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Fターム[3C060AA20]の内容

Fターム[3C060AA20]に分類される特許

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【課題】液体噴射装置の液体室内に気泡が滞留し難くすることによって、安定した液体の
噴射を可能とする。
【解決手段】流入口と流出口とを有するチューブを、流入口と流出口との間で巻回あるい
は折り畳むことで液体室を形成する。そして、容積変更部を駆動することによって、チュ
ーブを押圧して液体室の容積を減少させる。こうすれば、液体室の容積の減少によって液
体室内の液体が加圧されるので、液体室の流出口と連通するノズルから加圧液体をパルス
状に噴射することができる。そして、液体室に液体を充填する際には、液体室内の液体の
流れがチューブに沿って規制されるので、流れの遅い箇所に気泡が滞留することを抑制し
て、液体室内の気泡を速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】操作性がよく、安全性が高い流体噴射装置を実現する。
【解決手段】流体噴射装置1は、操作部である脈動発生部30と、流体の噴射と非噴射を制御できる噴射スイッチ46と、所定の噴射モードを選択できる噴射モード選択手段120と、脈動発生部30の操作加速度を検出する加速度センサー40と、噴射スイッチ46の入力信号と、選択された噴射モードに基づき設定された設定加速度と、加速度センサー40によって検出された操作加速度と、によって、パルス流体の噴射を制御する制御手段100と、を有する。このことにより、操作者が脈動発生部30を操作するときの動きを検出した操作加速度と、設定加速度とを比較して流体の噴射を制御するので、広範囲を浅く切りたい場合や、狭範囲を適切な深さで切りたい場合など、それぞれに操作者が意図する適切な切開または切除を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】刃先を持つダイおよび刃先を受けるアンビルに硬質材料を用いて、両者に挟まれた板状のワークを切断加工するカッターで、耐摩耗性を従来使われているカッターより落とすことなく、カッター初期使用時のダイ刃先のチッピングを低減する。
【解決手段】アンビル11を二層以上の構造として、アンビル表面5をヤング率がEc(GPa)の硬質層としたうえで、その硬質層の厚さTc(mm)を 60≦Ec×Tc≦2160 の範囲とすることで、耐摩耗性と初期使用時の刃先のチッピング防止を両立できた。 (もっと読む)


