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Fターム[3C058CA01]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 課題(ワーク種別) (3,461) | 種類(物品名) (1,107)

Fターム[3C058CA01]に分類される特許

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【課題】従来装置と比較してより高い張力で、ワイヤ断線なくワークの切断を素早く実現する。
【解決手段】複数の溝付ローラ2,3間に巻き付けられた切断用のワイヤ4の一方端が第1ダンサローラ10を介して供給ボビン5に巻き付けられ、その他方端が第2ダンサローラ13を介して回収ボビン6に巻き付けられ、複数の溝付ローラ2,3間のワイヤ4の複数列でワーク7を切断するワイヤソー装置1Aにおいて、供給ボビン5に対する第1トラバーサ22Aのワイヤ折り返し移動による張力変動および、回収ボビン6に対する第2トラバーサ23Aのワイヤ折り返し移動による張力変動を吸収する第1ワイヤ張力変動吸収手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶射工程の後のホーニング工程で、溶射皮膜表面に形成される突起部の脱落を抑える方法を提供する。
【解決手段】ワイヤを溶融させた溶融金属を被溶射物の被溶射面に向けて供給して溶射皮膜を形成する溶射工程27と、溶射皮膜の表面に対してホーニング加工を施すホーニング工程31との間に、突起部除去工程29を設ける。突起部除去工程29は、溶射工程27でワイヤが溶融する際に発生した粗大な粒子が溶射皮膜に混入し、溶射皮膜の表面から突出するように形成された、溶融金属を含む突起部を、周囲の溶射皮膜の脱落を伴うことなく除去する。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜付素線の絶縁皮膜を効率よく除去することができる絶縁皮膜付素線の絶縁皮膜除去工具および除去方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル10の接続端部で口出しされている素線絶縁導体のそれぞれの絶縁皮膜付素線12から絶縁皮膜12aを除去するための絶縁皮膜除去工具であって、絶縁皮膜付素線12の形状に合わせて屈曲可能であり、中空形状に形成されたその内部に絶縁皮膜付素線12を挿通可能なフレキシブルシャフト21と、このフレキシブルシャフト21の先端に取り付けられ、絶縁皮膜付素線12の絶縁皮膜12aと当接して摺動移動することで絶縁皮膜付素線12の絶縁皮膜12aを除去する除去手段33とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で加工部の加工直径を調節することができる加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ドローバー引張機構90は、一端が主軸台20に揺動自在に係止されるレバー92と、このレバー92の他端と主軸台20の間に渡されピストンロッド94がほぼドローバー61に平行に延ばされレバー92を揺動させるレバー揺動シリンダ95と、レバー92の途中に揺動可能に止められドローバー61へ延ばされ軸受98を介してドローバー61の一端に連結される連結部材99とからなり、てこの原理でレバー92でドローバー61を軸方向へ移動させるようにした。
【効果】連結部材をレバーの途中に揺動可能に止め、レバー揺動シリンダでレバーを移動させるだけであるので、ドローバー引張機構を簡易且つ安価な機構にでき、装置全体としても簡易な機構で加工部の加工直径を調節することができる加工装置となる。 (もっと読む)


【課題】研磨液中の遊離砥粒として酸化セリウムの代替として、酸化セリウムと同等の研磨効果が得られる研磨工程によって、次世代のハードディスク用基板に求められる、機械的強度が高い材料を低コストで高精度の表面性状に加工する製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともSiO成分を含む板状の無機材料を、研磨液及び研磨パッドを用いて研磨する研磨工程を含む情報記録媒体用基板の製造方法であって、前記研磨液は、Zr及びSiを含む化合物からなる研磨砥粒を少なくとも含有し、前記研磨液中の砥粒濃度が2wt%〜40wt%の範囲であることを特徴とする情報記録媒体用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極板の一部を構成するハンガーバーの下面のブスバーと接触するコンタクト部とその近傍に付着した酸化皮膜、電解液の結晶などの付着物を簡単かつ確実に除去でき、メンテナンスも容易な電極板のハンガーバー研磨装置を提供する。
【解決手段】金属の電解精錬に用いられる電極板のハンガーバーの下面に付着した酸化皮謨、電解液の結晶などの付着物を除去するための電極板のハンガーバー研磨装置であって、コンベアにより搬送されてくる電極板のハンガーバーの下面に対して下方向から押し付けるように、付勢機構によって上方向に付勢された回転ブラシを備える。 (もっと読む)


【課題】製造速度を向上させ、廃棄率を低減させる、面取り部の機械加工システムを提案する。
【解決手段】本発明は、円盤状部品(31)に面取り部(32,34)を機械加工するシステム(1)に関し、このシステムは、研磨手段(4)を有する研削装置(3)と、部品(31)を固定する装置(5)とを備え、この固定装置は、部品が取り付けられる支持部(13)を有し、この支持部に回転軸(16)が組み込まれている。本発明によれば、固定装置(5)は、さらに、面取り部(32,34)の角度を規定するように回転(B)の軸(16)を方向付ける手段(15)と、部品(31)に応力をかけて機械加工を行うため支持部(13)を研磨手段(4)に近づけるように動かす手段(17)と、を有する。本発明は、時計の風防の分野に関するものである。 (もっと読む)


