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Fターム[2H097LA11]の内容

フォトレジスト感材への露光・位置合せ (19,491) | 用途(露光、位置合せ) (5,070) | 表示装置製造用 (1,998)

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【課題】ステージの移動に伴って生じる振動に起因する処理精度の低下を適切に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】描画装置1は、基板Wを水平姿勢で保持するステージ10と、ステージ10に保持された基板Wに対して光を照射して基板Wにパターンを描画する光学ユニット40と、ステージ10を光学ユニット40に対して相対移動させるステージ駆動部20と、移動されるステージ10の位置の変動を計測して位置変動情報を取得する位置変動情報取得部301と、ステージ10が移動される際に生じる振動成分のうち振動数が既知である対象振動成分の位相情報を、位置変動情報から特定する位相情報特定部302と、対象振動成分の位相情報に基づいてステージ10の振動状況を予測する振動予測部303と、予測された振動状況に基づいて、光学ユニット40による光の照射位置を補正する描画位置補正部304とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、極めて高い精度で光学素子を移動させることのできる光学素子保持装置を提供する。
【解決手段】光軸PAを鉛直方向に規定する鏡筒31を有する光学素子保持装置30である。可動光学素子を保持する可動光学素子保持部材と、その保持位置を光軸方向に変位可能なガイド機構部40と、可動光学素子保持部材を移動させる駆動機構部50と、を備える。ガイド機構部40は、鏡筒31と可動光学素子保持部材とを、光軸方向で掛け渡す軸方向弾性部材41と、径方向で掛け渡す径方向弾性部材と、を有し、各駆動機構部50は押当箇所51bを軸方向に移動可能とする駆動部51を有し、各駆動機構部50では、各駆動部51による押下力が、各軸方向弾性部材と各径方向弾性部材とによる鉛直方向上方への押上力から、可動光学素子を保持した可動光学素子保持部材の重量を減算したものよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】パターンのムラ欠陥の生じない描画条件を導出し、製品の歩留まりを向上する。
【解決手段】基板上に描画するパターンのムラ欠陥が発生しない描画条件を導出する方法であって、基板上に形成するパターンを生成するパターン情報生成工程S1と、パターンに対して、複数の描画項目の組み合わせによる、2通り以上の描画条件を設定する描画条件設定工程S2と、前記生成されたパターンを抜き取り、補助基板上に、前記各描画条件のもとに、矩形領域をなす補助パターンを形成する補助パターン描画工程S3と、補助基板に対して照明光を入射し、補助パターンから生じる回折光を光電変換素子にて画像として取得し、ムラ欠陥に関するムラ評価値とムラ発生周期とを求めことにより、複数の描画条件の中からムラ欠陥が生じない描画条件を導出する描画条件判定工程S4とを含むパターンの描画条件導出方法である。 (もっと読む)


【課題】露光対象のフィルムが幅方向に変形した場合においても、マスクを取り替えることなく露光できる露光装置を提供する。
【解決手段】露光対象のフィルム1は、例えば供給リール41、搬送ローラ42,43、リール44等の搬送装置により1方向に移動される。光源5A,5Bから出射された露光光は、夫々、アパーチャ3A及びマスク2A,2Bを透過して、フィルム1に照射される。マスク2には、フィルム1の移動方向に直交する方向に複数本のスリット2bが設けられ、その幅は、フィルム移動方向に沿って線形的に変化するように設けられている。アパーチャ3には、フィルム移動方向に直交する方向に延びる開口3bが設けられており、制御装置は、マスク2とアパーチャ3とのフィルム移動方向における相対的な位置を制御するので、フィルム1の露光すべき幅が変化しても、マスク2を取り替えることなく露光できる。 (もっと読む)


