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Fターム[2G060AD04]の内容

Fターム[2G060AD04]に分類される特許

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【課題】 掘削残土の処分地内での降水や地下水等による水の流動を考慮して評価することのできる経済的な試験方法の提供。
【解決手段】 掘削残土からの自然由来金属の水系中への長期的な溶出傾向を評価するための試験方法である。採取された試験対象である掘削残土から一定範囲内の粒径の岩石等を分出し試験試料を得る分出ステップと、所定量の溶出液及び試験試料を容器に投入して攪拌する攪拌ステップと、時間経過に対して溶出液について物理測定を行う測定ステップと、溶出液及び試験試料の前記容器への投入から所定時間の経過後に溶出液から試験試料を取り出し乾燥させる乾燥ステップと、を含み、乾燥後の試験試料を用いて、攪拌ステップ、測定ステップ、及び、乾燥ステップの一連ステップを更に繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体中に一方向の電界を発生させる場合に、液体の電気分解や電気化学反応の発生を抑制し、電極の腐食を抑制することを課題とする。
【解決手段】液体が注入された容器と、前記容器に注入された液体に、それぞれ少なくとも一部が浸されるように所定の間隔を空けて配置された第1の電極および第2の電極と、前記第1の電極および第2の電極に接続され、両電極間に非対称な交流を印加させる交流発生器とを備え、前記交流発生器が、前記液体中に実質的に前記第1の電極から第2の電極へ向かう電界、または実質的に前記第2の電極から第1の電極へ向かう電界のいずれか一方の電界を発生させることを特徴とする電界発生装置。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】酸を含む溶液の酸濃度の計測精度を向上させること。
【解決手段】酸濃度計測装置100aは、計測対象溶液Lが通過する配管1に接続されて、計測対象溶液Lを分岐させる分岐管21と、分岐管21に設けられる入口側弁装置22と、分岐管21に接続されて、計測対象溶液Lを一時的に溜めておく溶液槽23と、溶液槽23と配管1の分岐管21よりも下流とを接続して、溶液槽23内の計測対象溶液Lを配管1内に戻す溶液戻し管24と、溶液戻し管24に設けられる出口側弁装置25と、を含む。 (もっと読む)


【課題】雷撃電流値を電荷量に置き換えることが可能となり、架空地線の損傷発生箇所を正確に推定することができる架空地線溶断推定装置及び溶断推定方法を提供する。
【解決手段】素線溶断特性データ、電荷量累積頻度分布データ、及び雷撃電流累積頻度分布データを少なくとも記憶するデータ記憶手段7と、電荷量と溶断本数の関係式を導き、素線の溶断本数ごとの電荷量を推定する電荷量推定手段2と、各電荷量に対する雷撃頻度を推定する雷撃頻度推定手段3と、測定対象とする送電線路付近における雷撃電流頻度分布を作成する雷撃電流頻度分布作成手段4と、溶断が発生する雷撃電流値を推定する溶断発生雷撃電流値推定手段5と、測定対象とする送電線路に発生した雷撃電流に基づいて溶断発生雷撃電流値推定手段5により送電線路に係る溶断本数を推定する対象送電線溶断本数推定手段6と、各手段を制御する制御手段1と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートに地中の埋設部分があっても鉄筋の異常を判定することができる鉄筋異常判定方法及び鉄筋異常判定システムを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート10の鉄筋2の異常を非破壊検査する鉄筋異常判定方法である。鉄筋コンクリート10の外部から周波数掃印信号を印加してインピーダンスの周波数特性の検出が可能な電気回路3を、鉄筋2にて構成し、初期段階の周波数特性と、所定期間経過後の測定時での周波数特性とを比較して、これに基づいて鉄筋2の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子測定装置に係り、排気ガス中に含まれる微粒子の漏れ又は排気ガス中に含まれる微粒子の量を簡易な構成で精度よく測定することにある。
【解決手段】絶縁基材表面上に異なる種類の金属層を有し、先端側が排気ガスに晒される微粒子センサと、微粒子センサの後端側で異なる種類の金属層間に生じる、微粒子センサの先端側と後端側との温度差に基づく電位差を検出する電位差検出手段と、電位差検出手段の検出結果に基づいて、排気ガス中に含まれる微粒子の漏れ又は排気ガス中に含まれる微粒子の量を測定する測定手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガルバニック型腐食センサを利用して鋼構造物の腐食状況を把握するに際し、鋼構造物が設置されている腐食環境雰囲気や、雰囲気の違いに起因する腐食状況を正確に把握することができ、腐食状況に応じた迅速且つ適正な保全手段を採用できるような鋼構造物の腐食状況把握方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋼構造物の腐食状況把握方法は、鋼構造物に、絶縁層を介して2種の異なる金属を積層構造としたガルバニック型腐食センサを設置し、該ガルバニック型腐食センサからの出力値が予め定めた値を超えたときに、炭酸ガス腐食環境での腐食対策要レベルを把握する。 (もっと読む)


