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Fターム[2G061CA01]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験片、材料 (1,033) | 金属材料 (404)

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【課題】フランジキャップ等の溶接を不要とし、ヘッドストックやテールストックの構造を簡易化する。
【解決手段】管体1の開口端面が液密的に当接させられるシール部材47と、管体1の開口縁に近い外周に嵌装されて当該開口縁に向けて上り傾斜する傾斜面5aを有する楔断面のリング体5と、リング体5の楔断面の傾斜面5aに沿った傾斜面を楔断面の上記傾斜面5aに当接させて位置する保持部材43と、保持部材43を開口縁方向へ引き寄せ移動させる駆動手段45と、管体1内に高圧水を供給する高圧水供給路48と、管体1内から空気を排出させる空気排出路49とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管系の溶接部におけるクリープ損傷を好適に診断することができ、また、配管系の溶接部におけるクリープ損傷の損傷度合を、点検作業員に対して容易に認識させることができる配管系のクリープ損傷診断装置を提供する。
【解決手段】配管系モデルを生成する配管系モデル生成部61と、配管系モデルを解析して曲げモーメントを導出する配管系解析部64と、溶接部モデルを生成する溶接部モデル生成部62と、溶接部モデルに対し曲げモーメントを付与して解析し、応力を導出する溶接部解析部65と、粒界モデルを生成する粒界モデル生成手段と、粒界モデルに対し応力を付与して解析し、クリープ損傷を導出するクリープ損傷解析部66と、クリープ損傷解析部66により導出したクリープ損傷の損傷度合を、配管系に亘って識別可能に表示する表示部53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】パネル部品の張り剛性解析に最適な張り剛性評価圧子モデルと、これを使用して張り剛性を高精度に解析する張り剛性解析装置及び解析方法を提供する。
【解決手段】パネル部品の形状データを作成するパネル形状データ作成部1と、該パネル形状データ作成部で作成したパネル形状データをメッシュ分割して有限要素法解析を実行するパネル形状モデルを作成するパネル形状モデル作成部5と、前記パネル形状データ作成部で作成したパネル形状データに対して、剛体板と該剛体板のパネル部品の荷重負荷部に対向する面に、植立した複数のビーム要素とで構成される張り剛性評価圧子モデルを作成する圧子モデル作成部7と、該圧子モデル作成部で作成した張り剛性評価圧子モデルの剛体板に前記荷重負荷部に対して面垂直方向に変位を与えて張り剛性解析を行う張り剛性解析部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】曲げを受けた際に破断で終局を迎える、幅厚比の小さい冷間成形角形鋼管が終局変形状態に達したかどうかを判定する変形状態評価方法を提供する。
【解決手段】曲げが作用した際の前記冷間成形角形鋼管各部位の応力ーひずみ関係をFEM解析により求め、局所ひずみが最も早く進行する部位を最危険部位と見做して、当該最危険部位における相当ひずみが、素材の一様伸びに達した時点を終局変形状態と判定する。
FEM解析を行う際、前記冷間成形角形鋼管の溶接熱影響部における応力ーひずみ関係は、当該溶接熱影響部の硬さ試験結果と母材部の応力ーひずみ関係を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】地震地帯や不連続凍土地帯など大きな外力が想定される場所で用いられる高強度鋼管に適用して好適な、延性破壊が想定される鋼構造物の使用限界予測手法を提供する。
【解決手段】鋼構造物における欠陥の有効開口変位が予め定めた限界有効開口変位量に達する時の外力または変形量を前記鋼構造物の使用限界外力または変形量とし、前記限界有効開口変位量は存在する表面欠陥から生じた延性き裂が板厚を貫通する際の有効開口変位量であって、評価対象物と同じ材質で前記欠陥と同じ板厚に対する欠陥深さ寸法の切欠きを有する小型試験片を用いた試験から前記切欠きの有効開口変位と延性き裂進展長さと局所くびれ量を測定することで求めた延性破壊抵抗曲線において、有効延性破壊パラメータが1.0に達するときの有効開口変位とする。 (もっと読む)