【課題】ワークをワーク面に直交する方向(Z方向)に移動させたとき、Z方向移動機構の真直度が原因で生じるワーク面に平行な平面内でのワークの移動を修正すること。
【解決手段】マスクMのマスクマークMAM像をアライメント顕微鏡80で検出し、その位置を記憶する。次に、ワークWを吸着テーブル33に載せワークマークWAMの位置を検出し、ワークWとマスクMの位置合わせを行い、レーザ測長器34により、スライダ32から反射ミラー35までの距離aを記憶する。ついで、露光処理を行うために、Z方向移動機構50により、ワークステージ30をワークWの厚み分下降させ、レーザ測長器34によりスライダ32から反射ミラー35までの距離bを測定する。そして上記距離aとbによりワークステージ30の下降による移動量を検出し、ワークWをマスクMと位置合せした位置に戻す。この状態で、光出射部10から露光光を出射しワークWを露光する。 (もっと読む)


【課題】放射が調整される少なくとも3つの光路を備える放射ビーム調整システムを提供する。
【解決手段】パルス放射ビームを調整する放射ビーム調整システムは、少なくとも第1、第2及び第3の光路に沿ってパルス放射ビームを分割する放射ビーム分割器と、単一の出力パルス放射ビームを形成するために、少なくとも第1、第2及び第3の光路からの放射パルスを再結合する放射ビームコンバイナと、第1の光路に沿って伝搬する放射パルスに合わせて構成された放射パルストリマと、を備え、放射パルストリマが、単一の出力パルス放射ビームの総エネルギー量が実質的に所定のレベルになるように、第1の光路内で前記放射パルスをトリミング処理し、第1、第2及び第3の光路の光路長は、放射ビーム分割器と放射ビームコンバイナとで異なっている。 (もっと読む)


【課題】選択されたパターンにおける特徴領域を示す画像を迅速に、かつ、容易に表示する。
【解決手段】データ変換部811では、各パターンの全体を示すベクトルデータをラスタ変換して描画ラスタデータが生成されるとともに、描画ラスタデータの生成時に当該パターンにおけるパターン識別用の特徴領域を示すラスタデータである部分ラスタデータが生成される。描画ラスタデータおよび部分ラスタデータを含む集合を描画データセット51として、複数のパターンにそれぞれ対応する複数の描画データセット51が記憶部821にて記憶される。表示制御部601は、複数のパターンのうち、選択されたパターンを示す描画ラスタデータと同じ描画データセット51に含まれる部分ラスタデータに基づいて、当該パターンにおける特徴領域を示す画像を迅速に、かつ、容易にディスプレイ602に表示する。 (もっと読む)


【課題】基板とマスクとのアライメントを高精度で行うことができる露光装置のアライメント装置を提供する。
【解決手段】アライメント装置には、アライメント用の光を出射するアライメント光源5が設けられており、例えばカメラ6に内蔵されている。そして、アライメント光源5から出射されたアライメント光は、基板1及びマスク2に照射され、反射光がカメラ6により検出される。アライメント時には、マイクロレンズアレイ3は、マスクアライメントマーク2aと基板アライメントマーク1aとの間に移動され、基板アライメントマーク1aから反射した正立等倍像がマスク2上に結像される。カメラ6は、基板アライメントマーク1aをマスクアライメントマーク2aと共に複数回撮像し、撮像された像が重ね合わせられ、第2の制御装置9は、検出されたアライメントマークにより、基板1とマスク2とのアライメントを行う。 (もっと読む)


【課題】基板に対する微細パターンを容易に形成可能とする露光方法。
【解決手段】照明光でマスクM1を照明し、マスクM1のマスクパターンを用いて基板Pを露光する露光方法は、マスクM1に対して基板Pを基板Pの面内方向である走査方向に移動させること、走査方向への移動中に基板Pを露光することを含む。移動中に基板Pを露光することは、マスクM1の第1領域に形成された微細周期マスクパターンを用いる微細周期露光と、マスクM1の第2領域に形成された中密度マスクパターンを用いる中密度露光とを、第1および第2領域が形成されたマスクを静止した状態で行うことを含む。第1領域と第2領域とは、走査方向に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、マスクの撓みを補正しつつマスクを保持することができ、高精度で露光転写することができる近接露光装置及び近接露光方法を提供する。
【解決手段】マスクステージ1は、マスクMを下面に真空吸着して保持するマスクホルダ26と、マスクホルダ26の上面側に保持されるカバーガラス32と、マスクホルダ26、マスクM、及びカバーガラス32によって画成される空間33内の空気を吸引して該空間33内を減圧させる吸引機構40と、減圧された空間33内に外部から空気を供給する少なくとも1つの空気導入溝35と、を備える。そして、マスクMをマスクホルダ26の下面に真空吸着してマスクMを保持し、また、吸引機構40によって空間33内の圧力を吸引するとともに、空気導入溝35を介して外部の空気を空間33に供給することで、空間33内の圧力を所定の圧力に調整する。 (もっと読む)


