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【課題】免疫測定装置において、血中の分析対象物質を測定し、等価血漿分析対象物質濃度を示すように、試料のヘマトクリット値を用いて測定値を補正する。
【解決手段】免疫測定装置は、免疫センサ及びバルク伝導度センサを備え、血液試料を受ける導管と、前記センサからの信号を処理し、等価血漿分析対象物質濃度を決定する計算手段と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象の液体が配向分極を有しているかどうかの判別と、有している場合には配向分極を定量的に取り扱うことができる液体物性の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象の液体の屈折率及び比誘電率を測定し、測定した液体の屈折率をn、比誘電率をεとして、P=(ε−n)/nの関係式から、前記液体中における配向分極物質の評価の指標となる指数Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】熱侵入の問題や高電圧電気絶縁に大きな障害となる可能性がある測定リード線、極低温で動作する超電導送電ケーブルからの電源確保などが必要のない、簡単な構成の、スラッシュ流体冷却超電導送電ケーブルの冷媒状態監視装置を提供すること。
【解決手段】スラッシュ流体を挟んだ1対の電極板で構成したコンデンサと並列に接続されたコイルとで共振回路を構成し、その共振回路を挟んで上流側と下流側とに送信アンテナ及び受信アンテナ設ける。そして送信アンテナに送信回路で周波数が変化する間欠的高周波パルスを送り、この周波数が変化する間欠的高周波により、共振回路が共振することで発せられたエコー信号を受信アンテナを介して受信回路で受信し、該受信回路が受信したエコー信号が最大となる前記高周波パルスの周波数から共振回路の共振周波数を求め、前記電極間を流れるスラッシュ流体の固相率を制御回路で算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】被測定水の溶存窒素濃度を簡便かつ正確に測定できる溶存窒素濃度の測定方法及び溶存窒素濃度の測定装置。
【解決手段】本発明の溶存窒素濃度の測定方法は、被測定水の溶存水素を除去する溶存水素除去工程と、前記溶存水素除去工程の後、熱伝導度式検出器12により被測定水の溶存窒素濃度を測定する測定工程とを有することよりなる。前記溶存水素除去工程は、白金族触媒に被測定水を接触させて被測定水の溶存水素を除去することが好ましく、被測定水に酸素を添加する酸素添加工程を有していてもよい。本発明の溶存窒素濃度の測定装置10は、被測定水の溶存水素を除去する溶存水素除去手段11と、熱伝導度式検出器12と、前記溶存水素除去手段11で処理した水を前記熱伝導度式検出器12に供給する脱水素水供給管14とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】抽出された組織液の成分測定の精度を向上させることができる生体内成分測定方法を提供する。
【解決手段】生体から組織液を抽出媒体中へ抽出し、抽出された組織液中の測定対象成分および無機イオンを蓄積する工程と、蓄積された前記無機イオンの量に関するイオン情報を取得する工程と、蓄積された前記測定対象成分の量に関する成分情報を取得する工程とを含む生体内成分測定方法。前記イオン情報および成分情報に基づいて、前記測定対象成分の量に関する解析値を取得する。 (もっと読む)


【課題】試料中の抗原を電気感知するセンサとその方法を提供する。
【解決手段】センサ100は、互いに電気的に遮断され且つ物理的に分離される2つの電極112,114を有し、抗体層は電極の少なくとも一方の表面に固定される。抗体は抗原に対し特異的結合反応性を有する。2電極間の導電特性を改善するため、導電性促進分子を抗体定着電極上に繋留することができる、及び/又は抗体定着電極間に分散させることができる。抗体は、緩衝溶液に混合され抗体定着電極と接触する試料中の抗原を捕捉する。それにより2電極間の導電特性は変化し、変化を表す量は抗原の電気感知の指標となる。 (もっと読む)


