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Fターム[3B154BB47]の内容

Fターム[3B154BB47]に分類される特許

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液体染料を用いる布帛基材の自動化されたピクセルによるパターニングと関連する特定の特性を有する増粘剤を用いるための方法が開示される。
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【課題】セカンドシートとしての機能を十全に発揮させつつ、しかも、表面シートにエンボスが形成することで、「ハリツキ」を防止する。
【解決手段】表面シート1と、トウからなる繊維集合体を含む体液透過性を有する透液材20と、体液保持性を有する吸収要素ABとを順に備えた体液吸収物品であって、前記表面シート1と、前記体液透過性を有する透液材20との間に、前記体液透過性を有する透液材と少なくとも一部が重なる位置関係で第2の表面側シート10が介在され、前記表面シート1及び前記第2の表面側シート10が一体でエンボス加工され、前記体液透過性を有する透液材20はエンボス加工されていない構成である。 (もっと読む)


【課題】幅、長さ方向の異方性が少なく、見かけ密度が高く、厚さ方向の密度が均質な人工皮革用繊維質基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮成分を有する繊維を含む不織布を、40〜110℃の温水または水蒸気により収縮させ(収縮工程)、脱水しまたは脱水せずに不織布の含水率を50〜150重量%にし、次いで10〜150メッシュのネットで不織布をはさみながら100〜180℃の温度で乾燥させ(乾燥工程)、不織布の表面を100〜180℃のシリンダーロールに圧着する(平滑化工程)人工皮革用繊維質基材の製造方法。さらには、不織布を構成する繊維が剥離分割型の複合繊維であること、不織布が長繊維不織布であること、乾燥工程前にあらかじめシリコン樹脂を含浸させてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる細幅テープの特性、特に強度や光沢性を改善し、光沢感、着色加工性および機械加工性に優れ、高級感のある手芸品や織編物を得ることができる細幅テープ状物を提供する。
【解決手段】(1) 熱可塑性長繊維不織布を細幅に裁断した細幅テープであって、該熱可塑性長繊維不織布の平均繊維径が1〜20μm、目付が10〜50g/m2 、平均みかけ密度が0.25〜0.7g/cm3 、厚みが0.2〜0.02mm、およびデジタル変角光沢計により角度60度で測定した光沢性が2.0以上であることを特徴とする細幅テープ。(2) 前記細幅テープの幅が1〜50mmであり、該細幅テープが、他の糸条物と撚り数10〜1000回/mで合撚され、かつ着色されていることを特徴とする細幅テープ状物。 (もっと読む)


とりわけ繊維材料ウェブの乾燥及びバイアスストレッチを伴う織布仕上げ用の装置を説明する。別個のバイアスストレッチ装置を節減するためには、乾燥に使用されるホット・フルー(5)のガイドローラ(10,11)の少なくとも1群(17)が、材料ウェブ(1)の平均的な搬送方向(2,18)に関して1方向で斜めに支承される。
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【課題】強化繊維を用いた土木、建築用複合材料として優れた特性を発揮する均一に開繊された比較的目付の高い強化繊維織物の製造方法と強化繊維織物を提供する。
【解決手段】強化繊維織物は強化繊維からなるマルチフィラメント糸を経糸(1) 及び緯糸(2) に用いて製織され、目付けが400g/m2 以下である。少なくとも緯糸(2) に沿って配列された繊度が110dtex の融着繊維のような目止め剤(3) により前記織物の経糸(1) と緯糸(2) とが目止めされる。目止め剤(3) による接着強力は2N以上、当該織物の開口率を10%以下に設定している。製織後の織物を、熱融着繊維からなる目止め剤(3) の融点温度より低い温度で開繊加工を施したのち、引き続き連続して目止め剤(3) の融点温度以上で熱処理を施し、同目止め剤(3) の溶融により経糸(1) と緯糸(2) との交錯部を融着して目止めする。
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本発明は、伸縮布地と、少なくとも単層の布地からなる領域を含む布地からの物品を提供する。この布地は、合成複合繊維ポリマーフィラメントを含み、その布地の少なくとも一方の表面の上にカレンダー加工をして、チンツ化した外観を与えている。この布地は、水柱圧10ミリメートルで、1秒あたり1平方センチメートルあたり6立方センチメートル(6cm/cm/秒)未満の通気性を有している。 (もっと読む)


