説明

Fターム[3B153EE23]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 端部加工 (104) | アイ部をつくる (22)

Fターム[3B153EE23]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】ロープが抜けにくい繊維ロープ用締結具の提供。
【解決手段】繊維製のロープ6に圧着固定される繊維ロープ用締結具1であって、ロープ6が挿通されて圧着固定される筒状のスリーブ2と、ロープ6とともにスリーブ2に挿入されるスペーサー5と、を備え、スペーサー5は、スリーブ2とロープ6の間に挿入される外スペーサー3を有し、スリーブ2の内面とこの内面に対向する外スペーサー3の面の一方又は両方は、圧着加工時に対向する面に食い込んで、又は対向する面を食い込ませて当該外スペーサーの滑りを防止する防滑形状を含み、外スペーサー3は、ロープ6と対向する面に、圧着加工時にロープ6に食い込んで、又はロープ6を食い込ませてロープ6の抜けを防止する外スペーサー側抜け防止手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 接ぎ手順は理解できても熟練者でなければ円滑に接ぎ作業が行えない欠点を有していると共に従来のクロスロープの接ぎ方では、上記の接ぎ作業の手順において接ぎ部分の強度に不安があり長期間の使用によって劣化損傷が早く接ぎ部解舒生起のおそれがあった。
【解決手段】 機枠に配設したテーブルと、テーブルに載置しロープ本体にアイ・スプライスを行うスパイキを保持すると共に、ロープ本体の撚りストランド間に挿通したストランドの端部を強制的に引っ張るためのストランド撚り機構と、垂下状態のロープ本体の上下部分を把持し撚りを弛緩する方向に捩じることができる上下ロープグリップ部と、上下ロープグリップ部の間隔を短縮して把持したロープの撚りを弛緩するグリップ部昇降機構とよりなるループ状繊維ロープの製造装置を提供する (もっと読む)


【課題】撚線の端部をループ状に、均一に、かつ、効率よく成形することができる撚線端部処理用治工具を提供すること。
【解決手段】ループ状に処理したときにループの基部となる位置で撚線Wの一方を固定する挟持部材22、撚線Wをループ状に処理する際にループの軸となる軸部材21及び挟持部材22と軸部材21との間に位置し、撚線Wの位置変位を規制する規制部材23を配設した治工具本体2と、治工具本体2の軸部材21に回動自在に取り付けるようにしたハンドル3とからなり、該ハンドル3に撚線Wを成形する成形部材31を配設する。 (もっと読む)


【課題】 連結用ロープを自然石やコンクリートブロックに穿たれた孔に挿入し、孔に硬化性樹脂を充填して取り付けたときに、孔から引き抜かれにくい連結ロープを提供する。
【解決手段】 この連結用ロープは、鞘成分を熱融着成分とする芯鞘型熱融着フィラメントが含有されてなるストランドを、3本引き揃えて加撚した撚りロープよりなる。この連結用ロープは両末端部位にアンカー部1を持つので、アンカー効果によって、孔から引き抜かれにくくなっている。アンカー部1は、撚りロープの末端を解撚して3本のストランドA,B及びCを得た後、ストランドAはストランドBのループで、ストランド束Bはストランド束Cのループで、ストランド束Cはストランド束Aのループで、各々、解撚開始点3に締めつけられ、ストランドA,B及びCの各々の端末は、未解撚部4のストランド間に挿入されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を削減し、コストの低減を図りつつ、使用においても十分な耐摩耗性を有する電線連結用ロープが望まれていた。
【解決手段】本発明に係る電線連結用ロープは、複数の並行する架空電線間に設けられる電線連結用ロープにおいて、ロープが芯材繊維に絶縁性樹脂を押出成形することによって被覆したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法及びトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】 本発明のトゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法は、かご差しの第1編み込み工程と、細束ストランド形成工程と、第1細束切断工程と、第1細束先端押込み工程と、第1半差し編み込み工程と、第2細束切断工程と、第2細束先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】合成繊維ロープの高い張力を有効化すべく、締結部材が合成繊維ロープに確実に固定されたロープ部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維の束からなるロープ1と該ロープ1を外部部材に連結または係止する部分を形成する締結部材2を該ロープ1に固定して備えるロープ部材を製造する方法は、無機材料粒子が液体に分散されてなる浸透性を有する充填剤4を、ロープ1の一部に浸透させ、充填剤4が浸透したロープの一部を覆うように締結部材2を装着して該締結部材2を締め付けることによって該締結部材2を前記ロープ1に固定する。高い張力を有する合成繊維ロープに高負荷がかかっても締結部材2のスリップが防止される。 (もっと読む)