【課題】 毛髪や肌のダメージの程度を2次元画像として可視化できるイオンイメージセンサ及びダメージ計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるイオンイメージセンサは、イオン濃度を検出するイオンイメージセンサであって、毛髪もしくは頭皮を含む肌に液体を介して接触するセンシング部を2次元状に配列して備え、該センシング部で検出したイオン濃度を2次元画像データとして出力する。イオン濃度としては、水素イオン濃度やカルシウムイオン濃度等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】静電容量式水分センサの表面に形成する絶縁膜は、1.センサを構成する基板の全面に渡って一定の膜厚であること、2.ピンホールが無いこと、3.強度があること、4.検出用パターンの角の部分やスルーホールの角の部分等で膜厚が薄くならないこと、等の条件を満たすことが要求される。
【解決手段】そこで、本発明では、表面側に静電容量式水分センサの要素を成す導電体の検出用パターン2,2’が形成され、スルーホール4を介して裏面側に導電体の接続用パターン3,3’が形成された絶縁基板1の表面側に、絶縁基材5に絶縁樹脂6を含浸させて成る板状体7の全面の加圧成形により積層され、硬化した絶縁膜8が形成されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】バイオセンシング等の分野において、標的物質の濃度検出において、高感度化、高性能化が求められている。
【解決手段】標的物質を介して結合し得る少なくとも2つの部材を用い、これらの部材が有する表面の双方に標的物質を結合させ、且つこれらの部材の少なくとも一方に力を加え、該結合を乖離させる力により標的物質の濃度を検出する。 (もっと読む)


本発明は流体管路(20)内に存在する流体(30)の誘電率を検出するための流体センサ装置(1;1′;1″;1;1′″)に関している。この装置はケーシング(5;5′;5″;5′″)と、第1及び第2のコンデンサプレート(8a,8b、8a′,8b′、8a″,8b″、8a′″,8b′″)を備え前記ケーシングの内部に設けられるプレートコンデンサ装置とを有している。前記ケーシングは、その表面に流体管路(20)取付け用の湾曲した取付け領域を有しており、前記第1及び第2のコンデンサプレートは、取付け領域の隣に配設されている。それにより取付け領域に取付けられる流体管路(20)内に存在する流体(30)が少なくとも部分的に前記第1及び第2のコンデンサプレートの間に配置される。
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【課題】家庭などで味噌汁などの塩分管理を容易にかつ永続的に行えるようにする。
【解決手段】味噌汁などの塩分濃度を測定して表示する卵形の測定装置本体100と、測定装置本体100を保持可能な椀状保持部210を有する測定装置本体ホルダ200とを有し、椀状保持部210に所定量の液状食品(味噌汁とする)300を入れた状態で測定装置本体100を椀状持部210に保持させることにより味噌汁300の塩分を測定して表示する塩分測定装置10であって、測定装置本体100は、一対の電極111,112と、一対の電極間111,112の電流値の大きさに基づいて味噌汁300の塩分濃度を測定する塩分濃度測定部と、前記塩分濃度測定部によって測定された測定結果を発光手段による発光によって表示する機能を有する表示部120と、測定結果に基づいて発光手段を制御する機能を有する表示制御部とを有する。 (もっと読む)


