説明

Fターム[2H141MD23]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 軸が光路にほぼ垂直 (445)

Fターム[2H141MD23]に分類される特許

21 - 40 / 445


【課題】必要となるポート数が少ないユーザが、ポート数の多い波長選択スイッチの一部のポートを利用した場合、機能しないポートが数多く存在する。
【解決手段】本発明にかかる波長選択スイッチは、波長多重された光を入力または出力可能なポートを複数備えた光入出力部と、光を反射する反射領域を複数有し、波長多重された光を波長ごとに偏向可能な第1の偏向部材と、光入出力部および第1の偏向部材の間の光路中に配置された分散素子と、光入出力部および分散素の間の光路中に配置された第1の光学系と、分散素子および第1の偏向部材の間の光路中に配置された第2の光学系と、第1の光学系および第1の偏向部材の間の光路中に配置可能な光学部材と、光を反射する反射領域を複数有し、波長多重された光のうち、光学部材からの光を波長ごとに偏向可能な第2の偏向部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、質量部を互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回動させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源回路5は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧V11、V12を発生する第1の電圧発生部51と、第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧V21、V22を発生する第2の電圧発生部52と、第1の電圧V11、V12と第2の電圧V21、V22とを重畳する電圧重畳部53とを備え、電圧重畳部53で重畳された電圧を各圧電素子41、42、43、44に印加することにより、質量部をこれを支持する1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに第1の周波数で回動させつつ第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに第2の周波数で回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変位量が温度変動に影響されない静電アクチュエータを提供する。
【解決手段】静電アクチュエータ130は基本駆動素子111a1を備えている。基本駆動素子111a1は、櫛歯電極105aと、櫛歯電極106aと、櫛歯電極105aを保持している電極ポスト107aと、櫛歯電極106aを保持している電極ポスト108aと、電極ポスト107aを保持しているたわみばね102,104と、電極ポスト108aを保持しているたわみばね103から構成されている。櫛歯電極105aと櫛歯電極106aは、それらの櫛歯部が互いに対向するように配置されている。櫛歯電極105aは電極ポスト107aを介してたわみばね102,104と電気的に接続され、櫛歯電極106aは電極ポスト108aを介してたわみばね103と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リサージュ走査であっても効果的な画像重複や走査解像度を有するスキャナ用偏向装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの偏向軸において振動すると共に、フレームと、懸架搭載部によって可動式に配置したミラープレート4とを有するマイクロミラー1と、少なくとも2つの偏向軸においてマイクロミラーの共鳴動作に対する制御信号を生成する制御装置と、を含み、ミラープレートの懸架搭載部が少なくとも1つのバネを有し、バネの一端をミラープレートに接続し、バネの他端を固定したフレームに接続し、マイクロミラーの共鳴動作に対する制御信号の周波数が、少なくとも2つの偏向軸において実質的に等しく、そのレベルを、所定の走査解像度と所定の走査反復率によって決定するが、それらが少なくとも所定の走査反復率に関して異なること、を特徴とするリサージュ走査を行うスキャナ用偏向装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストが小さく、信頼性が高い光走査装置を提供する。
【解決手段】走査部11は、2軸方向に揺動することにより光を走査する。梁部12は、走査部11が第1の方向の揺動可能なように、走査部11を支持する。可動支持部15は、梁部12を支持する。駆動部14は、走査部11を第1の方向に揺動させるように駆動する。ワイヤ17は、可動支持部15が第1の方向と直交する第2の方向の揺動可能なように、一端側において可動支持部15を支持し、駆動部14と電気的に接続する。導電性材料31は、ワイヤ17の一端側と可動支持部15とを固定する。固定支持部21は、ワイヤ17の他端側においてワイヤ17を支持する。 (もっと読む)


