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Fターム[2G066BA23]の内容

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Fターム[2G066BA23]に分類される特許

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【課題】熱画像カメラ用の一軸型レンズモジュールを提供すること。
【解決手段】レンズモジュールは、被写体と相対して被写体からの光を受光して像を捕捉するが、可視光線と遠赤外線を一軸に透過させて一つに統合するようにした対物レンズと、光軸方向に対物レンズの後側に位置して、対物レンズを透過する光から遠赤外線は反射し、且つ、可視光線は透過するようにした光束分離器と、光束分離器から反射される遠赤外線の光軸方向に位置して、光学像を熱画像信号に変換して出力する遠赤外線検出器により光束分離器を透過する遠赤外線を受光して結像するようにした遠赤外線結像レンズと、光束分離器を透過する可視光線の光軸方向に位置することにより光束分離器の後側に位置して、光学像を実画像信号に変換して出力するCCDセンサーにより光束分離器から透過される可視光線を受光して結像するようにした可視光線結像レンズと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】被測温材が水冷中でその表面温度が200℃程度の低温域であっても、精度良く測温可能な表面温度測定方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、水冷中の被測温材Mの表面から放射された熱放射光を該被測温材の表面に対向配置した放射温度計1で検出することにより、該被測温材の表面温度を測定する方法であって、放射温度計で検出する熱放射光の波長を1.60〜1.80μmとすることを特徴とする。放射温度計から被測温材の表面に向けてエアーを噴射することにより、被測温材の表面と放射温度計との間にエアー柱を形成し、このエアー柱を介して被測温材の表面から放射された熱放射光を放射温度計で検出する。 (もっと読む)


【課題】光学センサを備えた改善されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の特定の実施形態は、燃焼制御用の光学センサを提供するシステム及び方法を含むことができる。本発明の例示的な実施形態によれば、ガスタービン燃焼器(102)に関連する燃焼パラメータを制御するための方法が提供される。本方法は、燃焼器(102)内の火炎領域(106)に隣接して少なくとも1つの光路を設ける段階と、少なくとも1つの光路内で火炎領域(106)からの発光の少なくとも一部を検出する段階と、検出された発光に少なくとも部分的に基づいて燃焼パラメータの少なくとも1つを制御する段階とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イメージセンサに関するものであり、より詳細には、特定帯域の波長を有する赤外線及び可視光の有無による出力電圧値の変化を利用して現在の照度、被写体との近接度及び被写体の色温度を測定することができる照度、近接度及び色温度の測定が可能なイメージセンサに関するものである。
【解決手段】本発明による照度、近接度及び色温度の測定が可能なイメージセンサは、、撮像画素を備えた第1センシング部の周辺に別個の第2センシング部を設けて、第1センシング部と別個に動作するように構成することで、電力消費をを低減しつつ、現在の照度、被写体との近接度及び被写体の色温度を容易に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの汚れを防止でき、且つ、赤外線センサの汚れを防止する部材の汚れの程度を検知できる、温度検出装置を提供する。
【解決手段】被測定体32に対して非接触に配置された、赤外線センサ37と、赤外線センサ37を被測定体32から遮るように、両者間に配置され、被測定体32から放射される赤外線が透過する、赤外線透過フィルタ36と、被測定体32と赤外線透過フィルタ36との間の距離Xを変更する、距離変更手段38と、を備えた温度検出装置35であって、赤外線センサ37は、距離変更手段38によって距離Xが変更された場合でも、赤外線透過フィルタ36を透過した赤外線を検出して、被測定体32の温度を検出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属材が適切に加熱されたことを、より正確に判定して、加熱炉を制御すること。
【解決手段】炉長方向に金属材Fを搬送しつつ加熱する加熱炉1を制御する加熱制御装置10を提供する。この加熱制御装置10は、搬送方向に沿って配置され金属材表面の温度分布を測定する複数の温度測定装置100と、金属材表面中、他の位置に比べて高温となることが予想され加熱過程中で管理されるべき第1位置P1と、他の位置に比べて低温となることが予想され加熱過程中で管理されるべき第2位置P2とを決定する位置決定部11と、測定された温度分布に基づいて、第1位置と第2位置との温度差を算出する温度差算出部12と、温度差に基づいて、金属材の加熱完了を判定する判定部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動が存在する測定環境下においても、各フィルタに対応する静止画像を確実に取得することを可能にし、表面温度分布の測定精度を確保することができる表面温度測定方法およびそれに用いられる表面温度測定装置を提供する。
【解決手段】画像撮影工程は、複数の異なる波長帯の赤外線について、各波長帯の熱画像を撮影するための撮影期間をそれぞれに割り当てて、各撮影期間において、撮影時刻順にフレーム番号を付与しつつ所定の間隔で複数回撮影することで、それぞれの波長帯の熱画像を複数取得し、かつ、前記各撮影期間を連続させることにより、複数の異なる波長帯の複数の熱画像の集合である動画を取得する動画撮影工程と、取得した一連の動画から、それぞれの波長帯に対応する各撮影期間を検出するとともに、各撮影期間において取得した複数の熱画像から、それぞれの波長帯に対応する最適な熱画像を一つずつ抽出する最適画像抽出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光照射時に基板から放射される光の強度波形を計測することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】フラッシュランプからの光照射によって昇温した基板から放射された光は石英プローブ18に入射してフォトダイオード21に導かれる。フォトダイオード21は、入射した光の強度に応じた光電流を発生させる。その電流は電流電圧変換回路22によって電圧信号に変換される。電流電圧変換回路22から出力された電圧信号は、増幅回路23によって増幅された後、高速A/Dコンバータ24によってデジタル信号に変換される。ワンチップマイコン25は、高速A/Dコンバータ24から出力されたデジタル信号のレベルを一定の間隔で所定時間サンプリングを繰り返して、そのサンプリングしたデータを順次メモリに記憶することにより、放射光強度の時間波形を取得する。 (もっと読む)