ポリウレタン混合物を生機のバックステッチ側に適用するための装置は、第1の方向に回転可能な張力ローラと、張力ローラに隣接して配設され、かつ第1の方向と反対の第2の方向に回転可能な適用ローラであって、張力ローラ及び適用ローラが、生機のバックステッチ側の生機の走行路に対し横断方向にかつ隣接して位置決めされ、張力ローラが生機の送り方向に対し回転可能であり、適用ローラが生機の送り方向に回転可能である適用ローラと、張力ローラと適用ローラとの間にポリウレタン混合物のパドルを生成するように形成される分配器と、を含む。 (もっと読む)


ウェブ(330)を屈曲する装置および方法が開示されている。ウェブは、小さな調整可能なギャップにより分離された、ローラまたはベルト(331、312、321、322)といった2つの共回転部材を通過する。ウェブは、第1の回転部材周囲を移動し、ギャップ近傍で剥れ、小半径で自身に湾曲し、第2の共回転部材に再付着する。半径位置を感知し、2つの部材の相対速度を制御する、閉ループ制御システムで小半径の位置を固定する。ウェブの歪みを小半径のサイズで調整する。これは、調整可能なギャップおよび半径位置により制御される。
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複合積層体にz−x/y補強を提供するために、この複合積層体にz−x/y方向補強繊維を挿入する方法が開示される。この方法において、繊維(7)は、z−x/y方向で、x−y複合材料(30)内に配置され、ここで、繊維配置管16および通路配置プローブ(35)を含む繊維配置用具は、配置プロセスの間に、ある角度でずれている。1つの実施形態において、頂部プレートと底部プレートとの間の、x−y軸材料が送り込まれるチャンバに側部プレートが形成される。チャンバの側部プレートは、x−y軸材料の縁を制限する。
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(i)熱可塑性繊維を含有するサーマルボンド不織前駆体ウェブを提供する工程と、(ii)工程(i)の前記前駆体ウェブに弾性サーマルボンド不織ウェブを製造する繊維の軟化点と融点の間の温度で、延伸率45〜70%、歪速度1000〜2400%/分の範囲内で流れ方向に延伸処理を施す工程とを含んでなることを特徴とする、弾性サーマルボンド不織ウェブを製造する方法。弾性サーマルボンド不織ウェブは、100%の伸びから少なくとも70%の復元率および150%の伸びから少なくとも60%の復元率の弾性を交差方向に有するのが好ましい。
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本発明は、吸収用品における繊維体(6)の第1の部分(5)と第2の部分(2)との間の境界領域を補強するための方法に関するものである。本発明によれば、上記境界領域は、圧潰スポットのあるパターン(18)を備え、その圧潰量は、上記繊維体(6)における上記第1の部分(5)の縁部から離れる方向に漸増するものとなっている。また本発明は、こうした方法を実施するのに用いられる装置、ならびに補強された境界領域を有する吸収体に関する。
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【解決手段】 本発明は、綿を繊維の段階で染色する方法および装置、ならびに糸の紡績方法に関する。本発明は、複数の前浸漬槽と、複数の染浴槽と、乾燥装置からなり、繊維を移送し連続的かつ均一に染色する支持機構を有することを特徴とする、繊維およびフィラメントの染色装置を提供する。染色される繊維またはフィラメントは、綿および他の自然繊維、合成繊維、化学繊維、ならびにそれらのフィラメントおよび複合物を含む。本発明で染色される繊維は綿繊維である。本発明による染色方法は、支持機構に沿って綿繊維を移送する工程と、支持機構に沿って綿繊維を前浸漬する工程と、支持機構に沿って綿繊維を染色する工程と、綿繊維を乾燥させる工程からなり、それらの工程により綿繊維が連続的かつ均一に染色される。染色に用いられる染料は、インディゴ染料である。 (もっと読む)


