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Fターム[2G064AA11]の内容

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【課題】簡単に持ち運びが行え、しかも、荷重による衝撃を確実に検出する。また、階下に与える騒音量を想定して設定したレベル値を所定範囲内で可変可能にする。
【解決手段】荷重による衝撃を受けると内部に形成した密閉空間7に空気圧の圧力変化を発生させるマット型荷重受け部2と、密閉空間の圧力変化を検出する圧力センサ12と、圧力センサの検出信号を微分処理して変位速度に変換する変換手段と、変位速度のピーク値を検出するピーク値検出手段と、階下に与える騒音量を想定して設定したレベル値を記憶した記憶手段と、ピーク値検出手段からのピーク値と記憶したレベル値を比較し、ピーク値のレベル状態を判定する判定手段と、判定結果を報知する報知手段と、記憶手段に記憶したレベル値を所定範囲内で可変する可変手段を備え、圧力センサおよび各手段をマット型荷重受け部と一体化して配置する。 (もっと読む)


【課題】軸振動監視システムにおいて、偶発的な非定常異常振動現象を、異常発生初期の、異常振動周波数における振動振幅が小さい状態であっても確実に検知できるようにする。
【解決手段】軸振動監視システムは、回転機械の軸振動を検出する軸振動検出手段と、軸振動検出手段で検出した振動波形を取り込む振動波形取込手段と、振動波形取込手段で取り込んだ振動波形を基に振動特性データを計算する振動特性計算手段5と、異常時の軸振動現象に対応する振動特性基準データを保存する振動特性データベースと、振動特性基準データと振動特性データとを比較演算する振動特性比較演算手段とを有する。振動特性計算手段5は、時間・周波数解析により振動振幅の時間・周波数特性を求め、時間・周波数解析結果の各周波数における振動発生頻度を算出して振動特性データとするものである。 (もっと読む)


【課題】 回転機械の診断装置の検出器から検出する複数の異なる検出信号のレベルを所定のレベルに合わせてデジタルデータとして処理する。
【解決手段】 診断装置は、回転機械の振動をアナログ信号として検出する複数の異なる検出器25a、25bを備えた検出部21と、検出器25a、25bからそれぞれアナログ信号を受け、ゲインを切り替えてこれらのアナログ信号をそれぞれ所定のレベルに変換するレベル変換ボード33a、レベル変換ボード33aによりレベルを変換したアナログ信号をデジタル信号に変換するADCボード36a、およびこのデジタル信号を処理するCPUボード40、を備えた検出処理部22と、検出処理部22が処理したそれぞれのデジタル信号を演算し振動の診断をするホストコンピュータ41および表示器42を備えた診断部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 機能液を無駄に消費することなく、ノズル部分の機能液のメニスカスの挙動が測定でき、且つ機能液の粘度増加等を防ぐことができるメニスカス測定方法、メニスカス測定装置およびメニスカス測定装置を備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 吐出ヘッド26のノズル27におけるメニスカスの挙動を測定するメニスカス測定装置は、ノズル27のメニスカスへレーザ光95を照射する照射部と、ノズル27とレーザドップラ計90との間に設けられレーザ光95を通過または遮断する第一スリット101および第二スリット100を有する遮断部と、メニスカスの挙動を測定するレーザドップラ計90とを有し、遮断部によりメニスカスへのレーザ光95の照射を間歇的に制御する。 (もっと読む)


【課題】軸受、歯車等の回転体においては劣化が進行するに従って振動が大きくなり、これらを的確にとらえて検知し、計測対象から得られた衝撃波が発生する振動信号を計測し、間隔数、などのデータに基づいて、統計的に高次キュムラントにより異常を検知することを目的とし、そのための手段を講じる。
【解決手段】軸受、歯車等の回転体において振動信号などをとらえ、簡易化した絶対指標化高次キュムラントを計算し、衝撃波の発生していないときの計算された絶対指標化高次キュムラントとを比較し、前者が小さい時には、異常信号として判定する状態監視システム、装置などを提供する。 (もっと読む)


