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Fターム[3B154BB47]の内容

Fターム[3B154BB47]に分類される特許

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【課題】捺染処理する織布に対して搬送のための媒体を一切使用することなく布織布を均一な状態に維持して搬送し、高品質なプリント地を得る。
【解決手段】織布(布帛)をインクジェットプリンタ1によってプリントする方法において、被処理布帛の原反ロールFを支持する原反支持軸14と捺染済み布帛の巻取り軸34とをそれぞれ独立して駆動し、被処理布帛Fを緊張させながら搬送して、作画位置Pへの被処理布帛Fの供給側と捺染済み布帛F′の巻取り側とでそれぞれ上下動自在なテンションロール15,35によって前記布帛(F,F′)の移動に応じ緊張力が自動的に調整されるようにし、かつ巻取り側でプリンタの搬送速度よりやや早くなるように巻取り軸35を駆動する。 (もっと読む)


無作為に配置されている容器から取り上げた管状製品を正確に方向付ける機能を持った方法及び装置を提供する
【課題】
【解決方法】
第1端部と第2端部を有する管状に織成した製品を取り扱う装置であって、前記管状製品の1つに係合するよう交互に作動させることが可能な、前記管状製品の第1取り上げ部材と第2取り上げ部材(51A、51B)と、前記管状製品の前記第1端部と前記第2端部の方位を決定する検出手段とを組み合わせて備えており、前記第1取り上げ部材と第2取り上げ部材は、前記検出手段が検出した前記管状製品の方位に従って管状製品に交互に係合するように制御される。 (もっと読む)


【課題】
液状体の流動を妨げたり、FRPの成形においては、成形後にモニタリング媒体が成形品に残留して強度を落としたりすることがない、液状体の含浸状況モニタリング方法を提供する。
【解決手段】
空隙を有する基材への液状体の含浸状況をモニタリングする、液状体の含浸状況のモニタリング方法であって、該基材の第1の面の側に第1の電極を設け、該第1の面と異なる第2の面の側に第2の電極を設け、前記第1および第2の電極の間に所定の電力を投入し、前記第1および第2の電極間に構成される電気回路の電気的特性を測定することにより、該液状体の含浸位置をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性及び表面平滑性に優れた織物、特に裏地に好適なストレッチ織物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二種以上のポリエステル成分からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル繊維マルチフィラメント原糸を、経糸及び緯糸の少なくとも一方に用いたストレッチ織物を製造するに際し、織物を12〜45%幅入れさせながら、50〜100℃でオープンソーパー精練機を用いて精練し、かつ、染色工程に入る前に2〜30%幅出し熱セットを行うことを特徴とするストレッチ織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ性及び表面平滑性に優れた織物、特に裏地に好適なストレッチ織物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二種以上のポリエステル成分からなり、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル繊維マルチフィラメント原糸を経糸及び緯糸の少なくとも一方に用いたストレッチ織物を製造するに際し、拡布状連続精練機を用いて織物を40℃〜70℃でかつ最終温度として80〜100℃で多段精練を行うことを特徴とする織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 裁断テーブルの隅の開口部への裁断ビニールシートなどの噛み込みやもぐり込みを防ぐ。
【解決手段】 裁断機コンベアテーブル開口部のカバー装置20は、コンベアテーブル3の上面でシート材2を吸引して保持しながら裁断する自動裁断機21で、コンベアテーブル3の隅部に生じる開口部19に設けられる。カバー部材22は、開口部19でコンベアテーブル3の表面を覆う閉位置へ変位可能であるので、コンベアテーブル3でシート材2を吸引して保持する際に、密閉ビニールシートなどの噛み込みやもぐり込みを防ぐことができる。コンベアテーブル3の非吸引時およびコンベアテーブル3の送り時にはカバー部材22が開位置となり、カバー部材22をコンベアテーブル3の表面から間隔をあける開位置に退避させることができる。 (もっと読む)


【課題】高伸縮性で、風合いや外観の良好な伸縮性シートを製造することのできる、伸縮性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性シートの製造方法においては、弾性伸縮性を有する弾性層1と実質的に非弾性の非弾性繊維層2,3とを有し、両層が部分的に接合されている帯状の積層シート10A、又は弾性成分と実質的に非弾性の成分とを含み、エンボス加工による部分的なエンボス部が形成されている繊維シートを、両層同士の接合部4又は前記エンボス部を基点として延伸させて、伸縮性シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 糸状繊維質体の円周面に均一に樹脂液を含浸することが可能であって、しかも樹脂含浸量の調整が低コストでかつ容易に行え、さらに断面の円形形状を変形させない樹脂含浸装置を得る。
【解決手段】 互いに対向して配置された側面部に糸状繊維質体8を通す孔7a、7bが設けられ、樹脂液11が満たされた槽内を糸状繊維質体が直線搬送される樹脂液浸漬槽1と、互いに対向して配置された側面部に糸状繊維質体の入出口部20a、20bが設けられ、樹脂液浸漬槽内を搬送されて表面に余分な樹脂液を付着させた糸状繊維質体が直線搬送される減圧脱水チャンバー2とを備え、減圧脱水チャンバーは、空気吸引による入出口部のエアーナイフ作用により、糸状繊維質体表面に付着した余分な樹脂液を拭き取る。 (もっと読む)


