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Fターム[2G065BA09]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 検出素子、受光素子、受光器 (4,668) | 光電、熱電変換素子 (3,177) | 半導体 (1,206) | フォト(ホト)ダイオード (544)

Fターム[2G065BA09]に分類される特許

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【課題】可視光領域および遠赤色光領域における特定の波長帯域の光量子束密度を計測することができる光量子計を提供する。
【解決手段】本発明の光量子計は、複数の受光部10a〜10bと、信号選択部30と、信号合成部40と、出力部50と、を有する。複数の受光部は、可視光領域および遠赤色光領域の波長において互いに異なる範囲の波長の光を受光して、受光した光強度に応じた大きさの光強度信号を出力する。信号選択部30は、各々の受光部から出力される光強度信号のうちの少なくとも1つを選択する。信号合成部40は、信号選択部30で選択された光強度信号を合成する。出力部50は、信号合成部40で合成された合成光強度信号に基づいて、特定の波長帯域の光量子束密度を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ダイナミックレンジを広くすることができる光センサを提供する。
【解決手段】光センサは、光検出素子と、第1の電圧(V_SSR)に対して電位差ΔV_RST(V1)の第2の電圧(V_SS)を発生させるパルス信号を、リセット信号として供給するリセット信号配線と、読み出し信号を供給する読み出し信号配線と、センシング期間(T1)に、光検出素子が受光した光量に応じて電位が変化する蓄積ノードと、蓄積ノードの電位変化に応じた信号を、出力配線へ読み出すセンサスイッチング素子とを備える。リセット信号配線では、センシング期間の少なくとも一部において、第1の電圧(V_SSR)と第2の電圧(V_SS)との間の電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】各受光素子の出力信号のゲインを調整しつつ、コストが嵩むことが抑制された光センサを提供する。
【解決手段】受光量に応じた電荷を蓄積する複数の受光素子と、全ての受光素子それぞれの受光面に入射する光の入射角度が異なるように、光の入射角度を規定する規定部と、全ての受光素子それぞれと共通して電気的に接続された共通配線と、対応する受光素子と共通配線との間に設けられた転送スイッチと、各受光素子に対して設けられ、受光素子に蓄積された電荷をリセットするリセット部と、転送スイッチの開閉、及び、リセット部の駆動を制御する制御部と、を有し、制御部が、転送スイッチの開閉とリセット部の駆動を調整することで、各受光素子から共通配線に出力される電荷の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】空間的に小さな体積で済み、一体型で、振動にも強く、大きな電圧を必要とせず、持ち運びができる小型の分光器を提供する。
【解決手段】リニアセンサ1は、赤外線に感度のある複数の画素を所定のピッチで直線状に並べた構成の赤外線センサである。ファブリペロ干渉計2は、2枚の鏡が離間対向するように互いの両端が固定されており、リニアセンサ1を構成する複数の画素の配列方向と平行な方向に対して共振波長が変化する特性を有する。光線平行化装置3は、近赤外光を吸収する所定の厚みのシートにリニアセンサ1を構成する複数の画素の画素ピッチと同じ直径の孔が多数開けられた構成である。光学フィルタ4は、余計な波長の光がファブリペロ干渉計2に入射しないようにする。分光器10は、人間の指などの被測定対象物7に光源6からの光を透過させることで、様々な情報を非侵襲で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線領域の電磁波を高い感度で検知することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】検知対象の波長に対応した長さで、半導体基板12上に形成された一対のアンテナパターン14,16を有する。下金属層30、絶縁層32及び上金属層34の3層から成り、一対のアンテナパターン14,16の間に設けられ、アンテナパターン14,16により検出された電磁波を整流するMIMダイオード18を備える。MIMダイオード18は、下金属層30、絶縁層32、及び上金属層34が厚み向に積層して設けられ、下金属層30及び上金属層34が一対のアンテナパターン14,16の互いに対向する端部にそれぞれ接続している。アンテナパターン14,16及びMIMダイオード18は、半導体基板12上に設けられた集光レンズ20により覆われている。レンズ20は、アンテナパターン14,16を被覆して半導体基板12上に一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】照度検知回路において、高照度時の消費電流を抑制しつつ、低照度時の照度判定を正確に行う。
【解決手段】照度検知回路11は、照度センサIC21をアクティブ状態とした後、センサ出力が安定する時刻Trよりも前の時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr以上である場合、照度センサIC21を非アクティブ状態とする。時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr未満である場合、時刻Trよりも後の時刻T2で再度サンプリングする。 (もっと読む)


【課題】指向性を狭くすることで、光の入射角度の検出精度を向上することが可能な光センサを提供する。
【解決手段】半導体基板(11)の一面側に、光を電気信号に変換する受光素子(20)が複数形成され、半導体基板(11)における受光素子(20)の形成面(11a)上に、透光膜(30)を介して遮光膜(40)が形成され、遮光膜(40)に、受光素子(20)それぞれに対応した透光用の開口部(41)が形成された光センサであって、少なくとも3つの受光素子(20)の中心と、各受光素子(20)に対応する開口部(41)の中心とを結ぶ仮想直線それぞれの仰角及び左右角の少なくとも一方が異なるように、受光素子(20)が半導体基板(11)に形成され、開口部(41)が遮光膜(40)に形成されており、受光素子(20)の受光面積が、対応する開口部(41)の開口面積と略同一である。 (もっと読む)


