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Fターム[2G061CA01]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 金属材料 (404)

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【課題】試験具の設置位置の自由度を向上させる。
【解決手段】密閉された気密室20と圧力室22との差圧により、ピストン16が気密室20側へ付勢され、この付勢力が伝達されてり試験片24に荷重が付与される。シリンダー14内部を大気開放しないので、圧力容器12に貫通孔が不要となり、試験具13は圧力容器12から独立した形態となるため、圧力容器12内に収容する試験具13の数量や設置位置や寸法の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 変動振幅荷重が作用する溶接構造物の疲労寿命を比較的簡便に且つ高精度に算定できるようにする。
【解決手段】 シェルモデルによる有限要素解析を行い、ロンジフェイス21の疲労寿命評価部23における一様応力成分と曲げ応力成分を求める。溶接継手形式に対応する応力分布をデータベースから抽出し、その応力分布に、一様応力成分及び曲げ応力成分と、部材と溶接ビードの形状パラメータとを入力し、ロンジフェイス21の板厚断面41の応力分布を算定する。溶接継手形式及び溶接止端処理条件に対応する残留応力分布をデータベースから抽出し、その残留応力分布に、部材と溶接ビードの形状パラメータ、材料物性、及び溶接条件を入力し、ロンジフェイス21の板厚断面41の残留応力分布を算定する。ロンジフェイス21の板厚断面41の応力分布と残留応力分布を用いて、疲労寿命評価部23の疲労き裂伝播寿命を算定する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接試験片の強度試験を加工現場でも実施できるような、操作が容易にでき、小型で設置のスペースを要しない簡便な強度試験機を提供する。
【解決手段】油圧ジャッキ7の操作棒9を作動させ試験片1の強度を計測する。強度の表示は圧力変換機14を用い、油圧を電気信号に変換し、デジタル表示計15に表示する。校正用計測器30を使用して、デジタル表示計15に誤差の補正値を入力して、校正することで試験機の精度を高める。更に、試験片1の把持は把持用ノブ5とつかみ歯3を備えて、簡便に操作出来る極小な把持部を形成する。引張試験と同時に圧縮方向の試験も可能とする。 (もっと読む)


【課題】調整弁の上流及び下流側の配管の溶接箇所の耐圧検査を、一系統の加圧装置で耐圧試験を行うことができるようにする。
【解決手段】内部空間が開口120Aを有する仕切板120により上流側及び下流側の空間140、150に仕切られた本体部100と、開口120Aを弁体250により開閉する調整機構200とからなる調整弁20を有する配管構造において、調整弁20の調整機構200を取り外し、加圧装置を接続するための加圧弁310を有する耐圧試験冶具300を取付け、内部空間から配管40内に満たされた流体を加圧する。この際、調整弁20の下流の溶接箇所の耐圧試験を行う場合には、開口120Aを開放した状態とし、調整弁20の下流の溶接箇所の耐圧試験を行う場合には、ダミープラグにより開口120Aを閉鎖し、下流側の内部空間150の流体を加圧する。 (もっと読む)


【課題】鋼中への水素導入を迅速、かつ簡便に行うことで、亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材についての耐スポーリング性を、迅速、かつ簡便に評価する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板スキンパス圧延用ワークロールに用いる鋼材11の耐スポーリング性評価方法であって、電解質を含む溶液中で、鋼材11に、飽和カロメル電極(SCE)基準で−1000〜−1300mVの電位を印加すると共に、鋼材11に負荷を与えて鋼材11に亀裂を発生させ、当該亀裂が発生するまでの時間を測定することで、鋼材11の耐スポーリング性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過大応力の設計値を、表面欠陥のサイズに応じた効率的な設計値として与えることにより、所望の疲労限度を部材に効率よく付与することができる表面欠陥材の疲労限度向上方法を提供する。
【解決手段】 セッチングによる過大応力負荷後、繰返し応力を部材に負荷した場合、亀裂12が成長して亀裂面13が形成されたとしても、亀裂面13は圧縮残留応力場22に停留する。過大応力負荷後の下限界応力拡大係数範囲ΔKth,ovは、圧縮残留応力場22による応力拡大係数Kが材料固有の下限界応力拡大係数範囲ΔKthに加わった値とし、部材に生じる応力の応力比Rを考慮すると、過大応力負荷後の下限界応力拡大係数範囲ΔKth,ovの関係式が得られる。その関係式と過大応力負荷時の応力拡大係数Kovとの関係式を利用することにより、セッチングで負荷する過大応力を効率的な設計値として与える。 (もっと読む)


