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Fターム[2G061EA03]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 測定対象 (1,385) | 応力 (174)

Fターム[2G061EA03]に分類される特許

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【課題】3点曲げ試験から得られる変位−荷重曲線から材料が降伏応力を超えた後の応力ひずみ特性を精度よく求めること。
【解決手段】本実施例にかかる計測装置100は、試験片に対する3点曲げ試験の試験結果を取得し、弾性率推定部130が試験結果に含まれる荷重と変位との関係を示す曲線の傾きに基づいて試験片の弾性率を算出する。そして、降伏応力推定部140が、試験片に加える荷重と変位との理論値を異なる摩擦係数毎に算出し、算出した各理論値のうち、試験結果との誤差が最小となる理論値を判定するとともに、判定した理論値と試験結果とを基にして降伏応力を算出する。また、パラメータ推定部150が、弾性率および降伏応力に基づいて試験片の応力とひずみとの関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料の変形挙動の解析をミクロレベルであっても精度良く行うことが可能なゴム材料の変形挙動予測方法を提供する。
【解決手段】ゴムに充填剤を配合したゴム材料の3次元モデルを生成し、該3次元モデルを構成するゴム層部分に、分子動力学法から求められる厚さ情報と温度情報に基づいて歪みと応力との関係を定めた構成条件を付与し、ゴム材料の変形挙動を解析することを特徴とするゴム材料の変形挙動予測方法である。また、上記ゴム材料の変形挙動予測方法においては、前記構成条件が付与された3次元モデルに有限要素法を用いて、ゴム材料の変形挙動を解析するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微小欠陥部材の疲労強度低下量を定量的に評価することが可能な微小欠陥部材の疲労強度下限値の評価方法を提供する。
【解決手段】微小欠陥部材を模した試料を用いて疲労試験を行うと共に、特性距離モデルを用いて解析して、特性距離平均応力に対する疲労き裂発生寿命の関係を求め、この関係を用いて、試料における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、微小欠陥部材に異物が衝突したときの最大残留応力を推定すると共に、最大残留応力による疲労強度の低下量を求め、これを基に、微小欠陥部材における切欠き深さと疲労強度の最大減少率との関係を求めておき、評価する微小欠陥部材の切欠き深さから、疲労強度の最大減少率を求め、これを欠陥のない部材の疲労強度に掛け合わせることにより、微小欠陥部材の疲労強度下限値を求める。 (もっと読む)


【課題】既存シーリング目地部を破壊せずにシーリング材の劣化度や施工精度の正確さを判定でき、判定のための建築廃材も削減でき地球温暖化等の環境問題も解消できるシーリング材の引張り応力測定装置および測定方法を得る。
【解決手段】シーリング材1に埋め込まれる埋め込み冶具2と、この埋め込み冶具2に着脱自在に係止される引張り器具3と、この引張り器具3に備えられる引張り応力の測定表示器4とで構成され、目地部分へのシーリング材1の打ち込み時に、基端部をシーリング材から突出させて埋め込み冶具2をシーリング材1内に埋め込み、埋め込み冶具2の突出部分を引張り器具3で引っ張って測定表示器4でシーリング材1の引張り応力を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の曲面や自由曲面を有する物体上に形成された塗膜に対して、より均一な深さをもって切り込みを形成すること。
【解決手段】把持部16と、この把持部16に固定され、刃12が弾性体26を介して接続される刃接続ユニット20と、を備える構成とする。このため、評価する塗膜が複数の曲率を有する場合や自由曲面においても、弾性体26の伸縮により刃12が上下に移動可能となるのでこのような複雑な曲面に対する押し当て深さを一定にできる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体が保証強度を満たしているかどうかを簡易的かつ適切に検査することができるハニカム構造体の強度検査方法及び強度検査装置を提供すること。
【解決手段】流路方向に垂直な断面が多角形のセル形状を形成するように配置された多数のセル壁に囲まれた多数のセルと、外周側面を覆う筒状のスキン層とを有するハニカム構造体の強度検査方法は、ハニカム構造体のスキン層の外表面に対して、加圧された流体を介して検査圧力を負荷する圧力負荷工程と、ハニカム構造体の状態を確認し、ハニカム構造体が保証圧力P0に耐え得る保証強度を満たしているか否かを判定する判定工程とを有する。圧力負荷工程では、ハニカム構造体のスキン層の外表面上での軸方向における検査圧力分布Xのピークsが2つ以上となり、かつ、ピークs間の谷部t2における検査圧力が保証圧力P0以上となるように、ハニカム構造体に対して検査圧力を負荷する。 (もっと読む)


