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Fターム[2G064AA11]の内容

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【課題】振動センサの共振特性の影響を含んだ信号でも、従来の有線方式のセンサ出力で診断するQ値と同等の値を確保することのできる転がり軸受診断方法を提供する。
【解決手段】振動センサ1から送信されてきたデジタル化された出力信号を分析して周波数スペクトルを求め、その最大ピーク周波数に対応した振動センサの周波数応答倍率を補正係数αとしてQ値を補正し、この補正されたQa値に基づいて診断を行なう。 (もっと読む)


【課題】センサの観測値を取得するタイミングを最適な値に設定しながらもセンサノードの電力消費量や通信帯域の制約を満たし、かつ観測対象の異常振動を確実に検知する。
【解決手段】観測対象の物理量を測定するセンサと、前記センサが測定した物理量を所定の周波数でサンプリングして観測値を取得する制御部と、前記制御部が取得した観測値を送信する無線通信部と、を備え、前記制御部は、観測対象の観測値の振動周波数が前記サンプリング周波数と異なることを検知する検知部と、前記サンプリング周波数を前記観測対象の振動周波数に合わせるように変化させる調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】弱結合を含むあらゆる結合状態を有する構造体に対して振動解析を行うことが可能な振動解析方法を提供する。
【解決手段】構造体を複数の要素に仮想的に分割し、入力パワーを加えて各要素エネルギーを計測して下式(1)で表すAを求めるステップと、A−1を求め、A−1の成分から結合損失率と内部損失率とを算出するステップと、構造体の実働時の各要素のエネルギーEを計測し、入力パワーPを下式(2)により同定するステップとを備える。
E=AP ・・・ (1)
P=A−1E ・・・ (2)
ここで、PとEは、要素iへの外部入力パワーPi、要素エネルギーEiをそれぞれ成分とする入力パワーおよびエネルギーベクトルであり、Aはエネルギー影響係数マトリクスである。
摂動法を用いて変更すべき損失率を抽出するステップをさらに具備してもよい。 (もっと読む)


【課題】駆動手段の実装以前の段階において、揺動体の固有振動モードによる共振周波数を検出し、共振周波数を調整することが可能となる方法を提供する。
【解決手段】支持基板に対して弾性支持部によりねじり軸まわりに揺動可能に支持された揺動体の振動状態検出方法及び共振周波数調整方法であって、
前記揺動体にレーザ光を照射し、該揺動体に該レーザ光による衝撃を与えることで該揺動体を振動させる工程と、
前記衝撃による揺動体の振動状態を検知する検知手段によって、該揺動体の固有振動モードの周波数である共振周波数を検出する工程と、により振動状態検出方法を構成する一方、
揺動体の振動状態検出方法を用い、該揺動体の固有振動モードの周波数である共振周波数を調整する揺動体の共振周波数調整方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】測定は比較的容易に行うことができ、また測定条件を一定に保つことが可能であり、ベルトのピッチノイズ発生の比較を、より簡単で正確に行うことができる評価方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3にブロック2を所定ピッチで装着した高負荷伝動ベルト1のピッチノイズ評価方法において、プーリPに巻きかけたベルトに加速度計を取り付けた状態でベルトを回転させ、ブロック2がプーリPから抜け出る際のベルト振動を計測し、その振動の大小にてピッチノイズの大小を評価する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の材質、大きさ、形状に依存しない、表面改質処理の正確な評価を得ることができる表面改質処理材の評価方法および表面改質処理材の評価装置を提供する。
【解決手段】固定手段11が、ピーニング処理により表面改質された細長い試料1の一端1aを固定可能になっている。振動手段が、一端1aが固定された試料1の他端1b側に振動を与えるようになっている。測定手段12が、音波測定器またはレーザー変位測定器から成り、振動に基づいて試料1が発する音波、または、振動に基づく試料1の他端1b側の変位もしくは速度を測定するようになっている。解析手段13が、試料1の共振周波数を求め、その共振周波数に基づいて試料1の縦弾性係数を求めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】パラボラ集音器に不可抗力的に加わる衝撃力や診断対象物からの恒常的に伝わる振動に対してパラボラ集音器とこれを固定する台座との間の接着剤の剥離が生じ難いパラボラ型音響診断装置を提供する。
【解決手段】内側にマイクロフォンを有し、パラボラ形状を有したパラボラ集音器50と、パラボラ集音器を載置する台座100とを備え、パラボラ集音器が台座に接着剤110で固定されたパラボラ型音響診断装置1において、接着剤の一部が導入される接着剤導入穴であって、台座のパラボラ接着面101の一部に開口部が形成されかつこの開口部121,131,141,151から台座の内部に向かって延在する接着剤導入穴120,130,140,150を有している。 (もっと読む)