パッチクランプシステムにおける使用のためのサブシステムおよび方法が提供される。例えば、ある実施形態では、補償回路を使用して、パッチクランプシステム内に存在する非理想性を補償する。本補償の精度は、例えば、パッチクランプシステムをモデル化する回路を使用することによって検証されてもよい。一実施形態において、パッチクランプシステムは、パッチクランプシステム内に存在する浮遊容量をモデル化するモデル回路網を採用し、そのモデル回路網を使用して静電容量補償の精度を検証する。加えて、種々の実施形態において、パッチクランプシステムは、単一細胞または複数細胞のいずれの膜電流をも正確に測定するように柔軟に設計される。
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【課題】核酸を高感度に検出することができる新規な検出方法等を提供する。
【解決手段】カチオン性基及びπ共役系平面構造を同一分子上に有する有機化合物(カチオン性有機化合物と略す)が核酸2重鎖構造上に結合したときには隣り合うカチオン性有機化合物分子間に相互作用が生じ、その相互作用によりカチオン性有機化合物の核酸2重鎖構造上への結合と解離が平衡関係から結合安定状態へ偏ることにより、カチオン性有機化合物が核酸2重鎖と結合した状態を保った状態で固体表面上へ取り出すことを可能にし、形態測定あるいは導電性測定による核酸2重鎖の特異的検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化及び低コスト化を図りつつ、長時間に亘る連続使用時にも圧力変動にかかわらず流量を安定化し、かつ、微少異物や気泡による影響もなくしてTOC濃度を高精度に測定できる連続式TOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象となる試料液を収容するオーバーフロー槽2、該オーバーフロー槽2から試料液を吸引するチュービングポンプ6と、このチュービングポンプ6により吸引された試料液にUVを照射して試料液に含まれる有機成分を酸化させ、UV照射前後の導電率の差に基づいて有機成分中のTOC濃度を測定する測定部と、試料液の流量を計測する流量計測部5と、試料液の圧力を正圧に維持する単一キャピラリー6とにより形成されるサンプリング測定フロー7に試料液を連続的に流動させることにより、該試料液中のTOC濃度を連続測定するように構成している。
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【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】ガス流路に垂直な断面の一部またはガス流路とは異なる第2の流路上で微粒子を捕集する微粒子捕集手段と、前記微粒子捕集手段に備えられた少なくとも2つの電極
を備えた微粒子センサである。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子、タンパク質などの多様な生体物質の有無及びその濃度を電気的な方法により検出するバイオセンサー、前記バイオセンサーを構成する櫛形電極センサーユニット及び前記バイオセンサーを用いた生体物質の濃度測定方法に関するもので、互いに独立して作動する櫛形電極センサーユニットが基板上に多数個集積されたバイオセンサーであって、前記櫛形電極センサーユニットは、基板上に互いに対向して櫛状に離隔されて形成された第1電極及び第2電極と、生体分子と結合時、前記第1電極と第2電極が導通するように、前記第1電極と第2電極間に露出した基板上に固定され、前記生体分子と特異的に結合するセンサー固定生体分子レセプターと、を含み、前記センサー固定生体分子レセプターに捕獲された生体分子により電気的に導通された前記櫛形電極センサーユニットの数から生体分子を分析することを特徴とする。本発明によるバイオセンサーを利用すると、測定対象物質の存在有無及び濃度に対する検出を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 固体試料中の測定対象物の濃度を非破壊的かつ容易に精度良く測定することが可能な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 濃度測定装置が、第1及び第2の貫通孔を有する絶縁部材を含むハウジングと、各々が第1及び第2の貫通孔の各々に嵌合し、且つ固体試料に挿入されるように絶縁部材から延伸する第1及び第2の棒状の電極と、第1及び第2の電極の間に電力を供給する電源手段と、第1及び第2の電極の間の電圧と第1及び第2の電極の間を流れる電流のうちの少なくとも一方を検出する検出手段と、第1及び第2の電極と共に固体試料に挿入されるようにハウジングに支持される温度センサと、検出手段により検出された電流値または電圧値と温度センサによって測定された固体試料の温度とに基づいて、固体試料中の測定対象物の濃度を計算する計算手段と、計算した濃度を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般的標的注目検体の存在及び濃度を検出する検出素子及び方法である。
【解決手段】この素子及び方法は、標的注目検体によって誘起される実効誘電率の変化を検出することを利用する。本発明の適用形態では、これらには制限されないが、化学的及び生物学的な標的注目検体の存在を検出し、そして特徴付けるだけでなく、分離装置からの標的注目検体を検出し、そして特徴付ける。本発明の一の実施形態では、素子は少なくとも2つの電極を、固体表面のような高剛性構造に含み、電極は、標的注目検体のサイズと同じ程度のサイズ、及び電極間間隔を有することにより素子の感度を高めている。実効誘電率の変化、従って標的注目検体の存在によって誘起される容量の変化が電気的に測定される。これらの変化を使用して、標的注目検体の存在を検出し、そして標的注目検体の存在を特徴付ける。 (もっと読む)


【課題】遺伝子やタンパク質など生体物質の検査を安価、簡便に行う小型、高感度、低コストの検査装置においてワイヤレスセンサチップ出力の安定性・再現性を向上する手段を提供する。
【解決手段】ワイヤレスセンサチップ上に電源電圧監視部170を設け、これによって電源によって生成された電源電圧を監視し、その監視結果をセンサチップの制御論理部130に入力し、そこで監視して得た電源電圧データを送信すると、そのデータを元に補正用データを補正して共振回路制御部160に送る。共振回路制御部はインピーダンス制御部150に制御信号を送ってインピーダンスを調整し、これによって共振点を調整してリーダ・ライタ301から送られる電力を制御して電源電圧の値を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】攪拌されて移動するバイオチップの水分量を正確に確定する水分量測定方法を提供することにある。
【解決手段】まず100ms毎にセンサ出力値D(I)をサンプリングして記録し、100ms毎に最新の10個の測定値の平均値Z(I)を計算する。続いてZ(I)とZ(I−1)を比較して、Z(I)>Z(I−1)ならば、SUM=SUM+Z(I)−Z(I−1)を計算する。またZ(I)≦Z(I−1)ならば、SUMと段差検知レベル数値Thを比較し、SUM>ThならばZ(I)を測定値とし、SUM≦Thならば、そのピークをノイズとして無視する。そしてSUM=0としてリセットする。この処理を1分間続けてその1分間(測定時間)におけるセンサ出力波形のピークを抽出する。ここで、ピークが5から10個未満のときはピークの平均値を1分間で測定される水分量値として確定する。 (もっと読む)


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