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Fターム[2G066AC09]の内容

放射温度計 (5,716) | 測温対象 (953) | 構造物、建築物 (69)

Fターム[2G066AC09]に分類される特許

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【課題】赤外線検出素子群の移動範囲をできるだけ小さくし、高速で温度分布を検出する温度分布検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の温度分布検出素子は、直線状赤外線検出素子群は複数あり、各直線状赤外線検出素子群は視野の間隔が等しくなるように配置されていて、駆動制御手段は駆動手段によりその直線状赤外線検出素子群に直行する方向に複数の直線状赤外線検出素子群を移動させ、その移動の間隔は各直線状の赤外線検出素子群の視野間隔の角度だけを往復移動させるので、移動範囲は隣接する直線状赤外線検出素子群との間隔だけであり、移動範囲を最小限にして高速で温度分布を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 居住域に在席する人付近の温度・湿度を正確に計測する。
【解決手段】 放射温度を測定する放射温度センサー部2と、湿度及び温度を測定する湿温度センサー部3とを有し、放射温度センサー部2と湿温度センサー部3とを一体化して構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動型赤外線センサは、梁の長さ方向に対して垂直に変位する振動を利用していたために共振周波数やQ値の変化は必ずしも大きくなかった。従って、センサの高感度化が難しい課題があった。
【解決手段】 本発明は、ねじり振動を赤外線センサに新しく導入し、赤外線吸収による温度上昇が生み出す振動子の変形が、共振周波数などを変化させる力学系を利用することによって、ねじり振動を利用することを特徴とする赤外線センサを実現したものである。 (もっと読む)


【課題】パッシブ法を用いる場合に、健全部と変状部を併せ持つ試験体を必要とすることなく、その的確な撮影のタイミングを求め、その求められたタイミングでコンクリート表層部の被調査面を撮影して内部の変状部を特定することが可能な赤外線によるコンクリート表層部の変状部の検出方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート表層部の被調査面に温度計を貼り付ける温度計貼付工程と、温度計貼付工程により貼り付けた温度計により継続的に温度を計測する温度計測工程と、温度計測工程により計測した温度の単位時間当たりの変化率を計算する温度変化率計算工程と、を有し、温度変化率計算工程により計算された変化率が所定の値以上でかつ所定の時間だけ継続した時に、赤外線サーモグラフィ装置によりコンクリート表層部の被調査面を撮影し、撮影した熱画像によりコンクリート構造物の内部の変状部を特定した。 (もっと読む)


【課題】構造物に対する亀裂検出を目視検出方法と同様の短時間で、かつ目視検出方法より高精度で行うことができる亀裂検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】構造物の外表面に接触させることにより、当該構造物に超音波振動を与える超音波振動発生装置と、構造物中の測定対象面に発生する温度変化を、赤外線サーモグラフィ装置で計測する表面温度検出手段とを備えていることを特徴とする赤外線亀裂検出装置。 (もっと読む)


