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Fターム[2G064AA11]の内容

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【課題】比較的簡潔な構成で変圧器のような静止機器に対しても正確な診断をすることができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】複数回にわたって採取された音の周波数領域のデータから2kHzまたは3kHz以下で商用周波数の偶数倍、奇数倍または整数倍の周波数について周波数ごとに平均および分散を算出して機器音閾値26を決定し、記憶する。この機器音閾値26を用いて上・下限の判定を行い(ステップ1008)、診断周期内での異常データ数の割合により異音診断を行う(ステップ1014)。2kHzまたは3kHz以上の周波数を対象にして同様に決定された背景雑音(BGN)の閾値24を用いてBGN過大を判定し(ステップ1004)、BGN過大の際には上下限の判定(ステップ1008)およびデータの蓄積(ステップ1010)を行なわない。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる動作を実行する設備に対しても、短期間でかつ高精度でその動作状態を診断することが可能な設備診断装置及び設備診断方法を提供する。
【解決手段】設備診断装置1は、設備2が発生する動作音を集音する集音部10と、設備2が正常動作しているときの、設備2の複数の動作が実行される所定期間の設備2の動作音の時間周波数スペクトルである基準スペクトルを記憶する記憶部13と、集音部10により集音された所定期間の動作音を時間周波数変換することにより、所定期間の動作音に対応する時間周波数スペクトルを算出する時間周波数解析部21と、時間周波数スペクトルと基準スペクトルとを比較することにより、設備2の複数の動作のそれぞれの動作音に対応するスペクトル成分を特定する比較部22と、各スペクトル成分に基づいて、設備2に異常が発生しているか否かを判定する判定部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】容器蓋のブリッジの破断時における容器蓋の回転角を検出する容器蓋のブリッジ切れ角度測定装置を提供すること。
【解決手段】容器蓋2のブリッジ切れ角度測定装置1は、容器蓋2を装着した容器を支持する容器クランパ32と、容器蓋32を把持し容器蓋32を開栓させる蓋チャック37と、容器蓋2の周方向破断ライン7のブリッジが破断される音を検知する集音マイク33と、集音マイク33の音から音圧レベルを測定する音圧レベル測定部48と、音圧レベル測定部48が測定したブリッジの破断時における測定音圧レベルと予め測定したブリッジが破断されていないときに発生する基準ノイズとの音圧レベル差によって、ブリッジの破断を判定するブリッジ破断判定部49と、ブリッジ破断判定部49がブリッジの破断を検出した時の容器蓋2の回転角を検出する破断角検出部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベア状態監視システムを構築する際の配線費用の低コスト化を図る。
【解決手段】一又は複数基のベルトコンベア200ごとに設置されたデータ収集装置100は、無線通信機能を備えており、無線通信用のアクセスポイント300、基地局アンテナ400及び有線のイントラネット500を介して診断サーバ600と通信可能となっている。診断サーバ600の運転/停止判定部及びコンベア搬送物有無判定部は、所定の振動加速度センサで測定される時系列の振動加速度信号を周波数分析して、ベルトコンベア200が運転中であるか停止中であるか、更にはコンベア搬送物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 閉空間での機構部品の診断、該当機構部品の位置特定に際し、筐体内に入り込んでくる環境音などの不特定な要因の影響による解析精度の低下を防ぐ。
【解決手段】 筐体の外部の環境音から第2の音響信号を生成する第2の音響センサ(マイクロホン5)を備え、演算手段(演算デバイス7)は、所定の位置関係にしたがって複数配置され、筐体内部に実装された回転を伴う機構部品の動作音から第1の音響信号を生成する第1の音響センサ(マイクロホン1〜4)から取得される第1の音響信号から筐体内部に入り込む第2の音響信号を除去して第3の音響信号を生成し、当該第3の音響信号を周波数解析して機構部品の診断および該当機構部品の位置特定を行う。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムとロールとの接触する際のスティックスリップ現象を検出することによってキズを検出する装置を提供すること。
【解決手段】ロール端部もしくは内部に振動測定手段を設置し、熱可塑性樹脂フィルムとロールとの接触する際のスティックスリップ現象で発生する振動を測定する手段と、測定した振動信号を解析してキズ発生を推定する接触状態推定手段と、無線によってロール近傍の表示手段に表示する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】安定器の充填材からアスファルト系充填材を確実に判別することができる安定器充填材の材質判別方法を提供する。
【解決手段】PCBが含まれた充填材11を用いてトランス12とPCBが含まれたコンデンサ13とを内包する安定器14の判別を行うものであって、安定器14を加熱する加熱炉21と、通過により充填材11の内部構造を変化させた安定器に対して打音試験を行う打音部22とを具備してなり、打音22に具備する金槌23での打音試験を行い、内部の充填物の材料(アスファルト系充填材又は樹脂系充填材)を判別する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象に接着して固定する取付用アタッチメントに対する加速度センサの取り付け・取り外しが容易な加速度センサ取付用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 直方体形状の加速度センサ8を測定対象に固定するための加速度センサ取付用アタッチメント1であって、加速度センサ8を載置する台座部2と、この台座部2の縁部から立設し互いに対向する一対の脚部3,3と、この脚部3,3の先端3a,3a近傍から台座部2に対向して延出する鍔部4,4を形成し、台座部2と鍔部4,4により加速度センサ8を挟持して保持すると共に、台座部2を測定対象9に接着して固定する。 (もっと読む)