【課題】多種の用途に適応する振動センサを提供する。
【解決手段】少なくとも磁石を具備した重りと、前記重りの摺動部となる溝を有した筐体と、前記重りを前記溝にそって摺動可能に支持するバネと、磁石の位置を検出する磁気検出素子と、前記筐体の溝の端面には、前記溝部にそって移動する可動台があって、前記可動台の位置を調整することの可能な初期位置調整手段を具備した振動センサとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式により装置外に放射される騒音エネルギーを低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置において、装置本体部からの騒音を抑制する外装部材である外装カバーに対向するように内装部材であるフレーム100を設ける。そして、外装カバーに対して放射され、反射された反射音を装置本体部の側へ透過させるための多数の穴領域で形成される開口部を設ける。フレーム等に開口部を設けることにより、簡易な方式で装置外に放射される騒音エネルギーを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を好適に解析できる安全弁振動解析装置を提供する。
【解決手段】安全弁振動解析装置100は、物理モデルの設定条件を入力する設定条件入力部108と、弁体の運動方程式、安全弁入口の流量式、安全弁出口の流量式および弁箱内の質量保存式を含む安全弁の支配方程式を保持する安全弁支配方程式保持部110と、上流配管を流れる流体の質量保存式、エネルギー式および運動方程式を含む配管の支配方程式を保持する配管支配方程式保持部112と、入力された設定条件と、安全弁の支配方程式と、配管の支配方程式を用いて、弁体のリフト量の時間変化を導出する演算部116と、弁体のリフト量と、弁体に作用する揚弁力との関係を表す揚弁力関数を保持する揚弁力関数保持部114を備える。演算部116は、弁体の運動方程式に揚弁力関数を適用して弁体のリフト量の時間変化を導出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は超音波出力の分布を精度よく測定できる超音波出力測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基盤に超音波を受信する水晶振動子を複数個配列させたことを特徴とする超音波出力測定装置を用いることにより、超音波出力の分布を精度よく測定する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを適切に検知することができるキャビテーション検知方法等を実現することにある。
【解決手段】液体を備えた対象設備、に発生するキャビテーションを検知するためのキャビテーション検知方法であって、前記対象設備の振動データを取得するステップと、取得された該振動データをフーリエ変換して、周波数スペクトルを得るステップと、該周波数スペクトルの強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求めるステップと、P個に分割された前記分割周波数帯の各々に対応した周波数及び前記周波数スペクトルの強さに基づいて、キャビテーションの発生により変動する、前記振動データの乱れ度合い、を求めるステップと、前記乱れ度合いと基準量との離れ度合いを求めるステップと、当該は離れ度合いを閾値と比較してキャビテーションの発生有無および発生程度を判定するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検査を行なうのに有効な特性指標を簡単に見つけるとともに、検査時に算出したその特性指標についての特徴量値と比較するための閾値を容易に設定することがでる知識作成装置を提供すること
【解決手段】 サンプルの波形データに対し、特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて求めたそれぞれの特徴量値の集合であるプロファイルを記憶するプロファイル保存部11と、プロファイル保存部から読み出したプロファイルを、特徴量の軸とパラメータの軸からなる2軸の座標系で表示装置14に表示するプロファイル表示部13と、表示されたプロファイル中から選択された特徴量とパラメータの組み合わせで特定される特性指標についての特徴量値を特性指標値としてプロファイル保存部から抽出する特性指標値抽出部16と、抽出した特性指標値の分布状況をグラフ表示する特性指標値表示部18と、分布状況から閾値を設定する閾値操作部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確に振動制御系機械の解析及び評価を行うことのできる振動制御系機械評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動制御系機械の構造解析モデルを生成する解析モデル生成手段と、構造解析モデルの固有振動解析を行う構造解析手段と、固有振動解析結果を基に機構解析モデルの動的応答解析を行って機構解析モデルの制御量に対する状態量を算出する機構解析手段と、振動制御系機械の計画加速度、計画速度または計画変位のいずれかと状態量とを基に機構解析モデルの制御量を決定する制御解析手段と、過渡応力を基に寿命を評価する寿命評価手段とを備え、制御解析手段または機構解析手段は、相互の連成解析によって時系列的に得られた状態量の内、加速度または力の履歴情報を構造解析手段に出力し、構造解析手段は加速度または力の履歴情報を基に構造解析モデルの過渡応答解析を行って過渡応力を算出する。 (もっと読む)


