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Fターム[3B154BB54]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 適用単位操作(処理手段や装置等を含む) (3,285) | 切断、切離し (146) | 機械的手段による切断、切離し (83)

Fターム[3B154BB54]に分類される特許

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【課題】短時間で、かつ、少ないスペースで、しかも、簡単な装置構成により積層体を形成でき、しかも、裁断して得られたパターンピースによって均質な被服を作製できる裁断方法及び裁断装置を提供すること。
【解決手段】裁断装置1は、裁断テーブル2と、解反機3と、巻き替え機4を備える。巻き替え機4により、単一の原反ロールRから3つの分割ロールPを作製し、3つの分割ロールPを解反機3に設置する。解反機3で3つの分割ロールPから布地Sを送り出すと共に、裁断テーブル2のベルトコンベヤ21で3つの布地Sが積み重なった状態で同時に移送して、裁断面に布地Sの積層体を形成する。積層体をカッターユニット4で裁断してパターンピースを作製する。 (もっと読む)


【課題】牽切された繊維の牽切に用いるロールへの巻き付きや、繊維束のばらけを防止しつつ、連続繊維からなる繊維束を牽切して、低コストで一方向不連続繊維帯を製造できる装置および方法の提供。
【解決手段】繊維束Aを巻き出す巻出手段10、繊維束Aを開繊する開繊手段20、帯状繊維束Bの両面に支持体S,Sを供給して挟持する支持体供給手段30、支持体S,Sで挟持された帯状繊維束Bを、直列に配置した複数の延伸用ロールユニット40a,40b,40cにより、その長さ方向に延伸処理して、支持体S,Sを牽切することなく支持体S,Sで挟持された連続繊維を牽切する牽切手段40、帯状繊維束Cを支持体S,Sと共に巻き取る巻取手段50を具備する一方向不連続繊維帯の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】パターン区画ごとにパーツパターンが異なっている素材生地を対象にして、生地パーツの切り出しを行えるようにして、衣類等を購入しようとする購入者のニーズに柔軟且つ迅速に応え、且つコストの高騰化をも抑制できるようにする。
【解決手段】長手方向に複数のパターン区画L,L1内にパーツパターンH,H1が表示され且つ各パターン区画L,L1には次サイクルプログラムを指示する裁断コードC1が表示された素材生地Wを準備し、パターン区画Lに表示されたパーツパターンHの切り出し動作に含ませてコードリーダ17により裁断コードC1の読み取りを行い、コードリーダ17が読み取った裁断コードC1と関連づけられる裁断データ等を蓄積データから読み出して次サイクルプログラムを生成し、次サイクルプログラムに基づいて次に裁断するパターン区画L1に表示されたパーツパターンH1を裁断する。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜シート状物を効率的に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜を所定領域内に折り返しながら往復させ、該中空糸膜の往復方向の両端部、及び、該中空糸膜の前記両端部間に設定される所定位置の両側を、前記往復方向に直交する方向に拘束して、中空糸膜をシート状に形成し(図5、(A))、その後、シート状に形成された中空糸膜を、上記所定位置で切断する(図5、(B))。 (もっと読む)


【課題】テープ生地製造装置において、テープ幅を高精度に保持しつつテープ生地を切り出すことを可能にし、またテープ幅の変更も簡単且つ迅速に行えるようにして、従来の諸問題を解消除去できるようにする。
【解決手段】ロータ7〜9と、ロータ7,8を回転駆動するロータ用モータ20と、ロータ7〜9まわりに巻回装着される筒状生地Wの筒端から当該筒状生地Wの筒軸方向に沿って螺旋状となるようにテープ生地Tを切り出す裁断部12と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wに対して筒軸方向に沿った移動力を加える位置調整機構13と、ロータ7〜9まわりに巻回装着された筒状生地Wを検出対象にして裁断部12が切り出しを行うべき位置を検出する位置検出部14と、ロータ用モータ20の作動中は位置検出部14の出力に基づいて常に位置調整機構13を制御する制御部16とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレンよりも曲げ弾性率の高い、曲げ弾性率が2GPa以上の樹脂からなる切断対象物を切断する場合であっても、切断不良を生じることなく切断して、しっかりと切断された切断物を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の切断物の製造方法は、曲げ弾性率が2GPa以上の樹脂からなる切断対象物を、切断対象物と同等以上の硬い樹脂からなる支持体上に載置する工程、前記支持体から切断片を発生しないように、前記切断対象物を切断する工程、及び前記支持体を取り除く除去工程、を含んでいる。前記切断対象物が長繊維束である場合に効果があり、特に、切断対象物がポリアミド樹脂及び/又はポリエステル樹脂からなる場合に効果がある。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質型燃料電池に用いられるガス拡散層の作成に当たって、カーボン繊維で形成されたガス拡散層基材を裁断する際に、遊離繊維の発生を抑制する。
【解決手段】カーボン繊維で形成されたガス拡散層基材20を裁断してガス拡散層を作製する際に使用する裁断刃として、先端の断面形状が曲線形状の裁断刃10とし、かつ該裁断刃10の先端の曲線形状が半径0.3μm〜0.5μmの略円弧状のものを用いて、ガス拡散層基材20を裁断する。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の伸びや歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、理論上の柄パターン12に基づいて基準パターン15を作成し、プロジェクタを用いてシート材2に基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の位置および形状をシート材2の柄に合わせて移動および変形させることにより、座標データを修正する。修正されたパーツのパターン22の座標データを、カメラで撮影したシート材2の画像に重ねて表示し、各パーツの柄合わせポイント14をシート材2の柄の対応する箇所に重ねて座標データを再度修正する。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、仮想平面11上に柄合わせポイント14を含む基準パターン15を形成する。次にシート材2に、プロジェクタを用いて合わせポイント14と基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の形状をシート材2の柄の形状に合わせて変形させることにより、基準パターン15の座標データを修正する。修正された基準パターン15の座標データに対応してパーツのパターン22の座標データを修正し、その座標データに基づいてシート材2を裁断する。 (もっと読む)


