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Fターム[3B154BB47]の内容

Fターム[3B154BB47]に分類される特許

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本発明は、動かされる布ウェブ(1)の監視方法及び装置に関し、布ウェブの幅の少なくとも一部(7)が検出される。布ウェブを構成する個々の要素の幾何学的関係を、布ウェブの写像においてもできるだけ大幅に維持するため、一方では布ウェブの写像が発生され、他方では布ウェブの同じ部分において布ウェブの運動が検出されるようにする。
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【課題】 製織した後の織物表面に任意の模様を容易に現出可能な表面加工方法を提供し、さらに前記表面加工方法により任意の模様が現出された表面加工織物を提供することである。
【解決手段】 引張ローラ3Aと送り出しローラ3Bとを備える織物搬送手段により所定の張力を付加しながら所定の速度で織物1Aを搬送し、前記引張ローラと送り出しローラとの間に配設する柄出しローラ4、5を、所定の回転速度で所定の接圧で接触させて、緯糸を積極的に波状に変位させて所定の模様を発現する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 洗浄力が高く、かつ、洗浄後のシート材にシート厚みやシート強度のムラを生じないシート材洗浄装置の提供。
【解決手段】 シート材洗浄装置は、洗浄槽1内に円筒状のバスケット4を回転自在に設け、バスケット4内にドラム体2をバスケット4よりも高速で同方向に回転するように設け、バスケット4の周壁外面に巻き付けられながら搬送されるシート材をバスケット4の周壁の通水孔から出し入れされる洗浄液によって洗浄する装置であって、回転駆動源23とバスケット4とを、回転駆動源23からバスケット4への回転力伝達を可能としバスケット4からの回転力伝達を止めるセルフロック機構36を介して連結した構成にされている。 (もっと読む)


【課題】色彩のバリエーションに富むストーンウオッシュ調に着色された布帛を提供する。
【解決手段】布帛表面に顔料と樹脂を付与することにより画像が形成された布帛において、樹脂の付与量を部分的に変化させることにより、顔料濃度の異なる部分が形成されているストーンウオッシュ調着色布帛である。 (もっと読む)


【課題】 発塵性、フィルター性、通気性の性能を悪化させることなく、ストレッチ性を有する防塵衣用織物を提供すること。
【解決手段】 仮撚糸に対して仮撚方向とは逆方向に撚をかけた撚糸を、経方向、緯方向の少なくとも1方向に使用してなることを特徴とする防塵衣用織物、仮撚糸に対して仮撚方向とは逆方向に撚をかけた撚糸を、経方向、緯方向の少なくとも1方向に使用して製織した後、60〜98℃で精練処理を行い、次いで110〜130℃で撚糸の解撚処理を行うことを特徴とする防塵衣用織物の製造方法及び仮撚糸に対して仮撚方向とは逆方向に撚をかけた撚糸を、経方向、緯方向の少なくとも1方向に使用してなる織物からなることを特徴とする防塵衣。 (もっと読む)


【課題】 第二のウェブに対するセグメントのずれの発生に関する問題を解決する。
【解決手段】 二個の平行な縦方向繊維ウェブ(4,5)及び別の縦方向繊維ウェブ(3)のセグメント(6)に基づいて交差積層した繊維ウェブ(2)を製造するための装置(1)は、縦方向繊維ウェブ(4,5)及びセグメント(6)が共に出合う固定卓(40)を有している。更に、装置(1)は、固定卓(40)に対して可動的に配置された一対の高電圧棒(60)を有する。セグメント(6)が固定卓(40)上の縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して正しい目的位置にあるとき、一対の高電圧棒(60)は、セグメント(6)と縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して作動して移動する。そこでセグメント(6)と縦方向繊維ウェブ(4,5)とは、高電圧棒(61,62)の間に位置している。その結果、セグメント(6)は、縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して固定され、その後、縦方向繊維ウェブ(4,5)に最終的に接続されるために別の装置(80)に供給される。 (もっと読む)


