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Fターム[2G066BA09]の内容

放射温度計 (5,716) | 検出器の構成要素 (1,786) | サーミスタ、ボロメータ (204)

Fターム[2G066BA09]に分類される特許

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【課題】本体装置(画像形成装置)の非稼動時に被加熱体(感光ドラム)の温度制御で消費される電力の削減を図る。
【解決手段】画像形成装置の稼動中には、トライアック905および通電制御手段(サーモパイル式温度センサ902、受け回路903、制御回路904)を使用して感光ドラム14の温度を制御し、これによって、所要の温度制御精度を確保する。一方、画像形成装置の非稼動時には、サーマルリードスイッチ906を使って感光ドラム14の温度を制御し、これによって、非稼動時の画像形成装置における電力消費を減少させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】周辺部から入射する外乱となる赤外線輻射を遮断することで赤外線計測精度が高く、小型、軽量、及び低価格な熱型赤外線検知器を提供する。
【解決手段】赤外線入射用開口部4を有する真空容器3に格納された赤外線検出素子2において、赤外線検出素子2上にアレイ状に配置された画素の間を仕切るようにしてマイクロシールド10を立設する。マイクロシールド10の高さは、画素間を結ぶ方向の厚さよりも大きく、赤外線入射用開口部4以外からの赤外線輻射を遮断するように設定する。そして、マイクロシールド10の温度を電子冷却素子7により一定に保つ。また、外部に電気的に接続可能な外部接続端子9と赤外線検出素子2とを1本のボンディングワイヤ19により直接接続する。 (もっと読む)


【課題】開口率を低下させることなく、高い検出精度を有する赤外線センサを実現できるようにする。
【解決手段】赤外線センサは、行列状に配置された複数の参照画素単位2と、各参照画素単位2と対応して設けられた直列容量素子14とを備えている。参照画素単位2は、出力線30と、出力線30と接地との間にスイッチ素子17を介して接続された参照容量素子13と、出力線30と接地との間にスイッチ素子16を介して接続された複数の検出容量素子12とを有している。直列容量素子14は、出力線30と接続されている。 (もっと読む)


【課題】 赤外線測定用センサ素子の感度のばらつきを極力小さくすることができるとともに、センサ素子受光面等の破損や傷付きをなくして製品歩留まりを向上することができる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】 シリコン基板4の同一平面上に複数個の赤外線測定用センサ素子5が縦横マトリックス状に設けられているとともに、これら赤外線測定用センサ素子5の受光部に対応する位置に赤外線集光孔7を有する集光用ミラー3がシリコン基板4上に対向状態に固定されている赤外線アレイセンサにおいて、シリコン基板4と集光用ミラー3との互いに対向する面間に、径の等しい真球状のガラスビース9を介在させて各センサ素子5と集光用ミラー3との間の間隔tを全域に亘って一様に規定している。
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【課題】断熱性能に優れた小型化可能な赤外線センサユニットを提供する。
【解決手段】熱型赤外線センサとこれに対応する半導体装置とが共通の半導体基材上に形成された赤外線センサユニット。絶縁上層が半導体基材上に被覆されて、半導体基材の表層部に形成した半導体装置を覆う。熱型センサは、断熱支持部によって半導体装置の上方に支持されるセンサ台座に搭載され、センサ台座及び断熱支持部材は絶縁上層に積層された多孔質材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置の赤外線検知部の支持体の支持強度を上げることを目的とする。
【解決手段】シリコン基板の主面上に形成された空洞上にある絶縁部材に搭載された赤外線検知部と、この絶縁部材を空洞上に保持する橋部とを備え、この絶縁部材の断面形状が段差を有するようにした。そのため、絶縁部材の2次断面モーメントを大きくでき、赤外線検知部を支持する支持体として絶縁部材の剛性を上げることができる。この様な構造は振動に強く、監視用等の可搬型に好適な赤外線撮像装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 コストアップや大型化を招くことなく、周囲温度の急変及び継続的な変化のいずれの場合も、測定誤差の発生を低減し測定精度の向上を実現することができる熱型赤外線検出器を用いた放射温度計を提供すること。
【解決手段】 測定対象から放射される赤外線を検出してその測定対象の温度を測定するサーモパイル7を導電性容器6内に設けた熱型赤外線検出器1を用いた放射温度計において、熱型赤外線検出器1の近傍に設けた測温体16による測定温度を微分処理する一次フィルタ18と、その微分演算出力を、熱型赤外線検出器1の出力から減算処理する減算回路20とを備えて構成されている。
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膜及びその膜に少なくとも部分的に固定された検出器構造体を含む第一プレート、第一プレートに取付けられた第二プレート、その第一及び(又は)第二のプレートの上での表面搭載技術のための少なくとも1個所の接触点により電磁波を検出するための装置。それにより、検出器構造体と接触点の間の接続ラインで、少なくとも部分的に第一及び(又は)第二のプレートを通じていて、この接続ラインが少なくとも部分的に膜蒸着及び(又は)めっきにより作成されている。
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【課題】 部材の表面温度を検知する非接触式の温度検知装置に対し、トナーや紙粉のような埃やゴミが飛散して温度検知部に付着することを防止し、適正な温度検知を行う。
【解決手段】 定着装置1の定着部材である熱ローラ2の上方に、温度検知装置10を備える。温度検知装置10は、温度センサ11、送風手段12、及びガイド部材13を備える。温度センサ11は、赤外線を検知する温度検知部11aを底面に備え、熱ローラ2上方に所定の間隙を設けて配置される。送風手段12は温度センサ11の上方に配置され、この送風手段12の底面の箇所から、温度センサ11を内側にすっぽりとカバーする形で、ガイド部材13が熱ローラ2の表面近傍まで延びている。これにより、送風手段12からの空気流によって、温度検知部11aの箇所にトナーや紙粉のような埃やゴミが飛散して来ないようにすることができる。 (もっと読む)