【課題】繊維帯の切断時に張力差を極力小さいものに抑えることを目的とする。
【解決手段】繊維帯から一軸布又は多軸布を製造するための装置(1)および方法であって、この装置(1)は前記繊維帯(6)を供給するための供給装置(7)と前記繊維帯(6)を所定長さに切断するための切断装置(9)と並置された前記繊維帯(6)の少なくとも1層を接合機構へと移送するための移送機構(2、3)と前記切断された前記繊維帯を前記移送機構(2、3)上に載置するための搬送機構とを有し、前記切断装置(9)が切刃(12)を備えた刃物(10)を有し、該切刃(12)がその延設方向で変位可能である。 (もっと読む)


【課題】切断機械内で駆動ベルトを駆動させるために駆動トレインを介して駆動モータに接続される切断機械100用の駆動ローラ組立体。
【解決手段】駆動ローラ組立体は分解される必要がなくその全体が容易に取り外されて交換され得るように構成され、第1の端部及び第2の端部を有する駆動シャフトを含む。駆動ベルトが変更されるときは、駆動ローラ組立体も切断機械から取外される。分割リング300が、第1のベアリングとシャフトの第1の端部との間においてシャフトの第1の端部の上に配置され、この分割リングは第1のベアリングを駆動シャフトの第1の端部に固定する円錐表面を有する。第2の端部には、ハウジング内に保持される第2のベアリングが設けられている。ハウジングは機械装置上に着脱自在に装着され、駆動ベルトを交換する必要がある場合、ハウジングが取り外され、駆動ローラ組立体の近傍の任意の別の機構を分解せずに駆動ローラ組立体全体が取り外され得るようになる。 (もっと読む)


【課題】無機質繊維マットの不要部分を取り除く作業について、その作業性を改善することができる打抜板を用いたシール部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】打抜板11を用いて無機質繊維マット31から打ち抜き加工により排ガス処理体用のシール部材34を製造する。打抜板11を用いて無機質繊維マットを打ち抜く際に、第1打抜刃14、第3打抜刃16により複数のシール部材を形成し、第2打抜刃15により連結部で連続する枠状の不要部分を形成する。この打ち抜き加工された無機質繊維マットを、枠状の不要部分の内側に形成された複数のシール部材を取り囲んだ状態で搬送し、枠状の不要部分から連結部を引き裂くことにより、分割された不要部分を取り除く。 (もっと読む)