【課題】細線で高強度化と剛性を高めるとともに、疲労破断の抑制並びに耐食性向上による長寿命化を図り得るソーワイヤーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】脆性材料の切断に用いられるソーワイヤーのための金属細線で、質量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0を超え2.0%以下、Mn:0を超え3.0%以下、Ni:5.5〜9.5%、Cr:15.0〜19.0%を含み、又は更にN:0.01〜0.30%を含むとともに、Mn,Ni,C,Nの相関式のH値が1.5〜6.2で、残部Fe及び不可避不純物により構成された、等価線径dが0.7mm以下のオーステナイト系ステンレス鋼細線でなり、そのマトリックス中に容積比で65〜97%の加工誘起マルテンサイトと残オーステナイトを備えるとともに、0.2%耐力(σ0.2)が2200〜2800MPaの高弾性特性のソーワイヤー用の高強度金属細線。 (もっと読む)


【課題】開口部を介して流体管を不断流状態で切断中のカッタ部材に対する対処を容易に行うことができる流体管切断装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に対して密封状に取り付けられ、上方に向けて延びる筒状の周壁及び周壁に外方に開口した開口部7aを備える筐体3と、開口部7aを介して筐体3内で流体管1を不断流状態で切断する切断手段4と、を有し、切断手段4により流体管1の切断後に筐体3内に流体の流れを制する制流体11を設置可能とする流体管切断装置2であって、開口部7aは、流体管1内の流体が成す流体のエネルギにより流体が開口部7aから溢れない高さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックと摺動部材における正常な摺動状態を実現すると共に、安定的な摺動状態を維持できる液圧回転機のシリンダブロック製造方法及び液圧回転機の提供。
【解決手段】回転軸9と、この回転軸9の回転に伴って回転し、球状黒鉛鋳鉄によって形成されるシリンダブロック1と、このシリンダブロック1のシリンダ3の摺動面に摺接するピストン2とを備えた液圧回転機のシリンダブロック1の製造に際し、シリンダブロック素材1Aの所定部位に施す所定の表面処理加工は、シリンダブロック素材1Aの所定部位に対してバニシング加工を行い、塑性変形域層30を形成する強ひずみ加工工程と、この強ひずみ加工工程におけるバニシング加工によって形成された塑性変形域層30に対して窒化系熱処理を行い、窒素化合物層27を形成する熱処理工程と、この熱処理工程における窒化系熱処理によって形成された窒素化合物層27を除去する除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ロッド本体部の強度に優れ、軽量化に適したコンロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるコンロッドの製造方法は、0.1wt%以上0.45wt%以下の炭素を含む鋼から形成されたワークピースを用意する準備工程S1と、ワークピースに対して0.8%以上のカーボンポテンシャルを有する雰囲気下での複数回の浸炭処理を含む熱処理を行う熱処理工程S3およびS4と、ロッド本体部表面の少なくとも一部における最大谷深さが所定の値よりも小さくなるようにワークピースの表面を平滑化する表面平滑化工程S5とを包含し、表面平滑化工程S5は、バレル研磨工程を含む。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドのコンディショニングのレシピチューニングに費やされるコストおよび時間を大幅に低減し、研磨パッドを研磨テーブルから剥がすことなく研磨パッドの研磨面を監視することができる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、回転するドレッサー50を研磨パッド22の研磨面22a上を揺動させて該研磨面22aをコンディショニングし、研磨面22aのコンディショニング中に研磨面22aの高さを測定し、研磨面22a上に定義された二次元平面上における、研磨面22aの高さの測定点の位置を算出し、研磨面22aの高さの測定と測定点の位置の算出を繰り返して、研磨面22a内における高さ分布を生成する。 (もっと読む)