本発明は、フィルタ構成と、フィルタ構成の下流側に配置された検出器構成と、検出器構成に接続された評価デバイスとを有するセンサに関し、フィルタ構成は、第1の所定の帯域すなわち被疑帯域の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第1のフィルタすなわち被疑フィルタと、第2の所定の帯域(1つまたは複数)すなわち基準帯域(1つまたは複数)の通過を許す帯域通過フィルタとして構成された、少なくとも1つの第2のフィルタすなわち基準フィルタ(1つまたは複数)とを有し、検出器構成は、フィルタの少なくとも1つに関連付けられた少なくとも1つの検出器を有する。センサは、放出源の温度を測定するために帯域通過フィルタを用いる。センサは有利にはIR帯域内で利用することができ、有利にはCO2を検出するために用いることができる。
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【課題】 本発明は、簡単な構成により、直射日光が当たったとしても、正確に温度を検出することができるようにした非接触式温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 透明板材の内側に配置され且つ上記透明板材から放射される遠赤外線を検出する遠赤外線受光部と、上記遠赤外線受光部からの検出信号に基づいて、検出温度を演算する演算回路と、から成る非接触式温度センサであって、上記透明板材から上記遠赤外線受光部への光路中に配置された光学フィルタを備えており、上記光学フィルタを透過し且つ上記遠赤外線受光部の受光感度内に収まる赤外線成分が大気を透過して入射する直射日光に含まれる赤外線成分と重複しないような光学特性を、上記光学フィルタが有するように、非接触式温度センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロで鍋の異常過熱を防止するための接触式の温度測定に代えて赤外線による温度測定とする際に雰囲気温度の変化に対して温度測定を安定化する。
【解決手段】板状のステム1と、当該ステム1上に設けられたサーモパイル31,31と、当該ステム1に接合されて当該ステム1のサーモパイル31,31側を覆う有蓋筒状のキャップ34とを備えた2素子搭載センサデバイス32を有する。第1基板20aにステム1側を向けて配置される2素子搭載センサデバイス32の当該ステム1と第1基板20aとの間にステム1に当接して配置されるスペーサ5bを備える。キャップ34の周囲に当該キャップ34に当接して配置されるホルダ5aを備える。このスペーサ5bとホルダ5aとから有底筒状に形成される熱伝導熱容量部材5を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却対象となる電子機器の構成部材の温度を精度良く測定することのできる電子機器用温度測定装置を提供する。
【解決手段】赤外線温度センサ7と前記赤外線温度センサを保護する光透過窓材2を具える電子機器用温度測定装置1であって、前記光透過窓材として、CVD−ZnS、焼結ZnS、透明ZnS、BaFのいずれかよりなる光透過窓材が用いられている電子機器用温度測定装置。前記光透過窓材の片面または両面に、少なくとも1層の反射防止コーティング層3が形成されている電子機器用温度測定装置。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、熱処理中の温度測定の際に加熱源からの放射の影響を低減するための装置および方法を提供する。本発明の一実施形態では、熱処理チャンバのエネルギー源など背景の放射エネルギーが、選択されたスペクトル内で標識を付けられ、次いで背景の特性が、選択されたスペクトル内の参照波長および、選択されたスペクトルの直ぐ外の比較波長で放射エネルギーを測定することにより、確定される。
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【課題】シリコン基材を透過窓材として具備したサーモパイル型赤外線検出装置と、赤外線を放射する測温対象物の間に、ガラス等の波長依存性のある透過特性を有した透過材が設置された場合、サーモパイル型赤外線検出装置は透過材を介して検出される測温対象物の温度と、波透過材自身の温度の両方を検出する事になり、測温対象物の検出温度の精度の悪さが課題となっていた。
【解決手段】サーモパイル型赤外線検出装置と、赤外線を放射する測温対象物の間に設置された透過材と同一の透過特性を有する材質及び、設置された透過材と同一の透過特性となる様に、コーティングを施した透過材を、サーモパイル型赤外線検出装置の透過窓材として具備した事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】気密容器にはんだ付けが可能な光学素子を、極めて容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程からなる、透光性基板の表面に周囲が金属膜で囲まれた光学フィルタ膜を備える光学素子の製造方法:透光性基板の表面に光学フィルタ材料膜を形成する工程、光学フィルタ材料膜の表面に保護膜を形成する工程、基板の光学フィルタ膜を形成する表面領域の周囲の領域の基板表面層を、その上の光学フィルタ材料膜および保護膜と共に切削して除去することにより、基板の前記表面領域に保護膜で被覆された光学フィルタ膜を残す工程、保護膜の表面及び保護膜の周囲の基板表面に金属材料膜を形成する工程、および保護膜を溶媒と接触させて溶解させ、保護膜をその上の金属材料膜と共に除去することにより、光学フィルタ膜の周囲に金属膜を残す工程。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の温度または/および圧力の分布を正確に測定することができる測定対象物測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象物10から放射され、測定対象物10の周囲に配置された鏡20によって反射される赤外線を赤外線感知手段30で感知する段階と、前記感知された赤外線に基づいて前記測定対象物の温度または/および圧力の分布を算出する算出段階と、を有することを特徴とする測定対象物測定方法。 (もっと読む)


