説明

Fターム[3B154BB47]の内容

Fターム[3B154BB47]に分類される特許

181 - 200 / 461


【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管8によって糊液受け部9に送られ、筒型フィルタ11内部に供給される。糊液Sはプリーツ加工されたフィルタ12によって濾過される。異物はフィルタ面に残され、糊液Sのみが補助槽7内に滴下する。フィルタ面に付着した異物は図2の上方位置へ運ばれる。供給部材25の洗浄液はフィルタ面に吹き付けられ、フィルタ面の異物を受けトレイ27に洗い流す。洗浄領域を通過したフィルタ面は空気噴射部材28の高圧空気に晒され、付着している洗浄液が受けトレイ27側へ吹き飛ばされる。受けトレイ27に落下した異物は他端側へ流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄液が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】基材上に立設された複数の毛羽を十分に傾斜させることが可能な斜毛機を提供する。
【解決手段】斜毛機11は、上流側から下流側に向かって搬送される長尺状の基布12上に立設された複数の毛羽13を該基布12の搬送経路の途中に配置された回転体が回転しながら押圧することにより該各毛羽13の立設方向に対して傾斜させる。そして、回転体は、基布12の搬送経路に沿って複数配置されている。 (もっと読む)


【課題】連続搬送される基材上に立設された複数の毛羽を所望の方向へ精度よく傾斜させることが可能な斜毛機及び斜毛方法を提供する。
【解決手段】上流側から下流側に向かって連続搬送される長尺状の基布12上に立設された複数の毛羽13を周回移動する第1無限軌道50によって押圧することにより該各毛羽13の立設方向に対して傾斜させる場合には、基布12の搬送時における各毛羽13の第1無限軌道50に対する摺動抵抗が大きくなるほど、第1無限軌道50によって各毛羽13を傾斜させる押圧方向Aが、各毛羽13を基布12の搬送方向に対して交差する所望の傾斜方向に対して基布12の搬送方向の下流側へ大きく傾くように第1無限軌道50の回転軸線を回動する。 (もっと読む)


【課題】基材上に立設された複数の毛羽を十分に傾斜させることが可能な斜毛機を提供する。
【解決手段】斜毛機11は、基布12上に立設された複数の毛羽13を回転体が回転しながら押圧することにより該各毛羽13の立設方向に対して傾斜させる。回転体は、周回移動可能に設けられた複数の第1履板がチェーンによって環状に繋がって周回移動するように設けられた第1無限軌道50によって構成されている。そして、第1無限軌道50は、各毛羽13に対して接触可能に設けられた第1履板が各毛羽13の立設方向と交差する所定方向に沿って所定距離だけ直線移動しながら各毛羽13を押圧する。 (もっと読む)


【課題】フォーム上に複合材料のトウを自動的に配置する装置において、トウの配置の不一致の発生がトウの切断に使用される自動化カッターの動作に関連するか否かを判定する方法と装置に関する。
【解決手段】自動化ファイバ配置マシン20のトウカッター34の動作はファイバ配置の不一致がカッターの動作に関連するか否かを決定するために監視される。マシン可視システム39はトウ配置における不一致を検出し、カッターの付勢を表すタイミング信号が発生される。タイミング信号はトウ22の配置における不一致がカッターの動作に関連するか否かを決定するため配置されたトウの記録された画像に相関される。 (もっと読む)


【課題】 糸が搬送状態又は停止状態であるかを問わずに糸張力を調整することができる糸搬送装置を提供すること。
【解決手段】 糸搬送装置は、搬送ライン上に送出ロールと、それより下流側にある後段ロールとを備えており、その後段ロールを回転駆動する後段ロール駆動手段と、後段ロールが回転状態の場合に糸延伸率を調整するために送出ロールの回転量指令を出力するストレッチ制御手段と、そのストレッチ制御手段からの回転量指令に基づいて送出ロールを回転駆動する送出ロール駆動手段と、後段ロールが回転停止状態の場合に糸張力を目標糸張力に一致させるための送出ロールの回転量指令を出力する張力制御手段と、その張力制御手段からの回転量指令の送出ロール駆動手段への入力を、後段ロールが回転停止状態の場合に許可し、後段ロールが回転状態の場合に禁止する制御切換手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】巻回によって嵩が減少した不織布の厚みを回復させる際に、巻回圧が異なる不織布であっても、予め設定された基準の厚さとなるように嵩回復量を制御することができる不織布の嵩回復制御方法を提供する。
【解決手段】搬送されている嵩減少した不織布に熱処理を行うことで当該不織布の嵩を予め設定された基準厚みまで回復させる際の嵩回復量を連続的に制御する不織布の嵩の制御方法であって、熱処理後の不織布の厚みを検出し、その厚みと基準厚みとの差に基づいて嵩回復条件を調整し、嵩回復後の不織布の厚みが基準厚みとなるように制御する、不織布の嵩の制御方法。 (もっと読む)


