出領域14を挟んで配置された一対の電極15a、15bとからなる。粒子検出領域14に付着した検知対象粒子によって両電極15a、15b間が短絡するとアンテナ11の回路が形成され、リーダとの通信が可能になる。 (もっと読む)


【課題】導電性を有するハニカム構造体において良好に微粒子堆積量を決定できる方法を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁によって気体の流路となる複数のセル2が区画形成された導電性ハニカム構造体1に少なくとも1組の電極6対を設け、前記電極6対間に直流電流を流して前記電極対間の抵抗を測定し、得られた抵抗値から前記導電性ハニカム構造体の微粒子堆積量を決定する導電性ハニカム構造体の堆積微粒子量決定方法。 (もっと読む)


【課題】nm(ナノメートル)オーダーでの誘電体材料評価等に適した誘電率測定装置及び方法と、この技術を適用した高密度記録再生可能な記録・再生装置とを提供する。
【解決手段】誘電体の誘電率を測定する誘電率測定装置1は、梁状導電体11aの先端側面に微小の突起11bを有するカンチレバー11と、カンチレバーの周囲に設けられ接地された電極14と、カンチレバーが接触する誘電体の微小領域の容量(Cs)と共振回路を構成するように設けられたインダクタLと、共振回路に接続された発振器16と、発振器の発振周波数を復調するFM復調器17と、その復調信号から誘電率情報を検出する誘電率検出器18とを具備する。誘電体測定装置は、誘電体記録媒体を使用する情報記録・再生装置に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】転動装置部品の品質に異常があるか否かを簡便かつ迅速に検査することのできる転動装置部品の品質検査方法及び転動装置部品用品質検査装置を提供する。
【解決手段】検査すべき転動装置または転動装置部品を電磁誘導センサ30の励磁コイル32に交流電圧を印加して発生する交流磁界内に配置し、交流磁界の磁束密度の変化に伴って誘導コイル33に発生した誘導起電力の変化から転動装置部品の品質に異常があるか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】地層の比抵抗が小さい場合に、ケーシングパイプ10を用いる流電電位法による比抵抗測定方法の探査精度を改善する。
【解決手段】ケーシングパイプ10内に電流源を挿入して、電流源深度を変更しつつ又は/及び地表測線に沿う付加電流源を設けて及び/又はケーシングパイプ10内に一定間隔で電流源を配設してケーシングパイプ10に通電することで比抵抗トモグラフィ測定を実施すると共に、そのデータ解析においては、線要素およびジョイント要素を使ってケーシングパイプ10の挙動を適切に評価しつつ解析を行うか、別途ケーシングパイプ10内で計測した電流分布のデータを基に解析を行うかいずれか/又は両方を組み合わせた方法によって、地下の2次元又は3次元的な比抵抗分布を精度よく求める。 (もっと読む)


【課題】砥石の気孔率を評価するための方法、具体的には、気孔が連続している多孔質構造体である砥石の気孔率を簡易に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】砥石の気孔率を評価する方法であって、気孔率が既知である該砥石標準サンプルについて、該砥石標準サンプルの気孔率と誘電率の相関関係を示すデータベースを構築し、評価対象砥石の静電容量を測定し、該静電容量から誘電率を算出し、該評価対象砥石の誘電率を標準サンプルの誘電率と比較することにより、該評価対象である砥石の気孔率を評価することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】破断及び/又はクラック(ひび割れ)を高い信頼性で確実に検出できると同時に信頼性の高いエラー識別も達成できるように改善を行うこと。
【解決手段】流体センサがさらに付加的にセンサチップ上に配設されている少なくとも1つの破損検出素子と破損検出回路を有し、前記破損検出回路をセンサチップ内及び/又はセンサチップ上の特に測定面と固定面の間の境界領域における破断及び/又はクラックを識別できるように調整する。 (もっと読む)