【課題】回転体の異常の発生を、衝撃波前後の派生衝撃波も含めて、振動信号からくる三角衝撃波により、異常を判定するために、片三角派生衝撃波モデルにおける尖度計算による周期運動体の状態監視方法、同監視装置、同監視システム、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】周期運動体の振動信号を計測し、衝撃波の間隔数など計測したデータに対し、衝撃波発生時及び時間進行方向に片側のみ派生衝撃波が発生する時のクルトシス簡易計算方法を導出し、正常時の数値とを比較して正確に設備の異常などを判定する、状態監視方法、状態監視システム、状態監視装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物が複数の共振周波数を有する場合であっても有効に検出することができる共振点検出方法を提供する。
【解決手段】 マイクロフォン6を介して入力された被測定物4の音圧データに基づいて、被測定物4の共振周波数を検出する共振点検出方法であって、音圧データの時系列変化のピーク部を明瞭化するための波形処理を行うピーク部明瞭化ステップと、明瞭化されたピーク部毎に、該ピーク部を含む波形を所定の時間幅で取り出した各単位波形に基づいて、高速フーリエ変換により周波数スペクトル分布を作成するスペクトル分布作成ステップと、作成された各周波数スペクトル分布を同種のパターン毎に分類するピーク部パターン分類ステップと、同じ分類に含まれる周波数スペクトル分布に対応する前記各単位波形の時間間隔に基づいて、分類毎に共振周波数を求める共振点特定ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 異音検査に使用した被検査音を分析して、異音検査の検査結果を検証することが可能な、異音検査方法及び異音検査装置を提供するとともに、外乱ノイズを除去することにより良好なSN比の被検査音を使用する異音検査方法及び異音検査装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る異音検査方法は、異音検査において不良と判定されたとき、被検査音信号音に含まれるノイズの有無を判定して異音検査の正当性を検証する(S6)とともに、被検査音の音信号のうち、所定の音圧レベル以上の音信号でありその存続時間が短い音信号を低減する(S32)、及び/又は複数回採取した被検査音同士を比較して同じタイミングで発生する音信号のみを抽出し、それ以外の信号を雑音成分として除去する(S33)。 (もっと読む)


【課題】 容易に任意の部位の振動(振幅、振動周波数)が非接触で且つリアルタイムで測定可能な振動測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 変調信号により波長を変調できるレーザ2を光源とし、電子スペックル干渉法を利用して被計測物6の測定面6Aの振動を計測する方法であって、レーザ2からのレーザ光を分離して、一方を測定面に照射したその反射光と、他方の光からなる参照光とを重ね合わせて結像面で干渉画像群を順次形成し、干渉画像群を画像処理することによって振動縞画像Aを得、レーザ2への変調信号を変化させることによって、前記振動縞画像A上に生ずる最大輝点の変化を利用して、前記測定面での振動を計測する。 (もっと読む)


【課題】マイクを円弧状に移動させる第2段アームの計測物に対する面を楕円にすることにより、被計測物からの反射音の悪影響をなくす。また1台のマイクで複数点の計測が可能で、複数マイクを設置する場合に比べて小規模な計測装置となり、マイクを計測点ごとに位置と向きを調整することにより計測を短時間に出来る。
【解決手段】マイクを支持する第2段アームの形状を楕円にし音波を散乱させるようにした。 また、マイク位置を計測床上の計測中心を原点とする固定半径の半円球面の任意の面の位置に移動可能とし、且つ、マイクの向きを常に計測中心に向けることで、被計測物からの騒音を等距離で各種方向から計測できる。 更に、マイク移動機構を追加することにより、マイクの位置を三次元位置に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 耐湿性および指向性に優れ、小型化、低コスト化および設置スペースの縮減を図ることのできる機械装置の異常感知センサユニットを提供すること。
【解決手段】 異常感知センサユニットは、共振周波数が40kHzの圧電セラミック振動子からなる空中超音波センサ1と、信号処理ユニットが収納された筐体4と、周辺の音を遮って指向性を高めるための筒型金属ケース5と、感知対象の機械装置の表面に接触させる際に使用する接触部6と、NR、NBR、等といった防振材からなるセンサ取付部7から構成される。異常感知センサユニットを異常を感知する対象の機械装置に接触、または対向して設置し、機械装置から発生する超音波を空中超音波センサ1で収録し、筐体4に収納された信号処理ユニットでディジタル演算によりエンベロープ処理、周波数分析および周波数変換等の信号処理を行なうことにより転がり軸受装置の異常を感知する。 (もっと読む)


【課題】感震ユニットにおいては、地震振動だけではなく、生活による振動、衝撃でも動作する誤動作が発生するという問題点があった。
【解決手段】駆動用の電源回路1と、振動を検知する感震器2と、前記感震器2の出力を地震と生活振動とに判別する地震判定部3と、前記地震判定部3の所定判別出力を受けて、地震検知を出力する制御手段4と、前記制御手段の出力により点灯する照明手段11を備えたことで、高い地震検知精度によって照明点灯する高度保安の感震ユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 位置決めが必要な駆動機械が設置された天板並びに天板を支える柔軟な脚部から成る架台機構の振動を、誰もが経験や勘に頼らない必要最小限のパラメータの入力によって、より少ない演算量で、出来るだけ厳密解である有限要素法と同等の解析精度にて解析すること。
【解決手段】 架台機構13を構成する脚部10の幅と、脚部10の奥行きと、脚部10の高さと、脚部10を構成する脚10aの材料特性と、脚10aの断面形状特性と、脚10aに支えられる天板12の質量と、この天板12の上の機械11の質量とを入力パラメータとして架台機構13の固有振動数を演算する。つまり、天板12を剛体と見なしても脚10aの剛性が多く寄与してモデルと実機との誤差が少ないことを理由に、天板12の剛性を脚10aに比べ十分に大きくして天板12の影響を無視するモデリングとして、少ない入力パラメータで架台機構13の固有振動数を計算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は防犯用センサーや地震計等に用いられ、一つのセンサーであらゆる方向の外乱を感知することの出来る無方向性振動や水平面内における旋回センサーの実現をする。
【解決手段】本発明は電磁波無線手段技術を利用し、感知体を液体内で自由姿勢の浮遊体の構造にして振動、水平、旋回、及び3軸方位のセンシングを可能にし、無接続、無接触、無接点構造の全方位型感震センサーとしたことと、並びに感知信号を分析し、異常信号の判断をして近距離無線通信ネットワークと携帯電話通信インフラ利用との併用システムによる緊急異常の連絡送信信号にGPS位置信号を相乗させる報知手段の自動プログラムを有する遠隔検知式無線報知機能型感震器に関するものである。 (もっと読む)