【課題】低圧を含む電動機巻線の絶縁皮膜または、絶縁材の劣化による特性変化を的確かつ簡単に診断する。
【解決手段】電動機巻線2の一つのリード線3と電動機筐体1との間または、他のリード線3との間の絶縁被膜または、絶縁材のインピーダンスの周波数特性を測定し、測定周波数範囲内における不安定変化量または、急変量が予め定められた劣化判定基準に該当するかを照合し、これに基づき絶縁被膜または、絶縁材料の劣化の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転中において異常の発生を精度良く検知でき、且つ構造部材の腐食電位を測定できる腐食電位計測方法を提供する。
【解決手段】腐食電位計測装置1は、腐食電位センサ2および信号処理装置13を有する。腐食電位センサ2において、電極1およびセンサ筺体5が絶縁体4に取り付けられ、センサ筺体5内に診断用電極9が配置される。電極3に接続された電極線7が信号線11bに接続される。診断用電極9が信号線11cに接続される。腐食電位センサ2は炉水が流れる配管20に設けられたセンサ支持用管21に設置される。信号処理装置13はポテンショスタット14、周波数解析器15およびエレクトロメーター16を有する。エレクトロメーター16が配管の腐食電位を計測する。ポテンショスタット14および周波数解析器15が、診断用電極9とグランドの間のインピーダンスを測定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ接合部の剥離やクラック発生による劣化を高精度かつ容易に診断可能とした半導体パワーモジュールの劣化診断方法及び劣化診断装置を提供する。
【解決手段】半導体パワーモジュールを構成する半導体チップとボンディングワイヤとの接合部の劣化を診断するための劣化診断方法において、半導体チップを複数、直列に接続して各半導体チップのオン時における飽和電圧の合計値を測定し、この合計値が閾値を超えたことから前記接合部に劣化が生じたと判断する。または、前記接合部を第1の接合部とすると共に、半導体チップとボンディングワイヤとの線膨張係数の差よりも大きい線膨張係数の差を持つようなダミー基板とボンディングワイヤとの接合部を、第2の接合部として別個に備え、第1の接合部と第2の接合部とを直列に接続して主回路電流を通流し、第2の接合部の劣化状態から第1の接合部の劣化を予測する。 (もっと読む)


【課題】電気化学ノイズ法を用いて金属材料に対する腐食モニタリングを行うにあたり、測定対象周辺の環境の液抵抗値や腐食機構等を調査および測定することなく、精度よくかつ簡便に腐食速度の算出を行うことが可能な金属材料の腐食速度の推定方法を提供することにある。
【解決手段】電気化学ノイズ法を用いた金属材料の腐食速度の推定方法であって、前記金属材料を経時的に測定して得られた電流値および電位値について、当該電流値が連続して増加または減少し続けているとともに、当該電位値が連続して増加または減少し続けており、かつ、前記電流値および前記電位値をそれぞれ4つ以上含む区間を少なくとも1つ抽出する区間抽出工程と、分極抵抗算出工程と、腐食速度算出工程と、を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を用いることなく、実際の不完全接続に近い状態を模擬することで配線接続用銅合金の適正評価を支援する配線接続用銅合金の評価支援装置を提供する。
【解決手段】評価支援装置10は、カム3の回転動作によって、導線20と配線21に接続されている端子材料60aとを接触させて電気を導通させ、端子材料60aと銅線20とを非接触にして電気の導通を遮断させる動作を所定回数繰り返し、端子材料60aと銅線20との接続部近傍に亜酸化銅を生成させるものである。 (もっと読む)