【課題】溶接された領域を含む少なくとも一つの材料のサンプルの再熱割れ感受性を判定するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】サンプルの長さを測定するステップと、サンプルに第1の応力を印加して、サンプルの所定の伸びを実現するステップと、伸びを達成したサンプルに所定の熱処理を施すステップと、サンプルが少なくとも2つの異なる断片に破断するまでサンプルに第2の応力を印加するステップと、破断したサンプルの再熱割れ感受性を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】新たに試験サンプルの屈曲試験を行なうことなく、コンベヤベルトの耐座屈性をより高い精度で評価できるようにした評価方法を提供する。
【解決手段】平織構造の帆布層3の積層数、厚さ、縦糸クリンプ率((L−P)/P)を変化させた仕様の異なる心体を有する複数種類のコンベヤベルトの屈曲試験を行なって、帆布層3のヤング率、厚さおよび縦糸クリンプ率と、コンベヤベルトの座屈の発生の有無との関係を予め把握しておき、積層する複数の帆布層のうち、コンベヤベルトの稼動に際し、最も小さな曲率半径の屈曲を受ける帆布層3の縦糸クリンプ率Cと、この帆布層3のヤング率および厚さに基づいて予め把握した関係により設定される係数A、Bとから、下記(1)式によりコンベヤベルトの座屈発生径Yを算出する。
Y=−A×ln(C)+B・・・(1) (もっと読む)


【課題】容易に精度よく縦糸クリンプ率を把握することができる平織帆布の縦糸クリンプ率の測定方法を提供する。
【解決手段】平織構造を維持した所定長さおよび幅の平織帆布の縦糸長手方向両端部を、引張試験機のチャック部4で保持することにより、無負荷の張設状態で固定し、次いで、この平織帆布の縦糸2を1本だけ残して切断し、この残した1本の縦糸2を引張ることで、本来の縦糸クリンプ率Cを変化させない条件下で引張試験を行ない、この引張りにより取得した引張試験データにおいて、引張応力Fが急激に増大する変位点の伸長率E1を縦糸2のクリンプ率Cとして算出する。 (もっと読む)


【課題】熱間における耐火物の弾性率測定方法及びこれを利用した耐火物の選定方法において、耐火物の熱間における弾性率の精度を従来よりもさらに向上させ、耐火物を実炉に適用する際に、より適切な耐火物を選定可能とする。
【解決手段】試料としての耐火物を圧縮することにより耐火物の弾性率を測定する耐火物の弾性率測定方法において、800℃から1400℃の温度範囲の中から選択された温度で、かつ、試料を圧縮する際の歪速度が1.0×10−6から1.0×10−2[−/秒]の範囲の中から選択された歪速度で、耐火物の弾性率を測定する。また、このようにして測定された弾性率を用いて、実炉で適用する耐火物として選定する。 (もっと読む)


【課題】引張強度が800MPa以下と比較的低強度の鋼材の耐水素割れ性を、精度よく迅速かつ簡便に評価する方法を提案する。
【解決手段】引張強度(TS)が800MPa以下である鋼材の耐水素割れ性の評価方法であって、上記鋼材に水素チャージしながら、または上記鋼材に水素チャージ後水素逃散防止処理してから、該鋼材に対し、歪み速度10−6〜10−2/minにて、下記式(1)および式(2)を満たす狙い付加応力σ(MPa)±1〜30%の振幅応力を付加し、鋼材に割れが生じるまでの時間で該鋼材の耐水素割れ性を評価する。
σ=YS×α …(1)
σ<TS …(2)
[式(1)(2)において、σ:狙い付加応力(MPa)、YS:鋼材の降伏強度(M
Pa)、TS:鋼材の引張強度(MPa)、α:係数(但し、0.5≦α<1.2)である。] (もっと読む)


試験片を製作する方法は、環状の鍛造体から弦状コアを機械加工するステップと、試験片をコアの弦軸に関して対称に機械加工するステップとを含む。機械加工するステップのためにワイヤEDM機などの直線的なカッティングツールが使用されるが、そのステップは、直線的なカッティングツールを用いた、弦軸周りにおける少なくとも部分的に円筒形のカッティングを含む。銅または真鍮の管状のEDM電極を使用することもできる。弦状コアは、鍛造体の余剰部から機械加工することができる。試験片は、0.1〜0.5インチの範囲のゲージセクション直径を有することができる。EDM工程は、EDM機のEDMワイヤのカッティング部分に沿って上下に、機械加工液または誘電体の噴流を送るステップ、あるいは環状の鍛造体を液または誘電体中に浸漬させた状態で、機械加工液または誘電体のタンク中でEDM工程を実施するステップを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ゴムの疲労寿命を短時間で予測することを可能にしたゴムの疲労試験方法を提供する。
【解決手段】ゴム試験片に対して任意の伸長率にて歪みを繰り返し与え、任意の回数の歪みが与えられたゴム試験片について破断伸長比λb及び引張応力M100 を測定し、破断伸長比λbから算出される仮想の引張応力M100*と実際に測定された引張応力M100 との差Yを求め、その引張応力差Yの経時変化をゴムの耐疲労性の指標とする。 (もっと読む)


