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Fターム[3C060AA20]の内容

Fターム[3C060AA20]に分類される特許

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【課題】加工ユニットの振動を抑制すると共に、加工ユニットを簡単に交換する。
【解決手段】ロータリ加工装置1は、加工ユニット2と、アクチュエータ3とを備え、加工ユニット2は、ユニットフレーム4と、ユニットフレーム4に、互いにほぼ平行な回転軸線回りに回転可能に支持されたカッタロール5及びアンビルロール6と、を備え、アンビルロール6はユニットフレームに移動可能に支持される。アクチュエータ3は、加工ユニット2の外部に設けられ、アンビルロール6を移動させてアンビルロール6をカッタロール5に圧接させるための、進退可能なロッド7Rを備える。カッタロール7とアンビルロール6との間に供給されたワークを回転するカッタロール5又はアンビルロール6によって加工する。 (もっと読む)


【課題】 分割ラインに沿って分割された硬質の基板の縁部に生じる欠け等の損傷を抑制する。
【解決手段】 本発明は、分割ラインD−Dに沿って形成された割り溝Pを下面に有する硬質の基板Sを、分割ラインD−Dに沿って分割する基板分割装置Xであって、基板Sの下面における割り溝Pが間に位置するように配置され、分割ラインD−Dが延びる方向に沿って基板Sの下面をそれぞれ支持する第1支持部11および第2支持部12を有する支持台1と、基板Sの上面の分割ラインD−D上において、分割ラインD−Dが延びる方向における基板Sの中央からずれた位置を押圧する押圧部材3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刃頂部が用紙に食い込む際に発生する負荷、及び刃谷部が用紙を切り抜く際に発生する負荷を低減することができる穿孔ピン、穿孔装置、用紙処理装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙を穿孔する穿孔ピンであって、用紙に食い込む刃頂部204と用紙を切り抜く刃谷部202とを交互に有する刃先部206が一端に形成された円筒形状の本体部を有し、刃谷部202と刃頂部204とを結ぶ刃先線208は、第1円弧210と第2円弧220とを組み合わせた曲線であり、刃谷部202側の曲線を構成する第1円弧210を有する第1円212の中心214は、刃先線208をはさんで、刃頂部204側の曲線を構成する第2円弧220を有する第2円222の中心224と対向して位置するとともに、第2円222の中心224よりも本体部の他端側に位置する。 (もっと読む)


【課題】カートンブランクの後端側端縁に形成された傾斜部にヒゲ状部等を形成することなく、精度良く傾斜部を形成すること。
【解決手段】カートンブランク用打抜型10は下型11と、上型14とを有し、この上型14に罫線刃21と切断刃15とが設けられている。切断刃15はカートンブランク5の両側縁5c,5dに対応する一対の側縁刃17,17と、先端側端縁5aに対応する先端側切断刃16とを有している。先端側切断刃16は搬送方向Lに直交する直交刃16aと、直交刃16aの一端側に連結されカートンブランク5の傾斜部5eを形成する傾斜刃16bとからなっている。一方の側縁刃17は搬送方向Lの後端側に延長された延長刃18を有し、延長刃18により形成された延長部5fは傾斜部5eと交差する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ式パンチユニットでは、穿孔開始時と穿孔終了時に穿孔トルクのピークを生じ、厚紙等では穿孔不能となると共に、パンチ孔の品位も低下する。
【解決手段】パンチ13の刃先面13aを、前端A側が高く後端C側が低い傾斜角θ=5°〜15°(好ましくは10°)の範囲の傾斜面とする。ダイのダイス面22aを、シャフトの回転軸芯Oを中心とした円弧面とする。穿孔トルクのピークを減少すると共に、パンチ孔を高品位に保つ。 (もっと読む)


【課題】 プレスの上下に駆動するテ−ブルの動きを利用して、横方向にパンチを動かし、成形品の側面に抜き落とし穴や、切り込み加工をおこなうことを可能とする、抜き型の開発。
【解決手段】 傾斜面をもたせた二つの部品の内、一方を水平に配置した状態で、もう一方を垂直方向より、互いの傾斜面を接触させて押し進めることで、水平に配置した部品を水平方向へ移動させる原理とした構造部品を、パンチを水平に動かす手段として利用し解決する。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き加工の信頼性が高く、装置の寿命を延ばすことができるシートの加工方法を提供すること。
【解決手段】ロール状に巻回された台紙2を巻き出し、別途巻き出された被切断シート1の下面側に該台紙2を重ね合わせて積層シート3を得、該積層シート3を、切断型11に固定設置された切断刃12と受け台13との間に搬送する。搬送中の積層シート3における被切断シート1の打ち抜き予定部位が、切断刃12と受け台13との間に到達したときに、積層シート3の搬送を停止し、静止した積層シート3における被切断シート1の上面側に向けて切断型11を移動させ、切断刃12で積層シート3を押圧することによって、被切断シート1の打ち抜き予定部位を打ち抜き切断すると共に、台紙2に、該台紙2を完全には切断しないハーフカットを施す。 (もっと読む)