【解決手段】光および温度に依存する信号を発生させる回路配置において、入射電磁放射線に応じた第1および第2電気信号を発生させる複数の第1および第2センサ素子を有する。第1センサ素子は、可視光の少なくとも大部分を含む第1波長範囲(62)から第1電気信号を発生させるように設計される。第2センサ素子は、主として赤外放射線を含む第2波長範囲(64)から第2電気信号を発生させるように設計される。第1波長範囲(62)は、第2波長範囲(64)と重複し、よって第1波長範囲(62)は第2波長葉に(64)と同様に赤外放射線を含む。
【効果】2つの種類の異なるセンサ素子を用いて、簡単でかつより費用対効果の高い構成で、精度の高い温度信号および画像信号を得る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の筒内の温度を燐光観測に基づいて精度良く測定する技術及びこれによって測定した筒内の温度を用いて内燃機関を制御する技術を提供する。
【解決手段】燃料を溶媒として燐光体を分散させた燐光体溶液を収容するとともに、排気によって燐光体溶液を霧化させ、燃料を蒸発させて燐光体粒子を分離する機能を有する蒸発装置11を備え、蒸発装置11から供給される燐光体を吸気通路2に流入させることで気筒4内に燐光体を均一に分散供給し、点火プラグ4と一体に構成された紫外光発生装置によって点火プラグ4の気筒内の部分から筒内の燐光体に紫外光を照射し、筒内の燐光体から発せられる燐光を点火プラグ4に内蔵された光ファイバによって点火プラグ4の気筒内の部分から取り込んで燐光観測部に導き、燐光観測部において燐光の特定の2波長の強度を測定し、2波長の強度比に基づいて燐光体の温度を算出し、筒内温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサーを用いて、加熱ローラの表面温度の測定を正確に行うことが可能な定着装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導手段により電磁誘導加熱する定着装置であって、赤外線透過フィルタ541と、赤外線フィルタ541を透過した赤外線を検出する温度センサー544と、窓部を有し、赤外線フィルタ541が窓部に嵌合されるように赤外線透過フィルタ541と温度センサー544とを内蔵するケーシング545とを有する非接触型温度センサーユニット54を備え、ケーシング54における赤外線透過フィルタ541の近傍部分は、定着装置内の露点温度よりも高く、前記温度センサーの動作温度の上限を超えない温度範囲内のキュリー温度を有する感温磁性材料551で構成されており、非接触型温度センサーユニット54は、感温磁性材料551が電磁誘導手段により電磁誘導加熱される位置に配されている。 (もっと読む)


本発明は、基板の透過率を確実に検出するシステムおよび方法に関する。構成基板の透過率を検出することによって、例えば温度測定装置を較正することができる。本方法および本システムは、半導体ウェハが集積回路チップへと加工される熱処理チャンバにおける使用に殊に適している。
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