説明

Fターム[2H001MM01]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 製法、用途 (461) | 製法 (395)

Fターム[2H001MM01]の下位に属するFターム

Fターム[2H001MM01]に分類される特許

1 - 20 / 155




【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】複数本の結束部材を用いて複数本のファイバを束ねて光ファイバユニットとする場合において、隣接する光ファイバユニットの結束部材同士の接着を防止することができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ11aと、コア部、及びコア部を覆って設けられコア部よりも融点が低い被覆部をそれぞれ有し、複数本の光ファイバ11aを互いに交差部を有するように束ね、互いの交差部が熱融着された複数本の結束部材12a,12bとを備え、複数の結束部材12a,12bのそれぞれの被覆部の表面にタルクが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】近距離の海底無中継システム、浅海、河川、または湖水を横断して使用する安価で簡易な構造の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ部と該光ファイバ部の周囲を金属製の複数の扇形の分割個片2aによって構成される円筒状の耐圧層2と前記耐圧層の周囲を金属製テープで縦添えに一箇所で上下に重ね合わせて形成される接触部7を含む金属被覆層3と前記金属被覆層の周囲を絶縁材で被覆する絶縁被覆層4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高速での製造にも対応が可能であり、また、接着強度にも優れる間欠接着型の光ファイバテープ心線の製造方法等を提供する。
【解決手段】 供給部11a、11b、11c、11dから繰り出された光ファイバ素線3a、3b、3c、3dは、それぞれ塗布ロール13a、13b、13c、13dに送られる。塗布ロール13a、13b、13c、13dを通過した光ファイバ素線3a、3b、3c、3dは、整列部19で同一平面上に互いに隣り合うように並列される。塗布ロール13cは、光ファイバ素線3cの進行方向に対して略垂直な回転軸を有するロールである。塗布ロール13cの外周面の一部には、接着部材保持部23が形成される。接着部材保持部23は接着部材を保持し、接触する光ファイバ素線3cの側面に接着部材を塗布する部位である。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを並列させ隣接する光ファイバ同士を所定間隔ごとに連結させた光ファイバテープ心線であって、サブユニット同士の識別及び分割を容易にした多心の光ファイバテープ心線を良好に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ2を間隔を空けて並列させた状態で光ファイバの長手方向に送り出し未硬化の樹脂を複数の光ファイバに間欠的に塗布する樹脂塗布工程102と、光ファイバに塗布された未硬化の樹脂に硬化エネルギーを照射して光ファイバ同士が連結された連結部を形成する樹脂硬化工程103とを有し、樹脂塗布工程102において、連結部の間隔が長く除去すべき樹脂が多く発生する光ファイバ2間の間隔を、連結部の間隔が短い光ファイバ2間の間隔よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバがコーティングダイスから送り出される際に被覆樹脂が削られるのを抑える。
【解決手段】光ファイバ3の最外層に位置する紫外線硬化樹脂13のヤング率が300MPa以上で、かつ、そのヤング率が300MPa〜600MPaのときには以下の測定方法により測定した摩擦力が0.3N以下である複数本の光ファイバ3を、互いに並列配置してこれら各光ファイバ3をその長さ方向に沿って間欠的に固定して接着部5を形成する。光ファイバ試片30でリング30aを形成し、その一方側の端部30bを、結び目を作るようにしてリング30aの中に挿入し、樹脂同士が接触する接触部30dを形成する。この状態で、リング30aの両側の各端部30b,30cを把持して互いに離反する方向に引っ張り、その引っ張るときの接触部30dにおける樹脂同士の摩擦力を測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化することで識別性を確保しつつ集積性を向上させ、かつ良好な一括融着接続性を有する光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット10は、複数の光ファイバ1が連結されたなるもので、隣接する2本の光ファイバ1を連結する連結部2を有し、各光ファイバ1について、連結部2が光ファイバ1の長手方向に間欠的に設けられ、連結部2によって、複数の光ファイバ1が円環状に連結されてなっている。光ファイバ1が円環状に連結されているため、スロットの溝内における集積性がよく、また、光ファイバユニット10同士が絡み合わないため光ファイバの識別性、取り出し性が良い。また、所定位置の連結部2を切り離すことのより、光ファイバ1が一列に並んだテープ状の形状にすることができ、一括融着接続の作用性が良い。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの信頼性の確保、細径・軽量化、高密度化、および施工性を一層向上させることができる光ファイバテープ心線、その製造方法、およびそのような光ファイバテープ心線を用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】4本の単心被覆光ファイバ11を同一平面上に並列させるとともに、隣接する2本の単心被覆光ファイバ11同士のみを結合する結合部12を、長さ方向および幅方向にそれぞれ間隔をおいて配置してなる光ファイバテープ心線10において、同一の2本の単心被覆光ファイバ11同士を結合する結合部12の間隔Pを20mm以上90mm以下とし、各結合部12の長さQを1mm以上10mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線間の配列間隔を一定に保持して一括被覆された光ファイバテープ心線の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11を予め設定した所定の間隔Pをあけて紫外線硬化樹脂で一括被覆12する樹脂塗布装置17と、複数本の光ファイバ心線を一括被覆した紫外線硬化樹脂を硬化する紫外線照射装置18とを備え、紫外線照射装置の直後に複数本の光ファイバ心線を所定の間隔に保持する心線保持ローラ19を配置する。なお、心線保持ローラ19は、複数本の光ファイバ心線11の位置変動を抑制する複数の環溝を有する一体型のローラで形成され、また、心線保持ローラ19に、光ファイバテープ心線10が接触角20°以上で巻付けられる。 (もっと読む)