【課題】シート材の延出から裁断までを比較的短い時間で行うことができ、構造が簡易であり、かつ、比較的狭い場所に設置できる裁断装置を提供すること。
【解決手段】裁断装置1は、裁断テーブル2と、裁断ユニット22と、解反機3を備える。解反機3でロール5から解反した布地を、裁断テーブル2のベルトコンベヤ21で一端側から他端側へ延出し、支持面Ac上に延反する。カッターヘッド25の分離カッター28で布地を切断してロール5と分離して、布地片51を形成する。ベルトコンベヤ21が布地片51を他端側から一端側へ移送し、布地片51の他端部を支持面Acの一端側に位置させる。解反機3から巻き出された布地が布地片51の上に位置合わせされた後、解反機3の解反動作とベルトコンベヤ21の延反動作により、布地片51の上に布地52を積層する。布地片51と布地52を、カッターヘッド25で同時に裁断する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、複雑な形状への形状追従性に優れ、かつ、繊維強化複合材料とした場合に優れた力学物性を発現する繊維構造体およびその製造方法、ならびに該繊維構造体を用いたプリフォームを提供すること。
【解決手段】実質的に連続した強化繊維と、不連続な強化繊維が、実質的に平行して混在する繊維束からなる繊維構造体であって、繊維束の長軸方向の長さ3mmの間に切断端を有する強化繊維の本数と切断端を有さない強化繊維の本数の比が3:7〜7:3であることを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】素材生地が手作業で四辺を粗切りされているような平生地であって柄付きとされている場合でも、素材生地の伸縮を要因とする柄の位置ズレや変形に影響されることなく、柄と所定の相関を持たせて生地パーツを裁断できるようにする。
【解決手段】複数のポイントマークP1〜P4が表示された素材生地Wを支持する裁断テーブル2と、素材生地Wを裁断する裁断ヘッド3と、裁断ヘッド3を昇降、水平旋回、水平移動させるヘッド移動機構4と、ポイントマークP1〜P4を検出する検出装置20と、ポイントマークP1〜P4にしたがって素材生地W上を複数区画へ区割りし各区画の伸縮率を求め柄HA,HBの位置ズレ及び変形に応じた補正データを作成する補正処理部21と、作成された裁断用の補正データに基づいてヘッド移動機構4を制御する動作制御部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】円筒式繊維製品の廃材処理装置の提供。
【解決手段】この円筒式繊維製品の廃材処理装置は、第1運搬ローラーセット、推進ローラーセット、第2運搬ローラーセット、案内ユニット及びカッターを包含し、該推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットの周囲に環状に設けられ、且つ推進ローラーセットは第1運搬ローラーセットより円筒式繊維製品を受け取り、推進ローラーセットが円筒式繊維製品を平穏に第2運搬ローラーセットに送り、第2運搬ローラーセットが円筒式繊維製品を異なる方向に運搬し、並びに円筒式繊維製品を案内ユニットに嵌合させ、カッターで案内ユニット上の円筒式繊維製品を切削し、円筒式繊維製品の円筒と繊維製品を分離し、並びに円筒及び繊維製品を回収再生する。 (もっと読む)


【課題】織物エアバッグ、特に部分的に重層化されたエアバッグを製造する方法を提供する。
【解決手段】該方法は以下のステップを含む。即ち、a)縦糸が縦糸室に準備されて機械可読のマーキング用マーカ糸として適した縦糸が縦糸内に既に配置されるステップと、b)エアバッグ材料が織られて機械可読のマーキング用マーカ糸として適した横糸が布幅の少なくとも一部分にわたって織り交ぜられるステップと、c)織り交ぜられた機械可読マーキングによって導かれる裁断装置を用いてエアバッグ材料からエアバッグが裁断されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】おしぼり表面へ鮮明に文字情報等を印刷すると共に印字部分のにじみの発生を抑制することを目的とする。また衛生面での向上を図り、使用時により利便性の高い装置を提供する。
【解決手段】再生繊維から構成されたおしぼり用不織布と、該おしぼり用不織布を繰り出すマスターロールと、前記おしぼり不織布を送給する搬送手段と、前記おしぼり用不織布の平面全体又は一部にUV硬化型インクを印字する印刷手段と、を有するおしぼり用原反製造装置である。更に前記おしぼり用原反を収容する収容部と、該収容部からおしぼり用原反を繰り出す送給手段と、送給されたおしぼり用原反を所定寸法長の位置で切断する切断手段と、切断されたおしぼり材に水分を含ませる加湿手段と、前記切断されたおしぼり材を排出する排出手段と、を有するおしぼり製造装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、丸編機により製造された丸編地から経済的に効率よく、かつ、張力安定性のあるシート状編地を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のシート状編地の製造方法は、丸編機により編成された筒状の丸編地Oを編地引出ロール1a,1bにより扁平な二重シート状の状態でヒートセットによる幅出し仕上げ工程Bに導入し、幅出し仕上げ工程Bを経た直後に扁平な二重シート状の丸編地Oの幅方向両端の耳部をカッターCにより切り開いて2枚のシート状編地S1,S2に分割してシート状編地を製造することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ガーゼ・包帯・リボンなどのロール巻き布地の鋏を用いる切断機において、鋏が支点棒を中心として回転する際に、遠心力で開脚しすぎることを防ぐ。
【解決手段】鋏27に折り曲げ式アーム部1a、1bと受け皿を設置した切断機13cで、キックバネ28(または蝶バネ)を鋏の各刃の外側に溶接し、キックバネの丸い中心部分に鋏の支点棒を通す。これにより切断後に鋏が適度に開脚するとともに、次の切断のための先端出しの操作も容易になる。 (もっと読む)


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