【課題】ループ基端に最後に挿通したストランドの自由端が突出することなく一定の品質を維持しながら端部側に玉掛索を形成したワイヤロープを製作することのできるワイヤロープの玉掛索製造方法及びトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】トゲのないワイヤロープ11の玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、第1編み込み工程と、第2編み込み工程と、細束ストランド形成工程と、第1細束切断工程と、第1細束先端押込み工程と、第3半差し編み込み工程と、第2細束切断工程と、第2細束先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法及びワイヤロープの玉掛索製造装置及び同装置を用いたトゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法並びにトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】この発明トゲのないワイヤロープの玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、巻差し工程と、かご差し工程と、細束ストランド形成工程と、内層線切断工程と、内層線先端押込み工程と、細束ストランドかご差し工程と、外層線切断工程と、外層線先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】組織と縫合糸との係合前に、縫合糸にループをより効果的に形成するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】縫合糸の一部分を選択的に保持するための基部;該縫合糸の第一の端部を受容するためのクランプデバイス;該縫合糸の第二の端部を受容するための引っ張りデバイス;該縫合糸の第一のセクションと第二のセクションとを接合させてループを形成するように構成された溶接アセンブリ;および該縫合糸の該第一のセクションにテーパ状表面を形成するように構成された切断アセンブリを備える、テーパ状表面を有するループ状縫合糸を形成するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】 手編み玉掛索の本線表面に現れる所謂ヒゲと呼ばれるワイヤ素線の切断端面が本線表面に現れないようにして、手編み玉掛索の本線の表面に現れる切断端面の所謂ヒゲによって手が切れたりするのを確実に防いで安全性を高める。
【解決手段】 ワイヤロープ11の端部側に輪状を作り、6組のストランド1〜6の先端側を本線11aの表面に通して抜き出す丸差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各ストランド1〜6を2つのワイヤ素線の束にそれぞれ分け、2つに分けた一方のワイヤ素線の束を切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込み、第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束のみを半差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束を1つに結束して切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、高強度で塵や錆の発生が防止されたアイを有する被覆ワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アイ付き被覆ワイヤは、被覆層(8)にて覆われたワイヤロープ(6)の本体部(6a)と、被覆層(8)の少なくとも一端側から突出し、環状に湾曲されたワイヤロープ(6)の湾曲部(6b)と、湾曲部(6b)の先端側と基端側とを結合する結合部材(10)と、湾曲部(6b)が挿通されたチューブ(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャフトなどに掛けたスリングのアイ部に張力が加わるときに、アイ部根本の分岐開始部分がその拡開する方向への引裂力を受けて、当該分岐開始部分やその先のスリング本体部分が破損してしまうことを防止する。
【解決手段】アイ部1の分岐開始部分(基端部分1a)の周回範囲4aに、環状で芯材入りの保持体8を縫合して、拡開する方向への引裂力を低減した。スリング本体部分(並列芯材部2)とアイ部1とを構成するカバー体4の中には無端状の芯材3が通してあり、保持体8の前記縫合は、芯材3を避けてカバー体4との間に施した。これにより芯材3がそのカバー体4からいわば独立した形で荷重を受ける形となり、スリングの強度維持を図る。 (もっと読む)


