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Fターム[3B154BF02]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 数値限定 (656) | 圧力 (119)

Fターム[3B154BF02]に分類される特許

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【課題】ヨコ糸方向の応力の異なる帯状の領域が2種以上あり領域どうしの境界に縫い目がないことを特徴とする高伸長で伸長回復性に優れたストレッチ織物を提供する。
【解決手段】芯糸にスパンデックス繊維、鞘糸に合成繊維を用いた被覆糸をタテ糸およびヨコ糸に用いた織物において、タテおよびヨコ方向の少なくともいずれかの伸長率が40%以上あり伸長回復性に優れ、ヨコ糸方向の応力が大なる領域Aと小なる領域Bが隣接して、その境界に縫い目がないことから、一枚の織物で、領域により運動追随性(ストレッチ性)とコンプレッション(着圧)機能を合わせ持つ衣料を一枚の織物で縫い目なく形成することができるストレッチ織物。 (もっと読む)


【課題】高温および長時間での加工を必要とせず、ポリエステル繊維を含む布に凹凸形成が可能な凹凸形成布の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル含有芯鞘繊維を含むポリエステル繊維含有布に凹凸が形成された凹凸形成布の製造方法であって、前記ポリエステル含有芯鞘繊維は、ポリオレフィンの芯およびその周囲を囲むポリエステルの鞘から形成され、前記製造方法は、下記工程(A)〜(C)を含み、下記凹凸形成工程(B)を、下記加熱処理工程(A)の前、下記加熱処理工程(A)と同時、および下記加熱処理工程(A)の後からなる群から選択される少なくとも一つにおいて行うことを特徴とする製造方法。(A)前記ポリエステル繊維含有布を加熱処理する工程。(B)前記ポリエステル繊維含有布に力を掛けて凹凸を形成する工程。(C)前記ポリエステル繊維含有布を冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】安価に実施できるうえ、ガラス繊維の強度の劣化を生じることなく集束剤を十分に除去でき、しかも目あきが大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】集束剤が付着されたガラス繊維布帛(6)を、ヒートクリーニングすることなく、洗浄液(2)に浸漬する。集束剤の主成分は有機物であり、洗浄液(2)にこの主成分を分解できる有機物分解酵素を含有させる。洗浄液(2)へ浸漬したガラス繊維布帛(6)に、高周波発生装置(9)から超音波を発する。洗浄液(2)へ浸漬したガラス繊維布帛(6)に対し、押圧手段(10)でガラス繊維布帛(6)の厚さ方向に圧力を加える。ガラス繊維布帛(6)を洗浄液(2)に浸漬したのち、さらにシランカップリング剤を接触させる。 (もっと読む)


【課題】繊維の破断やシート自体の破れを有しない、柔軟な繊維シート及びその製造方法の提供に関する。
【解決手段】
繊維シート10Aの材料である連続繊維シート10の搬送速度を調整する送り出し駆動工程12と、連続繊維シート10をその移動方向MDと交差する方向CDへ延びる複数の歯25,26の噛み合わせ部分28に供給し、移動方向MDにおいて連続する凹凸状の襞29を形成するための襞形成工程13とを含み、送り出し駆動工程12における送り出し速度V1が前記襞形成工程13における送り出し速度V2よりも高速であって、連続繊維シート10は移動方向MDに実質的に伸長されていない状態で襞形成工程13に供給し、非伸縮性繊維が機械的に破断されることなく、連続繊維シート10に襞29を形成し、連続繊維シート10を所定寸法に切断する。 (もっと読む)


【課題】係合構成要素及び受取構成要素を有する機械的締着装置の提供。
【解決手段】受取構成要素は第1接着ライン110、第2接着ライン112、接着ゾーン、及び複数の連続した掃引領域140、142、144、146を有する。第2接着ライン112は、第2接着ライン112の一部が第1接着ライン110の一部に重なるように第1接着ラインに隣接して配置される。接着ゾーン130は第1接着ライン110及び第2接着ライン112を囲む。複数の連続した掃引領域140、142、144、146は接着ゾーン130内に配置される。少なくとも1つの掃引領域は第1接着ライン110及び第2接着ライン112の両方の一部を含み、残りの掃引領域は少なくとも第1又は第2接着ライン110,112の一部を含む。受取構成要素100は1以上及び20以下の接着比を有する。 (もっと読む)