【課題】振動解析モデルを用いてベルト伝達機構の挙動を評価するベルト伝達機構の解析方法において、駆動プーリモデルの立ち上がり時における従動プーリモデルのスリップを回避し、ベルト伝達機構の解析/評価に要する処理時間を短縮化する。
【解決手段】振動解析モデルにより駆動プーリモデル31を回転駆動させて目標回転数とするまでの立ち上げステップでは、各従動プーリモデル32,33,34に所定の角速度を付与する模擬条件が用いられる。その結果、駆動プーリモデル31と各従動プーリモデルの周速度が一致するようになり、従動プーリモデル32,33,34がベルトモデル35に対してスリップしてしまうことが回避される。 (もっと読む)


【課題】構造物の局所的な腐食減肉による劣化にも対応することができ、構造物の建設時または健全時の情報がなくても、簡便で客観的かつ定量的な評価を行い得る構造物の劣化診断方法を提供すること。
【解決手段】構造物に衝撃的な力を加え、加えられた衝撃による前記構造物の振動強度の時間波形を計測するステップと、計測された振動強度の時間波形から構造物の固有振動数を求めるステップと、求められた固有振動数から構造物に加わる応力レベルを求めるステップと、構造物に周期的な力を加え、加えられた力による熱弾性効果で生ずる構造物の温度変化を赤外線カメラで計測するステップと、計測された温度変化から構造物に加わる応力の分布を求めるステップと、求められた応力レベルおよび応力分布から構造物に加わる最大応力を算出するステップと、算出された最大応力から前記構造物の劣化度を診断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】特定のモードの影響を増減させることにより振動変位を制御できるようにし、もって振動インテンシティを制御することが可能な振動インテンシティの制御方法を提供する。
【解決手段】単位時間に構造物の単位断面積当たりを伝わる振動エネルギーとして定義される振動インテンシティを制御する方法であって、前記振動インテンシティを固有モードの重ね合わせの展開式で表現し、この展開式の少なくとも1つのモードの寄与度を調整することにより前記振動インテンシティの分布を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】対象設備の診断方法及び当該診断方法に引き続いて行われるトラブルシューティングの実行を簡便なものとすることにある。
【解決手段】T個の分割波形データに分割し、分割された該T個の分割波形データの各々をフーリエ変換してT個の周波数スペクトルを取得し、取得された該T個の周波数スペクトルの各々の強さをP個に分割された分割周波数帯毎に求め、前記分割周波数帯毎に求められた周波数スペクトルの強さに基づいて、主成分得点を、前記設備の動作が正常であるときに取得された振動加速度の波形データ、に基づいて予め求めておいた基準固有ベクトルを用いて前記T個の周波数スペクトル毎に求め、求められた主成分得点を所定の第二閾値と比較することにより対象設備の異常の有無を判定するステップを、データが該第一閾値を超えた際に開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逐次複数の測定場所に設置されたセンサ本体に接続して使用する端末が、当該複数の測定場所に設置されたセンサ本体から受信する測定データを、自動的に当該測定場所毎に整理して記憶しておくことができるようにする。
【解決手段】通信インターフェイス30を介して端末20がセンサ本体10に逐次選択的に接続される。センサ本体10には、センサ本体10による測定場所を識別するための測定場所識別データが記憶され、端末20は、通信インターフェイス30を介してセンサ本体10が接続したことに応じて、センサ本体10が検出した測定データをセンサ本体10から受信する際に、測定場所識別データをセンサ本体10から受信する。そして、端末20は受信した前記測定データを、受信した測定場所識別データに関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構により、機器の移設を好適に検出することができる移設検出装置及び設置型機器を提供することである。
【解決手段】球着座部13aによって、球12、22を着座させるとともに、所定の大きさ以上の振動がある場合には、球12、22を当該球着座部から離脱させ、球検出手段(フォトセンサ14、接点24)によって、ベース部13の所定の球着座部13aに着座した球12、22を検出する。 (もっと読む)


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