【課題】
パルス光のピークパワーの状態をリアルタイムにモニターできる、ピークパワーモニター装置およびピークパワーのモニター方法を提供する。
【解決手段】
測定対象であるレーザーパルス光を2つの光に分波する分波器と、分波された2つの光をそれぞれ受ける、第1光検出器および第2光検出器と、信号演算処理器と、出力器と、を有し、前記第1光検出器は1光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第1信号に変換するとともに、前記第2光検出器は2光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第2信号に変換しており、前記信号演算処理器は、前記第2信号を前記第1信号で除した商を求め、前記商より前記パルス光のピークパワーの状態を表す演算機能を有しており、前記パルス光のピークパワーの状態を表す信号を、前記出力器に出力しモニターすることを特徴とするピークパワーモニター装置である。 (もっと読む)


【課題】赤外光受光素子および可視光受光素子を同一の樹脂にて封止でき、製造の手間やコストを省くことができる受光装置を提供する。
【解決手段】演算処理回路20は、赤外光受光素子11および可視光受光素子12の出力の出力成分のうち、互いに重複する分光感度領域に属する出力成分をキャンセルして、互いに異なる分光感度領域に属する出力成分を表すリモコン用受光信号S1および照度用受光信号S2を得るように、赤外光受光素子11および可視光受光素子12の出力を演算処理する。赤外光受光素子11、可視光受光素子12および演算処理回路20は、同一の封止樹脂6によって、封止される。このため、赤外光受光素子11および可視光受光素子12を同一の封止樹脂6にて封止しても、リモコン用受光信号S1および照度用受光信号S2を判別できる。 (もっと読む)


【課題】
パルス光の時間幅の状態をリアルタイムにモニターできる、パルス光のモニター装置およびパルス光のモニター方法を提供する。
【解決手段】
測定対象であるレーザーパルス光を2つの光に分波する分波器と、分波された2つの光をそれぞれ受ける、第1光検出器および第2光検出器と、信号演算処理器と、出力器と、を有し、前記第1光検出器は1光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第1信号に変換するとともに、前記第2光検出器は2光子吸収を利用して受けた光のエネルギーを第2信号に変換しており、前記信号演算処理器は、前記第2信号を前記第1信号の2乗で除した商を求め、前記商より前記パルス光の時間幅の状態を表す演算機能を有しており、前記パルス光の時間幅の状態を表す信号を、前記出力器に出力しモニターすることを特徴とするパルス光のモニター装置である。 (もっと読む)


【課題】暗電流を低減した光検出器を提供する。
【解決手段】価電子帯エネルギーレベルと伝導帯エネルギーレベルとを有するnドープの半導体基板を含む光吸収層と、その第1側面は光吸収層の第1側面に隣り合い、光吸収層のドープされた半導体の価電子帯エネルギーレベルと実質的に等しい価電子帯エネルギーレベルを有するバリア層と、ドープされた半導体を含み、バリア層の、第1側面に対向する第2側面に隣り合うコンタクト領域とを含み、バリア層は、光吸収層からコンタクト領域に多数キャリアがトンネルするのを防止し、光吸収層からコンタクト領域に熱化された多数キャリアが流れるのを阻止するのに十分である膜厚と伝導帯バンドギャップを有する。代わりに、pドープ半導体が用いられ、バリアと光吸収層の伝導帯エネルギーレベルが等しくなる光検出器。 (もっと読む)