【課題】実際に用いられる耐熱鋼溶接部に則した多軸応力状態にある溶接部の損傷を精度良く予測できる方法を提供することである。
【解決手段】耐熱鋼溶接部に作用する応力の分布を計算し、該計算値から耐熱鋼溶接部の損傷を予測する耐熱鋼溶接部の損傷予測方法において、耐熱鋼溶接部の応力状態を表現するパラメータとして、M=A・σ1・TFB(A,B:係数、σ1:最大主応力、TF:応力多軸度係数)で表されるMを用いることによって、実際に用いられる耐熱鋼溶接部に則した複雑な応力状態にある溶接熱影響部の損傷を精度良く予測することができる。具体的には、パラメータMとクリープボイドの個数密度の増加速度との関係(a)、又はパラメータMとクリープボイドの面積率の増加速度との関係(b)を予め求めておき、この関係(a)又は(b)を用いてクリープボイドの個数密度又はクリープボイドの面積率を推定する。 (もっと読む)


【課題】円筒形金属素材の内面に発生する疲労破壊を確実に再現させることができ、簡便且つ精度良く円筒形金属素材の内面の疲労特性を評価することができる円筒形金属素材の疲労破壊評価方法を提供する。
【解決手段】円筒形試験材1の中央部1bの外径を拘束部1aの外径の90%以下とすると共に、中央部1bの外径と内径の比を(外径/内径)≦2とし、且つ、中央部1bの厚さを1mm以上とし、中央部1b外表面に金属素材の引張強度の25%以上、外表面より0.8mm深さ位置に引張強度の2.5%以下の圧縮残留応力を負荷し、円筒形試験材1に繰り返し曲げ負荷又はねじり負荷を加えることで円筒形試験材1の内面に疲労破壊を発生させ疲労破壊が生じた繰り返し曲負荷又はねじり負荷の条件を基に円筒形金属素材の疲労破壊特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】試験片に生じる応力緩和の影響を受けることなく、応力腐食割れに関する材料の特性を正確且つ確実に評価することが可能な応力腐食割れ試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験装置1は、試験片Sに腐食が生じやすい環境を周囲に形成する腐食環境形成手段2と、試験片Sに荷重を負荷する荷重負荷手段3と、試験片Sに負荷される荷重を測定する荷重測定手段4と、荷重測定手段4によって測定される荷重が一定になるように、荷重負荷手段3の動作を制御する制御手段5と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】形状記憶合金の変態ひずみを、応力と温度を規定された場合の測定方法を提供する。
【解決手段】形状記憶合金を結晶方位の異なる結晶の並列結合で表してアコモデーション挙動を記述し、各結晶粒をさらに部分要素に分割する。結晶粒の変態ひずみは部分要素の変態ひずみの平均となり、これから結晶粒の弾性ひずみおよび応力を計算する。変態は各結晶粒の各変態面における分解せん断応力を計算し、その値の大きい順に生じるとする。この過程を数1で表すと、ひずみと温度が与えられた時の応力の計算式が導出される。この式を変形すると、応力と温度を与えた時にひずみを求める数5で導出される。これを用いることにより、ひずみが計算されるが、この計算式の中に含まれる変態ひずみはひずみの関数となっているので、このままでは計算の前後で変態ひずみの値が食い違う。これを解決するため、繰り返し計算によって変態ひずみを収束させる。


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【課題】誤った試験条件で規格規定試験が行われることを抑制すること。
【解決手段】シャルピー衝撃試験について、CPU24が、規格で規定されている試験条件、顧客が要求する試験条件、及び受渡当事者間で結ばれている試験条件に関する協定の内容に基づいて省略可能な試験条件を判別し、判別結果に基づいてシャルピー衝撃試験を行う際の試験条件を決定し、出力装置4を制御することによって決定した試験条件を出力する。これにより、誤った試験条件で規格規定試験が行われることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】差動トランス方式の変位測定器具において試験片の開口部から検出レバーが外れやすい問題と亀裂が進展して試験片の開口部が大きくなると検出棒が垂直位置から大きくずれたり、また斜めに傾動したりして正確な値が検出できなくなる問題を解決する。
【解決手段】高圧ガス中の疲労試験に用いるコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具において、コンパクトテンション試験片にネジ止めされる先端部と、先端部と一端で係合するアーム部と、アーム部の他端と一端を回転機構により接続する継手部と、継手部の他端に係合される検出棒と、検出棒の先端部の変位を検出する検出部とを備えたことを特徴とするコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具により解決する。 (もっと読む)


