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Fターム[3B154BB47]の内容

Fターム[3B154BB47]に分類される特許

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移動しているファブリック又はウェブ(3)から液体物質、埃物質又は固体物質を除去するための装置。この装置は少なくとも、移動しているファブリック又はウェブ(3)を横断する方向に配置されると共に回転軸線(X)回りを回転するよう構成され、かつ外側マントル(2a)を具備したロール(2)であって、該外側マントル(2a)を介して液体又は空気の流れがロール(2)の内部に入ることができるロール(2)と、内部に前記回転するロール(2)が配置されると共に、前記回転軸線(X)の方向に延びる開口部(1b)を具備したチャンバ(1)であって、チャンバ(1)に接しつつ移動しているファブリック又はウェブ(3)が外側マントル(2a)でもって支持されうるように、該開口部(1b)が外側マントル(2a)の少なくとも一部を露出させるよう構成されるチャンバ(1)と、前記回転するロール(2)の内側に該ロールの外側マントル(2a)から離間しつつ配置されると共に、前記回転軸線(X)回りを回転するようにかつ該ロール(2)内に入った液体又は空気を前記回転軸線(X)の方向に移動させるように構成された少なくとも1つの螺旋、スクリュ又はネジ構造(8)と、を具備する。
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糸(9)を光学走査するための装置(1)は、第1スペクトル領域で糸(9)を光学走査するための第1光学走査手段(21、3)と、第1スペクトル領域とは異なる第2スペクトル領域で糸(9)を光学走査するための第2光学走査手段(22、3)とを含む。第1光学走査手段(21、3)および第2光学走査手段(22、3)は、第1スペクトル領域で反射し、ただし第2スペクトル領域では反射しない背景(4)の前に配置される。したがって、本発明は、明色背景(4)を用いた測定と暗色背景(4)を用いた測定の利点を一本化する。したがって、糸の明色の異物も暗色の異物も確実に認識することができ、異なる異物は相互に区別することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、製品ウェブとして形成された不織布15を、模様付けおよび硬化するための装置であって、この装置が、スクリーンドラム6、および、このスクリーンドラム6を外側から囲繞する模様シェル体7から成っており、その際、この模様シェル体7の上に存在している不織布15の繊維が、この模様シェル体7の穿孔によって形成された模様に相応して、エネルギー豊富な水噴流14を用いて、または同様に空気流によって、交絡され、且つ従って硬化される様式の上記装置において、模様シェル体7およびスクリーンドラム6は、迅速に解離可能な機械的な手段8、9、10によって、互いに結合されていることを特徴とする装置に関する。有利な実施形において、模様シェル体7は、相手方有歯部9を、および、スクリーンドラム6が、有歯部環状体8を有しており、これら相手方有歯部および有歯部環状体が、形状一体的に、模様シェル体7とスクリーンドラム6との捩れが相対して防止されるように、互いの中へ係合している。
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本発明はローション(5)を吸収性物品の表面に付与するための方法に関する。この方法は:開口(2)を持つ噴霧ヘッド(1)を含む噴霧装置の近傍に吸収性物品の表面を置く;ローション(5)を噴霧ヘッド開口(2)を通して押し出す;及びローション(5)を連続繊維状ストリングとしてこの表面に推進させる;段階を含む。本発明はまたローションの付与を持つ表面を持つ吸収性物品に関する。
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【課題】 特に0.1mm未満の切断長を有する極短繊維をミスカット無く安定して得るための方法と切断装置1台当たり生産能力を上げる装置を提供することにある。
【解決手段】 互いに引き揃えられた長単繊維群からなる繊維束を埋包材によって埋包して作製した固化された被切断材(1)から極短繊維を製造するための方法と装置であって、該装置は前記固化された被切断材(1)を切断刃(2)に対して切断に要求される量だけ精密送りする精密送り手段(4)を複数個備えて、該精密送り手段(4)によって送られた複数本の被切断材(1)の端面を薄片状に切断刃(2)によって切断して0.1mm未満の切断長を有する極短繊維を製造するための方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ対称的な脱水、特に、表面品質及び密度分布に関して対称的且つ平滑なウェブを達成すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも3つの別個のプレスニップ(10,11,12)を含むウェブ成形機のプレス部に関する。第一プレスニップ(10)に関連して、ウェブ両面を通じて水を除去するための第一及び第二プレス織布(13,14)がある。第二及び第三プレスニップ(11,12)に関連して、第三及び第四プレス織布(15,16)があり、水を第三及び第四プレス織布(15,16)に移す。加えて、第二及び第三プレスニップ(11,12)に関連して、移送ベルト配列(17)がある。移送ベルト配列(17)は、異なるウェブ表面に接触するよう配置された2つの移送ベルト(18,19)を含む。加えて、プレス部は、ウェブを第一移送ベルト(18)から第二移送ベルト(19)に搬送するための移送織布(20)を含む。 (もっと読む)


