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Fターム[3B154CA23]の内容

繊維材料の処理 (13,168) | 制御、調節 (654) | 検知、制御の手段や方法(表示、管理等も) (142) | 光学的、電気的や磁気的な手段や方法 (106) | TVやカメラ等による表示や記録 (27)

Fターム[3B154CA23]に分類される特許

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【課題】吸収性物品に係る肌側シートの開口部を検査する検査装置等を提供する。
【解決手段】検査装置よりも上流側に配置された開口部形成装置10によって、開口部2hは形成される。検査装置は、肌側シート2aが吸収体3に重ね合わせられるよりも前に、前記肌側シート2aの片面のうちで前記開口部2hが形成された領域を撮像して前記領域の平面画像のデータを平面画像データとして生成する撮像処理部32と、前記平面画像データに基づいて二値化画像を生成する際に、前記二値化画像において二値のうちの一方の値によって特定される画像に、前記平面画像のうちで前記開口部2hが撮像されている領域が含まれるように二値化処理を行う二値化処理部36と、前記二値化画像に基づいて前記開口部2hの異常の有無の判定を行う異常判定処理部36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】布類に生じている軽度の皺を確実に除去できる布類の欠陥検査のための皺除去装置を提供する。
【解決手段】洗濯済み布類の欠陥を検査するために、その皺を除去する装置であって、布類を投入し搬送する投入コンベア11と、投入コンベアの先端側に配置された検査部20と、検査部を通過した布類を搬送する搬送コンベア25とを具備し、投入コンベアは先端部に可動ロール13を有し、可動ロールは下方かつ後方へ移動可能であり移動により検査部との間に空間Sを形成する可動機構の一部を構成しており、検査部は検査時に布類Wが摺動可能な摺動部18を有するとともに、布類が摺接する皺除去部22をその後側の辺部に有し、可動ロールの上記移動により検査部と投入コンベアとの間に空間が形成されるときに、布類を下方へ変形させて皺除去部に押し付ける布類加圧手段17を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、布帛に表示された柄模様に対応して裁断ラインを補正して裁断することができる布帛裁断装置及び方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】布帛裁断装置は、撮影部12から得られた布帛の撮影画像データ及び裁断する各パーツに対応するパーツ画像データの特徴点をそれぞれ抽出するとともに撮影画像データの特徴点及びパーツ画像データの特徴点を対応付けたマッチングポイントを抽出するマッチング処理部103と、抽出されたマッチングポイントに重み付けする重み付け処理部104と、重み付けされたマッチングポイントに基づいて裁断位置の補正量を算出するとともに算出された当該補正量に基づいて裁断ラインデータを補正する補正処理部105と、補正された裁断ラインデータに基づいて布帛を裁断するように裁断手段を制御する裁断制御部106を備えている。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の伸びや歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、理論上の柄パターン12に基づいて基準パターン15を作成し、プロジェクタを用いてシート材2に基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の位置および形状をシート材2の柄に合わせて移動および変形させることにより、座標データを修正する。修正されたパーツのパターン22の座標データを、カメラで撮影したシート材2の画像に重ねて表示し、各パーツの柄合わせポイント14をシート材2の柄の対応する箇所に重ねて座標データを再度修正する。 (もっと読む)


【課題】テーブル上に載置された柄入りのシート材を、パーツのパターンに沿って裁断する方法において、シート材の歪に応じて裁断用のデータを修正する。
【解決手段】
シート材2に対応する仮想平面11上に形成されたシート材の理論上の柄パターン12に、パーツのパターン22を配置すると共に、パーツ毎に柄合わせポイント14を設定する。次に、仮想平面11上に柄合わせポイント14を含む基準パターン15を形成する。次にシート材2に、プロジェクタを用いて合わせポイント14と基準パターン15を実寸で投射すると共に、基準パターン15の形状をシート材2の柄の形状に合わせて変形させることにより、基準パターン15の座標データを修正する。修正された基準パターン15の座標データに対応してパーツのパターン22の座標データを修正し、その座標データに基づいてシート材2を裁断する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材表面の外観検査を光学的手法で行う強化繊維基材検査装置において、特徴が異なる複数種類の不具合を単一の撮像手段、単一の照明手段で簡易かつ確実に検査することができる強化繊維基材の検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向性織物であり、少なくともその片表面に樹脂材料が接着している強化繊維基材に対して、基材を照明する照明装置を設ける。照明装置の照射によって生じる基材の走行面での反射光を撮像装置で撮像し、基材の表面画像が得られる。得られた画像を画像解析装置によって解析することで、欠陥の有無を判定できる。 (もっと読む)