【課題】試験片とテープの間に一定の電位差を生じさせてテープを走行させ、電位差と試験片への付着物の状態の関係、すなわち電気化学的に発生する付着物の測定を行う装置を提供する。
【解決手段】テープを供給する供給リールと、前記テープを巻き取る巻き取りリールと、前記供給リールと前記巻き取りリールとの間でテープの走行をガイドするガイドロールと、一対の前記ガイドロールに支持されている前記テープの測定面に当接するように試験片を固定する固定手段とを備えたテープ測定装置において、前記テープまたは前記試験片に所定の電位を発生させる電位発生手段を備え、該電位発生手段により前記テープまたは前記試験片に所定の電位を付与するとともに、前記テープと前記試験片とを当接させた状態で前記テープを走行させ、前記走行後に前記試験片のテープとの摺動面の付着物の観察を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亀裂の発生とその場所を早期に発見でき、しかも簡単な構造の亀裂検出システム、このシステムで利用可能な接着剤及び線状検出具を提供する。
【解決手段】亀裂検出システムでは、銅線で形成された検出線10を橋梁5の表面上に、亀裂想定場所を通して一筆書状に配線することにより、この検出線10が積層された部分で亀裂が発生した場合、検出線10は断線する。そのため、亀裂の発生を検出することができる。またこの亀裂検出システムでは、TDR法により、検出線10が破断した位置を検出することによって、橋梁5に発生した亀裂の場所が的確に把握できる。従って、この亀裂検出システムを用いると、橋梁5の亀裂の発生とその場所を早期にしかも正確に発見できる。 (もっと読む)


【課題】水中で使用した場合でもPの溶出に起因するプロトン伝導性の劣化が少なく、また、高温低加湿条件下で使用する場合でも高いプロトン伝導性を示すプロトン伝導体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リン酸チタニアと、保水性物質との複合体からなり、リン酸チタニアは、31P−NMRスペクトルにおけるピーク面積比が70%以上であり、保水性物質は、シリカ、チタニア及びジルコニアから選ばれるいずれか1以上を含む多孔質体からなるプロトン伝導体及びその製造方法。但し、ピーク面積比とは、31P−NMRスペクトルにおいて、P−O−Ti結合数が0個、1個、2個、3個、及び、4個であるP原子に対応するピークの面積(それぞれ、P0、P1、P2、P3、P4)の和に対する、P−O−Ti結合数が1個であるP原子に対応するピークの面積(P1)の比(=P1×100/(P0+P1+P2+P3+P4)(%))をいう。 (もっと読む)


【課題】粉体を含有する流動性試料の電気特性を高い再現性で測定できる電気特性測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、粉体を含む流動性試料の電気特性を測定する電気特性測定装置10であって、第1電極1と、第1電極1と離間対向している第2電極2と、第1電極1および第2電極2間に、第1電極1および第2電極2とともに、流動性試料を流通させる流路7を形成する流路形成部11bと、流路7内の流動性試料を流動させる流動手段を備える。この場合、流動手段により、流路7内の流動性試料を流動させることが可能となる。このため、流動性試料中の粉体の沈降が十分防止され、粉体が流動性試料中で十分均一に分散した状態を維持できる。この状態で、第1電極1と第2電極2の間に電圧を印加し流動性試料の電気特性を測定すると、測定毎のばらつきを十分小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 土木施工あるいは建築施工におけるコンクリートやグラウト等の流動体の型枠やシース管等の充填対象空間への充填状況を無線通信により検出する。
【解決手段】 土木施工または建築施工で用いられる流動体が充填対象空間に充填された状況を検出する充填センサ(1)であって、一対の電極(10a、10b)と、電極(10a、10b)間に挿入された抵抗素子(11)と、電極(10a、10b)間に電圧を印加し、電極(10a、10b)間の電気的特性を検出する検出部(2)と、検出結果を読取装置に対して無線送信する無線通信部(3)と、を備える (もっと読む)


【課題】 電圧変化量のホールド値の誤検出に起因する素子インピーダンスの検出精度の低下を抑制できる素子インピーダンス検出装置を提供する。
【解決手段】 素子インピーダンス検出装置(1)においては、第1ローパスフィルタ(71)を備えることで、信号ホールド回路(55)に入力される素子抵抗値信号Rpvsに対して点火ノイズなどに起因したノイズ成分が重畳されるのを抑制でき、信号ホールド回路(55)が保持する素子抵抗値信号Rpvsのホールド値に、ノイズに起因する検出誤差が生じるのを抑制できる。したがって、素子インピーダンス検出装置(1)は、第1ローパスフィルタ(71)を備えることで電圧変化量ΔVs(素子抵抗値信号Rpvs)のホールド値の誤検出を抑制できるため、素子インピーダンスの検出精度の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


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