吸収メンブレン(1)が、少なくとも1つのハニカム構造体によって基板(2)に対してほぼ平行な仕方で基板(2)の前側フェース上に固定的に浮いた状態で設けられ、ハニカム構造体は、基板(2)のメンブレンを断熱すると共に基板(2)に対してほぼ垂直に位置した平面上に配置されている。ハニカム構造体をそれぞれアーム(3)の一つと基板(2)との間に設けるのがよい。ハニカム構造体は、横部材(7)によって又は薄い層で構成されている重ね合わせた列状のアーケードによって分離された複数の薄い重ね合わせ層(6)で構成されたものであるのがよい。ハニカム構造体は、多孔質プラグ要素を有するのがよい。
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【課題】 小型、低消費電力で光学系の絞りの自由度が大きい熱型赤外線検知器を提供する。
【解決手段】 熱型赤外線検知器は、赤外線を電気信号に変換する画素がマトリクス状に配列された赤外線検知ユニットを備える。赤外線検知ユニットは筐体に収納される。筐体は、その筐体と一体に成形され、画素の一部である参照画素に被写体からの赤外線が入射しないように赤外線を妨げる遮光板を備える。参照画素には遮光板から放射される赤外線だけが入射する。この赤外線量は筐体の内壁から放射される赤外線と同じである。参照画素以外の画素には、被写体から放射される赤外線と、筐体の内部から放射される赤外線とが入射する。画素が発生する電気信号を読み出す回路は、参照画素を基準にして他の画素からの電気信号を読み出すことによって、筐体から放射される赤外線の変動をキャンセルし、被写体から入射する赤外線を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出器の結果的な性能が、過剰な関連ノイズによって影響を受けず、ボロメータ材料の抵抗率によらずに有用な表面積を最大にする。
【解決手段】感応性の部分/膜は、抵抗率が温度により変化する感光材料(6)の層、ボロメータ検出器に関連する読出し回路と電気的に接続して一方で検出器のための電極として感光材料(6)に接触し、他方で電磁放射吸収材として働く第1の導電性素子、電磁放射吸収材としてのみ働く浮動電位における第2の導電性素子、を有する。又、感応性の部分と読出し回路への導電体を位置決めする少なくとも1つの支持領域(3)と、感応性の部分に各支持領域(3)を電気的及び機械的に接続する少なくとも1つの熱隔離構造(4)とを有する。導体素子群は、重ねられた2つの導電経路のネットワーク(5A,5B)として分布し、両ネットワークの第1のネットワーク(5A)は、全ての第1の導電性素子を有する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードをヒータとして利用した経時変化が小さく、高速応答、高感度かつ高信頼性で低消費電力の超小型の温度測定装置を提供する。また、これを用いた小型の赤外線温度測定装置と流量計測装置、および流量のセンシング部の製作方法を提供する。
【解決手段】pn接合などの半導体のダイオード2に順方向電圧を印加して発熱させてヒータとして動作させると共に、このダイオード2を温度センサとしても利用する、または必要に応じて別に設けた個別温度センサで温度計測できるようにする。宙に浮いた半導体薄膜15にダイオード2を形成することにより、赤外線センサとしても低消費電力や高感度化を達成させる。液体の温度計測では、ダイオードを形成してある半導体薄膜を島状にして熱絶縁性基板に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 短時間の環境温度変化による影響を排除し、広い環境温度範囲内での精度保証が可能であり、校正作業なし、またはサーモパイル方式に比べて大幅に簡略化された校正が可能であり、環境温度の影響により示度がばらつかない耳式体温計を得ること。
【解決手段】 耳式体温計のプローブ20は、樹脂製の第1断熱部材210の先端に樹脂製の第2高断熱部材220が慣用の連結手段によって接続される。第2高断熱部材220は、先細りのテーパが付けられ、先端に凹面221が形成される。保護カバー230が第1断熱部材210および第2高断熱部材220を覆う。サーミスタリード細線240が第1断熱部材210および第2高断熱部材220内に埋め込まれ、先端折返し部分241が第2高断熱部材220の凹面221に露出して張り渡される。サーミスタリード細線240の折返し部分241のほぼ中央に超高速応答サーミスタ250が装着される。 (もっと読む)