環境圧力下の電気的な放電によって形成されたプラズマフラックスを用いて、細長いフィラメント状の対象物の表面を連続して処理する方法と装置。この装置(100)はチューブ状の本体(2)を有し、本体の2つの端部に少なくとも部分的に開放された経路(1)を備えて、経路(1)の長手軸線とほぼ平行な移動軸線に沿って細長い対象物(A)を移動させる。また、前記本体(2)の少なくとも一部(10)で長手軸線に対して所定角度でニュートラルのプラズマフラックスを形成する手段と、少なくとも細長い対象物が経路の本体の一部を通って移動する時、この一部(10)の内側にプラズマフラックスを閉じ込める手段を有する。さらにこの装置は処理の効果を変化させることができ、このため、必要な追加物をプラズマに加えたり、及び/又は、処理領域内に直接的に加え、また、様々なエネルギーレベルの粒子を備えたプラズマの様々な領域を用いるようにする。
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【課題】柔軟性、拭取り性、集塵性に優れ、低コストで生産可能な分割型複合紡繊維不織布の製造方法、およびそれにより得られた極細繊維不織布を提供する。
【解決手段】相異なる2種類の樹脂を複合紡糸ノズルを有する紡糸口金から吐出させて、延伸することにより所定の繊度とした分割複合繊維型長繊維を捕集ベルト上に堆積させて不織布とし、さらに伸長力を加えることによって得られる繊度0.01〜2.0d(デニール)の極細繊維不織布であり、構成繊維の繊度が均一であるように極細繊維不織布を製造し、目的の不織布を得る。 (もっと読む)


制御された数および分布の小さい独立気泡を有するポリマー構造物を製造する。該ポリマー構造物は、少なくとも部分的に独立気泡の分布、即ち、少なくとも部分的に小さい独立気泡または空隙の分布によって生じる光散乱に起因する不透明な白色化外観を特徴とする。このように、光散乱は、増大した白色化作用を与える。該白色化作用は、構造物の長さおよび幅に沿って均一または不均一であることができる。
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【課題】環境汚染を抑制し、染着工程の短縮及び製造コストの低減を実現し得る蒸着装置及び染着方法を提供する。
【解決手段】染料を被染織物に塗布する染料塗布段階と、前記染料が塗布された被染織物に遠赤外線を照射し、当該被染織物を加熱することにより、前記染料を被染織物に着色させる着色段階と、着色された被染織物を空気で急冷却させる冷却段階とを含む染着方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 従来の生地裁断では、コンベアベルト上の生地に裁断用カッターを接触させて裁断しているため、生地裁断がコンベアベルトにより阻害され易く精度良く裁断パターンが得られず、又コンベアベルトが裁断用カッターにより損傷を受け易く、長期間使用のためには交換が必要で操作的にもコスト的にも負担になっていた。
【解決手段】 生地86を裁断する際に、該生地を搬送するコンベアベルト33に接触させずに裁断用カッター75で裁断する。そのためにはコンベアベルトと生地の間に、前記裁断用カッターと同期走行する同期部材77をセットする。 (もっと読む)


ゴムブランケット(3)が主シリンダ通過後に冷却されるゴムブランケット収縮機を用いて織布材料ウェブ(9)を圧縮収縮するための方法を説明する。その都度処理される材料ウェブ(9)によって主シリンダにおいて覆われていないゴムブランケット(3)の縁部域(22)の早期脆化を低減するためには、材料ウェブ(9)によって主シリンダにおいて覆われていないゴムブランケット(3)の領域(22)をシリンダから離した後に、材料ウェブ(9)によって覆われたゴムブランケット(3)の領域(27)で定着が行われるという意味において許容されるよりも強力に冷却する。
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【課題】 連続的に移動する材料のウェブ上にシームを形成するためのシーム形成組立体を提供する。
【解決手段】 連続的に移動する材料のウェブにシームを形成するためのシーム形成組立体。シーム形成組立体は、機械方向に移動可能な第1支持体及び第1支持体に固定された第2支持体を含む。第2支持体は、第1支持体に対して横方向に移動可能である。ウェブに少なくとも部分的に横方向であるシームを形成するために、シーム形成機構が第2支持体上に取り付けられる。第1支持体は、シーム形成機構がウェブに実質的に横方向であるシームを形成するように、実質的にウェブと同じ速度で機械方向に移動可能とすることができる。 (もっと読む)


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