【課題】走査スワス幅と走査線間隔との運転時変化が可能となり、その結果、感光体速度の調整を必要とせずにステッチエラーおよび他の問題を軽減したり、または取り除いたりすることができる改良された印刷システムと、それらの印刷システム用の多重ビームラスタ出力スキャナ(ROS)と、を提供する。
【解決手段】ROS多角形鏡128の上流の光学ビーム経路内に調整可能な鏡M2またはレンズを提供して、運転時に線間間隔とスワス間間隔との自動化した電子的調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の回動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部211と、光反射部211を備え、かつ回動中心軸まわりに回動可能な板状の可動部21と、可動部21に連結し、かつ前記可動部21の回動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、を有し、可動部21は、前記可動部の板厚方向からの平面視にて、前記回動中心軸に平行な方向の長さが前記回動軸から離れるにつれて段階的に小さくなる形状を有し、前記可動部21、前記支持部22および前記連結部23,24は、シリコン基板を異方性エッチングすることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】それ単体で2つ以上の同じ波長の光を同時にDEMUX動作、MUX動作させることが可能なN×N波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】ポート数Nの入力側導波路型分岐回路7a及び出力側導波路型分岐回路7bを備え、入力側導波路型分岐回路7aの一の入力ポートに波長数Mの多波長光を入力したときに、その多波長光を波長毎に出力側導波路型分岐回路7bの任意の出力ポートから出力するためのN×N波長選択スイッチ20であって、分光手段と、N列配置されると共にM行配列され、各単波長光を任意の方向に選択的に反射するミラーを有する入力側二次元MEMSミラー16aと、反射手段と、N列配置されると共にM行配列され、各単波長光を特定の方向に向けて反射するミラーを有する出力側二次元MEMSミラー16bと、集光手段と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の回動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部211と、光反射部211を備え、かつ所定の回動中心軸まわりに回動可能な板状の可動部21と、可動部21に連結し、かつ前記可動部21の回動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、を有し、可動部21は、可動部21の板厚方向からの平面視にて四角形の四隅の部分をそれぞれ矩形に欠いた形状(十字状)をなし、連結部23、24の回動中心軸に垂直な断面は、可動部21の第1の面から前記第1の面に対向する第2の面側に向けて幅が漸増する形状をなす。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーや透過レンズ等の光学素子に硫酸アンモニウムが付着するのを軽減することで、形成対象の画像の良好な画質を維持可能とした光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の光走査部6は、偏向部61、光源ユニット62、走査光学系(トーリックレンズ64、シリンダレンズ65)、入射光学系(反射ミラー66)を光学箱90の内部に格納している。光学箱90の内部に、光源ユニット62から光ビームが照射されると共に表面に硫酸アンモニウムがコーティングされたレーザシャッタ70を設ける。レーザシャッタ70をレーザ光を遮蔽する位置とレーザ光を通過させる位置との間を移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】機械的および電気的機能から分離された光学的機能を備えた微小電気機械デバイスを提供する。
【解決手段】微小電気機械(MEMS)デバイス(800)が、頂部表面(88)を有する基板(20)と、基板(20)の上方の可動エレメント(810)と、駆動電極(82)とを備えている。可動エレメント(810)は、変形可能層(34)および変形可能層(34)に機械的に結合された反射エレメント(814)を備えている。反射エレメント(814)は反射表面(92)を備えている。駆動電極(82)は、反射表面(92)から横方向に配置されている。可動エレメント(810)は、基板(20)の頂部表面(88)に概ね直角の方向に移動することによって、駆動電極(82)と可動エレメント(810)の間に印加される電圧差に応答する。 (もっと読む)


【課題】双安定機構を含み、かつ、削減された電力消費のために低電圧で駆動されることが可能な機械的に作動可能なディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、MEMSベースのディスプレイ装置に関する。特に、ディスプレイ装置は、2つの機械的にコンプライアントな電極を有するアクチュエータを含んでもよい。さらに、ディスプレイ装置に含まれる、双安定シャッタ組立体と、シャッタ組立体内でシャッタを支持するための手段とが開示される。 (もっと読む)