【課題】バフ研磨作業終了時、バフ研磨された表面がウエット状態(ドライアウトしていない状態)を保つことを特徴とするバフ研磨方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含まず、(イ)研磨粒子10〜60質量%、(ロ)潤滑油10〜30質量%、(ハ)増粘安定化剤0.1〜2.0質量%及び水8〜79.9質量%を含むバフ研磨用水性乳化研磨組成物を用いて、バフ研磨作業終了時、バフ研磨された表面がウエット状態(ドライアウトしていない状態)を保つことを特徴とするバフ研磨方法。及び前記粒子としてアルミナ、シリカ、アルミノシリケート、酸化第二錫から選ばれる1種又は2種以上を用い、かつ、前記潤滑油としてリシノール酸トリグリセライド(ヒマシ油)及び流動パラフィン及びグリセリンを用い、かつ、(ハ)増粘安定化剤として会合型アルカリ可溶性アクリルポリマーを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 研磨による傷の発生を軽減し、安定した研磨が行えること。
【解決手段】 センターギアと、このセンターギアを回転軸とする上定盤と、このセンターギアを回転軸としつつ前記上定盤と向かい合うように配置される下定盤と、この下定盤の縁側に配置されるインターナルギアとから構成される研磨装置が用いられ、前記下定盤と前記上定盤との間に水晶ウェハを配置して前記水晶ウェハを研磨する水晶ウェハの研磨方法であって、前記水晶ウェハと前記上定盤および前記水晶ウェハと下定盤との間に所定のガスを気泡化したナノバブルを含むフッ化カリウム水溶液、水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムとの混合溶液、水酸化カリウム溶液の何れか1つの溶液を介在させて水晶ウェハを研磨することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の傾斜角度に高精度に対応する切断面をもち、表面の平坦度が高い単結晶ウエハを得ることができる。
【解決手段】単結晶体20a、20bの中心軸に沿った結晶方位を、複数の単結晶体20a、20b同士でいずれも平行な結晶方位とし、複数の該単結晶体20a、20bを、中心軸を走行方向に対して直交させて配置し、中心軸に垂直な単結晶体20a、20bにおける中心を通る仮想面を、押圧方向に対して所定角度傾けるとともに、隣り合う2つの単結晶体20a、20b同士で押圧方向に対する仮想面の傾斜の向きを異ならせて、ワイヤソー19に対して押圧し、仮想面に対して所定角度傾いた切断面を有する単結晶切断体を得る。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の主平面の研磨において、上側研磨パッドへのガラス基板の張り付きを防止するとともに、ガラス基板のリーチング痕を防止し、主平面の面内における均一な平滑性に優れた磁気記録媒体用ガラス基板を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、ガラス基板の形状付与工程と、ガラス基板の主平面研磨工程と、洗浄工程とを有し、主平面研磨工程において、研磨パッドの研磨面の実効面積率((A−B)/A×100)を、上側研磨パッドにおいて75〜98%とするとともに、下側研磨パッドにおいて99%以上(より好ましくは100%)とする。 (もっと読む)


【課題】容易にマウントフランジの端面修正を行うことのできるフランジの端面修正方法を提供する。
【解決手段】フェイシングデュアルダイサーにおけるフランジの端面修正方法であって、第2スピンドル側62から延出して第1フランジ64の端面に対面するように研削部材98を配設するステップと、研削部材98が第1フランジ56の端面に接近する方向へ第2切削手段8と第1切削手段6とを相対移動させて第1フランジ56の端面66を修正するステップと、第2ハウジング60側から研削部材98を取り外すとともに、第1ハウジング54側から延出して第2フランジ72の端面74に対面するように研削部材98を配設するステップと、第2スピンドル62を回転させつつ、研削部材98が第2フランジ72の端面74に接近する方向へ切削手段6,8とを相対移動させて第2フランジ72の端面74を修正するステップと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 復元性に優れ長期使用でも「へたり」が少なく、研磨対象物の装着にエアーが残留することがなく、研磨対象物との吸着性が良好で、軽くて取り扱い易いバッキング材を提供する。
【解決手段】 定盤に固定し研磨対象物を保持するバッキング材において、50%圧縮時の応力が0.02〜0.13MPaである樹脂発泡体Aの片面に、長径が7μm以下の微細な開孔を有する連続通気型発泡ウレタンシートBを貼着し、樹脂発泡体Aの他片面で定盤に固定し、連続通気型発泡ウレタンシートBの片面で研磨対象物を保持する。 (もっと読む)


【課題】丸刀のような円弧状の刃先をもつ刃物でも、その刃先を短時間で容易かつ良好に研磨できる研磨装置を提供する。
【解決手段】ベースプレート1上に設置されたモータ21、刃物を保持する治具5、ならびに治具を支持する受座4を備える。モータ21の回転軸には、刃物を研磨するための砥石G1,G2が装着される。治具5は、受座4により回転自在に支持される筒状胴部51aと、筒状胴部51a内に挿入された刃物の柄部を保持するチャック部57とを備える。又、治具5には、チャック部57による刃物の保持位置を筒状胴部51aの軸線に直交する2方向に移動させる保持位置調整手段と、チャック部57を筒状胴部51aの軸線に直交する軸回りに回動させるチャック回動手段との少なくとも一方が設けられる。受座4は、ベースプレート1の上面に沿って、筒状胴部51aの軸線に直交する第1方向とその第1方向に交差する第2方向とに移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は研磨用キャリアを構成する繊維からガラス基板を保護することを課題とする。
【解決手段】研磨用キャリア20Aは、繊維質シート体30と、シート体30に含浸される樹脂製含浸体40とを積層した複合材料により成型される。繊維質のシート体30は、繊維32と樹脂製含浸体40とを積層してなり、繊維32の繊維質シート体30を複数枚積層したものである。研磨用キャリア20Aは、樹脂材料のみにより形成された保持穴緩衝領域50と、繊維質シート体30と樹脂製含浸体40により形成された保持穴補強領域60とを有する。保持穴緩衝領域50は、ガラス基板保持穴21の内周壁面25に複数の凹部26が配されており、繊維が存在しないため、弾性変形しやすい。また、凹部26は、内周壁面25から外側の所定距離の範囲La内に形成されている。 (もっと読む)


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