【課題】従来では、ダイロールとアンビルロールの接触位置の調節作業は、すべて作業者の手動により感覚を頼りに調整ねじ等によるセッティングが行われており、調整に多くの時間がかかり、生産停止の時間が長引く等の不具合があった。そこで本発明の目的は、ダイロールとアンビルロールとの軸中心距離調整装置を備えたロータリーダイカッターシステムを提供することで調整作業を容易にすることである。
【解決手段】左右のフレーム間に架設され各々回動自在に、且つ、平行に支承されているダイロールとアンビルロールとの隙間をモータ制御により調整するための、軸中心距離調整装置を備えたロータリーダイカッターシステムである。 (もっと読む)


【課題】刃物取付台の着脱に取付けボルトを不要にして、刃物取付台の着脱時間を短縮可能にして、ロータリダイカッタの運転効率を向上する。
【解決手段】円筒状のナイフシリンダ10に2個の固定用リング16a、16bを遊嵌させ、駆動装置28でネジ軸18を回動させて移動台20a、20bを移動させ、該移動台に設けられたヨークプレート24で該固定用リングを刃物取付台14の両端部まで移動させる。そこで作動装置60により固定装置40を作動させ、固定用リングをナイフシリンダ外周面12に固定して刃物取付台14を固定する。固定用リングを固定した後は、ヨークプレート24を固定用リングから離しておくので、ヨークプレート24の摩耗をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】生産コストを低減し、高精度に基板を分割し得る基板分割装置、及び電子部品の製造方法を提供を提供する。
【解決手段】第1の固定部31は、端縁を分割溝12に一致させて、第2の固定部32とともに基板1を挟持する。また、押圧部33は、分割溝12を境界とした第1の固定部31の反対側において、基板1を分割溝12に沿って押圧する。ここで、第2の固定部32の端縁が、第1の固定部31の端縁から押圧部33側にずれている。第1の固定部31の端縁は分割溝12に一致しているから、断裂の始点が分割溝12の底となる。一方、第2の固定部32の端縁は、第1の固定部31の端縁から押圧部33側にずれているため、基板の曲げの支点がずれて断裂方向が直線状となることにより、断裂の終点は、分割溝のほぼ直下の位置となる。 (もっと読む)


【課題】生産コストを低減し、高精度に基板を分割し得る基板分割装置、及び電子部品の製造方法を提供を提供する。
【解決手段】発明に係る基板分割装置は、第1〜第3の押圧部31〜33を備え、張設されたフィルム2に貼着された基板1を、この基板1に形成された分割溝12に従って、電子部品の個片に分割する。第1の押圧部31は、分割溝12に従って基板1を押圧する。また、第2及び第3の押圧部32,33は、それぞれ、分割溝12を挟んだ両側の等距離dの位置S2,S3において、第1の押圧部31の押圧方向の反対方向に、分割溝12に沿って基板1を同時に同一圧力P2,P3で押圧する。これにより、分割溝12を支点として基板1を折り曲げ、分割溝12を中心とする両側に、バランスの取れた均一な圧力が加わることになる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、高い精度が得られ、繰り返して使用できる面版装置を提供する。
【解決手段】ブランクを製作する打抜き機において、抜き型15に設けた押し罫を用いてブランクの一面に凹状折り筋を形成し、凹状折り筋の位置に合わせて凸状折り筋を上記ブランクの他面に形成するための面版類を使用する面版装置であって、面版類18の位置決めのために、その所定位置に形成した複数個所の位置決め開口18aと、位置決め開口と係合して面版類に着脱可能で、抜き型15の位置決め孔15aに着脱するピン軸23と組み合わされた位置決めコマ27と、位置決めコマを所定位置に配置した抜き型15と受け板17を接触させ、位置決めコマを受け板に接着させて位置を転写するために位置決めコマに設けた接着部24及び上記接着された位置決めコマに嵌合して位置決めされる上記面版類18とを備えて構成された面版装置。 (もっと読む)