【課題】 エアオペレートバルブの動作状態を確認すること。
【解決手段】
エアオペレートバルブ10の動作状態を確認するためのエアオペレートバルブ診断方法であって、エアオペレートバルブ10の初期状態において、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したとき、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する事前工程と、エアオペレートバルブ10が繰返し動作後に、エアオペレートバルブ10にAEセンサ2を当接させて、エアオペレートバルブ10の操作ポート7に操作流体を供給したときに、もしくは操作流体を排気したときに、開閉時に発する音を計測し、記録する第1工程と、第1工程で計測した値と、事前工程で計測した値とを比較して、エアオペレートバルブ10の動作状態の変化を確認する確認工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった場合に、どのような行為による外力か判別できる振動検出装置を供する。
【解決手段】物体に加えられた圧力の変化を電圧に変換して出力する検出部20と、検出部20より出力された電圧が計測される計測部30とからなる振動検出装置1であって、計測部30は、複数の周波数帯域の電圧を別々に通過させるフィルタ手段34(例えば2種類のデジタルバンドパスフィルタ)を備え、フィルタ手段34を通過した複数の周波数帯域の電圧を別々の信号として出力し、検出部20と計測部30とが同一の回路基板14上に実装され、回路基板14がケース40に覆われていること。 (もっと読む)


【課題】変速時であっても適切に異常を診断することが可能な異常診断装置等を提供する。
【解決手段】回転軸21aを回転させたときに回転軸21aを備えた装置20に発生する振動を解析することにより、回転軸21aの周辺部材22aにおける異常の有無を診断する異常診断装置10であって、装置20の振動を検出する振動検出手段11と、回転軸21aの回転速度を検出する回転速度検出手段12aと、振動検出手段11により検出した振動の周波数スペクトルを算出し、算出した周波数スペクトルの周波数成分を回転速度検出手段12aにより検出した回転速度で除算することにより、振動次数毎の実測振動レベルを求める分析手段32と、分析手段32により求められた振動次数毎の実測振動レベルに基づき、周辺部材22aにおける異常の有無を診断する診断手段33とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動の時間変化に関する特徴を取得可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動取得部1は、複数の箇所における振動データを取得する。周波数解析部2は、例えばウェーブレット変換を用いて、振動データを解析する。これにより、時間と周波数の関数である多次元ベクトルデータを生成することができる。多層因子分析部3は、多次元ベクトルデータを用いて、複数の独立したベクトルを生成する。多層因子分析部3により生成された複数のベクトルのうち、少なくとも一つは、振動の時間的特性を表すものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 上下方向の寸法を短くできる弁類の作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】 ドレン排出管1に作動状態検出装置2を取り付ける。作動状態検出装置2は作動状態検出用のセンサ3と、作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に取り付けるセンサ固定部材4とを具備する。センサ固定部材4は断面概略逆L字状で上壁5と側壁6を有するセンサ取り付け部材7と、作動状態検出用のセンサ3との間にドレン排出管1を介在させる挟持部材8と、挟持部材8をドレン排出管1に押し当てて固定する締め付け部材9とを具備する。上壁5を貫通して作動状態検出用のセンサ3を取り付ける。側壁6の雄ねじ部25に挟持部材8を挿入して作動状態検出用のセンサ3との間にドレン排出管1を介在させ、締め付け部材9を側壁6の雄ねじ部25にねじ込むことにより作動状態検出用のセンサ3と挟持部材8とをドレン排出管1に押し当てて固定する。 (もっと読む)


