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【課題】センター領域の耐摩耗性と操縦安定性とを向上する。
【解決手段】ベルト層7とカーカス層6との間に、タイヤ周方向に実質90[度]のスチールコードがタイヤ周方向に並設され、タイヤ赤道面CLからそれぞれベルト層の有効ベルト幅の5[%]以上25[%]以下の範囲で、かつ有効ベルト幅の10[%]以上50[%]以下の総幅で形成されるスチール補強層9を備える。また、ショルダー側円弧21bおよびサイド部円弧21dの各延長線の交点を基準点Pとした場合、扁平率βに対して基準点とセンタークラウンCCとを結ぶ直線Aと、センタークラウンを通過するタイヤ幅方向の直線Bとの角度θを0.025×β+1.0≦θ≦0.045×β+2.5とし、中央部円弧21aの曲率半径Rcとショルダー側円弧の曲率半径Rsとを12≦Rc/Rs≦30とし、タイヤ赤道面CLからショルダー側円弧のタイヤ幅方向内側端部までの基準展開幅Lとトレッド展開幅TDWとを0.2≦L/(TDW/2)≦0.7とする。 (もっと読む)


【課題】より大きな伸び率が得られ、PC緊張材などの土木建築用の緊張材としてより高い効果が得られる炭素繊維合成樹脂複合素線の提供。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂材からなる芯線2の周囲に、マトリックス樹脂3を含浸させた炭素繊維収束材4を螺旋状に巻きつけ、マトリックス樹脂の硬化によって一体化させた線状をなし、前記トリックス樹脂には、溶剤溶融性を有し、非晶質で且つ他の合成樹脂材と相溶性、接着性及び/又は架橋性を有する熱可塑性合成樹脂材を使用し、芯線には、前記マトリックス樹脂と相溶性、接着性及び/又は架橋性を有する熱可塑性合成樹脂材を使用する。 (もっと読む)


【目的】
落下防止用安全ロープの本体たる伸縮螺旋ロープの引き延ばされた螺旋状部が初期位置に復帰するとき、該螺旋状部の螺旋ロープ間に生じた空間に外部の薄状部材などが入り込んでいても、該薄状部材を螺旋ロープ間に挟み込んで(食い付いて)しまうことをゼロに等しくできる携帯物の落下防止用安全ロープを提供できるようにする。
【解決手段】
落下防止用安全ロープの本体たる伸縮螺旋ロープ1の螺旋状部2における螺旋内空2aに伸縮螺旋ロープ1の動きに追従可能な弾性ロープ3を設け、且つ、前記螺旋状部2が少なくとも初期位置の縮んでいる状態のとき、前記弾性ロープ3の外周面が螺旋内空2a側の伸縮螺旋ロープ1面に略接触して位置させる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、コイル状構造体である連結固定用部材であって、該コイル状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により、高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度や耐候性に優れる連結固定用部材を提供する。
【解決手段】本発明の連結固定用部材は、リング状構造体である連結固定用部材であって、該リング状構造体は低融点重合体と高融点重合体とによって構成され、低融点重合体からなる熱融着成分の溶融により高融点重合体からなる繊維形成成分が相互に固着一体化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度であるとともに、耐屈曲性および耐摩耗性のバランスに優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維ロープを提供する。
【解決手段】重合終了時の中和度およびポリマー固有粘度(IV)を特定範囲として特定構造を有するパラ型全芳香族コポリアミドを得て、得られたポリマー溶液から形成した繊維を用いてロープを作製する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製造時において接着剤の塗りムラ等の問題が生じることがなく、第一ロープと第二ロープとの接着強度が高い螺旋状歯付きロープを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の螺旋状歯付きロープは、第一芯材に第一樹脂を被覆してなる第一ロープと、第二芯材に第二樹脂を被覆してなる第二ロープとからなり、上記第一ロープの外周に上記第二ロープが螺旋状に巻回されている螺旋状歯付きロープであって、上記第一樹脂及び上記第二樹脂のうちの少なくとも一方には、上記第一樹脂の昇温特性と上記第二樹脂の昇温特性とを異ならしめるように赤外線反射率調整材が含まれており、上記第一ロープと上記第二ロープとが溶着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】識別性に優れるなどの機能性に富むワイヤーロープを提供する。
【解決手段】医療分野で使用されるワイヤーロープ1は、ロープ本体1Aを有し、該ロープ本体1Aは、複数(7本)の撚線2が撚られて構成され、さらに、該撚線2は、金属材料からなる素線3が複数(7本)で撚られて構成されており、前記ロープ本体1Aの前記撚線2間には、熱可塑性の樹脂材料が充填されており、該樹脂材料が該ロープ本体1Aの表面における撚線2間から露出することによって、該ロープ本体1Aの表面には、該ロープ本体1Aの軸線を中心にして螺旋状をなす樹脂材螺旋部10Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度が長手方向に沿って均一化されていると共にコード破断性が向上したゴム体補強用コードを具備したゴム体を提供すること。
【解決手段】スチールで形成された円環状の筒体部10を有するゴム体補強用コード3と、ゴム材料で形成され、ゴム体補強用コードが埋設されたゴム本体と、を備え、筒体部の径方向の内側には筒体部の全長に亘って筒体部よりも軟質な軟材部13が配設されているゴム体を提供する。 (もっと読む)