撚り状態の繊維材の中の異物を検出する装置は、可視光を発光する第1の光源(2)と、赤外スペクトルで放射光を発光する第2の光源(3)と、繊維材(1、11)から反射した可視光に感応し、対応する第1の検出器信号を生成するように構成された第1の検出器(4)と、繊維材(1、11)から反射した近赤外スペクトルにおける放射光に感応し、対応する第2の検出器信号を生成するように構成された第2の検出器(5)とを備えている。光源(2、3)及び検出器(4、5)は糸(1)の同じ部分を照射し、かつ捉えるように配置されており、信号処理部(7)は、2つの検出器信号の比率と重み付け差分とを判定し、前記差分が閾値を超えるたびに混入物の存在を示す信号を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】織物などの連続染色加工にあたり、設備ならびに工程を簡略化すると共に、染着に必要な水分の保持と高染着に必要な温度保持を正確にして短時間染着効果と安定した加工を達成する。
【解決手段】繊維構造物の連続染色加工において、繊維構造物Fに対して染液をパッドした後、遠赤外線を放射するセラミックを溶射したアルミニウムパイプをヒーターとしてスチーマーAに配備し、また同様に遠赤外線放射力をもつシリンダーを高熱処理部Bに配備して過熱水蒸気をヒーター4又はシリンダー5内に通し、遠赤外線輻射エネルギーを放射しながら過熱水蒸気をスチーマーA又は処理室B内に放出し常圧における過熱水蒸気100%の空気のない状態で高温スチーミング処理する。 (もっと読む)


【課題】優れた防水性能と透湿性能とを兼ね備え、ソフトな風合いを有するノンコーティングタイプの透湿防水性ポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】島成分がポリエステルからなり、かつ島成分の径が10〜1000nmである海島型複合繊維を用いて、織物の厚みが0.3mm以下、かつ下記式で定義するカバーファクターCFが1700〜3800の範囲内である織物を織成した後、前記海島型複合繊維の海成分をアルカリ水溶液で溶解除去し、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】 本来裏地が具備すべき、シボが無く滑りの良さと、肌触りの良さ、ソフトさ、しなやかさと緯方向にストレッチ性を有するストレッチ裏地を提供する。
【解決手段】 緯糸に、少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含有する裏地の染色加工において、染色前にヒートセットを2回行うことを特徴とする裏地の加工法。 (もっと読む)


【課題】積層され圧縮された状態の原反から引き出したトウを、その張力を一定に維持しながら開繊させることができるトウの開繊方法を提供すること。
【解決手段】積層され圧縮された状態の原反10から引き出したトウ11を、自重により略U字状に撓んだ部分12が生じるように、駆動ロール20により送り出し、送り出したトウ13を、前記略U字状に撓んだ部分12の下端12aの位置より下流側において開繊させるトウの開繊方法であって、前記略U字状に撓んだ部分の下端12aの高さ位置を検知し、駆動ロール20による送り出し速度を、該高さ位置が所定の基準位置から離れないように制御しながらトウの開繊を行う。 (もっと読む)


【課題】 フラッシングに要するメンテナンス時間の短縮化、印刷処理の高速化、フラッシングの為に駆動される駆動機構の制御の簡単化、プリンタの小型化が図れるようにすること。
【解決手段】 印刷ヘッド36を有するプリンタ1の枠駆動機構12に着脱可能な布保持枠10であって印刷対象の布地Wを保持する布保持枠10において、印刷ヘッド36をフラッシングする際にインクを受けるインク受け部材68が、外枠16の外周側に着脱可能に設けられ、印刷ヘッド36のフラッシングに際して、プリンタ1に装着された布保持枠10の種類に応じた移動距離に基づいて、布保持枠10がフラッシング位置に移動される。 (もっと読む)


