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Fターム[2G061CA01]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 金属材料 (404)

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【課題】 高強度厚鋼板の脆性き裂伝播停止性能の判定において、小型試験法およびその評価方法を大幅に改善し、ESSO試験や二重引張試験の大型試験を行うことなく、板厚50mm以上の高強度厚鋼板のアレスト性能を簡便な手法で推定して、高強度厚鋼板の性能を検査する。
【解決手段】 本発明の複合小型試験は:表層小型試験片を用いて落重試験を行う工程と;内部小型試験片を用いて脆性破面率または吸収エネルギーを測定する小型試験を行う工程と;を含む。この複合小型試験は、表層小型試験片と内部小型試験片に対してそれぞれ異なる方法で小型試験を行う。 (もっと読む)


【課題】材料への水素チャージ方法およびこの水素チャージ方法を利用した水素脆化特性の評価方法において、材料の溶失をほとんど生じさせることなく、材料に対して、必要とされるレベルの拡散性水素濃度に水素を簡便且つ低コストにチャージする。
【解決手段】pH3.0以上の緩衝液に水素チャージ用触媒を添加した溶液、好ましくは水素チャージ用触媒を0.001mass%以上含む溶液に材料を浸漬することにより、材料に水素をチャージする。 (もっと読む)


【課題】適応範囲を広げた散逸エネルギー計測による疲労限度特定システム、疲労限度特定方法および疲労破壊箇所特定方法を提供する。
【解決手段】疲労限度特定システムにおいて、加振機は、測定対象物(1b)に対して応力振幅を繰り返し加える。赤外線サーモグラフィ装置(1c)は、測定対象物(1b)の微小な温度変化を測定し、測定対象物(1b)の温度画像を得る。情報処理装置(1d)は、赤外線サーモグラフィ装置から得た測定対象物の温度画像を処理する高速フーリエ変換手段を有する。疲労限度特定システムは、疲労限度特定方法および疲労破壊箇所特定方法は、測定対象物の応力集中係数を評価する工程と、処理された温度画像に基づいて、測定対象物に発生する散逸エネルギーを測定する工程と、応力集中係数を評価する工程で得られた応力集中係数の値と前記散逸エネルギーを測定する工程から得られた測定結果から疲労限度を特定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷による組織変化が少ない高合金ボルトにも適用でき、従来よりも精度が高いボルトの余寿命診断法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温下で使用されるボルトの余寿命診断方法であって、診断対象のボルトを構成するボルト材料のクリープ試験を行って寿命時間および寿命伸び率を求める工程、寿命時間およびクリープ試験温度から時間温度パラメータを求める工程、寿命伸び率に対して時間温度パラメータをプロットした寿命診断線図を作成する工程、診断対象のボルトの使用前後の伸び率を測定する工程、および診断対象のボルトの使用前後の伸び率と寿命診断線図とを用いてボルトの余寿命を診断する工程を含む診断方法。 (もっと読む)


【課題】金属材料中に含まれる非金属介在物について、短時間且つ低コストで安定した評価を行うことができる介在物評価方法を提供する。
【解決手段】水素を侵入させた金属材料製の引張試験片に対して引張試験を行い、水素の影響を受けた非金属介在物を起点とする破壊を引張試験片に生じさせる。次に、引張試験片の危険体積中に存在する破壊の起点となった非金属介在物の種類を同定するとともに寸法を測定する。この非金属介在物の寸法は、引張試験の引張軸方向の投影面積の平方根とする。この投影面積の平方根を極値統計法で解析して、金属材料中に存在する非金属介在物のうち最大の非金属介在物の寸法を予測する。 (もっと読む)


【課題】弾性変形量が大きい場合でも、精度の良い非線形破壊力学パラメータの導出方法を提供する。
【解決手段】引張支配型の所定の試験片を用いて疲労き裂進展試験を行い、疲労き裂進展試験の結果から荷重−変位曲線を求め、求めた荷重−変位曲線を基に、試験片ごとに与えられている簡易式を用いて非線形破壊力学パラメータを求める方法において、試験片が中央切欠き平板あるいは両側貫通切欠き平板であり、前記荷重−変位曲線を基に、下記式(1)