【課題】圧電体の残留応力に起因する初期たわみによる初期変位の影響を無くすことができ、かつ、純粋な厚み方向変位(z方向並進運動)を実現する。
【解決手段】長手方向の中央部が支持される第1アクチュエータ(12)と、長手方向の両端部が第1アクチュエータ(12)の長手方向の両端部に連結される第2アクチュエータ(14)と備える。第1アクチュエータ(12)は、第1圧電駆動部(12A)の駆動によって撓んで変形し、両端部が厚み方向に変位する。第2アクチュエータ(14)は第2圧電駆動部(14A)の駆動によって第1アクチュエータと逆方向に撓んで変形し、長手方向の中央部が厚み方向に変位する。また、同様の構成のアクチュエータ群(101、102)を複数組連結する構成により、さらにz方向変位を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】光路長の可変時の光軸ずれを抑制して安定な干渉強度が得られるようにする。
【解決手段】ビームスプリッタ22と第1の直交ミラー23との間の第1の折り返し光路に挿入された光路長可変器30の可動部としての可動透光体32が、その折り返し光路がなす面と直交し且つ第1の直交ミラー23の一対の反射面23a、23bが交わる境界線23cを含む平面に沿ってその位置を変化させ、第1の折り返し光路を伝搬する光の伝搬長を可変させるから、その可動により直交ミラー30側への出射光軸のシフトが生じても、そのシフト方向は直交ミラー30の反射面の境界線23cに沿った方向となり、その入射軸と平行な光軸で折り返されて可動透光体32に再入射され、光軸シフトが相殺された状態でビームスプリッタ22に戻される。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと外部接続端子を接続する引出し配線の応力により、トーションバーの動きが阻害されることを防止し、可動部の駆動効率を向上させる。
【解決手段】固定部3、可動部4及びトーションバー3を半導体基板で一体形成し、可動部4に配置した駆動コイル5A、固定部2に配置した外部電極端子7及び駆動コイル5Aと外部電極端子7間を接続するようトーションバー3上を介して配線する引出し配線5Bを含む導電パターン5を、半導体基板表面の絶縁層8上に形成し、駆動コイル5Aに電流供給することにより、可動部4を駆動するプレーナ型電磁アクチュエータにおいて、トーションバー3上の引出し配線5B部分を除いて、絶縁層8と導電パターン5との間に、絶縁層8に対する密着性が導電パターン5より高い密着層9を設け、密着層9のないトーションバー3上の引出し配線5が絶縁層8と接するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】小型でビットレート、光位相とも変更可能な1ビット遅延干渉計を提供する。
【解決手段】本発明の遅延干渉計は、分岐手段により分岐された光線の第1の光路及び又は第2の光路に配置されたものであり、駆動部と、それぞれの頂角が同じであるくさび型光学素子及びくさび型光学素子とを有して構成されるものであって、駆動部による駆動を受けたくさび型光学素子が、対向するくさび型光学素子に平行に移動することにより、第1の光路及び又は第2の光路を進行する光の光路長の粗調及び微調を行う粗動調整手段及び微動調整手段と、微動調整手段による微動調整、粗動調整手段による粗動調整が行われた、第1の光路を進行する第1の光線及び第2の光路を進行する第2の光線を分岐し、第1の光線及び第2の光線の各分岐光に基づいて再結合して出力する分岐再結合手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1の方向に走査する金属製の構造体を、電磁駆動方式にて他の方向にさらに走査することが可能な2次元光走査装置を提供すること。
【解決手段】金属構造体11と、金属構造体11のミラー部分11aを第1軸線a回りに揺動させる第1駆動部12と、金属構造体11が取り付けられる軸部と、軸部を第2軸線b回りに揺動可能に支持する台座部21と、磁界発生部24と平面コイル23とを含み、軸部を第2軸線b回りに揺動させる第2駆動部と、磁界が平面コイル23へ到達するのを許容するとともに、磁界が金属構造体11へ到達するのを妨害する閉磁部26と、を備える2次元光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】角度操作器の負荷の増大や特性の低下が抑制された光スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】複数のポートが所定の配列方向に沿って配列した光入出力ポートと、光入出力ポートのいずれかのポートから入力した光の光路を切り換えて光入出力ポートの他のいずれかのポートに向けて出力する角度操作器と、光入出力ポートと角度操作器との間に配置され、光入出力ポートと角度操作器とを光学的に結合させる集光レンズ系と、光入出力ポートと集光レンズ系との間に配置され、光入出力ポート側から入力された光のビーム形状を光入出力ポートのポート配列方向に対して縮小し、該光の光路を集光レンズ系の光軸に近づけるように変位させて、光入出力ポートにおけるポートの配列間隔よりも、集光レンズ系の角度操作器側の直後での光軸に垂直の平面を通過する光のビームの配列間隔が小さくするアナモルフィック光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を低減した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ1は、入力ポートおよび出力ポートを含む入出力部10と、入力ポートから入射した波長多重された入力光を、波長毎の光に分散する分散部15と、入力光を分散部15へ導く、少なくとも第1のレンズ12を含むリレー光学系と、分散部15により分散された波長毎の光を集光する第3のレンズ16と、第3のレンズ16により集光された波長毎の光をそれぞれ偏向して、出力ポートに出射させる偏向部17とを備える。第1のレンズ12は、入力光が第1のレンズのいずれかの面で反射され発生した迷光が、出力ポートに入射しないように、入力光に対して傾け、または、ずらして配置される。 (もっと読む)


【課題】偏向部における集光ずれを補正し通信品質を向上した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ1は、少なくとも一つの入力ポート10a〜10c及び10eと、入力ポート10a〜10c及び10eから入射される波長多重された入力光を、波長毎の光に分散する分散素子15と、分散素子15により分散される波長毎の光を集光する集光素子16と、集光素子16により集光される波長毎の光をそれぞれ偏向する偏光素子18を有する偏向器17と、偏向器17で偏向された波長毎の光を出力光として出射する少なくとも一つの出力ポート10dとを有する。この波長選択スイッチ1の入出力ポート10a〜10eと分散素子15との間の光路中または前記分散部内に、入出力ポート10a〜10c及び10eの配置に基づいて生じる偏向素子18に対する波長毎の光の集光位置のずれを補正する、集光位置ずれ補正素子20を配置する。 (もっと読む)


21 - 40 / 445