【課題】FBGをセンサとする超音波計測装置を用いて超音波を検出する際に、FBGを超音波センサとして用いた場合、センサ部であるグレーティングの被検体への貼り付け方法を工夫することにより、超音波検出感度を向上させ、健全性評価の精度を高める。
【解決手段】従来はFBGセンサ5のセンサ部であるグレーティング8は、その全体が被検体9へ完全に接着する(これを「完全接着」という。)方法が取られている(図1(a)参照)のに対して、この本発明では、FBGセンサ5のグレーティング8両端から両側方に離れた箇所のみを被検体9に接着する方法(これを「ブリッジ接着」と名づけた。)を採用し(図1(b)参照)、FBGセンサ5の超音波検出感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁場その他環境条件の影響を受けにくく、S/N比が大きい振動式センサ及び振動式センサの励振方法を提供する。
【解決手段】 センサからのセンサ出力電圧の共振周波数に基づき物理量を測定し、前記センサ出力電圧の振幅を負帰還する振動式センサにおいて、前記センサ出力電圧を、複数の利得で増幅するプログラマブル・ゲイン・アンプを備えることを特徴とする振動式センサ。 (もっと読む)


複合信号(104)からの発生源信号を分離するための信号分離方法(16)は、信号振幅の一連の値として複合信号(104)を表現する。発生源信号はpに近いか等しい周期を有しいる。複合信号(104)は、マトリックスXのそれぞれの行を提供するセクションへ分割され、一連の行はその中で一連のセクションを表わす。マトリックスXの特異値分解が、2つの特異ベクトル・マトリックスU、Vおよび特異値マトリックスλを得るために行なわれる。独立成分分析は、独立成分マトリックスUR2T、R1TVおよび関連成分マトリックスR2λV、UλR1を得るために、特異ベクトル・マトリックスU、Vのうちの一方で行なわれる。一方の成分マトリックスUR2T, UλR1が、推定された分離信号変調エンベロープを含み、他方の成分マトリックスR2λV, R1TVが推定された分離サイクレットを含む。
(もっと読む)


【課題】人的要因による影響を受けることなく、簡易かつ正確に傾斜補正を行う。
【解決手段】永久磁石22とコイル23を有し、永久磁石22がケース体21内に固定され、コイル23が振子25に取り付けられ、振子25の振動によりコイル23の両端に振動の大きさに応じた電圧を発生させて振動を検出する振動検出器2の傾斜を補正する傾斜補正装置1であって、ケース体21の水平面に対する傾斜角を変化させる駆動手段11と、コイル23に発生する電圧を増幅させる増幅器131を有し、増幅された電圧を増幅器131の入力に帰還させる共振回路部13と、この共振回路部13により増幅された電圧の電圧値が所定値を超えているか否かを判断する判断手段14と、この判断手段14により、電圧値が所定値を超えていると判断された場合に、駆動手段11の駆動を停止させる駆動制御手段12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じてセンサ感度を簡単に調整することができ汎用性や制御性に優れた振動センサを備え、釣り状況に応じてセンサ感度を適正に調整して、釣り竿の微妙な動きに対応したアタリを精密に検出できる振動センサを備えた釣り竿を提供する。
【解決手段】警報信号を発する振動警報部やその電源部を収容するケース本体11内にその基端側が基端支持部13を介して伸縮自在に支持されその先端部が振動により揺動する片持ち弾性体12と、片持ち弾性体12の先端と基端支持部との長さを設定する撓み調節機構14と、ケース本体11の内周面に配置され片持ち弾性体12の先端部に設けられた揺動電極部12aと接触導通してセンサ回路を形成させる固定電極部15と、を備えるように振動センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 機械装置等の検査対象物の異常を検査対象物が発生する音または振動から検出する異常検出装置を提供する。
【解決手段】 正常時の検査対象物に発生する音と、検査対象物周辺から非定常時に発生する他の音を音響信号としてあらかじめ取り込み、これらからそれぞれ第1,第2逆フィルタ4e,4fを構成する。この状態で、通常作業中の検査対象物から発生する音から得た音響信号に第1逆フィルタ4eおよび第2逆フィルタ4fを作用させ、正常時の検査対象物から発生する音およびあらかじめ予想される他の音の影響を除くことができる。そのため、第2逆フィルタ4fの出力信号は対象検査物の異常音によるものに限定され、検査対象物の異常の有無を確実に検出できる。 (もっと読む)


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