【課題】見掛け厚みが大きく嵩高であり、かつ原反不織布が本来的に有している良好な肌触りが維持された立体賦形不織布を提供すること。
【解決手段】表面に多数の凹凸部が規則的に配置され、かつ互いに噛み合い形状になっている第1の押し型11及び第2の押し型12を、それらの噛み合い状態下に両者間に原反不織布2を介在させて、該原反不織布2を立体賦形する立体賦形不織布1の製造方法である。原反不織布を立体賦形した後に、第1の押し型の表面に該原反不織布を付着させたまま、第1の押し型の外面から内部に向けて吸引を行うことで立体賦形された原反不織布に加熱された空気を貫通させ、該原反不織布を搬送する。 (もっと読む)


【課題】加圧水蒸気を均一に且つ連続して噴出させることにより、繊維ウェブの構成繊維の一部もしくは殆どを確実に交絡させて、所要の強度と表面の柔軟性を確保した不織布の連続製造装置を提供する。
【解決手段】加圧蒸気噴出ノズル10の長手方向に形成された多数のノズル孔に対向して走行する繊維ウェブに加圧蒸気を噴射することにより、同繊維ウェブの構成繊維を交絡させて不織布を製造する装置に関する。加圧蒸気噴出ノズル10の一端は、加圧蒸気供給管を介して加圧蒸気供給源に接続され、加圧蒸気噴出ノズル10の他端は開閉バルブを介して蒸気排出管と接続される。加圧蒸気噴出ノズル10に形成された多数のノズル孔に所定の間隔をおいて対向し、加圧蒸気噴出ノズル10を横切って一方向に移動する多孔の繊維ウェブ担持移送手段を有し、同移送手段を挟んで加圧蒸気噴出ノズル10と反対側に蒸気吸引手段を配している。 (もっと読む)


第1接合パターン(5)と、第2接合パターンは長手方向に沿ってかつ重複部分の少なくとも一方の側端(1a、2a)の隣に延在する少なくとも一つの第2接合パターン(6)と、を具備する接合パターン(4)において超音波溶接、熱接合などにより少なくとも二つのウェブ材料を重ね合わせ様式において接合する継ぎ目。第2接合パターン(6)の接合面積は、第1及び第2パターンを合わせた接合面積の30%以上を占める。第1接合パターン(5)の接合素子(5a)は、第2接合パターン(6)の接合素子(6a)の平均面積の少なくとも2倍の平均面積を有する。継ぎ目に直交する方向で見ると接合パターン(4)の接触面積は、接合パターン長に沿った任意の点で接合パターン(4)の幅の10%から30%である。
(もっと読む)