【課題】基板を露光する途中での、基板の取り外しを前提とする基板保持部材の採用を可能にする位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】 基板P上に複数の区画領域(SA1、SA2等)を形成するに当たり、基板P上に区画領域を形成する度毎に、基板Pを該基板Pの面に平行な面内でステップ移動し、該ステップ移動の前後で、基板Pの同一の検出対象部(例えばエッジ)の位置情報を例えば複数のセンサ122X、122X、122Yを用いて検出し、その検出結果に基づいて、区画領域の形成の際に、基板Pを露光領域IAに対して位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】改良されたレベルセンサアレンジメント及びその動作を提供する。
【解決手段】リソグラフィ装置内の基板上の少なくとも1つの実質的な反射層表面の位置を測定するための方法、並びに、関連付けられたレベルセンサ及びリソグラフィ装置が開示される。該方法は、広帯域光源を使用して少なくとも2つの干渉計測定を実行することを含む。各測定間で、広帯域ソースビームの成分波長及び/又は成分波長全体にわたる強度レベルが変化し、強度レベルのみが変化する場合、強度変化はビームの成分波長の少なくとも一部について異なる。あるいは、成分波長及び/又は成分波長全体にわたる強度レベルが異なる測定データを取得するための単一の測定及び後続の測定の処理を、位置を取得するためにも同様に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の一面を複数のショットに分けて露光する際、ショット毎に、マスクと基板とがより平行な状態でギャップ合わせを行って、露光精度を向上させる。
【解決手段】マスクホルダ20とチャック10とを相対的にZ方向へ移動及びチルトする複数のZ−チルト機構30と、マスク2と基板1とのギャップを複数箇所で測定する複数のギャップセンサー30とを設ける。予め露光した基板のパターンを測定して、各ギャップセンサー40の測定点におけるショット毎のオフセット値を決める。ショット毎に、各ギャップセンサー40の測定値を、各測定点におけるショット毎のオフセット値で補正し、補正後の補正値に基づいて、複数のZ−チルト機構30によりマスク2と基板1とのギャップ合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、露光マスクに基板ステージを接近させプロキシミティ露光を行う場合に、露光マスクの膨らみを制限することにより、露光マスクと被露光基板との隙間が均一な状態を短時間で達成することができる。
【解決手段】本発明の露光方法は、ガラス基板の片面にマスクパターンが形成され、前記マスクパターンの遮光部に該当する任意の位置に前記ガラス基板を貫通する通気孔が単数または複数個形成された露光マスクと、前記露光マスクにより露光される被露光基板との間隙を調整する前後いずれかにて、前記通気孔から前記間隙の気体を真空手段により排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く、高いスループットで複数の基板の露光処理を行なう。
【解決手段】基板の一面を複数の区画領域に分けて露光するスキャン型露光装置は、2枚の基板P1,P2それぞれの1つの区画領域(一括露光範囲)をそれぞれ保持可能な一対のホルダPHA、PHBと、ホルダPHA、PHBをスキャン方向(X方向)に移動させるステージと、基板P1,P2をホルダに対してクロススキャン方向(Y方向)に移動させる基板Yステップ送り装置とを備えている。露光装置は、ステージを介してホルダPHAをX方向に移動させて、基板ホルダPHA上の一方の基板P2を露光中(Xスキャン中)に、他方の基板P1をホルダPHB上で移動(Yステップ)させて、他方の基板の未露光領域(未一括露光範囲)をホルダ上に位置させ、さらにはそのホルダに対する基板の位置ずれ量の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】光学的に位置を評価する機器及び方法を提供すること。
【解決手段】リソグラフィ機器は、表面上に位置合わせマークを有する基板を支持する基板テーブルを備える。この機器はさらに、走査動作モード又はステップ動作モードを実現するために、この基板に対して相対的に移動可能なフレームを備える。基板の目標部分にそれぞれのパターン化されたビームを投影するために、このフレーム全体にわたって投影システムのアレイを配設する。このフレームに取り付けられた複数の位置合わせマーク検出器は、それぞれの直線駆動機構を使用してこのフレームに関して移動可能である。各位置合わせマーク検出器に関連する位置センサは、フレームに対する相対的な検出器の位置を求める。制御システムは、基板上の位置合わせマーク・パターンの上でこれらの検出器の初期位置決めを行うことと、リソグラフィ工程中にフレームと基板を動的に位置合わせする役割を担う。 (もっと読む)