【課題】端縁から中心までの穿孔距離が実質的に均一な複数の貫通孔を周方向に沿って無端ベルトに列設することのできる穿孔装置及び無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】無端ベルト33に複数の貫通孔31を穿孔する穿孔装置1であって、互いに離間するように並列配置された少なくとも2つのベルト張架部4と、ベルト張架部4の間に配置され、少なくとも1つの挿脱穴16が開口すると共に無端ベルト33の内周面を支持する支持部5と、支持部5を挟むベルト張架部4の並列配置方向に対して支持部5の少なくとも一方の側方に支持部5より高い案内部6と、挿脱穴16に相対向して配置され、支持部5に対して前後進する少なくとも1つの穿孔体7とを備えて成る穿孔装置1、無端ベルトを周方向に間欠的に移送し、移送停止時に無端ベルトの少なくとも一方の端縁を位置決めして貫通孔を穿孔する有孔無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム冷却製品を提供する方法を開示する。
【解決手段】第1の壁面104及び第2の壁面102、及び冷却孔120を有する金属部品を準備する。冷却孔120は、第2の壁面102の入口から第1の壁面104の出口まで延びる調量孔122を含む。本方法は更に、金属物品の第1の壁面102を露出させる段階と、第1の壁面102に被さり出口の少なくとも一部を覆う遮熱コーティング200を施工する段階と、施工された遮熱コーティング200の外面を穿孔して調量孔122を露出させる段階と、金属物品に形成された出口のトラフ部126から遮熱コーティング200を取り除く段階と、遮熱コーティング200に、金属物品に形成される出口のトラフ部126から延び、遮熱コーティング200の外面と同一平面となるトラフ領域126を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】打抜き速度を向上させても打抜き精度の低下を生じ難い打抜き刃型を提供し、ひいては、フードパックや発泡トレーなどといった大量消費される成形品の生産性向上を図ること。
【解決手段】熱成形された樹脂シートを打抜いて該樹脂シートから前記熱成形によって形成された成形品を切り出すべく、前記成形品の輪郭形状に相当する環形状に形成された抜き刃と、該抜き刃を支持する板状の刃台とを備え、前記刃台の表面から前記抜き刃を突出させている打抜き刃型であって、前記抜き刃の内側の空気が樹脂シートの前記打抜きにおいて圧縮された際に該空気を刃台の裏面側に逃がし得るように前記抜き刃の内側において前記刃台を表裏に貫通する貫通孔が設けられており、前記刃台を表面平坦な支持材で裏面側から支持して前記打抜きを実施させた際においても前記空気を刃台の裏面側から該刃台の周囲に放出させ得るように前記貫通孔から前記刃台の外周部に続く溝が前記刃台の裏面側に設けられていることを特徴とする打抜き刃型を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を実現することができるパンチ処理装置を提供する。
【解決手段】シート処理装置150は、シートを搬送する搬送ローラ320,340と、搬送されるシートの位置を検出するシート検出センサ310と、搬送されるシートが停止した状態においてシートに穿孔処理を行うパンチャー330と、パンチャー330を駆動するパンチモータ430と、パンチモータ430の駆動を制御するパンチユニット制御部500とを有する。パンチユニット制御部500のCPU501は、搬送ローラ320,340によって連続して搬送されるシートの間隔が狭くなるにしたがってパンチャー330による穿孔速度が速くなるようにパンチモータ430の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 成形シート打抜型を構成する打抜ユニットがシート材の形状に倣って容易に移動可能で、打抜刃によってシート材に傷が付かない成形シート打抜型の提供。
【解決手段】
成形シート打抜型を構成する打抜ユニット20を保持基板13上のスタッドボルト14に取り付ける。スタッドボルト14と台座17の取付穴34の間には、台座17の上面より背が高くスタッドボルト14より径の大きい管状部材36を緩挿する。台座17の下面のボールプランジャ40は、台座17の移動を用意ならしめる。内側ガイド部材28並びに外側の可動板25及びクッション材22を、内側弾性体29および外側弾性体19により支持し、打抜刃12に沿って保護シート32を設ける。トレイ11の下降により、凹部11aが内側ガイド部材28に当接し、打抜ユニット20がトレイ11に倣って移動する。ボールプランジャ40により打抜ユニット20は容易に移動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、切断の進展に伴って支持アームを徐々に拡径動作させて切断片を保持することができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔の形成に伴って支持アームにより貫通孔周縁を支持して切断片を保持することができ、孔形成に係る時間を短縮して作業効率を向上する。切断片外周箇所が肉薄になっても、切断片外周に対してカッタ刃を安定的に作用させて孔を高い精度で形成すると共にカッタ刃の折損を防止し、長期に亘って孔を安定的に形成する。
【解決手段】貫通孔(3d)内に小径軸部(25a)が挿通されて大径部(25b)が貫通孔(3d)周縁の上面に圧接して軸体(23)に対するホルダ(25)の係合が解除された際に、軸体(23)に対してホルダ(25)を引張り弾性部材(33)の弾性力により軸線上方へ移動することにより保持アーム(35)を拡径方向へ搖動して貫通孔(3d)周縁の下面に係合する係合部(35a)を圧接させて保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】切断の進展に伴って支持アームを拡径動作させて構造を簡易化、小型化し、切断刃による孔の形成に伴って切断片を保持して、孔形成時間を短縮して作業効率を向上する。
【解決手段】スピンドル9の軸端部に対して基端部が回転可能に軸支され、先端部にカム面23aが設けられた軸体23に対して軸線方向へで移動可能に挿嵌され、部品取付け部に予め穿設された貫通孔に挿入可能な外径の小径部及び貫通孔周縁に当接する外径の大径部を有すると共に少なくとも2個の間隙25dが形成された可動体25、可動体を付勢する第1弾性部材29、可動体の間隙25d内に位置して搖動可能に軸支され、上記カム面及び軸体の外周面に摺接する他腕部の先端部に支持部31dが設けられた少なくとも2本の支持アーム31、各支持アームの一腕部側に設けられ、各支持アームを、常には支持部が上記間隙内に位置する縮径側へ移動するように付勢する第2弾性部材35を備える。 (もっと読む)


【課題】針の取り付けを精度良く且つ容易に行うことができ、針の交換作業も容易である針付回転部材を提供すること。
【解決手段】本発明の針付回転部材は、板状部材3が複数積層されて構成される本体と、該本体に、その周面から針先が突出するように固定される多数の針4とを有する、穿孔加工用の針付回転部材であり、板状部材3は、一方の面に凹部31、他方の面に凸部32を有し、該凹部31の周囲に複数の針挿通孔34又は溝が放射状に形成されており、針4は、その長手方向の後端側に段部45を有しており、板状部材3の針挿通孔34又は溝に針4を挿入し、該板状部材の凹部31に他の板状部材の凸部32を挿入するようにして、複数の板状部材3,3・・を積層することにより、針挿通孔又は溝に挿入した針4の配置位置が固定されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】連続シートから切除対象部を確実に分離する。
【解決手段】互いの外周部を対向させつつ、連続シートの搬送方向に沿って回転する第1ロールと第2ロールとを有し、前記第1ロールと前記第2ロールとの間のロール間隙を前記連続シートが通過する際に、前記連続シートにおける切除対象部を前記連続シートから分離する装置である。前記第1ロールは、前記連続シートにおける前記切除対象部を、前記第2ロールの外周部の凹部内へ押し込む押し込み部材を有する。前記第2ロールは、前記凹部内に押し込まれた前記切除対象部を、前記凹部内にて把持する把持部を有する。 (もっと読む)