で表される簡易式を用いて、非線形破壊力学パラメータΔJを求める。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷および疲労損傷を一体的に取り扱うことで各損傷メカニズムの重畳効果を考慮でき、クリープ疲労損傷による機器寿命を高い精度で評価すること。
【解決手段】本発明では、機器の運転に伴うクリープや疲労に基づく寿命を評価する演算部1を備えた機器寿命評価システムUにおいて、演算部1は、機器の変動負荷状態で生じる相当非弾性ひずみの増加量に基づいて相当塑性ひずみ増分(Δεp)を算出すると共に機器の定常負荷状態で生じる相当クリープひずみの増加量に基づいて相当クリープひずみ増分(Δεc)を算出する処理(ステップS106、ステップS107)と、相当塑性ひずみ増分(Δεp)を用いて疲労損傷(φp)を算出し且つ相当クリープひずみ増分(Δεc)を用いてクリープ損傷(φc)を算出して、この疲労損傷(φp)とクリープ損傷(φc)との和から機器の寿命を評価する処理(ステップS109〜ステップS104)とを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】単軸の引張試験機によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができるとともに、従来のような、4台の油圧シリンダを用いた機構のように二軸の四方向に沿う面倒な軸合わせが不要となる二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】第1、第2の回転板2,3が互いに平行にかつ面方向に沿って相対回転可能に配置される。左右のリンク5A〜8A、5B〜8Bの内端をそれぞれ第1、第2の回転板にまたがった状態で回転可能に取り付けられるとともに左右のリンクの外端を互いに回転可能に連結されたリンク組が、第1、第2の回転板の回転軸線を中心にその周方向へ90度おきに設けられて第1〜第4のリンク組5〜8とされる。第1〜第4のリンク組には、それぞれ試験片を保持するための試験片保持手段が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼であっても、その熱履歴に拘わらず精度よく寿命評価を行うことを目的とする。
【解決手段】評価対象の高強度フェライト鋼のうち、温度及び時間の経過と共に応力が負荷されることによってクリープ損傷を受ける第一の評価部位と、応力が負荷されずクリープ損傷を受けない第二の評価部位との硬さをそれぞれ測定し、第一の評価部位の硬さと第二の評価部位の硬さの差を算出して、この第一の評価部位の硬さと第二の評価部位の硬さの差に基づいて第一の評価部位のクリープ寿命消費率を推定することにより高強度フェライト鋼の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】実際の金属部材を用いた実験を繰り返し実行することなく、任意の条件下における損傷発生の有無を評価することを可能とすること。
【解決手段】構造データと、温度データと、材料データと、解析条件と、に基づいて、摩擦圧接される構造物について有限要素法を用いた非定常熱伝導解析及び弾塑性解析を行うことによって、各経過時間の各要素における温度及び応力を算出し、各経過時間の各要素について、FEM解析によって算出された応力が、当該経過時間の当該要素の温度に対応する引張強度よりも大きいか否か判定し、応力が引張強度よりも大きい場合には当該要素において損傷が生じると評価し、応力が引張強度よりも小さい場合には当該要素において損傷が生じないと評価する。 (もっと読む)


【課題】3点曲げ試験から得られる変位−荷重曲線から材料が降伏応力を超えた後の応力ひずみ特性を精度よく求めること。
【解決手段】本実施例にかかる計測装置100は、試験片に対する3点曲げ試験の試験結果を取得し、弾性率推定部130が試験結果に含まれる荷重と変位との関係を示す曲線の傾きに基づいて試験片の弾性率を算出する。そして、降伏応力推定部140が、試験片に加える荷重と変位との理論値を異なる摩擦係数毎に算出し、算出した各理論値のうち、試験結果との誤差が最小となる理論値を判定するとともに、判定した理論値と試験結果とを基にして降伏応力を算出する。また、パラメータ推定部150が、弾性率および降伏応力に基づいて試験片の応力とひずみとの関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】量産工程にて使用されるコイルの寿命を定量的に把握し、係る寿命を向上すべく改良を施したコイルの寿命を、量産工程にて評価する前に定量的に推定することが可能な高周波誘導加熱コイルの寿命推定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コイル1の使用により破損するまでのコイル寿命Lを測定し、寿命により破損したコイル1の破損部位Pを特定し、コイル1aにおける破損部位Paの加熱中の温度Taを測定し、温度Taの最高温度Tamaxと、コイル1・1aを構成する無酸素銅の疲労試験に基づいて作成された疲労試験データベース10とから、コイル1・1aに発生する発生応力Saを推定し、疲労試験データベース10と、推定された発生応力Saと、改良コイル1cの加熱条件とから、改良コイル1cのコイル寿命Lcを推定する。 (もっと読む)


【課題】 重錘荷重の要求値が小さい小型脚の場合も支障なく落下試験を実施することができる航空機脚落下試験装置を提供する。
【解決手段】 航空機脚10を下方に連結固定する重錘兼用の脚支持体20を、案内枠30内に鉛直方向で移動自在に支持する。案内枠30内に脚支持体20と共に、連結・解放機構付きの支持体昇降手段40を設ける。支持体昇降手段40は、脚支持体20を下方に連結して案内枠30内を昇降させ、案内枠30内の所定レベルから脚支持体20を解放して落下させると共に、脚支持体20の連結・解放機構として、脚支持体20に上方から吸着する電磁石42を具備する。 (もっと読む)