【課題】実際の鋼材の遅れ破壊の評価結果が実態と一致し、簡便かつ迅速に評価可能な、PC鋼材の遅れ破壊特性評価方法を提供する。
【解決手段】試験片を試験溶液に浸漬し、前記試験片に一定の荷重を負荷して破断荷重を測定する遅れ破壊特性評価方法において、前記試験溶液は、Clイオン濃度:0.1〜1.0g/l、SO4イオン濃度:0.5〜10g/l、SCNイオン濃度:0.1〜3g/lを含み、温度が45〜55℃、pHが6.5〜7.2、比液量が5〜30ml/cm2であり、表面にノッチを形成した試験片を試験溶液に浸漬し、試験期間中試験溶液と大気を遮断するとともに前記試験片に一定の荷重を負荷し、予め定めた限界時間まで破断が発生しない耐破断限界荷重を測定し、該耐破断限界荷重と平滑試験片の大気中での破断荷重との比を求めて限界荷重比とすることを特徴とするPC鋼材の遅れ破壊特性評価方法。 (もっと読む)


【課題】耐応力腐食割れ特性に優れた金属材料に対して、粒界型応力腐食割れを選択的に発生させかつ短時間で進展させる応力腐食割れの加速試験方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験方法は、金属材料に対する単軸引張試験による応力腐食割れ試験方法であって、前記金属材料の試験片に負荷する最大負荷応力値と、前記最大負荷応力値よりも所定の値低い初期負荷応力値と、ひずみ速度とをあらかじめ設定し、腐食環境下で前記試験片に対して前記初期負荷応力値で荷重した後に前記最大負荷応力値まで前記ひずみ速度を保ちながら徐々に荷重を増大させる動的荷重負荷過程と、前記最大負荷応力値に到達した後に該最大負荷応力値を荷重し続ける定荷重負荷過程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水圧試験機の一連の試験工程の中に検尺機能を付加することにより、次工程条件の最適化に反映させることを可能にする。
【解決手段】水圧試験時の両ヘッド部1,2の移動距離をパルスジェネレータ方式で計測可能とし、各ヘッド部に前記鋼管の管端位置を検出するためのレーザ式位置センサ4,4を設置し、鋼管3のセット前に各ヘッド部を移動させてそのレーザ式位置センサのレーザ光路を所定の原点に一致させ、その時点から、水圧試験を経て各ヘッド部を鋼管から離間させる際に各レーザ式位置センサが鋼管の管端位置を検出した時点まで、各ヘッド部の移動距離を計測し、この計測結果を用いて鋼管の管長を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験片の一端を該一端と協動して軸回転自在に固定支持する装着材と、試験片の他端を自重により鉛直下方に引っ張る荷重付加部材とを備える試験片の回転曲げ疲労強度を測定する疲労試験装置を提供する。
【解決手段】
本疲労試験装置は試験片の軸周りの容器と、容器の荷重付加部側の蓋部材とを備えており、容器の両側壁には試験片が軸方向に貫通し得る孔が設けられ、蓋部材は鉛直方向にスライド自在であり、軸方向に貫通する孔を設ける板状部材である。蓋部材の孔と容器の孔とは試験片が正常な場合には互いに軸方向に覗くように位置決めされ、試験片が曲げられたときには蓋部材が試験片に従って鉛直方向にスライドして容器の荷重付加部側の孔を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】非比例負荷を考慮した寿命評価の要否を容易に判断でき、かつ、運用条件と負荷経路を考慮した評価が可能な多軸疲労寿命評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】評価対象の構造物の応力またはひずみ状態を基に、負荷経路長さに対する主応力または主ひずみの方向変化を含む値の変化量の関係を求めると共に、主応力または主ひずみの方向変化を含む値の変化量の平均値である相当非比例負荷係数fNP_eqを求め、かつ、許容寿命低減率βaを予め設定すると共に、設定した許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eqを求め、相当非比例負荷係数fNP_eqが、許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eqよりも小さいときは、等価応力または等価ひずみを用いて寿命評価を行い、相当非比例負荷係数fNP_eqが、許容寿命低減率βaに相当する相当非比例負荷係数fNP_a_eq以上であるときは、負荷経路を考慮した寿命評価を行う。 (もっと読む)