【課題】結び目が緩み難く、繊維本来の風合いが保たれた結び目構造を提供する。
【解決手段】高融点重合体と低融点重合体とを含み、内外二層構造を有する繊維構造体にて結び目が形成されており、前記結び目は、結び目を形成した後の低融点重合体の溶融固化によって形態を保持し、かつ前記結び目の表面は、繊維形態を保持していることを特徴とする結び目構造。 (もっと読む)


【目的】
伸縮螺旋ロープの引き延ばされた螺旋状部位が初期位置に復帰するとき、該螺旋状部位の螺旋ロープ間に生じた空間に外部の薄状部材などが入り込んでいる場合でも、この薄状部材を螺旋ロープ間に挟み込んでしまうことをゼロに等しくすることができる伸縮螺旋ロープを提供できるようにする。
【解決手段】
伸縮螺旋ロープの本体たる主ロープ1の螺旋状部位2における螺旋内空2aに主ロープ1の動きに追従できるようにフレキシブルロープ3を設け、且つ、前記螺旋状部位2が少なくとも初期位置の縮んでいる状態のとき、前記フレキシブルロープ3の外周面が螺旋内空2a側の主ロープ1面に略接触して位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】
芯線の撚り戻し力に起因する捩れを防止したラックギアを提供する。
【解決手段】
本発明のラックギア10は、長手方向に配置された素線を一方向に撚った第1撚線50と、素線を第1撚線50とは逆方向に撚った第2撚線60とを樹脂材で被覆したものであって、第1撚線50と第2撚線60とが相互に平行に配置されているので、各撚線に撚り戻し力が発生したとしても、その撚り捩し力は他の撚線の撚り戻し力によって相殺されるため、ラックギアの捩れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複合材料を構成するマトリックスとの接着性とともに炭素繊維間の接着性が良好であり、耐疲労性が優れた補強用炭素繊維複合コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】無撚の炭素繊維束と、その炭素繊維よりも低融点の無撚の合成繊維束とを引き揃え、次いで撚糸する補強用炭素繊維複合コードの製造方法。さらには、複合コードの撚り係数が0.5〜5の範囲であることや、撚糸した後に低融点繊維の融点以上の温度で熱処理すること、低融点の合成繊維がポリアミド繊維であることが好ましい。また、複合コードが、その表面に接着剤が付着しているものであることや、接着剤がRFL系接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強化コードの処理法に関するものであり、接着性の改良およびコストを低減する方法の提供。
【解決手段】A)少なくとも一つの重合可能モノマー15、ハロゲン化飽和炭化水素17、及びキャリヤーガス13の混合物を霧状化(アトマイズ)して霧状化混合物21を形成し;B)前記霧状化混合物から大気圧プラズマ24を発生させ;そしてC)タイヤコード26に強固に結合し、ゴムにも結合可能なポリマーを形成させるのに適切な条件下で強化コードを前記大気圧プラズマに暴露するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】平角導体の全周にわたって均一な厚さの絶縁被膜を形成でき、作業性・生産性がよい絶縁被膜を提供する絶縁塗料と、この塗料を塗布・焼付された絶縁電線を提供する。
【解決手段】4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートを主成分とするイソシアネート成分およびトリメリット酸無水物を主成分とする酸成分を合成反応させて得られるポリアミドイミド樹脂を、130℃から180℃の範囲の沸点を有する環状ケトン類を主成分とする溶媒成分に溶解させて得られるポリアミドイミド樹脂絶縁塗料であって、前記溶媒成分の70〜100質量%が前記環状ケトン類であり、前記イソシアネート成分(A)と前記酸成分(B)とを合わせた配合量に対する前記4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(a)と前記トリメリット酸無水物(b)とを合わせた配合量との比率(a+b)/(A+B)が、モル比で85〜100モル%であることを特徴とするポリアミドイミド樹脂絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】ロープを構成するストランド又はヤーンの一部を合成樹脂製の導電性ストランド又は導電性ヤーンとした導電性ロープにおいて、荷重時にロープが伸長した際に導電性ヤーン又は導電性下ヤーンが盛り上がらず、さらに荷重を外しロープが伸長状態から弛緩した際にも導電性ヤーン又は導電性下ヤーンが浮き上がらない導電性ロープを提供すること。
【解決手段】ロープを構成するヤーンの一部に導電性ヤーンを用いてなる導電性ロープにおいて、前記導電性ヤーンが、合成繊維束と、導電性繊維束を撚り合わせた導電性下ヤーンとを、該導電性下ヤーンの撚り方向と同じ方向に撚り合わせた導電性ヤーンであることを特徴とする、導電性ロープ。 (もっと読む)