【課題】マルチフィラメントの開繊性を簡便で、かつ定量的に評価できる、マルチフィラメントの開繊性の評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントを開繊処理した直後に該マルチフィラメントの開繊性を評価する方法または装置であって、前記評価方法または評価装置が以下の(a)、(b)、及び(c)の手段を含むことを特徴とするマルチフィラメントの開繊性の評価方法。
(a)開繊処理された直後のマルチフィラメントを、微粘着性を有する基材上に接着する手段
(b)基材上に接着された開繊フィラメントを、一定の投光条件下で画像として取り込む手段
(c)前記の取り込まれた画像を画像解析により、前記開繊フィラメント上においてマルチフィラメントがモノフィラメント単体の厚さに開繊、分離された領域の割合を算出する手段 (もっと読む)


【課題】計測誤差を実用可能な範囲にまで減らすことのできる撮像手段を用いた織物及び編物のプリーツ性試験方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 計測点を描画したプリーツ試験片(101)と既知間隔をあけて配した校正点とを並べた状態で撮像し、既知間隔と撮像した校正点間間隔とから校正係数を算出する。算出した校正係数を撮像した計測点間間隔に掛けて計測点間間隔を計測する。計測は、プリーツ試験片に対する荷重の有無それぞれに行い、その結果によりプリーツ率を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑環境下における任意位置の布検出を行う方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる布検出装置は、画像を取り込むカメラと、サンプル画像からしわ特徴を学習し、その学習結果とカメラによって取り込まれた測定対象物の入力画像から布領域の検出を行う演算装置と、しわ特徴の学習結果を記憶する記憶装置と、検出された布領域を表示させるディスプレイとを備えたものである。このような構成により、複雑環境下における任意位置の布検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 現実にクラッシュ加工を実施しなくても、クラッシュ加工後に創出されるであろうクラッシュ模様の状況を認識・把握し得るように、仮想的にクラッシュ加工シミュレーション画像を生成し、仮想的ではあってもより現実に近いもの生成し得る方法を提供する。
【解決手段】 横ずれ作用力を受けたとしても織り組織状況に起因して緯糸の横ずれが実質的に生じない固定点(緯糸と経糸とが交差する糸点)を糸・配列・組織等の織物情報に基づいて割り出し(S141)、各緯糸について緯糸方向に隣接する固定点間毎にその固定点間における設定位置毎の横ずれ方向の移動量を正規乱数に擬して演算し(S142)、対象織物の画像において緯糸毎に固定点間の緯糸を演算結果の移動量だけ移動した位置に表示変更させてクラッシュ加工シミュレーション画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】一般的に理解しやすい指標で、かつ客観的に再現性があり実際のカーテンなどの布帛の使用環境に即した透け難さの測定方法を提供すること。
【解決手段】視力0.1から2.0のランドルト環またはそれに相当する間隔を持つ図形を並べた図を、離れて配置した布帛を通して観測し、当該間隔の判別不可能なランドルト環またはそれに相当する図形に対応する視力値の最小値を透け難さの指数(遮像指数)として評価する布帛の透け難さの評価方法。 (もっと読む)


【課題】半密閉型の冷却手段に対応した、生産作業者が、紡糸口金の下面の汚れ具合や糸の揺れ具合を、目視で観察・監視できる装置を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリマーを溶融紡糸し、フィラメント糸を製造する装置であって、以下の(1)〜(4)の要件を満足することを特徴とするフィラメント糸の製造装置。
(1)紡糸口金から紡出された前記フィラメント糸に気流を吹き付けて冷却する気流吹き出し部を設けた冷却手段を有すること。
(2)前記冷却手段が半密閉型の冷却手段であること。
(3)前記紡糸口金や前記フィラメント糸、あるいはそれら周辺を観察・監視するための硬性内視鏡を有すること。
(4)前記硬性内視鏡の挿入部の先端部を、前記気流吹き出し部に配設すること。 (もっと読む)


【課題】フォーム上に複合材料のトウを自動的に配置する装置において、トウの配置の不一致の発生がトウの切断に使用される自動化カッターの動作に関連するか否かを判定する方法と装置に関する。
【解決手段】自動化ファイバ配置マシン20のトウカッター34の動作はファイバ配置の不一致がカッターの動作に関連するか否かを決定するために監視される。マシン可視システム39はトウ配置における不一致を検出し、カッターの付勢を表すタイミング信号が発生される。タイミング信号はトウ22の配置における不一致がカッターの動作に関連するか否かを決定するため配置されたトウの記録された画像に相関される。 (もっと読む)