【課題】 建築物等の被覆層の欠陥の検出を簡単、正確、且つ効率的に得られる方法の開発が望まれていて、特に空港の滑走路、誘導路等の欠陥の検出が空港管理上と旅客運搬の安全のために望まれている。
【解決手段】 被覆層表面を赤外画像撮影装置で撮影する際に、覆装体を用いて前記被覆層表面上方の少なくとも一部を覆う被覆異常検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】橋梁で使用される全ての橋梁床版を対象にでき、交通への影響が少なく、しかも、少ない手間とコストにより橋梁床版の金属部材の亀裂を検出できる橋梁床版の亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1の舗装3の表面の赤外線熱画像を撮影し(ステップS1)、この赤外線熱画像を用いて、デッキプレート2の探傷候補位置を特定する(ステップS2)。続いて、特定された探傷候補位置で、渦流探傷装置を用いて舗装3の上面側からデッキプレート2の損傷位置を特定する(ステップS3)。この後、特定された損傷位置で、フェイズドアレイ探傷装置を用いて舗装3の下面側からデッキプレート2の亀裂7Aの位置及び大きさを検出する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成を用いて、検出精度を充分に確保でき、部品点数を削減でき、製造工程を簡便にすることができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】赤外線を透過する材料からなる第1基板1と、信号処理回路を有し前記第1基板1に対向配置される第2基板2と、を備え、前記第1基板1は、前記第2基板2側を向く表面に形成された凹部11と、前記凹部11の底面から離間して配設された感熱膜12と、前記感熱膜12の外周に複数形成されるとともに該感熱膜12の面方向に沿って延び、前記感熱膜12と前記凹部11の開口縁とを連結する梁部13と、を備え、前記第2基板2は、前記第1基板1側を向く表面に形成されるとともに前記感熱膜12に対向配置される反射膜21を備え、前記第1基板1と前記第2基板2との間には、前記感熱膜12と前記反射膜21との間の距離Dを検出対象の波長λに対してλ/4に設定するスペーサ3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減するとともに、検出精度を充分に確保できる赤外線センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板1の表面に形成された凹部2と、前記凹部2の底面に形成された反射膜3と、前記反射膜3の前記底面側とは反対側に、該反射膜3から離間して配設された感熱膜4と、前記感熱膜4の外周に複数形成されるとともに該感熱膜4の面方向に沿って延び、前記感熱膜4と前記凹部2の開口縁とを連結する梁部5と、を備え、前記感熱膜4と前記反射膜3との間の距離Dが、検出対象の波長λに対してλ/4に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本件は、建造物壁面の変状部を検出する変状部検出方法、変状部検出装置および変状部検出プログラムに関し、変状部の検出精度を向上させる。
【解決手段】異なる2つの時間帯における温度分布測定から得られる2つの温度分布画像のそれぞれから平均値を取り去って2つの差分画像(画像値F,G)を作成し、互いに対応する画素ごとにD=F-G、A=|F+G|の双方を変数とする評価値E=(D-A)/2を求め閾値Tと比較して変状部を検出する。 (もっと読む)


【課題】空調機器内の空気経路の温度分布を計測可能にする温度分布計測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】空調機器1の内部にある空気経路3の温度分布を計測する温度分布計測方法であって、空調機器1の外装2部分に設けられ、空気経路3の途中を開口する開口部12を、赤外線を透過可能な所定部材14で塞ぐ閉塞工程と、開口部12から空気経路3内を撮影する赤外線カメラ15によって得られる、所定の部材14を透過した赤外線のエネルギー分布に基づいて、空気経路3の温度分布を計測する計測工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、検査精度の低下が抑制され、工程数が簡素化されたろう付け状態を検査するろう付け状態の検査方法及びその検査装置を提供する。
【解決手段】管状の外部部材と、外部部材の内部空間に配置され、該外部部材の内壁にろう付けされた内部部材との、ろう付け状態を検査するろう付け状態の検査方法であって、内部空間を密閉し、該内部空間の気体に圧力変動を生じさせることで、気体の温度を変動させ、外部部材の表面温度分布を検出し、検出された表面温度分布に基づいて、ろう付け状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサから離れた領域において高い分解能で温度を検出できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板と、基板の上に設けられた絶縁膜と、絶縁膜上に、1軸上に配置された第1画素と第2画素とを含み、所定の検出領域の温度を検出する赤外線センサが、それぞれの画素は、絶縁膜の上に設けられた温接点と冷接点を有する熱電対と、熱電対の温接点を覆うように設けられた赤外線吸収膜とを含み、第1画素とその検出領域との間の距離は、第2画素とその検出領域との間の距離より大きく、第1画素の赤外線吸収膜の面積は、第2画素の赤外線吸収膜の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】タービン車室に壁内にそこから車室内部に突出することなしに組み込むことができ、タービン翼の表面における複数の被測定部位の温度を熱放射のスペクトルを十分に得て同時に並行測定することができる高温計を提供する。
【解決手段】測定が流体流路の壁を介して行われる流体流路内の対象物を測定するための光学式測定装置であって、対象物から到達する放射を転向させるための反射プリズム3と、放射の少なくとも一部を焦束させるための少なくとも1つのレンズ4とを備えている (もっと読む)