【課題】効率よく短時間でウォーカー指数を取得可能な平均応力評価パラメータの算出方法を提供する。
【解決手段】平均応力としてウォーカー応力σwを用い、そのウォーカー応力σwから疲労寿命などの疲労強度を評価するに際して、前記ウォーカー応力σwのパラメータとなるウォーカー指数mを算出する方法において、応力比R、疲労寿命、および最大応力σmaxを制御因子とし、かつ温度を信号因子として、実験計画法により最適疲労試験条件を選定し、その最適疲労試験条件で疲労試験を行い、その疲労試験の結果から前記ウォーカー指数mを算出する。 (もっと読む)


【課題】V形状に成形加工を施した薄鋼板の遅れ破壊特性を正確に評価する手法を提供する。
【解決手段】V形状に曲げ加工を施した薄鋼板の曲げ加工部に、的確に応力を付加できる応力付加治具を用いて応力を付加し、その状態で水素侵入環境中に保持した時の曲げ加工部の亀裂の発生状況により、遅れ破壊特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 金型の内冷孔といった各種部材に発生する腐食疲労損傷を、試験片を用いて簡便に再現する腐食疲労損傷の評価方法を提供する。
【解決手段】 内部に形成した空間に腐食媒体を導入した試験片の表面に、繰り返し荷重を掛け、該荷重を掛けた後の試験片の内部空間の表面および/または断面を観察する腐食疲労損傷の評価方法である。
好ましくは、金型の材質からなる素材片に、該金型の内冷孔を模した空間を形成し、この空間に該金型の冷却媒体を模した腐食媒体を導入した試験片を準備して、この試験片の表面に、繰り返し荷重を掛け、該荷重を掛けた後の試験片の空間の表面および/または断面を観察する腐食疲労損傷の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の設定温度下において複数の試験片のクリープ試験を行うことができるクリープ試験機を提供する。
【解決手段】それぞれが独立する恒温槽2を複数配置し、各恒温槽2内にクリープ試験部4を設け、各恒温槽2を各別の設定温度下に設定する。また、試験機本体1に隣接して制御パネル5を設け、この制御パネル5に各別の恒温槽2に対応する各別の温度設定パネル6を設る。
【効果】予備試験及び本試験を同時に一括でできると共に設定温度の異なる試験も同時にでき、その結果、試験時間の短縮ができ、使用エネルギー量の削減を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座テーブル16と、ホイール4の軸線上に位置するようにホイール4のハブ面12に固定される負荷アーム17と、負荷アーム17を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段18と、負荷アーム17のホイール4側先端に接続されてホイール4の軸と垂直の方向に沿うように測定面19を配するターゲット部材20と、測定面19の傾斜計測手段とを備え、
測定面19の傾斜と距離計測手段21からターゲット部材20の測定面19の傾斜を検出し、測定面19の傾斜と荷重発生手段18の負荷荷重とからホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ホイールの径方向に対して他のあらゆる方向からのホイールの剛性を容易に測定し得るホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座部14と、台座部14を回転させる駆動手段26と、ホイール4のハブ面に固定される負荷アーム18と、負荷アーム18を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段19と、負荷アーム18または/及びホイール4に接続されて測定面20を配するターゲット部材21と、ターゲット部材21の測定面20からの距離を測定する距離計測手段22と、ホイール4の回転角を測定する回転角計測手段23とを備え、
距離計測手段22から測定面20の傾斜を検出し、測定面20の傾斜と、荷重発生手段19の負荷荷重と、ホイール4の回転角とからホイール4を回転させつつホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】実操業状態での熱間圧延用作業ロールの耐久性(耐疲労性)を再現よく評価できる、簡便な熱間圧延用作業ロールの評価方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延用ロール相当材製で、厚さ方向に垂直な断面で断面L字状を呈するスリットを少なくとも1つ、円周面に挿入した円盤状の試験片に、少なくとも所定の温度に加熱された円盤状の相手片を、試験片の円周面に接して所定の荷重を負荷しながら押付け、かつ試験片を相手片との接触の入側および/または出側で冷却しながら、転動させて、試験片のスリットが折損するまでの転動回転数を求める。これにより、実機における熱間圧延用作業ロールの耐疲労性を簡便にしかも再現良く評価することができる。 (もっと読む)


【課題】実際稼働中の原電または装置産業の設備で発生する応力腐食割れを、原電で実際使用している配管材に原電と類似な環境下で直接形成させ、割れの進展速度を予測することにより、実際原電または装置産業における危険度を減少させるとともに非破壊検査の技量検証に対する実効性を保障することが可能な応力腐食割れ形成装置の提供。
【解決手段】管型試片10の一側の外周面に円周方向に備えられる伝導部材、および前記伝導部材に隣接して配置された加熱コイルを備え、管の内部に蒸気圧を発生させる加熱ユニット20と、管型試片の内部に発生する蒸気圧が漏れないように、開放された両側を密閉させる両端拘束ユニット30と、加熱ユニットおよび両端拘束ユニットを制御する制御ユニットとを含んでなる、応力腐食割れ形成装置を提供する。 (もっと読む)