【課題】上位装置からの指示に基づき、縦ミシン目加工のオン/オフ制御、及び記録媒体の搬送方向に直交する方向での縦ミシン目の加工位置制御が可能なミシン目加工装置付きの画像記録装置を提供することができる。
【解決手段】上位装置からの印刷情報に基づき記録媒体に画像記録を行う画像記録装置において、前記印刷情報はミシン目加工情報を含み、該ミシン目加工情報に基づいて前記記録媒体へのミシン目加工を制御するミシン刃制御部と、該ミシン刃制御部の指令に基づいて前記記録媒体にミシン目を加工するミシン目加工部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打ち抜き刃の刃先を加熱することで対象物の打ち抜き面を良好にすることができる技術を提供する。
【解決手段】上下定盤81、82間に配置された打ち抜き対象物(アクリル等)を打ち抜くために使用される上下の打ち抜き刃からなる抜き刃ユニットU1であって、金属ブロック(基部)の上面に、刃先から当該金属ブロックの底面までの距離が、全ての部位で同一、または、少なくとも一部で異なる刃が、削り出しにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】パンチのダイスへのカジリ(干渉)を防止して、パンチとダイスのクリアランスを均一に保ち、穿孔不良,穿孔された孔の品質低下を抑制し、しかも安価に製造することができる穿孔装置を提供する。
【解決手段】パンチの上下動を案内するパンチ孔の下穴41a’,42a’を有するパンチガイド部材41,42と、パンチとによってシート材への穿孔を行うダイス孔の下穴38a’,39a’を有するダイス部材38,39とを、スポット溶接して固定した状態で、ワイヤーカットワイヤー43によりパンチガイド部材41,42のパンチ孔とダイス部材38,39のダイス孔とを同時にワイヤーカット加工した後、リーマ加工によりパンチ孔よりもダイス孔の孔径を若干大きくする加工を行う。 (もっと読む)


【課題】パンチ刃に付着したパンチカスを簡易な構成で確実に除去することができ、且つ切り欠きの形状及び位置の精度の向上を図ることができる穿孔装置を提供する。
【解決手段】前記穿孔装置は、往復動により用紙に穴を穿孔する複数のパンチと、前記パンチを保持する保持板と、複数のダイと、軸回転方向に互いに角度の位相をずらして配置された2つのクランクと、前記2つのクランクと前記保持板とに連接する2つの連接棒と、前記ダイの下面に、パンチの列方向に配置された回転軸を備え、パンチカスをパンチから掻き取る回転ブラシと、を有し、穿孔は前記2つのクランクの回転により前記保持板はその両端の位相が互いにずれた状態で往復動し、前記パンチを往復動する差動穿孔で行われ、且つ穿孔動作での前記パンチのそれぞれの下死点における最下点位置と前記回転軸との距離が所定の範囲になるように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄膜状のシート材から製品を分割形成する際に、前記製品の形成に関する不要な部分として前記シート材から分割される不要物の飛散を防止することができる加工装置および製造装置ならびにシート加工方法を提供することである。
【解決手段】 加工装置1は、予備加工工程と本加工用工程とを経て、薄膜状のシート材11から製品12を分割する。予備加工工程において、シート材11に、予備加工用切断刃によって、互いに角度を成す2方向に2つの端がそれぞれ延びて形成される切込みが形成される。本加工工程において、本加工用切断刃5を用いて、予備加工工程後のシート材11から製品12が分割される。予備加工時切込み15の垂直方向両側の浮上がり量が相互に非対称になるので、加工装置1は本加工工程後の不要物13の飛散を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】刃先高さを調整しようとする打ち抜き刃に応じた取付け板と定盤の間にスペーサシートを配置して刃先高さを調節する場合、スペーサシートにより取付け板が広い範囲で変形させられるのを回避し、隣設する打ち抜き刃が一緒に押し下げられて刃先がテーブルへ過度に圧接して損傷するのを回避する。
【解決手段】打ち抜き刃の基端が露出する取付け板の平面に、必要に応じて定盤と取付け板の間に介在されるスペースシートの厚さ及び幅に応じて凹所を打ち抜き板の基端に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】手作業で行われていた天然綿からの材料の切り取り、培養栓の成形、アンプルへの挿入をすべて自動化して効率を高め、コストを低減し、品質を向上させる。
【解決手段】天然繊維シートSから所定重量分の繊維体を自動で切り出す定量切り出し部1と、切り出した天然繊維を自動で培養栓の形状に成形しアンプルに挿入する成形挿入部2と、アンプルを並べたアンプル台3とをキャビネット4内に収容した培養栓の自動栓詰め装置である。したがって、天然綿からの材料の切り取り、培養栓の成形、アンプルへの挿入をすべて自動化できる。 (もっと読む)


【課題】 ダイ孔に続くダイの内部の空間に穿孔屑が停留することのない簡易な構成でなるダイ部材を得て、穿孔屑排出性に優れたロータリー式パンチユニットを提供する。
【解決手段】 パンチと、該パンチと噛み合ってシート材に穿孔するダイ孔を有するダイと、該ダイを貫通して前記パンチの穿孔方向と直交回転する回転軸とを有し、前記ダイ内部に前記ダイ孔が開口し前記回転軸方向に外部への開口部を有する空間を備え、該空間を画成する外周側内壁は円筒状面と傾斜面とが前記回転軸周りに隣接して組み合わされて形成され、前記傾斜面は前記開口部に向かって前記回転軸から離間する方向に傾斜を有している、穿孔屑排出性に優れたロータリー式パンチユニットである。前記ダイ孔は前記円筒状面に開口して形成されていることが望ましい。前記回転軸方向の両側に前記開口部を備えることができる。 (もっと読む)


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