【課題】フロアーポリッシュ皮膜の床材に対する密着強度がより客観的で分かりやすく、短時間で求めることができるフロアーポリッシュ皮膜の密着強度評価方法、及びそれ用の試験治具を提供する。
【解決手段】本フロアーポリッシュ皮膜の密着強度評価方法は、平坦な底面12を具備する貼付部11、及び該貼付部に設けられ且つ引張力計測装置5の計測部51と連結するための連結部13を備える試験治具1の該底面の全体と、床材3に被覆形成されているフロアーポリッシュ皮膜2の表面と、を接着又は粘着により固定し、その後、上記試験治具を上記床材の垂直方向に引っ張り、該試験治具が該床材から剥離したときの引張力を密着強度とすることを特徴とする。これにより、フロアーポリッシュ皮膜に均一に引張荷重を掛けることができ、計測の度に計測結果がずれることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 リング状試験片用の試験装置を用いてなお、加硫ゴムの、カレンダー列理等の影響による、引張試験における異方性を明確にすることができる、ゴムの引張試験方法を提供する。
【解決手段】 一対の半円状部分2と、これらの両半円状部分2を繋ぐ一対の直線状部分3とからなるレーストラック形状の試験片1を、それぞれの半円状部分3でそれぞれの掛止部4a,4bに巻き掛けた状態で、一方の掛止部4bを他方の掛止部4aに対して直線状に離隔変位させる。 (もっと読む)


【課題】1台の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができる。
【解決手段】二軸引張試験装置は、連結軸2〜5を介して各端部が回動自在に接続された4本のリンク部材6〜9を有する駆動力伝達リンク10と、駆動力伝達リンク10の各連結軸2〜5にそれぞれ設けられて試験片1の各接続部1A〜1Dに接続される連結ホルダー11〜14とを具備する。連結ホルダーは、2組の第一軸側連結ホルダーと2組の第二軸側連結ホルダーとを有する。第二軸側連結ホルダーは、試験片を間に挟むようにこの第二軸側連結ホルダーとは試験片に対して逆側に配置された連結軸に接続される。互いに接続される連結ホルダーと接続部または連結軸との間に付勢手段15〜18が介装される。 (もっと読む)


【課題】簡便にひずみエネルギー密度関数の係数を算出することができる係数算出装置、係数算出方法、及び係数算出プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る係数算出装置は、大ひずみ粘弾性(Large Strain Viscoelasticity)モデルにおいて、超弾性モデルの構成式に使用されるひずみエネルギー密度関数の係数を材料試験の測定時間に対応する測定データから推定する係数算出装置であって、応力緩和分が除去された超弾性モデルの応力−ひずみ曲線の計算データを逐次的に算出する逐次算出手段と、応力−ひずみ曲線の計算データに基づいて超弾性モデルのひずみエネルギー密度関数の係数を算出する手段と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料中に存在している一次粒径が数十nmの充填剤が数十個以上連なった複雑なネットワーク構造有するゴム材料の変形挙動をミクロレベルで精密に解析できるゴム材料の変形挙動予測装置及びその変形挙動予測方法を提供する。
【解決手段】ゴムと充填剤とが配合された所定形状のゴム材料をFIB−SEM装置11により表面観測して複数のスライス画像を取得し、該取得された各スライス画像に含まれるゴム部分と充填剤部分とを判別するための2値化画像に変換し、該2値化画像を所定間隔で積層し、3次元モデルを生成し、生成された3次元モデルの各格子領域に対して前記2値化された値に基づいてゴム又は充填剤の歪みと応力の関係を定めた構成条件を付与し、該構成条件が付与された前記3次元モデルを用いて変形挙動を解析し、該解析結果により、歪み分布若しくは応力分布を算出し、歪み若しくは応力の分布領域を区別し、各領域の位置を特定することによりゴム材料の変形挙動を予測する。 (もっと読む)


【課題】大規模シミュレーションを行うのに適した解析モデルの作成方法を提供する。
【解決手段】ゴムとフィラーとを含むフィラー充填ゴムの変形をコンピュータによりシミュレーションするための解析モデルを作成する方法であって、前記フィラーを有限個の要素で分割したフィラーモデルと、このフィラーモデルを囲むとともに前記ゴムを有限個の要素で分割したゴムモデルとを含む初期の解析モデルを設定するステップS1、初期の解析モデルの要素に新たな節点を設けて細分化する細分化ステップS2、及び前記フィラーモデルの輪郭上に定義された新たな節点を、前記初期の解析モデルの前記輪郭上にあった節点を滑らかに繋ぐことにより得られる仮想輪郭上に移動させて要素を変形させる変形ステップS6を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接を適用した製品又は最終製品の衝突性能を予測評価する際に、製品又は最終製品のレーザ溶接部の破断を容易且つ正確に予測評価する。
【解決手段】破断限界強度を材料固有の破断限界せん断応力τcr及び材料固有の破断限界応力σcr11として推定した後、シミュレーションにより得られるせん断応力τが破断限界せん断応力τcrに達したときに、重ね面の溶接金属でせん断破断すると判定し、引張応力σ11が破断限界応力σcr11に達したときに、材料のネッキングにより破断を判定する。 (もっと読む)


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