本発明は、繊維材料ウェブ、特に紙、ボール紙または織物ウェブを乾燥するための、前記繊維材料ウェブを生産および/または仕上げ加工する機械内の乾燥ロールに関する。ロールは気体熱媒により内側から加熱され得るとともに、そのジャケットの内表面には少なくとも半径方向内側に伸張する隆起部分が設けられ、前記隆起の高さは運転中にシリンダジャケットの内表面上に形成される凝縮液層の平均径方向厚さより大きい。ロールには、隆起間にある部位を内包する凝縮液チャンバから凝縮液を廃液する要素が備えられる。乾燥ロールは、凝縮液チャンバまたは少なくとも1個の凝縮液小部分がシリンダの少なくとも1つの前端領域と流体接触していることを特徴とする。
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【課題】縦糸方向の伸びが横糸方向の伸びより大きい織布において、加熱処理を施しても縦糸方向の伸縮性を確保した仕上げとする。
【解決手段】走行するテンター10の入口側に縦糸方向へ移動する織布Wbをテンター走行速度より早い速度となるオーバーフィードの状態で供給して、波うち状態で織布Wbの両耳端側をテンター10に保持させ、続けてテンター10で保持した状態の織布を加熱室11a内へ通過させる。織布Wbが縦糸方向に熱収縮性を有し、オーバーフィードの量を、織布Wbが加熱室11a内を通過する間に生じる熱収縮で波うち状態を無くして平坦となる値とする。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維束の走行位置安定化、開繊性を向上させた後に樹脂含浸させて、毛羽の少ない品位の良い、特にFAW55g/m以下の薄肉プリプレグを安定して生産する。
【解決手段】
炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、糸道ガイドに接触させた後、開繊バーを経て樹脂含浸槽に導き、炭素繊維束に樹脂を含浸せしめるに際し、炭素繊維束パッケージから解舒された炭素繊維束を、炭素繊維束の走行位置を規定する位置規定ガイドに接触させた後、走行する炭素繊維束を、開繊バーとして、表面の最大高さRmaxが2〜20μmの範囲内であり、隣り合うバーの面間距離を10〜100mmの範囲内に保った複数本の固定梨地バーを用いて、固定梨地バーに対する炭素繊維束の接触角の合計を0.3π〜2.5πradの範囲内に保つことを特徴とする炭素繊維束への樹脂含浸方法。
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【課題】接着処理工程で楕円状となった心線1を、心線1のしごき工程の中で真円に改善し、心線1を金型に巻く場合に心線乗り上げが無く、正常に巻くことができるベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】撚りコードからなるベルト用心線1の接着処理方法において、接着処理後心線1をほぐす為に少なくとも一つの断面V溝形状の屈曲プーリ3のV形状溝5に心線1を通すベルトの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、製品ウェブの加圧処理のためのロールであって、キャリア(3)が設けられており、キャリア(3)の周りに支承されたロールスリーブ(4)が設けられており、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)がキャリア(3)とロールスリーブ(4)との間に設けられており、圧力チャンバ(12)が少なくとも部分的に液体で満たされており、液体が少なくとも間接的に液圧的な支持力をキャリア(3)からロールスリーブ(4)に伝達することができるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、少なくとも1つの圧力チャンバ(12)内に弾性的なエレメント(18′)が設けられており、弾性的なエレメント(18′)が絞りなしに支持液体と連通しており、かつ液圧的な支持力の発生のために必要な液圧の超過時に圧縮可能であるようにした。
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加熱温度を飛躍的に高くでき、得られたロープの強度を大きく向上できること、合成繊維ロープ全般のみならず異種原材を用いた複合ロープにも適用できること、精密な温度制御が可能であり、製綱機への組み込みを可能としたロープ熱処理技術を提供する。高温の水蒸気を生成し供給する水蒸気供給部Bと、供給された水蒸気によってロープRの周囲に高温高湿度雰囲気を作る熱処理チャンバ1と、熱処理チャンバ1に通されているロープRを順送りしながら張力をかけるロープ処理部10とからなる。高温の水蒸気雰囲気中で、ロープRに張力をかけると、ロープRの強度と耐摩性が向上する。とくに、超高分子量ポリエチレン製のロープに、その効果が顕著である。
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【課題】繊維機械における糸の取扱い過程において、当該糸の切断を要する際、糸を把持しつつ切断するためのクランプカッター装置であり、特には、延伸状態で走行する糸を切断する際に、クランプカットの成功率が高く、クランプ能力が悪化することのない糸のクランプカッター装置を提供すること。
【解決手段】糸の通過を許容する貫通した糸走行路RPを形成する複数の積層ブロックを糸走行方向に重ね合わせ組み合わせることにより構成され、複数の積層ブロックは、第1および第2のスライドブロックを含むものからなり、前記第1のスライドブロックの移動によって前記糸走行路内の糸を把持する糸把持手段と、前記糸把持手段により糸を把持した後、前記第2のスライドブロックの移動によって糸を切断する糸切断手段とを構成するものからなり、第1および第2のスライドブロックが相互に異なる材質であることを特徴とする糸のクランプカッター装置。 (もっと読む)