【課題】 作動状態検出用のセンサを被検出部材に容易に迅速に取り付けることのできる弁類の作動状態検出装置を提供する。
【解決手段】 ドレン排出管1に作動状態検出装置2を取り付ける。作動状態検出装置2は作動状態検出用のセンサ3と、作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に固定するセンサ固定部材としてのクリップ部材4とを具備する。クリップ部材4は一対のクリップ本体5,6と、クリップ本体5,6の先端部5a,6aを互いに接近させる方向に付勢する弾性部材としての引張りばね8とを有し、ドレン排出管1に当接される作動状態検出用のセンサ3をクリップ本体5の先端部5aに取り付け、クリップ本体5,6の先端部5a,6aでドレン排出管1を挟持することにより作動状態検出用のセンサ3をドレン排出管1に当接させて固定する。 (もっと読む)


【課題】液体中に発生するキャビテーションに起因する振動だけを検知して評価することのできるキャビテーション評価装置、および、それを用いたキャビテーション評価方法を提供する。
【解決手段】キャビテーション評価装置10は、液体に圧力を加えてこれを送り出す液圧発生装置1と、送り出された液体を通過させる第一流路と、第一流路2に連通し第一流路2より狭い流路断面積を有する第二流路3と、第二流路3に連通し第二流路3より広い流路断面積を有する第三流路4と、第三流路4に取り付けられ第三流路4に発生する振動を検知する振動検知手段5とを具える。 (もっと読む)


【課題】枠体に電極部材を圧入するとき導電性球体を傷つけることのない常閉式小型振動センサを提供する。
【解決手段】 不導体の枠体30内に、凹部を有する2個の電極部材20A、20Bが間隙部をもって対向配置され、凹部によって形成された空室に2個の導電性球体10A、10Bが転動自在に収納され、静止時は導電性球体10A、10Bが互いに接触した状態で電極部材20A、20Bに接触して電極部材20A、20Bを相互に導通させると共に、振動時は導電性球体10A、10Bが移動する時に導通、非道通を繰り返すように構成される常閉式小型振動センサであって、間隙部には空室内に突出すると共に、静止時および振動時に導電性球体10A、10Bに接触しない突起部31を有する。 (もっと読む)


【課題】回転機械等の設備の発生する音信号の持つ自己回帰モデルの固有の回帰係数を利用して、点検時の設備の正常,異常を判定する診断方法を提供する。
【解決手段】回転機械等の設備の音信号による健全性診断方法であって、設備の稼働時に発生する音信号を測定し、最小自乗法と最大エントロピー法とを用いて固有の自己回帰モデルの回帰係数を算出して記憶し、該回帰係数を前記設備の点検測定時に発生する音信号に適用して残差を算出し、該残差の大小の比較により測定時の設備の正常,異常を判定するようにしたことを特徴とする回転機械等の設備の音信号による健全性診断方法にある。 (もっと読む)


【課題】装置から発生する複数の音源を分離し、定常音と非定常音とを分離して評価することが出来る音評価装置の提供。
【解決手段】特定音を含む音を再生する音再生工程251と、評価者が前記特定音を聴取したことを表す特定音聴取データを入力可能とする特定音聴取データ入力工程211と、前記特定音聴取データ入力工程により入力された前記特定音聴取データに時間データを関連付けて特定音データとして格納する特定音データ格納工程212と、前記特定音データ格納工程にて格納された前記特定音データを読み出す特定音データ読み出し工程272と、前記特定音データ読み出し工程にて読み出された前記特定音データを時系列的に表示する表示工程26とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の振動バランス調整の実習を確実にしかも精度よく行うことのできる振動解析システムを提供すること。
【解決手段】振動解析システム10は、回転機械の回転数とこの回転数に対応する振動振幅とを検出し、回転機械の軸曲がり量に基づいて回転機械の軸曲がりに起因する軸曲がり振動を補正するための補正データをランアウト補正データとして求める。そして、振動解析システムは、回転数及び振幅振動値を解析して得られた振動解析結果をランアウト補正データで補正するランアウト補正を実行して、アンバランス振動を補正後アンバランス振動として求める。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって振動を検知することが可能な振動センサ装置を提供する。
【解決手段】 絶縁基体1の内部に設けられた対向する1組の面が正方形状である直方体状の空間2内に、絶縁性の液体が充填されて、密度が液体の密度と異なり空間2の振動に応じて空間2内を移動可能な、空間2の対向する1組の面にそれぞれ対向する1組の面が正方形状である直方体状の誘電体ブロック3が収容されているとともに、空間2の対向する1組の面にそれぞれ平行に、1辺の長さが誘電体ブロック3の1辺の長さと同じ1組の正方形状の容量電極4,4が、外辺と空間2の面の端との間の平面視した距離が誘電体ブロック3の1辺の長さよりも小さい寸法であるように形成されている振動センサ装置である。空間2の振動に応じた誘電体ブロック3の移動に伴い容量電極4,4間の静電容量が変化するため、容量電極4等の磨耗等を抑制しながら振動の検知が可能である。 (もっと読む)


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