【課題】基準ファイバならびに測定対象である光ファイバが無くともAPDの増倍率の補正が容易に出来る光パルス試験器およびその調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光パルスではなくタイミング制御不要な連続光を試験対象の光ファイバを接続するための外部接続部に向けて射出し、当該連続光の後方散乱光よりレベル大きい反射光をアバランシェフォトダイオード(APD)で受光し、APDの増倍率を決定するAPDバイアス電圧を変化させ、APDの増倍率とAPDバイアス電圧の組み合わせを複数検出することによってAPDの増倍率の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバ心線の被覆径や被覆材料に依存するようなテーブルを参照することなく、光ファイバ心線の漏洩光を用いて光ファイバ心線の伝搬光の光強度を測定することを目的とする。
【解決手段】本発明は、漏洩限界半径を下回る曲率半径で光ファイバ心線を湾曲させ、等しい漏洩率で光ファイバ心線10の伝搬光L1を漏洩させる2箇所の曲げ部11a及び11bと、曲げ部11a及び11bの湾曲させた光ファイバ心線10からの漏洩光L1の光強度を、2箇所のそれぞれ別個に測定する光測定部12と、光測定部12の測定した2箇所での光強度を用いて、光ファイバ心線10の伝搬光の光強度を算出する演算部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高強度の高エネルギー放射光の束の断面におけるパラメータの空間分解測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高エネルギー、高強度放射光のビーム束の断面全体にわたって測定データを空間的に取得する方法および装置に関する。高強度のビーム束の断面内で、検出器の飽和または劣化による測定精度の低下を発生させることなく、高空間分解測定データを取得する放射光測定の新しい可能性を見出すという目的は、本発明によれば、ビーム束(2)の全断面(21)が遮蔽要素(3)上に結像され、断面(21)が、少なくとも1つの開口部(31)の移動を通じて、断面積が小さく、強度が弱い部分ビーム束(22)へと連続的に分離され、開口部(31)を通過する部分ビーム束(22)の測定値が、時間的および空間的に開口部(31)の位置に関連付けられるように取得され、記憶されることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、照度測定値の分解能を高くすると共に、照度算出値の飽和を抑制することができる明るさセンサおよび、これを用いた照明システムを提供する。
【解決手段】照度に応じた検出値を出力するフォトダイオード11と、ゲインG1〜G3を用いてセンサ電圧V1〜V3を出力する増幅器12と、照度計測値L0を取得する照度取得部15と、センサ電圧V1〜V3と照度計測値L0とが入力される制御部17と、制御部17の動作モードを切り替えるモード切替部16とを備え、制御部17は、センサ電圧Vの単位電圧あたりの照度を示す係数K1〜K3を算出する係数算出部132と、係数K1〜K3を記憶する記憶部14と、照度算出値L1〜L3を算出し、飽和していない照度算出値Lのうち、いずれか1つの照度算出値Lを外部に出力する照度算出部133とで構成される。 (もっと読む)


【課題】リードフレームの開口部のアスペクト比を高めることができ、装置の小型化を実現できるようにした光センサ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線を検出するIR素子10と、IR素子10に積層された光学フィルタ20と、貫通した第1の開口部を有する第1のリードフレーム31と、貫通した第2の開口部を有する第2のリードフレーム36と、IR素子10及び光学フィルタ20を覆うモールド樹脂50と、を備え、第2のリードフレーム36上に第1のリードフレーム31が配置されて、第1の開口部と第2の開口部とが平面視で重なり、第1の開口部と第2の開口部とが平面視で重なる領域(即ち、開口部51)に、IR素子10及び光学フィルタ20が配置され、光学フィルタ20の受光面21はモールド樹脂から露出している。 (もっと読む)


【課題】標本面の測定領域に照射される単位面積当たり光強度を正確に算出する技術を提供する。
【解決手段】顕微鏡から射出される光の強度を測定する光強度測定ユニット1は、開口絞り3と、視野絞り5と、開口絞り3と視野絞り5の間に配置される少なくとも1枚の測定レンズ4と、顕微鏡に装着するためのインターフェース部2aとを含んで構成される。開口絞り3は、少なくとも1枚の測定レンズ4の後側焦点面近傍に位置することで、対物レンズの瞳と同様に作用する。視野絞り5は、少なくとも1枚の測定レンズ4の前側焦点面近傍に位置することで、単位面積当たり光強度の算出に用いられる面積を確定する。 (もっと読む)


【課題】検出範囲を所望の領域内に調整可能な照度センサを提供する。
【解決手段】下端に開口11aを有する筒状の筐体11と、筐体11内に開口11aに対向して配設され、開口11aを介して筐体11外における検出範囲P1の照度を検出するセンサ素子22とを備え、筐体11は、検出範囲P1を調整するための調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線用の照度計において、紫外線が入射する受光口を紫外線が照射領域内に配置できているのかどうか、また受光口をどの方向に移動させれば、受光口全体を紫外線の照射領域内に配置できるのかを、容易に確認できるようにすること。
【解決手段】紫外線が入射する受光口と、この受光口から入射した紫外線を受光し受光した光の強度に応じた電気信号を送信する受光素子を備える受光部と、受光部からの信号に基づき紫外線の照度値を計算する演算部を備える本体部とを有する紫外線用の照度計において、受光部の受光口の周囲に紫外線を可視光に変換する蛍光材を設ける。 (もっと読む)


【課題】光の入射方向の検出精度が向上された光センサ装置を提供する。
【解決手段】半導体基板に受光素子が複数形成され、半導体基板における受光素子の形成面上に透光膜が形成され、透光膜に遮光膜が形成され、遮光膜に、受光素子の受光面に入射する光の角度を規定する開口部が形成された光センサと、受光素子の出力信号に基づいて光の仰角と左右角を算出する角度算出部と、を有する光センサ装置であって、対応する開口部によって規定される光の左右角が互いに同一であり、仰角が互いに異なる複数の受光素子によって、受光素子群が複数構成され、複数の受光素子群それぞれの左右角が異なっており、角度算出部は、各受光素子の出力信号の強度を比べることで、最も強い出力信号を出力している受光素子を特定し、特定された受光素子の受光面に入射する光の角度を特定する。 (もっと読む)


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