アルメン試験片をショットピーニング表面に貼付し、ショットピーニング表面からピーニングされたストリップを取り除き、ショットピーニングされたストリップのアークハイトを測定し、測定されたアークハイトから表面上のピーニング強度を測定することによって、ショットピーニング強度を測定する。ストリップは、ゴム糊等の接着剤によって貼付され、フルサイズのアルメンストリップから切断されたサブサイズのストリップである。サブサイズのストリップのアークハイトは、標準ストリップのアークハイトに関連付けられる。サブサイズのストリップはブロックのピーニング表面に貼付され、フルサイズの標準ストリップはその上に取り付けられ、同時にショットピーニングされる。アークハイトは、両ストリップを保持するための支持手段を有するゲージ上で測定される。
(もっと読む)


【課題】引張強度が800MPa以下と比較的低強度の鋼材の耐水素割れ性を、精度よく迅速かつ簡便に評価する方法を提案する。
【解決手段】引張強度(TS)が800MPa以下である鋼材の耐水素割れ性の評価方法であって、上記鋼材に水素チャージしながら、または上記鋼材に水素チャージ後水素逃散防止処理してから、該鋼材に対し、歪み速度10−6〜10−2/minにて、下記式(1)および式(2)を満たす狙い付加応力σ(MPa)±1〜30%の振幅応力を付加し、鋼材に割れが生じるまでの時間で該鋼材の耐水素割れ性を評価する。
σ=YS×α …(1)
σ<TS …(2)
[式(1)(2)において、σ:狙い付加応力(MPa)、YS:鋼材の降伏強度(M
Pa)、TS:鋼材の引張強度(MPa)、α:係数(但し、0.5≦α<1.2)である。] (もっと読む)


試験片を製作する方法は、環状の鍛造体から弦状コアを機械加工するステップと、試験片をコアの弦軸に関して対称に機械加工するステップとを含む。機械加工するステップのためにワイヤEDM機などの直線的なカッティングツールが使用されるが、そのステップは、直線的なカッティングツールを用いた、弦軸周りにおける少なくとも部分的に円筒形のカッティングを含む。銅または真鍮の管状のEDM電極を使用することもできる。弦状コアは、鍛造体の余剰部から機械加工することができる。試験片は、0.1〜0.5インチの範囲のゲージセクション直径を有することができる。EDM工程は、EDM機のEDMワイヤのカッティング部分に沿って上下に、機械加工液または誘電体の噴流を送るステップ、あるいは環状の鍛造体を液または誘電体中に浸漬させた状態で、機械加工液または誘電体のタンク中でEDM工程を実施するステップを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】実際に使用するファスナー(本設ファスナー)についての引張試験を可能にし、しかも、本設ファスナーの引張強度の目視確認(本設のファスナーが目的の許容引張荷重を満たすか否かの目視確認)を実現する技術の提供。
【解決手段】ファスナー本体20に外挿してファスナー本体20の頭部22によって母材50に押さえ込むようにして固定した状態で、引張試験用の係合治具71を係合できるワッシャ状の引張試験用部材30、この引張試験用部材30を具備する引張試験用部材付きファスナー10、前記引張試験用部材30にファスナー本体20の軸線方向の引張荷重を作用させるファスナーの引張強度確認方法、ファスナーの施工方法、引張試験機を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体などの板状部材において、強度を判定するための新たな技術を提供すること。
【解決手段】板状部材の強度を判定するための強度判定方法であって、板状部材の第1部分を支持する工程と、第1部分を、反復回転させつつ、回転周波数を徐々に上昇させる工程と、第1部分の反復回転に伴い板状部材の弾性率を検出する検出工程と、弾性率の変化に基づいて、板状部材の強度を判定する判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1台の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができる。
【解決手段】二軸引張試験装置は、連結軸2〜5を介して各端部が回動自在に接続された4本のリンク部材6〜9を有する駆動力伝達リンク10と、駆動力伝達リンク10の各連結軸2〜5にそれぞれ設けられて試験片1の各接続部1A〜1Dに接続される連結ホルダー11〜14とを具備する。連結ホルダーは、2組の第一軸側連結ホルダーと2組の第二軸側連結ホルダーとを有する。第二軸側連結ホルダーは、試験片を間に挟むようにこの第二軸側連結ホルダーとは試験片に対して逆側に配置された連結軸に接続される。互いに接続される連結ホルダーと接続部または連結軸との間に付勢手段15〜18が介装される。 (もっと読む)


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