【課題】縫い目等の盛り上がり部分を有する被捺染材であっても、その盛り上がり部分と捺染ヘッドとの接触を回避しながら、より適切な捺染結果を得ることができるインクジェット捺染装置を提供する。
【解決手段】インクジェット捺染装置1は、被捺染材Pの盛り上がり部分が落ち込む凹部19b、19cが形成された、被捺染材Pを載置する載置台17Aと、載置台17Aに載置された被捺染材Pの捺染側の面に向けてインクを吐出して所望の捺染を実行するインクジェットヘッド23と、を備えている。被捺染材Pにおいて縫い目等の盛り上がり部分が凹部19b、19cに落ち込むことで、当該盛り上がり部分とインクジェットヘッド23との擦れが回避できる。 (もっと読む)


【課題】無機繊維材料物品のような繊維材料の流体ジェット切断方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、ハウジングと、前記ハウジング内に弾性的に取付けられた脆弱触媒支持構造と、前記脆弱触媒支持構造を前記ハウジング内に弾性的に保持するために、前記ハウジングと前記脆弱触媒支持構造との間のギャップの中に配置された流体ジェット切断無機繊維取付けマットと、を含み、前記流体ジェット切断無機繊維取付けマットは、アルミナ繊維、アルミノシリケート繊維、カルシア−マグネシア−シリカ繊維、マグネシア−シリカ繊維、カルシア−アルミナ繊維、ミネラルウール繊維、またはこれらの組み合わせの少なくとも1つを含み、前記流体ジェット切断無機繊維取付けマットの流体ジェット切断縁面の少なくとも一部分にコーティングが付着している。 (もっと読む)


【課題】ハンドプリーツ加工に最適な剛性を有し、1枚の型紙を用いてハンドプリーツ加工を行えるので複雑なデザインを容易に形成でき、さらに形態維持性に優れるプリーツが形成された積層粗目布帛とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の粗目布帛1と第2の粗目布帛2との間にシート状の熱融着性合成樹脂3を挿入し、加熱加圧することで積層粗目布帛を作成する。次に、積層粗目布帛を1枚の型紙と共に折り曲げ加工することによりプリーツを付与する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維又は再生繊維等の天然素材を含む布に対しても分散染料が良好に転写され、しかも天然繊維又は再生繊維等の布の風合いを維持しつつ図柄の繊細性・堅牢性に優れた転写物(転写プリント製品)を提供し、また、かかる転写物の作製に適した被転写体及び転写方法を提供する。
【解決手段】転写物は、天然素材を含む布体1の表面に合成繊維を主に含む布2が接着又は融着され、該合成繊維を主に含む布2に分散染料3による画像が昇華転写してある。転写方法は、天然素材を含む布体1に合成繊維を主に含む布2を重ねて接着又は融着する工程と、分散染料3による画像を形成した転写シート4を前記接着又は融着した合成繊維を主に含む布2に重ねて加圧及び加熱し、該合成繊維を主に含む布2に転写シート4の分散染料3を昇華転写する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】清掃用シートに用いれば、髪の毛や綿埃のゴミを更に効率よく捕集できると共に、粒子状のゴミの捕集にも十分対応可能である複合シートを提供すること。
【解決手段】本発明の複合シート1は、網状シート又はサーマルボンド不織布を骨格材11にしてその片面又は両面に、不織布状の繊維集合体12が、その構成繊維13間の絡合と共に骨格材11に対しても絡合状態で一体化されたシートである。本発明の複合シート1は、複数の凸部2及び凹部3を有するように三次元状に凹凸形状の賦形がされており、凸部2及び凹部3それぞれの表面から繊維集合体12の構成繊維13が起毛している。本発明の複合シート1は、凹部の表面から0.1mm以上の高さで起毛している構成繊維における1mm以上の高さで起毛している構成繊維の割合が25%以上である。 (もっと読む)