ループロープ組立体は、複数のロープストランド及び第1および第2端部を有するメインロープセグメントと、前記メインロープセグメントの前記第1端部に設けられた第1エンドループと、前記メインロープセグメントの第2端部に設けられた第2エンドループと、前記複数のロープストランドの少なくとも一つによって定義される少なくとも一つの面内の中間ループを含む。輸送車両上の大きい及び/又は不規則な形状の物若しくは輸送中にそのような物の上の防水シート又はカバーを固定する際の使用のために、ロープ組立体を取り外し可能に結合するように動作可能な結合機構によって、互いに締め付けられた少なくとも2つのループロープ組立体を含むリンク可能なロープシステム。 (もっと読む)


【課題】 小径のドラムや多数の小径ガイドローラーを介して、全長に渡り張力と曲げが作用する厳しい条件におかれても芯繊維層の飛出し及びドラム、シーブ当り面のの発生を防止して、負荷に対して伸びが少なく、強力が高い繊維ロープを提供する。
【解決手段】 芯繊維層及び前記芯繊維層を被覆する編組外繊維層を有し、添付図面中の図1として示す実効断面積率(%)と芯繊維層含有率(%)の関係を示す図において、A、B及びCで囲まれた領域内の実効断面積率及び芯繊維層含有率を有することを特徴とする繊維ロープとする。 (もっと読む)


【課題】長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットを製造する場合などにその素材とする強化用繊維束に対して、必要とされる接続強度を備えさせ、破断による中断を防止できるようにし、もって長繊維強化熱可塑性樹脂ペレットなどの製造効率を高められるようにする。
【解決手段】先行する強化用繊維束の末端部と巻回体から巻き出した強化用繊維束の先端部とに加圧エアを吹きつけて両方の強化用繊維束をほぐしつつ絡み合わせて接続する方法において、巻回体から巻き出した強化用繊維束の先端部と先行の巻回体の末端部とに含有される集束剤の量を0wt%以上4wt%以下に調整する準備工程を経た後に両方の強化用繊維束を接続する。 (もっと読む)


下記を含むことを特徴とする、タイヤ用の補強要素として使用し得る、ジエンゴムマトリックスに直接接着させることのできる複合補強材(R‐2):
・1本以上の補強用スレッド(20)、特に、炭素鋼コード;
・上記スレッドもしくは各スレッドを個々に、または複数のスレッドを集合的に被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、特に、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層を被覆する、ポリ(p‐フェニレンエーテル) (“PPE”)と、ガラス転移温度がマイナスである官能化不飽和熱可塑性スチレン(“TPS”)エラストマー(該エラストマーは、エポキシド、カルボキシルおよび酸無水物または酸エステル基から選ばれる官能基を担持する)、特に、エポキシ化SBSエラストマーとを含む組成物の第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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