【課題】フィルター品質を左右するトウバンドの捲縮斑を繊維束の幅変動から正確に検知のするのに特に適し、その繊維束の変動状態を目視によってもいつでも簡単に確認できる異常検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】捲縮繊維束(1) を積載装置に搬送する工程で、撮像手段により繊維束の画像を取得し、画像処理手段(4) により、前記取得した画像の輝度変化量から繊維束の幅方向における両端を検出すると共に、繊維束幅として前記両端間の距離を演算する。その繊維幅の変動値を一定時間ごとに演算手段(5) を使って算出して、その変動値が閾値を越えた時に、刑法装置(7) から警報を発生する。また、繊維束(1) の画像を記録・表示手段(6) に記録し表示可能としている。
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【課題】汚染物を簡易に且つ早急に判定し、汚染発生時の対策を的確且つ速やかに講じることを可能にする装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る汚染物の検査装置1は、汚染物を含む部位の拡大像を観察するための表面観察手段2と、汚染物を含む部位に紫外光を照射する紫外光照射手段3と、汚染物を含む部位に可視光を照射する可視光照射手段4とを備え、表面観察手段2、紫外光照射手段3及び可視光照射手段4がそれぞれ接合部材11により接合されて一体構造を成し、上記手段2,3,4のそれぞれの端部と検査対象物との距離を所定の距離に保持する保持手段として透明架台12を更に備える。 (もっと読む)


【課題】現状技術の装置の欠点を示さず、また、時間がかかりすぎずに、解析専門家ではない人でも取り扱うことができ、一回で包括的データセットを与える、正確で信頼できる収縮量測定を可能にする、単一人造繊維の収縮量決定のための試験装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、個々のステープルファイバの、収縮量、長さ及び/または、捲縮数、捲縮除去及び捲縮安定性のような、捲縮特性の、特に、実質的に同時の、決定のための、少なくとも1本のステープルファイバの少なくとも上端を保持するように適合された透明または半透明の上部固定ボード及びステープルファイバの対向する下端に配置されるように適合された少なくとも1つの透明または半透明のクリップを備える試験装置に関する。本発明は、特に、この試験装置を利用することによる、個々のステープルファイバの収縮量、長さ及び/または、捲縮数、捲縮除去及び捲縮安定性のような、捲縮特性の決定のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】クリアリングリミットの設定変更に伴う残存欠点の状況変化を、視覚により的確に捉えることができるようにし、したがってクリアリングリミットの設定作業に要する時間の短縮化を図り、織物の製造コストの低減化に寄与する。
【解決手段】本糸に対するクリアリング処理により切断除去される糸欠点と残存される糸欠点の状況とを、表示装置21に仮想的にシミュレーション表示する。これにより、従来のような一つのクリアリングリミットのモードの選択、クリアリング処置の実行、残存欠点の状態の確認という3つの行為からなる一連の煩わしいクリアリングリミットの設定作業を行う必要がなくなり、クリアリングリミットの設定作業を少ない手間で短時間で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価にあたり、スキャン値から生成された測定曲線と既定のベースヤーン質量が定める直線とに囲まれた領域の面積(A(x))が算出される。前記面積(A(x))の恒常的増加は、スラブの検出基準となる。このように、前記面積(A(x))を利用することで、スラブと糸の欠陥とを確実に識別できる。
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第1の実施形態において、走行する撚り線が、固定個所において、撚り長さ又は撚り長さの数倍と撚り線の走行速度との比に等しい時間間隔で、少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍で撮影され、順次に続く撮影が少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍において比較され、画像において損傷を示す変化について監視される。第2の実施形態において、走行する撚り線が、撮影する代わりに閃光で照らされ、照らされた画像が少なくとも撚り長さ又は撚り長さの数倍で検出され、画像における変化が監視される。なるべく走行する撚り線の同じ外側素線の反復が同じ個所で検査され、各反復又はそれぞれ第2又は第3の反復が撮影または閃光の開始のために利用される。第3の実施形態において、撚り線が特殊カメラにより大きい長さで撮影され、撮影が撚り長さ又は撚り長さの数倍の大きさの反復する単位長さに分けられ、順次に続く単位長さが比較され、損傷を表示する画像の変化について検査される。
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