【課題】長パイル部の平均パイル長が短くても、長パイル部と短パイル部に生じる段差が大きく明確な、段差パイル布帛を提供する。
【解決手段】長パイル部と短パイル部を有する段差パイル布帛であって、短パイル部がアクリロニトリルを30〜45重量%含有するアクリル系繊維であり、パイル布帛の平均パイル長が5〜10mmであり、かつ、長パイル部と短パイル部の段差が平均パイル長の35〜80%であるパイル布帛である。 (もっと読む)


【課題】目割れの無いシャープで鮮明な図柄・模様を表現することができる捺染用立毛布帛、その捺染方法、及び捺染された捺染物を提供すること。
【解決手段】立毛布帛Fをインクジェット捺染する方法であって、インクジェット捺染前に、前もって地組織を含む立毛部の一部分を着色処理Aするための予備的処理を行うインクジェット捺染方法。その着色処理は、立毛布帛Fの裏面から着色処理されたものである。本発明によって得られた立毛布帛Fを捺染すると、目割れのないシャープ且つ鮮明な図柄・模様を付与することができる。特に、折り曲げ加工部分に目割れが生じることがなく商品価値が向上する。 (もっと読む)


異方性ウェブ(2)の1つ以上の領域を延伸するための装置および方法、ならびに1つ以上の延伸された領域を含む異方性ウェブ(10)を提供する。ウェブ内の延伸領域(18)のそれぞれは、クロスウェブ方向(x)に、すなわち、ダウンウェブ方向(z)を横断する方向に延伸される。延伸は、ウェブが装置を通じてダウンウェブ方向に前進するとき、連続的に実施することができる。
延伸可能なウェブを横断方向に延伸するための方法は一般に、実質的に連続した延伸可能な異方性ウェブ上で実施される。クロスウェブ延伸は、配向ユニット(7、8、9)によって確立された配向領域(18)内で発生する。配向ユニットは、ウェブをウェブ平面の外に移動させるが、このウェブ平面において、ウェブは引張を受けるが、側部は拘束されない。ウェブは配向ユニットの上に移動するが、この配向ユニットにおいて、配向の度合いは、配向ユニットによってウェブの一部分が横断方向に変位する量に比例する。異方性ウェブは、横断方向よりも大きいダウンウェブ方向の引張り強度を有しており、したがって、異方性ウェブは、配向ユニットによってクロスウェブ方向に優先的に変位させられる。これによって、ダウンウェブ方向の引張り強度を、クロスウェブ方向よりも少なくとも50パーセント大きいものにすることができる。
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【課題】 ディッピング装置等の加工又は処理装置へ向かって移動中の繊維コードの切替時間を短縮するとともに、材料くず等の発生を抑制し、加工又は処理コードの生産性を向上させる。
【解決手段】 ディッピング装置1へ供給中の供給中コード5aの上方に設けられた移動台8の上面に、次に供給する次コード5bの先端部を供給中コード5aに沿って引き揃えておく。供給中コード5aの終端部が自動結節手段7近くの所定位置に達したときに、固定プーリ4aと可動プーリ4bからなるアキュムレータ4を作動させ、可動プーリ4bを上昇させたときの供給中コード5aの経路短縮による供給中コード5aの繰り出しを利用して、その終端部を停止させる。その間に、移動台8を下流側へ移動させて繊維コード5の端部同士を重ね合わせ、自動結節手段7によりそれらを自動で結節する。 (もっと読む)


【課題】 有機繊維コードの熱処理装置において、ディップスケールや繊維屑等が燃焼装置の設置部へ飛散するのを防止する。
【解決手段】 加熱炉1と、燃焼室2と、送風ダクト3と、循環ダクト4とを備えており、送風ダクト3には送風ファン5が配置されている。燃焼室2内にはガス燃焼装置21が配置されており、燃料を燃焼させて、熱気を生成する。送風ダクト3の上流端である燃焼室2の出口及び循環ダクト4の下流端である燃焼室2への入口はそれぞれ金網22及び23で覆われている。有機繊維コードのスダレ反Gは、ノズルダクト11,12,13の間に形成された空間P,Qを通るときにノズルダクト11,12,13のスリット11a,12a,12b,13aから吹き出した熱風により加熱され、その後に外部へ搬送される。金網22及び23は、熱気中のディップスケールや繊維屑等を吸着し、火種の発生及びディップ反への付着を防止する。 (もっと読む)


本発明は、動かされる布ウェブ(1)の監視方法及び装置に関し、布ウェブの幅の少なくとも一部(7)が検出される。布ウェブを構成する個々の要素の幾何学的関係を、布ウェブの写像においてもできるだけ大幅に維持するため、一方では布ウェブの写像が発生され、他方では布ウェブの同じ部分において布ウェブの運動が検出されるようにする。
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