【課題】入射赤外線の効率的に吸収して感度を向上させることができる熱型赤外線検出素子の構造、特に、受光部を構成する赤外線吸収膜の構造の提供。
【解決手段】熱型赤外線検出素子の受光部11を構成する赤外線吸収膜(第1の赤外線吸収膜5、第2の赤外線吸収膜7及び第3の赤外線吸収膜9)を、8〜14μmの波長帯(大気の窓)の短波長側(略8〜10μm)で吸収率が大きい新規なSiCOを材料とする膜と、上記波長帯の長波長側(略10〜14μm)で吸収率が大きいSiOやSiN、SiC、SiON、SiCNなどを材料とする膜とを組み合わせた積層膜とする。これにより、従来の熱型赤外線検出素子では有効に利用することができなかった短波長側の赤外線をSiCO膜で吸収して上記波長帯全般の赤外線を有効に利用し、熱型赤外線検出素子の感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物からの赤外線を良好に検出できる状態を維持するために必要となる清掃作業を容易に行えるようにすることが可能となるコンロを提供する。
【解決手段】 被加熱物を加熱する加熱手段3と、天板の下方側に位置して被加熱物Nから放射された赤外線における互いに異なる複数の波長域夫々についての赤外線強度を検出する赤外線強度検出手段40と、その赤外線強度検出手段40にて検出される複数の波長域夫々についての赤外線強度の関係に基づいて被加熱物Nの温度を検出する温度検出手段50とを備え、天板1に、上下方向に光が透過する状態で透光性部材からなる光透過窓14が形成され、赤外線強度検出手段40が、被加熱物Nから放射されて光透過窓14を通過した赤外線の強度を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの表面温度を非接触にて検出する温度センサーが汚れた場合においても定着ローラの温度を正確に検知し、常に最適な定着温度を保つことができる。
【解決手段】 転写材上に転写されたトナー像を加熱または加熱加圧することにより定着する定着手段を備え、定着手段の表面温度を非接触で検出する表面温度検出手段と、表面温度検出手段によって検出された表面温度信号に基づいて、定着手段に具備された加熱部材を駆動し、定着手段の温度が規定温度になるように温度調整する温度調整手段とを有し、表面温度検出手段は、赤外線の量を検出する赤外線検出部材と赤外線検出部材の温度補償を行なうためのサーミスタとを有し、表面温度検出手段の測定表面の汚れの程度を、定着手段のローラへの印加電圧の差分から検出し、検出された汚れの程度に応じて表面温度検出手段の出力特性の補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置の赤外線検知部の支持体の支持強度をあげることを目的とする。
【解決手段】シリコン基板11の主面上に形成された空洞23上にある絶縁部材42に搭載された赤外線検知部13と、この絶縁部材を空洞上に保持する橋部21とを備え、この橋部および絶縁部材の少なくとも一方の断面形状が段差を有するようにした。そのため、橋部或いは絶縁部材の2次断面モーメントを大きくでき、赤外線検知部を支持する支持強度の強い構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】感光体の温度制御の精度を一定の範囲に維持し、サーモパイル式温度センサのレンズが汚れることで発生する弊害を防ぐこと。
【解決手段】加熱手段により加熱される被加熱体の温度を検出する温度検出装置として、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体から放射される赤外線量に応じて前記被加熱体の温度を検出する第1の非接触温度検出手段と、前記被加熱体に非接触に設けられ、前記被加熱体からの対流熱若しくは赤外線の量を直接検出して、前記被加熱体の温度を検出する第2の非接触温度検出手段と、空気の流れを発生させるためのエアフロー発生手段と、を備え、第1若しくは第2の非接触温度センサによる温度検出を行うときには、前記エアフロー発生手段を停止若しくは抑制した上で検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱検出画素と可視光検出画素を併せ持つ半導体装置を感度良くかつ簡易な構成で提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板と該半導体基板に熱検出画素を構成するための温度検知部と可視光検出画素を構成するための光電変換部とが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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