【課題】ユーザは、過去に撮影された測定対象物の熱画像と同じ撮影範囲の温度をいつでも計測できる熱画像撮影装置を提供する。
【解決手段】予め取得した第二温度データを可視化した第二温度画像と、現在撮影中の第一熱画像を重ねて表示することで、第一熱画像と第二熱画像それぞれの幾何的特徴を比較できるようになる。それにより、第一熱画像及び第二熱画像それぞれに共通する幾何的特徴が一致する時点における第一温度データの取得を、支援することができる。 (もっと読む)


赤外線測定装置(1)において、赤外線を検出する少なくとも1つのセンサエレメント(29)が設けられており、該少なくとも1つのセンサエレメント(29)は、該センサエレメントに入射する放射に依存した出力信号(12)を生成する。所定の入射に対する出力信号(12)は、積分時間によって変化可能である。少なくとも1つのセンサエレメント(29)における目下の温度が検出され、該温度は、出力信号(12)ないし少なくとも1つのセンサエレメント(29)の感度に対する温度変化の影響が補償されるように積分時間を変化するために使用される。
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【課題】簡易な構造であって、有害金属である水銀を含まず、安全で、しかも耐久性に優れ、放射温度計やサーモグラフィ等によって簡便かつ正確に温度測定をすることができ、また特定の温度に達したかを目視可能で明瞭な不可逆的変色によって表示できる温度管理インジケータを提供する。
【解決手段】温度管理インジケータ1は、被検温物の表面温度に対応し検出器で検出される黒体輻射が起こる層状の黒体輻射材13と、熱溶融性物質を付しており熱溶融状態でそれを不可逆的に吸収させることにより露呈して変色する熱溶融性物質吸収性基材、着色した熱溶融性物質を覆っており熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させることにより着色して変色する不透明または半透明の熱溶融性物質浸透材、および感温変色性物質を含有する層のいずれかからなる不可逆性示温材17とが、インジケータ基板12上で並べて付され、または一部重ねられている。 (もっと読む)


【解決手段】ビルディングのサーモグラフィック画像を使用して、ビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法であって、画像は、予め決められた角度、好ましくは、ビルディングに直角な方向から撮影され、画像の複数の領域における温度を決定するために画像を自動的に解析し、予め決められた温度以上の画像の領域に対応する場所の実際のサイズを決定し、熱およびエネルギーの損失、または、そのいずれかを決定するために、その場所のサイズを使用することを特徴とするビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】基材に塗装を施す場合、この基材の表面に凹凸が形成されている場合であっても塗装不良の有無を正確に検知することができる塗装不良検査方法を提供する。
【解決手段】塗装前の基材1における塗料2が塗布されるべき面の温度を測定する。塗装後の基材1における塗料2が塗布された面の温度を測定する。この各測定結果に基づいて基材1表面の塗装前後の温度差を導出する。この導出された基材1表面の温度差に基づいて塗装不良の有無を判定する。これにより、基材1に塗料2を塗布した後、塗料2中の溶剤が揮発する際に奪われる気化熱に起因する基材1表面の温度低下に基づいて基材1の塗装不良の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高精度に、障害物の輻射率、温度の少なくとも1つの物理量を検出する。
【解決手段】遠赤外線撮像装置は、障害物からの遠赤外線に応じた画像を生成する遠赤外線イメージセンサ20と、遠赤外線イメージセンサ20を時間的に異なる温度に制御する温度制御装置22と、温度制御装置22により異なる温度に制御された各々の状態で、遠赤外線イメージセンサ20により生成された画像の出力に基づいて前記障害物の輻射率、温度の少なくとも1つを検出する画像処理部30と、を備えている。 (もっと読む)


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