【課題】 生地の原形のまま供給しても綺麗に開繊でき、また、生地の開繊工程を簡素化して、開繊に要する時間を短縮すると共に、低コストなリサイクル品を再生すること。さらには、開繊したリサイクル品は、新品の原綿と同様な形状であること。
【解決手段】 生地110を送給するコンベア装置30と、送給される生地110が滑らないように強固の保持する上下の前段フィードローラ10、11及び後段フィードローラ70、71を設ける。この後段フィードローラ70、71の後段に生地110を開繊するメタリックワイヤー6を設けたシリンダ3を配置する。後段フィードローラ70、71の外周面にはメタリックワイヤー102をスパイラル状に設けている。シリンダ3の高速回転によりメタリックワイヤー6が生地110の先端部分を開繊する。 (もっと読む)


少なくとも1の染色された表面を有する、染色された基材。少なくとも1の染料溶液が、移染促進組成物および/または移染制限組成物と組み合わせて、表面の少なくとも一部分に渡って配される。移染促進組成物および/または移染制限組成物は、制御された様式で、基材に渡る染料溶液の少なくとも一部分の移染を調節する。染料移染は、染料固着の1工程としてのRF(高周波)エネルギーの印加により、抑制され得る。染色された基材を形成するための方法もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は抗菌・防カビ・消臭剤を含浸させた、熱可塑性樹脂フィルム又は/ 及び熱可塑性繊維からなる不織布のシート又は袋を、使用時に一枚づつ指で引きちぎって使用できるロール状物を開発しようとするものである。
【解決手段】長尺の熱可塑性繊維からなる不織布を含むシートの表面に、超音波ビームの照射により、指で引き裂き容易な溝を形成させた後、抗菌・防カビ・消臭剤を含浸させて巻き取ったロールである。使用時シートまたは袋を1枚づつ引き裂いて使用できる。 (もっと読む)


本発明はセルローズ繊維を含有する編成製品ウェブを染色する方法に関する。セルローズを含有する編成製品を幅出しされた状態で連続的に染色浴を用いて染色し、加工ラインにて後続の染色ホットフルーにて乾燥しかつ染色固定できるためには、編成製品はまず長手方向縁部にて、連続的に搬送する緊張チェーンにて掴まれ、次いで緊張チェーンに保持された長手方向縁部領域に境界を接して長手方向縁部を補強する膠横線が施される。膠は乾燥され、次いで緊張チェーンから解き放された製品ウェブが幅出しされ連続的に、染色浴と染色ホットフルーとを通して、製織された製品ウェブと同じ原理で導かれる。
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【課題】染色装置で紐製品に処理剤を均等に塗布する方法および装置を提供する。
【解決手段】エンドレスの紐製品4が閉じた容器内1で、気体状の搬送媒体が供給されるベンチュリ搬送ノズルシステム6によって循環させられる。このとき、紐製品と接触することなく、紐製品とは分離された空間に蓄えられた液体状の処理剤が紐製品に作用する。処理剤は、時間依存的に制御される単位時間あたりの処理剤量で、この空間から通過中の紐製品へ塗布される。 (もっと読む)


【課題】長尺の繊維束のような産業廃棄物を処理する場合、処理、保管、運搬を容易にするため所定の寸法に小片に分割する必要があるが、繊維束の径が比較的大きい場合には、非常に大きな切断力を必要とし、容易に切断することができない。比較的大きな径の繊維束であっても、効率的かつ確実に切断する切断方法、および切断装置を提供する。
【解決手段】繊維束の切断を行うに際して、繊維束の一端を把持部で把持し、把持部が移動することにより繊維束を加工位置に引き出す。繊維束の両端を固定し、その一端を引出軸を中心として回転させることにより、繊維束に捻りを加え、各単繊維間の結束力を強める。捻りを加えた繊維束の切断を行う部分の前後において圧迫固定した後、繊維束に向けて移動してくる切断部により切断し、比較的に径の大きい繊維束であっても確実に切断を行う。 (もっと読む)