【課題】単心光ファイバを一括して融着接続あるいはコネクタ接続する時のアライメント作業を容易にしながら、互いに隣接した単心被覆光ファイバ間の間欠的結合が強い結合力によって形成され、作業性及び歪み緩和が容易な構造を提供する。
【解決手段】内方で隣接する二つの単心光ファイバを連結する連結樹脂部が、これらの隣接する単心光ファイバ間に形成された微小な間隙を介し、これらの隣接する単心光ファイバの中心を結んだときに中心線よりも一方側側面から吐出された樹脂の一部が中心線を超えて他方側に達することで形成されて、内方で隣接する二つの単心光ファイバを連結したことで、全体として二つの連結樹脂部が共に三次元構造とされる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを移動可能に収容した伸縮性を有するチューブを曲げても、光ファイバの飛び出しを防止或いは抑制することができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、軸方向に伸縮性を有するチューブ2と、チューブ2に移動可能に収容される光ファイバ4と、チューブよりも伸縮性の乏しい材料で形成された線状体3とを備える。そして、線状体3の両端は、軸方向に予め縮めた状態のチューブ2の両端部に固定される。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバ素線に単心分離した場合でもどの光ファイバテープ心線に属するものであるかを判別することのできる光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】印刷機8(8A〜8D)からテープ化装置11間を走行する各光ファイバ素線2(2A〜2D)の走行長を調整するファイバ走行長調整装置13で、全ての光ファイバ素線2の前記印刷機8から前記テープ化装置11間の走行長を同一長さに調整する。この調整によって、各光ファイバ素線2(2A〜2D)に形成するマーキング6を、全て同一位置に揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドのSZ溝の軌跡の変動に追随して、テープ心線ユニットの収納状態を適切に制御できる光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルを製造する際、テープ心線ユニットを収納するテープ心線収納位置より長手方向上流側に配設された溝軌跡検出部で収納溝の軌跡を検出する。そして、溝軌跡検出部で検出された溝軌跡に基づいて、テープ心線ユニットが挿通されている整列ダイスをスロットロッドの周りで往復回転させることにより当該整列ダイスに挿通されたテープ心線ユニットと収納溝の位置合わせを行うとともに、整列ダイスを自転させることによりテープ心線ユニットに捻回を加える。さらに、溝軌跡検出部により溝軌跡の変動が検出されたときに、整列ダイスの自転量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ドラムへの捲回により残留する鋼線歪みを矯正して、スペーサ本体の螺旋溝のピッチ、反転角度の変動を抑制できる光ケーブル用スペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル用スペーサの製造方法であって、鋼線の回転歪みの除去と伸直のための鋼線矯正工程を含み、かつ、前記鋼線矯正工程が次の工程のいずれかを含む。(1)鋼線21を矯正器6aに挿通して曲げ処理した後、表面温度400〜600℃に加熱処理し、しかる後表面温度を60〜100℃に冷却する。(2)鋼線21を表面温度400〜600℃に加熱処理した後、表面温度を60〜100℃に冷却して、矯正角度2〜10°の矯正器6bに挿通して曲げ処理する。(3)鋼線21を第1の矯正器6aに挿通して曲げ処理した後、表面温度400〜600℃に加熱処理し、しかる後表面温度を60〜100℃に冷却して、矯正角度2〜10°の第2の矯正器6bに挿通して曲げ処理する。 (もっと読む)


【課題】引き裂き用ノッチに蝉の産卵管が突き刺さることを防止することにより、光ファイバ心線部の損傷や断線を防止し、且つ、光ファイバ心線部の取り出し性(取り出し易さ)にも優れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ素線を有する光ファイバ心線部と、前記光ファイバ心線部の両側に、前記光ファイバ心線部の長手方向に沿って平行に配置された一対の抗張力体と、前記光ファイバ心線部と前記一対の抗張力体とを被覆する外被と、前記外被の表面にあり、それを起点にして前記外被が引き裂け、それにより前記光ファイバ心線部が取り出せる引き裂き用ノッチを有する光ファイバケーブルであって、前記引き裂き用ノッチを覆う、前記光ファイバ心線部の長手方向に沿って平行に配置された突起部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造装置を用いることなく、隣接する光ファイバ間に確実に連結樹脂を塗布し、安定して光ファイバテープ心線を製造できる技術を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを平行に配列した状態で走行させながら、連結樹脂を塗布し、硬化させてテープ状に一体化する光ファイバテープ心線を製造する際に、複数本の光ファイバのうち少なくとも1組の隣り合う光ファイバ間を離間させた状態で保持する仕切片を有するとともに、仕切片に連結樹脂を吐出する吐出口が形成されたダイスを用いる。そして、仕切片で区画された光ファイバ走行路において複数本の光ファイバを走行させながら、仕切片により離間された部分に吐出口から連結樹脂を吐出させ、光ファイバを集線した後、連結樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ引き込み時には容易に単心分離することができ、且つテープ心線製造時やケーブルへの収納時には不用意に単心分離しない光ファイバテープ心線を製造する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線2A〜2Dを一列に所定隙間を空けて配置した後、各光ファイバ心線2A〜2D間を含めて各光ファイバ心線2A〜2Dの全周囲を被覆するようにしてテープ化樹脂8を塗布し、その後、テープ化樹脂8が硬化する前の状態で前記隣合う光ファイバ心線2A〜2D間に樹脂取り除き部材を挿入して未硬化樹脂を取り除いて前記間隙となる心線間分離部4をテープ心線長手方向に間欠的に形成することにより、各心線間分離部4間に心線間連結部3を形成し、その後、未硬化樹脂を硬化させる。塗布工程後に隣合う光ファイバ心線間離隔距離Hdに対する樹脂取り除き部材の厚さWbとの関係をHd>Wbとする。 (もっと読む)


1 - 20 / 155