【課題】 良好な結像性能と小型化を両立する投影光学系を提供する。
【解決手段】 投影光学系は、物体面に配置された物体の中間像を形成する第1の反射光学系と前記中間像を像面に投影する第2の反射光学系とを含む。前記第1の反射光学系は、前記物体面から出射され前記物体面に直交する第1方向に沿って入射した光を反射する第1の平面鏡と、前記第1の平面鏡からの光を反射する第1の光学系と、前記第1の光学系からの光を反射して前記中間像の形成位置に向け前記第1方向に沿って出射する第2の平面鏡とを有する。前記第2の平面鏡における光の反射位置と前記中間像の形成位置との間の前記第1方向における距離は前記第1の平面鏡における光の反射位置と前記物体面との間の前記第1方向における距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】単一パス高解像度高速印刷用途に使用されることが可能な高信頼でしかも高出力である画像形成システムを提供する。
【解決手段】アナモルフィック光学系130Eは、画像形成面162Eから湿し溶液を気化するに足るエネルギーを有するライン画像を発生するために、1つまたは複数の円柱/非円柱レンズ134Eにより全屈折配置に形成される、または円柱/非円柱レンズおよびミラーの組合せによって形成される工程方向サブ光学系137Eを含む。また、本アナモルフィック光学系は、変調光場119Bを工程横断方向に画像化するために1つまたは複数の円柱/非円柱レンズ138Eおよび任意選択の円柱/非円柱視野レンズにより形成される工程横断方向サブ光学系133Eも含む。本アナモルフィック投影光学系は、ライン画像の複数のピクセル画像の同時的発生を容易にし、1200dpi以上での印刷を容易にする。 (もっと読む)


【課題】計測対象面の凹凸に起因する面位置センサの計測誤差の補正データを作成し、該補正データを用いて計測精度が改善される面位置センサを用いて、移動体を高精度に2次元駆動する。
【解決手段】 X干渉計127、Y干渉計16を用いて位置を監視しながらウエハステージWSTを移動させ、センサ72a〜72dを用いてウエハステージ上面に設けられたYスケール39Y,39YのZ位置を計測する。ここで、例えば、2つの面位置センサ72a,72bの計測結果の差より、Yスケール39YのY軸方向の傾きが得られる。Yスケール39Y,39Yの全面について傾きを計測することにより、それらの2次元凹凸データが作成される。この凹凸データを用いてセンサの計測結果を補正し、該補正済みの計測結果を用いることにより、高精度にウエハステージを2次元駆動することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】迅速に正確な露光動作を行う。
【解決手段】ワークに対して露光する際に光束を開閉するシャッター装置26を、エアシリンダ33でスライドされる一枚のスライド板32で上記光束を開閉するスライドシャッター30と、サーボモータ37で回転される回転板36で上記光束を開閉する回転シャッター31とを、併設して構成している。そして、サーボモータ37によって回転板36を回転する回転シャッター31側で露光時間を設定する一方、スライドシャッター30側で露光のタイミングを設定するようにしている。こうして、迅速に正確な露光動作を行うことができる。さらに、回転板36によって、フライアイレンズ25を開放した側から閉鎖することができ、照射開始から照射終了までの間における露光面29での積算光量を一定にできる。 (もっと読む)


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