【課題】いろいろな建設または産業現場で作業者の安全を最大に確保するための安全装備である個人保護具に関し、より詳細には、高いところで作業する作業者の墜落防止及び/または墜落したときに命を助けることができる伸縮性救命ロープを提供する。
【解決手段】繊維糸からなり、伸縮可能な心材と、この心材の外周面に備えられ、心材を伸縮させる弾性チューブとを含み、前記心材は、繊維糸を織成(weaved)して形成され、前記弾性チューブは、弾性糸を編成(knitted)して形成される伸縮性救命ロープ。 (もっと読む)


【課題】ロープによるリング状の網目を持つネット等を容易かつ安価に形成可能にする。
【解決手段】1本のロープ13aを二つ折りしてその折り返し部に小さな輪13dを作ってなる加工ロープ13の両側部分をほぼ円形に湾曲させ、その両端を前記輪13dの中に通した後、例えばクランプ管14等によって、両端を互いに固定しかつ輪からの抜け止めを図って8字形に形成して8字形ロープ9を得る。複数の8字形ロープを互いに係合させてネットを形成できる。2つのリング状網目を持つ8字形ロープを係合させてネットを構成する作業は、1本のロープを単にリング状にしたロープリングを係合させてネットを構成する作業と較べて、作業量が少なく済むので、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープを用いて手編み玉掛索を製作する途中で、ラベルの幅狭な先端側をワイヤロープの本線内部に差し込んで取り付けることにより、手編み玉掛索からラベルが簡単に外れることがないようにした手編み玉掛索のラベル取り付け法を提供することにある。
【解決手段】ワイヤロープ11を用いて手編み玉掛索を製作する途中で、種類などの必要事項が記載されたラベル8の幅狭な先端側81をワイヤロープ11の本線11a内部に差し込んで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 高強度であって、繊維の内部構造が均一で、かつ繊維を構成するフィラメント強度のバラツキの少ない新規なポリエチレン繊維を利用したロープを提供する。
【解決手段】 本発明は、モノクリニック由来の結晶サイズが9nm以下である高強度ポリエチレン繊維を含んでなるロープに関する。 (もっと読む)


【課題】さつま差しされたストランドがさつま差し部から抜け出るのを防止することができるようにした繊維ロープを提供することである。
【解決手段】複数のストランド3の撚り合わせから成るロープ本体2の端末部を折り返し、解きほぐされたストランド3のさつま差しによりフック20が接続されるループ4と、さつま差し部5とを形成する。さつま差しされたストランド3の端末部にスリーブ6を嵌合し、ストランド3のスリーブ6から突出する端末の加熱溶融によりスリーブ6を抜け止めする溶融結束部7を形成し、スリーブ6の端部に対する溶融結束部7の係合によってストランド3を抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】 手編み玉掛索の本線表面に現れる所謂ヒゲと呼ばれるワイヤ素線の切断端面が本線表面に現れないようにして、手編み玉掛索の本線の表面に現れる切断端面の所謂ヒゲによって手が切れたりするのを確実に防いで安全性を高める。
【解決手段】 ワイヤロープ11の端部側に輪状を作り、6組のストランド1〜6の先端側を本線11aの表面に通して抜き出す丸差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各ストランド1〜6を2つのワイヤ素線の束にそれぞれ分け、2つに分けた一方のワイヤ素線の束を切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込み、第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束のみを半差し作業を所定回数繰り返した後、6組の各第1非切断ワイヤ素線1b〜6bの束を1つに結束して切断しその切断端面16Xをワイヤロープ11の本線内部の中空部11b内に差し込む。 (もっと読む)


【課題】
切断された端部が露出することがなく安全性並びに耐久性に優れたスリングのアイスプライス端部の処理構造を提供する。
【解決手段】
複数のストランドを撚り合わせてなるワイヤロープの少なくとも一方の端側部分を折り曲げ、その端部をワイヤロープ部分に編み込んで環状のアイスプライスを形成してなるスリングのアイスプライス端部処理構造であって、ワイヤロープに編み込まれるアイスプライスの端部を外面に露出しないロープの中心側部分に位置させた。 (もっと読む)


1 - 20 / 22