【課題】絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性が優れる絹繊維織物等の絹繊維品のプリーツ加工方法及びそのプリーツ加工品を提供することである。
【解決手段】絹繊維品に繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与した後、プリーツを形成し、その後、湿熱処理をしてプリーツを固定させることで、絹繊維品本来の特性を損なうことなく、プリーツの保持性にも優れるプリーツ加工品が提供可能となる。また、繊維加工用の薬剤として膨潤剤のみを付与し、湿熱処理によってプリーツ加工をすることで、加工工程が非常に簡単、容易になり、複雑な加工工程を経ることなく、簡素且つ容易に行え、安全性も高い。膨潤剤としては尿素、炭素原子数が2〜4の多価アルコール、ジメチルスルホキシドなどを使用すれば良い。尿素は固体であるため、水溶液として使用すれば絹繊維に浸透しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】厚みが均一であるとともに表面が平滑であり、しかも多孔性を有する極薄の不織布を形成することができるようにすること。
【解決手段】表面が硬質の第1ローラ14と、表面が軟質の高分子材よりなる第2ローラ15との間に不織布Wを通して、それらの第1,第2ローラ14,15により不織布Wに対して加熱プレスを施すようにする。第2ローラ15の表面には、その下層よりも硬質の高分子材よりなる表面層15cを設ける。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、嵩高であり、かつ柔軟性を有する不織布を得ることができる、不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布の製造方法は、水分を含んだ抄紙原料を支持体16上に供給して、支持体16上に紙層23を形成する工程と、蒸気ノズ14を使用して、紙層23に高圧水蒸気を噴射する工程とを含み、紙層23に高圧水蒸気を噴射する工程は、紙層23の水分率を10〜45%にした後に紙層23に高圧水蒸気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】使用したときの圧縮の風合いが柔らかく、使用中も通気性がよく蒸れにくく、折り曲げ収納性や曲げやすさなどの取扱い性に優れ、さらにはそれらの耐久性に優れたクッション構造体および該クッション構造体を用いてなる寝具を提供すること。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体にプロファイル加工などを施すことにより、前記繊維構造体表面に凸部を形成しクッション構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】十分な非結合繊維領域を維持しつつ、加工の間に受ける圧力変動を低減する結合パターンを有する受け側部材用不織布を提供する。
【解決手段】受け側部材用不織布は、掃引領域が第1結合線および第2結合線で構成され、第2結合線は一部が第1結合線の一部に重なり、第1結合線に隣接して設置され、重なりは略垂直であり、第1結合線および第2結合線を取り囲む結合帯と結合帯内に配置される。掃引領域のそれぞれは長さおよび幅を有し、掃引領域の長さは等しく縦軸と略並行であり、掃引領域の幅は等しく横軸と略並行であり、前記受け側部材は、1より大きいかまたは等しくかつ20よりも小さいまたは等しい二つの掃引領域の間の結合比を有する。 (もっと読む)


【課題】 使用当初は勿論のこと、使用中であっても出所、薬効成分、デザイン等の情報を明確に認識することのできる、伸長性を有する不織布、及びその不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、高捲縮性繊維を主体とする不織布であり、前記不織布は繊維が融着していない圧着部を部分的に有するとともに、たて方向、よこ方向のいずれの方向における引張り強さも25N/5cm幅以上である。この不織布は、潜在捲縮性繊維を主体とする繊維ウエブに圧力5MPa以上の水流を作用させて絡合繊維ウエブを形成し、この絡合繊維ウエブに対して熱を作用させることにより潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させ、高捲縮性繊維とする際に、絡合繊維ウエブの面積を30%以上収縮させて収縮繊維ウエブを形成した後、収縮繊維ウエブに対して、繊維を融着させないようにエンボス処理をして製造することができる。 (もっと読む)


【課題】縫合または超音波接合機構によって前もって接合されており、その接合面に複合的な構造がある場合とない場合のある3層または2層の繊維材料に対して不浸透性の接合部を形成する簡素化された方法
【解決手段】2つの繊維材料パネルを接合する第1の接合ステップと、焼灼およびストリップ要素の封止によって実施され1つの機械によってその1つの工程において行なわれる第2の不浸透化ステップの2つの方法ステップのみで成り立っている。 (もっと読む)


【課題】安定的に布に接着剤を塗布し、布と布とを適切に接着することができる布接着装置、及び接着プログラムを提供する。
【解決手段】布接着装置は、ペダルの踏み込み量から、布の移送速度を特定する(S13)。布接着装置は、作業者が予め設定した接着剤の厚さ、ノズルの吐出口の幅、及び移送速度から、ギアポンプの回転速度を特定する(S14)。布接着装置は、ギアポンプの回転速度が、ギアポンプを駆動するモータが許容できる最大の回転速度を超えた場合(S19:YES)、作業者が設定した接着剤の厚さで布に接着剤を塗布できるように、ギアポンプ、上移送ローラ及び下移送ローラの回転速度を修正する(S21,S23)。ギアポンプの回転速度は、モータが許容できる最大の回転速度に修正するので、ギアポンプは安定的に駆動し、接着剤は安定的にノズルから吐出する(S41)。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料を含む複数のフィラメントから形成された不織布帛の特性を変える方法。この方法は、前記不織布帛の少なくとも一方の面の近傍に遮断素子を配置する工程であって、前記遮断素子が、前記不織布帛の第1の領域には存在せず、前記遮断素子が、前記不織布帛の第2の領域に接触している工程と、前記不織布帛および前記遮断素子を加熱して、前記第1の領域のフィラメントを融着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料を含む複数のフィラメントから形成された不織布帛の表面に近接して部材を配置する工程と、前記部材および前記不織布を加熱、および圧縮して、前記部材を前記不織布帛に結合する工程とを含む、複合要素を製造する方法。前記加熱圧縮工程は、プレスのプラテンの間に前記部材および前記不織布帛を配置する工程を含む。 (もっと読む)


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