【課題】大がかりな設備の必要がなく、また、片持ち支持の板を倒すだけでは切断できなかった太糸を切断することができ、さらに、巻き取り異常によるロールへの糸巻き付きを防止することができる紡出糸条の切断装置および切断方法を提供する。
【解決手段】片紡出口金から紡出された糸条に対し、両側に設けられたチムニー側板の一方に、片持ち支持でスイング可能なプレートを設け、該プレートをストッパーで支持し、糸切れ等の異常時に該ストッパーを作動させることによってプレートを倒し、該プレートと、他方のチムニー側板に設けられた該プレートを受ける受け台との間で紡出糸条を切断するようにした紡出糸条の切断装置において、前記プレートと受け台の一方または両方に該プレートと受け台を止着する止着具を固設したことを特徴とする紡出糸条の切断装置。 (もっと読む)


【課題】 被加工糸を高精度で容易に位置決めして、微小領域に微細なマーキングパターンを明確にかつ連続して形成することができる被加工糸のレーザマーキング方法および装置を提供する。
【解決手段】 被加工糸9を供給リール2および巻取リール3間に緊張した状態で張架し、被加工糸9の直径よりも小さい幅およびマーキングパターンの長さのレーザ光照射領域に、糸案内板4によって位置決めして配置し、レーザ光照射装置5によってレーザ光をパルス照射しながら走査して、微細なマーキングパターンを明瞭に形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリベンザゾール繊維が本来有する高い強度を効率的に発揮させるように薄地化し、従来になく薄地でかつ高強度の繊維布帛を提供することである。
【解決手段】ポリベンザゾール繊維布帛の薄地化加工前の厚みをT0、薄地化加工後の厚みをT1とした時、下記の式(1)を満足するように圧縮加工することを特徴とするポリベンザゾール繊維布帛の薄地化方法。
0.85≧T1/T0 (1)
さらに、薄地化加工前の厚み当りの引張強度をS0、薄地化加工後の厚み当りの引張強度をS1とした時、下記の式(2)を満足するように圧縮加工することが好ましい。
1/S0≧1.2 (2) (もっと読む)


【課題】人工皮革に最適なその表面パターンの目立たない不織布を提供すること。
【解決手段】剥離分割型複合繊維からなる不織布の両面を、その表面に突起を有するボード板で衝撃を与えるに際し、該衝撃による処理を複数回行うとともに、少なくとも1回の衝撃処理を行うボード板にはランダマイズ化された突起が存在し、他の回の衝撃処理を行うボード板は等間隔の突起が存在するか、あるいは該1回の衝撃処理とは異なった種類のランダマイズ化を行った突起が存在することを特徴とする。さらには、該ボード板が不織布の両面に配置されており、両面のボード板上の突起が互いにぶつからない配列であることが好ましく、衝撃を与える処理工程の前後及びその途中において、巻き取ることなく一連の工程で行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して簡略化された方法により洗浄、脱水および乾燥工程における作業性を向上させ、かつこれらの工程での中空糸膜の変形を抑制するとともに乾燥の均一性の向上および乾燥工程における中空糸膜成分の劣化を低減し、高性能で、安全性が高く、かつ保存安定性やモジュール組み立て性に優れた中空糸膜が製造できるコストパフォーマンスの高い中空糸膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、複数本の中空糸膜が集束された中空糸膜束を遠心力を利用して洗浄、脱水する工程、引き続きマイクロ波照射により乾燥する工程を経て中空糸膜を製造する方法であって、該両工程においてガラス転移温度が100℃以上で、かつ1MHzでの誘電率と誘電正接の積が0.02以下である樹脂よりなるトレーに中空糸膜束を収容し、トレーごと一連の処理を行う中空糸膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 所定の模様を昇華性インクで布地に歪みなく形成することができる布地への画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】 布地2への画像形成装置を布地供給ローラ10、滲み止め剤であるバインダを塗布するバインダ塗布装置20、昇華性インクを布地2の所定個所にインクジェットノズル31で塗布するプリントヘッド30、昇華性インクが塗布された布地を加熱乾燥させるプリヒータ40、布地2を加熱する加熱ドラム60、布地の間欠的移動を連続的移動に変更する移動調整装置である自動テンションバー70、布地を幅方向の一定寸法に裁断するカッタ装置80、布地を巻き取る布地ローラ90を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


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