高速染色性、濃色染色性の開放構造ポリアミド糸を製造する方法であって、高速染色性、濃色染色性の開放構造ポリアミドフィラメントの実質的に全部に対して、水性仕上げ剤を塗布する工程を含む方法と、その糸およびその糸から製造した布。この水性仕上げ剤は、水に溶解させたフルオロ界面活性剤から本質的になり、それを、嵩高加工した連続フィラメント糸に、糸の上でのフッ素が好ましくは150〜600重量ppmの効果的な濃度レベルになるように塗布させる。この水性フルオロ界面活性仕上げ剤は、嵩高加工工程の後で、かつ巻取り工程の前の時点で塗布させる。
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【課題】 刃受けロールの切断屑の発生が少なく、刃受けロールの交換頻度が低く、長時間連続使用が可能で刃受けロールを提供すること。
【解決手段】 芯金の外周に弾性層を有し、繊維を切断するカッターローラーの切断刃を受ける繊維切断用刃受けロールであって、前記弾性層は、JIS K 6301に規定する破断伸びが500〜1,000%、硬度が92〜98および反発弾性率が55〜75%の特性を有するウレタン樹脂であって、前記ウレタン樹脂は、少なくともナフタレンジイソシアネート、エステル系ポリオールおよび架橋剤から得られるポリウレタンであることを特徴とする繊維切断用刃受けロール。 (もっと読む)


【課題】 普通の布地においても容易にエンボス形成ができるようにするとともに、エンボス形成部の周囲を押えてエンボスにシワがよらないようにしエンボスがきれいに形成できるようにしエンボス形成布地の品質向上を図る。
【解決手段】 間欠的に送られる熱可塑性の布地Wの送り方向に直交する幅方向に延び布地Wを支持する支持部30と、支持部30上の布地Wに対して進退動可能に設けられ進出時に布地Wを押圧して布地WにエンボスBを形成する複数の押圧ピン40とを備え、支持部30を、布地Wを支持するダイ31と、ダイ31に列設され押圧ピン40の先端部が没入する穴を有したダイボタン33とを備えて構成し、押圧ピン40を進退動可能に保持するホルダ41を設け、このホルダ41の端部に布地Wをダイ31の支持面に対して押える押え部60を設けた。 (もっと読む)


【課題】 製造中における不織布の撓みや歪を矯正して、後の加工性に優れた不織布を得る。
【解決手段】 熱可塑性重合体にて形成された不織ウェブを熱接着することで不織布1を構成して、この不織布1を走行させて巻き取るようにした製造装置である。熱接着された不織布1を加熱して熱可塑性重合体を軟らかくさせる加熱手段2と、加熱された不織布1に張力を加えて歪を矯正する歪矯正手段11と、歪が矯正された不織布1を冷却する冷却手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 経伸び織布の場合でも、その経方向の伸長性をかなり保持した状態でゴム用接着剤を十分な量付着させることができ、経方向に十分な残留伸度をもつ経伸びゴム補強用織布を製造することができる接着剤処理方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】 ゴム補強用織布を移送させつつ連続的に接着剤処理する方法において、ゴム補強用織布(F)を織布左右端部をピン又はクリップで把持させた後に、ゴム補強用織布の表面にスプレー装置(5)によって接着剤液を付着させ、乾燥工程(6)へ送り、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 ナノインクジェット布の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリエステルをバニシングマシンでバニシングし、更に湿潤剤、ハード樹脂を加え、定型機で乾燥させ定幅として幅をピンホール内61英インチの布とし、更に布に防水カラー樹脂(PU)、ナノ塗料をコーティングし、加熱、乾燥後にナノインク吹き付け布を形成し、インクジェット布をインクジェットプリンタ、プリンタでの印刷に供して、画像、証明写真、広告、鞄或いは手提げ袋等の製作に供し、製造された製品に永久保存可能で、黄変せず、色鮮やかな効果を達成させる。 (もっと読む)


向上を可能とする種々の化学薬品の適用を含んだ新規なパターン化システムを使用してバターン詳細、鮮明度並びに色範囲の領域に所望の視覚的な向上を与えるようにして基質に種々の染料を選択的に与えることによりパターンが形成された布である。一実施の形態では、パターン化システムは、特定的に開発された新規な技術を使用して確認され、測定された所望のパターンアットリビュトの独特な組合せを表す床覆物として有用なパイル表面加工された布基質を製造することが可能である。
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【課題】 任意の大きさの凹凸模様を有する絹織物および、賦型面を用いることなく、任意の大きさの凹凸模様を付与することができる絹織物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 所定の模様を現出するように、二重織物の表地2と裏地3との一部を接結した絹織物であって、前記表地と前記裏地とが接結されておらず離反した部分を袋状に突出する凹凸模様を有している構成の絹織物1とした。また、前記表地と前記裏地とを細かい格子状または升目状に接結する締結部と接結されていない離反部を設けるように織成した後で、熱を付加して縮絨処理することで、平坦な部分と細かい升目状又は格子状部分のふくれ模様が浮き上がった構成の凹凸模様の表面を発現する絹織物の製造方法とした。 (もっと読む)


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