【課題】変形量を構成する曲げ成分、回転成分、ひずみ成分を分離して定量評価できる変形量評価支援装置等を提供する。
【解決手段】制御部3は、評価対象の断面のせん断中心点を設定する(S101)。次に、制御部3は、S101にて設定したせん断中心点を原点とする座標系において、変形前計算点の座標(Y、Z)、変形前計算点に対応する変形後計算点の座標(y、z)を設定する(S102)。次に、制御部3は、変形後計算点の座標(y、z)について、y=aY+bZ+c、z=aY+bZ+cと定義し、係数a、b、c、a、b、cを算出する(S103)。次に、制御部3は、係数a、a、b、bと変形勾配テンソルが等価であることを示す式を用いて、曲げ成分、回転成分、ひずみ成分の定量値を算出し(S104)、出力する(S105)。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の応力解析に基づく強度評価に要する時間を短縮し評価精度を向上させること。
【解決手段】圧力容器の三次元データを入力し、入力された三次元データと、材質データ記憶部に記憶される材質データと、解析条件記憶部に記憶される解析条件と、に基づいて、圧力容器について有限要素法を用いた熱伝導解析及び弾塑性解析を行い、解析結果に基づいて、標準化された圧力容器規格のうち三次元データによる解析結果に基づいた評価を規定した圧力容器規格を圧力容器が満足するか否か評価し、評価結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】微小な切欠きを有する微小切欠材の疲労寿命を精度よく予測可能な微小切欠材の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】切欠き深さ、切欠き先端半径の異なる複数の試料を用いて疲労試験を行い、各試料のSN線図をそれぞれ作成し、他方、疲労試験で付与した公称応力に対して各試料の切欠き断面での応力分布σyを推定すると共に、特性距離x0を各試料ごとに求め、これらに基づき、切欠き底から特性距離x0までの平均応力である特性距離平均応力σaveをそれぞれ求め、求めた特性距離平均応力σaveと上記SN線図とから、特性距離平均応力σaveに対する疲労き裂発生寿命の関係を求めておき、この関係を用い、疲労寿命を予測する微小切欠材の特性距離平均応力σaveを求めることで、上記微小切欠材の疲労寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】微小欠陥部材の疲労強度低下量を定量的に評価することが可能な微小欠陥部材の疲労強度下限値の評価方法を提供する。
【解決手段】微小欠陥部材を模した試料を用いて疲労試験を行うと共に、特性距離モデルを用いて解析して、特性距離平均応力に対する疲労き裂発生寿命の関係を求め、この関係を用いて、試料における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、微小欠陥部材に異物が衝突したときの最大残留応力を推定すると共に、最大残留応力による疲労強度の低下量を求め、これを基に、微小欠陥部材における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、評価する微小欠陥部材の切欠き深さから、疲労強度の最大減少率を求め、これを欠陥のない部材の疲労強度に掛け合わせることにより、微小欠陥部材の疲労強度下限値を求める。 (もっと読む)


【課題】加工ひずみに依存した焼付け硬化による材料特性を適正に見積もる。
【解決手段】予ひずみを与えた後に焼付け処理して焼付け硬化させた鋼材の応力σとひずみεとの関係を推定する材料状態推定方法では、予ひずみεpressを零から増加させたときに塑性域にて得られる鋼材のひずみεに対する応力σの増加量飽和値をσBH1とし、増加量飽和値σBH1が得られる予ひずみεpressのうち最小の予ひずみをεBH1とし、関数min(A,B)を値Aと値Bのうち大きい方の値を選択する関数としたときに、予ひずみεpressに対応させた塑性域での応力の増分σBHを示す式σBH=min(σBH1,(σBH1・εpress)/εBH1)を基に、鋼材の応力σとひずみεの関係を推定する。 (もっと読む)


【課題】高精度で安定して金属材料の継続使用の可否を評価することが可能な金属材料のクリープ損傷評価方法及びクリープ損傷評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試験材料のクリープひずみ量と結晶方位分布との相関を予め求めておき、調査材料の結晶方位分布を測定して、予め求められた相関に当てはめることで調査材料のクリープひずみ量を推定する。推定された調査材料のクリープひずみ量を、試験材料が加速クリープ域に到達するひずみ量と比較することで、調査材料の継続使用の可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】異種材料の溶接継手において、き裂が異種材料にまたがって存在する場合に、破壊強度を的確に評価する。
【解決手段】き裂を含む断面上の異種材料それぞれについての残余面積と流動応力とを掛け合わせた結果を断面上のすべての材料について足し合わせることにより求めた荷重を破壊荷重とする。または、き裂を含む断面上の異種材料の面積比に応じて各材料の応力とひずみの関係を単一の材料の応力とひずみの関係に置き換えたときの材料定数を用いて求めた破壊力学パラメータJ積分値がき裂先端の材料の弾塑性破壊靭性値JIcに等しくなるときの荷重を破壊荷重とする。 (もっと読む)


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