【課題】機器を分解したりすることなく電極間に捕捉された導体異物を確実に除去してリセットすることができ、機器の故障や破損につながる摩耗を早期のうちに確実且つ継続的に検出し得る導体異物検出装置を提供する。
【解決手段】機器に供給される潤滑油のドレン排出管路途中に配置した管状ケーシング3内部に、潤滑油中に含まれる導体異物を捕捉可能で該導体異物を捕捉した際に短絡して導通するよう第一の電極4aと第二の電極4bとを網状に組み付けてなる電極フィルタユニット4を、反転軸5を中心に回動可能に配設し、電極フィルタユニット4の第一の電極4aと第二の電極4bとの導通時に反転手段7により電極フィルタユニット4を潤滑油のドレン流通方向と直交する捕捉ポジションPから反転軸5を中心に180°回動させると共に、警報手段から警報を発するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】薄膜超電導線の超電導臨界電流を測定するに際して、着氷の発生に影響されず、安定して測定を行うことができる超電導臨界電流測定装置を提供する。
【解決手段】着氷により測定用電極と被計測用線材とが接触不能となることを回避する手段を備える超電導臨界電流測定装置。第1の手段は、受け台のうち少なくとも被計測用線材との接触部の周辺部を難着氷材料で形成することにより構成されている。第2の手段は、受け台のうち、被計測用線材との接触部分の幅寸法を被計測用線材の幅寸法の50〜100%の範囲に設定し、被計測用線材と接触しない部分の位置は接触部分よりも低くすることにより構成されている。第3の手段は、測定用電極の幅寸法を被計測用線材の幅寸法の50〜100%の範囲に設定することにより構成されている。 (もっと読む)


本発明は、ガス状態で存在する、または溶媒に溶解した対象化合物を検出および/または定量するための装置および方法に関する。本発明による装置は、2つの電極を含む電気デバイスと、電気デバイスの2つの電極間の電荷の変動を測定するためのデバイスとを含む。電気デバイスは、受容体分子の層がその上にグラフトされた、絶縁性誘電材料で作製された層を含み、最終的に、半導体材料の層が該受容体分子層上に堆積される。本発明は、特にガスまたは溶液として存在する対象化合物の検出および/または定量の分野において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】構造物のコーナー部における亀裂の検出精度を高める。
【解決手段】導電性の被検査体の亀裂を検査する電位差法において、電流入出力端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線と、電位差測定端子対と被検査体とが接触する接触点を結ぶ直線とが、コーナー部のコーナー線に対して同一方向に傾斜して交差するように各接触点を配置する。 (もっと読む)


【課題】特に炭素鋼のような透磁率が高い金属材であっても、交流電位差法による肉厚測定を可能とする。
【解決手段】金属材よりなる配管1(被測定物)の所定の検査領域2を跨る2点に電流注入電極11a,11bを配置し、交流定電流源41から電流注入電極11a,11bを介して配管1に測定用の交流定電流を注入した状態で、交流電圧計42により検査領域2内の電位差分布を求めて、検査領域2における配管1の肉厚を測定するにあたって、磁石50により検査領域2内を直流磁化して磁気飽和させ透磁率を下げる。 (もっと読む)


【課題】被架設物にSMAを固定した状態でSMAの張力を検査することができる検査装置、検査方法を提供する。
【解決手段】被架設物に架設し固定された形状記憶合金の張力を検査する検査装置であって、架設した形状記憶合金の抵抗値を測定する抵抗値測定手段を有することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の位置が不明な場合であっても鉄筋を破壊することなく工事を施工することが可能な鉄筋感知方法、及び鉄筋感知手段を備えた切削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋を含む被切削物を切削手段により切削する際に、前記被切削物中の鉄筋を感知する方法であって、前記切削手段に第一電極を電気的に接続させ、前記被切削物に少なくとも1つの第二電極を設置し、前記第一電極と前記第二電極との間に交流電流を通電すると共に、第一電極と第二電極との間のインピーダンスを測定し、前記インピーダンスの変化により切削手段の切削部分が鉄筋に接触したことを感知することを特徴とする鉄筋感知方法を用いることにより、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋を破壊することなく工事を施工することができる。 (もっと読む)


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