【課題】クラックアレスター用厚鋼板の品質管理方法を提供する。
【解決手段】厚鋼板の板厚方向各位置でシャルピー衝撃試験片を採取し、厚鋼板の板面に平行に2mmVノッチを導入して、シャルピー衝撃試験を実施し、エネルギー遷移温度vTr(℃)を求める。得られた板厚方向各位置におけるエネルギー遷移温度vTrのうちから、最も低温である(vTrminを決定する。評価温度を(鋼材使用温度−80℃)とし、得られた(vTrminとを比較し、該(vTrminが(鋼材使用温度−80℃)より低温である場合に、該厚鋼板を、脆性き裂伝播停止特性に優れ、鋼材使用温度において脆性き裂の伝播停止能を有するクラックアレスター用厚鋼板であると判定する。なお、vTrに代えて、破面遷移温度、あるいは平均吸収エネルギーを用いても良い。 (もっと読む)


【課題】
ケーブル線にかかった負荷の情報を記録する情報記録媒体を設け、ケーブルの屈曲や引き伸ばしにより蓄積されたケーブル線の疲労の検知を行う疲労検知機構を含む疲労検知ケーブル、電子機器及びケーブル疲労検知システムを提供する。
【解決手段】
電力や信号を伝送するケーブルの受ける負荷を検出する負荷検出部と、
前記負荷検出部で検出された負荷情報を蓄積して記憶する負荷蓄積情報記憶部と、
前記負荷蓄積情報から前記ケーブルの疲労を判定する負荷強度判定部と、
前記負荷強度判定部の判定結果により前記ケーブルの疲労の状態を警告する警告部を有することを特徴とする疲労検知機構を含む疲労検知ケーブルを用いる。 (もっと読む)


【課題】試験片の二軸引張り比の変更作業を容易に行なうことができる二軸引張り試験装置を提供する。
【解決手段】試験片Sに対する二軸方向(互いに直交する第一軸L1及び第二軸L2)の引張り比の変更は、一対の第一軸リンクアーム14,15の第一軸支点間距離Aを調整するだけであり、1台の荷重伝達部19がリンクアーム上端連結部18に下向き荷重を伝達し、リンクアーム上端連結部の下方移動が、一対の第一軸リンクアーム14,15及び一対の第二軸リンクアーム16,17を回動させて4台のスライド部6〜9に後退移動力を伝達することで、各スライド部6〜9に連結した試験片チャック部10〜13が試験片Sに対する二軸方向に異なる引張り量の引張り力を付与する。 (もっと読む)


【課題】構造物のき裂部から延性き裂が発生するか否かを簡便に評価できる方法およびその装置を提供する。
【解決手段】複数の切欠試験片41a〜41cを用いて延性き裂を発生させる引張破壊試験を行って、その引張破壊試験の結果を基に切欠部Ra〜Rc断面を有限要素解析して切欠部Ra〜Rcの応力三軸度σm/σeと限界塑性歪εfとの関係を表す延性限度曲線44を予め作成しておくと共に、き裂部12の形状と負荷形態とを基に有限要素解析を行い、き裂の先端13から、延性き裂発生限界に寄与する距離r1だけ離れた位置の応力三軸度σm1/σe1と塑性歪εp1とを求めると共に、作成した延性限度曲線44を用いて、延性き裂発生限界に寄与する距離r1だけ離れた位置の応力三軸度σm1/σe1と塑性歪εp1とから、き裂部12から延性き裂が発生するか否かを判断するものである。 (もっと読む)


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