【課題】良好な仕上げとすることができ、押圧ベルトの長さ、張力、押圧力が変化したり洗濯物に関する諸条件が変化したりしても、洗濯物を確実に搬送することができるロールアイロナーを提供する。
【解決手段】回転する加熱ロール11、12と、加熱ロール11、12に圧接するように加熱ロール11、12の外側を周回する押圧ベルト18、20と、駆動力を発生するモータ21と、該モータ21からの駆動力を押圧ベルト18、20に伝達する伝達手段と、を備え、該伝達手段によって伝達される駆動力を押圧ベルト18、20に付与して該駆動力によって押圧ベルト18、20を周回させて、洗濯済みの洗濯物を加熱ロール11、12と押圧ベルト18、20との間に挟みながら搬送することにより洗濯物の乾燥・皺伸ばしを行う。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤方法を提供する。
【解決手段】接着剤液を吐出するためのバルブ27と該バルブ27の吐出端に刷毛状ノズル28を備えた塗布具26を用い、前記バルブ27から接着剤液を前記ノズル28に吐出供給すると共に有機繊維コード11を該刷毛状ノズル28内を走行させコード表面に接着剤を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、布片(3)を1対のスプレッダークランプ(4,5)から横方向ブームを介してコンベヤ(1)に移載する方法および対応する装置に関する。布片は、先ず、スプレッダークランプ間に吊支されかつ展張され、次いで、横方向ブーム(8,9)に供給され、その後、横方向ブームからコンベヤに移載される。これに加えて、クランプから横方向ブームへの布片の供給が開始された後で、布片がコンベヤに移載される前に、コンベヤの搬送方向において、布片の前縁の直線矯正が行われる。
(もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】有機繊維コード11に接着剤液を塗布しコード表面に接着剤の薄膜を形成する有機繊維コードの接着剤処理方法であって、前記接着剤液の微粒子24が霧状をなして浮遊し含まれる密閉容器21中を前記コード11を通過させてコード表面に接着剤液の微粒子21を付着させる。接着剤液の微粒子24は、超音波振動により発生されたものでも、前記密閉容器内を減圧することにより発生されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】作業者が布類を投入装置に投入する際に端辺の中央部の位置出しをしなくとも、横行部に移送される布類が落下することを防止することが可能な布類供給方法および装置の提供。
【解決手段】投入装置に投入された布類を幅方向に配設されたレールを有する支持梁まで上方に移送し、掴持手段を有し、レール上を移動自在に構成された横行部を備える受渡機構により布類を受け取り、布類を幅方向に展張すると共に、受渡機構に保持された布類をレールと直交する方向に布類を搬送するコンベヤに供給する布類の供給方法において、支持梁と対向して幅方向に設けられ、弾性部材により付勢された当接部材を備える押さえ機構により横行部により移送される布類を押さながら移送することを特徴とする方法。およびその装置。 (もっと読む)


【課題】布団包布のような布類を展張機で展張させた後にプレス機に投入する際には、プレス機を20m/分程度の低速で運転するが、その場合、前後の各布類がかなりの間隔をもってプレス機側に投入されるので、プレス機での処理能力が低かった。
【解決手段】大面積の布類を左右及び上下に展張させた後、その展張布類を搬送装置5によりプレス機7に搬送するようにした布類展張搬送機において、搬送装置5は搬出コンベア52の終端部にプレス機への投入コンベア53を連続させたものを使用し、搬出コンベア52の終端部に該搬出コンベア終端部に布類の検出器54を設け、コントローラ8により、検出器54が布類非検出状態では搬出コンベア52が投入コンベア53より高速で駆動するように制御していることにより、前後の各布類の間隔を詰めた状態でプレス機に投入し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが該ローラーの周方向に刃を等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラー間に、繊維束をローラーの回転軸垂直方向に連続的に糸道を固定して供給し、ローラーに取り付けた刃と、ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて繊維束を裁断し、該繊維束を所定の繊維長、かつ、繊維配向方向に単位長さあたり所定の総断面積の変化量で裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】繊維材料及び吸水性ポリマーを含む堆積体を製造するに際し、堆積体の厚み方向における吸水性ポリマーの分布状態を、複雑な設備を要することなく効率的に所望の状態に制御することのできる、堆積体の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の堆積体の製造方法は、ダクト3内を流れる繊維搬送気流42中に、ポリマー供給管5を介して吸水性ポリマーを導入し、飛散状態とされた繊維材料及び吸水性ポリマーを吸引により堆積させる工程を具備する堆積体8の製造方法であり、一つのポリマー供給管5からダクト3内に導入される吸水性ポリマー51に複数の流れ方向F1,F2を与え、堆積体8の厚み方向における吸水性ポリマー51の分布状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


【課題】農業資材、防草シートといった施工時にまっすぐひけることが必要な用途に適した曲がりの少ない優れた不織布シート材を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成ポリマーから成る長繊維で構成される不織布ウェブをエンボスロールにて熱接着加工した直後に50〜100℃以下の温度に設定されたロールの間で1.010〜1.025の延伸倍率でタテ方向に延伸することを特徴とする不織布の製造方法。 (もっと読む)


181 - 200 / 461