【課題】対応できる駆動速度が向上するとともに、加工ヘッドが大型化することなく、破損を防止するこすることができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工ヘッド接合面13と取付板接合面43とを接合することにより加工ヘッド1を移動させる加工装置で、取付板4に取付板接合面43側が開口するように形成された溝部41と、加工ヘッド接合面13上に、溝部41に挿入すると溝部41と下方が当接し上方に空間を有し加工ヘッド1の重量を支えるように形成された支持部6と、加工ヘッド接合面13上に高さ方向において支持部6より下方位置に形成された凸部7と、取付板接合面43側に凸部7が挿入され当接することにより位置決め可能に形成された凹部42と、取付板接合面43上に高さ方向において溝部41と凹部42との間に埋設して形成され加工ヘッド接合面13と吸着する永電磁石51とを備える。 (もっと読む)


【課題】表示基板の製造ラインで、テープに連続して形成された搭載部材を打ち抜く際に、簡単な構成で高精度に打ち抜けるようにすると共に、無駄なく効率良く打ち抜けるようにする。
【解決手段】搭載部材が連続して形成されたテープ1を、搭載部材を打ち抜く位置に送り出すテープ送り機構部23,24と、テープ送り機構部23,24により送り出された搭載部材を、テープ1から打ち抜く打ち抜き刃41とを備える。そして、打ち抜き刃41を駆動する機構として、打ち抜き刃41を、自身の回転により打ち抜き位置と待機位置との間で往復駆動させるカム部材50と、カム部材を回転駆動させるモータとを備え、モータの駆動を制御して、カム部材50により打ち抜き型を往復駆動させる動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】キャッチャの局所的な摩耗を抑制することができ、キャッチャの寿命を延ばすことができるウォータジェット切削装置を提供することである
【解決手段】ウォータジェット切削装置1は、ノズル2と、キャッチャ3と、吸引装置4とを有する。ノズル2は、加圧された水を被切削物Wに噴射する。キャッチャ3は、被切削物Wを切削した後の水流を内周面によって受ける円筒状のロータと、ロータを中心軸周りに回転自在に支持する支持部材とを備える。吸引装置4は、キャッチャ3によって受けられた水流を吸引する。また、吸引装置4は、ロータを回転させる動力を供給する駆動手段として機能する。 (もっと読む)


【課題】電子部品用紙製キャリヤテープの製造効率を高めると共に紙製キャリヤテープ製造中の紙粉による電子部品収納時及び実装作業工程でのトラブルをなくし、製造中のパンチ孔のばらつきを少なくすることができる紙製キャリヤテープの製造装置及び紙製キャリヤテープ製造法を提供する。
【解決手段】これまでの単連のパンチ孔金型を5連以上の金型とし、該金型にはパンチングの際に発生する紙粉を空気流により製品に悪影響を与えることなく排除回収する装置を装着する。紙製キャリヤテープ基材の送り装置として紙製キャリヤテープ基材をパンチングの後工程で引っ張るのではなくパンチング工程の前工程で紙製キャリヤテープ基材を掴んで、パンチング工程に送り出し、その後、紙製キャリヤテープ基材を離す、この動作を繰り返し行なう工程を設置した前記紙製キャリヤテープ製造装置。丸角ダイのブロック面を3以上20までの面数を紙製基材の送り方向に重ならないように複数交互に設置した金型を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
打ち抜き品が排出通路に詰まらずに、かつ外部に散逸することがない打ち抜き刃を提供する。
【解決手段】
切削形成した薄状体打ち抜き用の薄刃111を有するとともに、薄刃の内側に打ち抜き品排出用の排出通路が形成された打ち抜き刃11であって、
排出通路Pの壁面の刃先からh(0.1mm≦h≦1.5mm)の距離に排出通路拡張段差が形成され、
排出通路拡張段差gの前では断面の内輪郭が打ち抜き品の輪郭と同じまたは打ち抜き品の輪郭よりも小さく、排出通路拡張段差gの後ろでは断面の内輪郭が打ち抜き品の輪郭と同じまたは打ち抜き品の輪郭よりも大きく、かつ、排出通路拡張段差gの高さが(0.03mm≦g)である。 (もっと読む)


【課題】
打ち抜き品が排出通路に詰まらずに、かつ外部に散逸することがない打ち抜き刃を提供する
【解決手段】
排出通路Pの壁面の刃先からh(0.1mm≦h≦1.5mm)の距離に排出通路拡張段差gが形成され、排出通路拡張段差gの前では断面の内輪郭が打ち抜き品fの輪郭と同じまたは打ち抜き品fの輪郭よりも小さく、排出通路拡張段差gの後ろでは断面の内輪郭が打ち抜き品fの輪郭と同じまたは打ち抜き品fの輪郭よりも大きく、かつ、排出通路拡張段差gの高さが0.03mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの紙厚さの変動によって穿孔負荷が変動し、穿孔不良を招くことも大きな振動騒音を引き起こすことのないシート穿孔装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のグループに区分けされた複数のパンチ部材をベースフレームに上下動自在に配置し、この複数のパンチ部材に第1ポジションと第2ポジションの間で往復動する歯車伝動部材で回転運動を伝達し、複数シートに穿孔動作を連続して実行する際に、最初の穿孔時又は厚紙シートの穿孔時には、歯車伝動部材を駆動モータの連結部に接近する方向に移動するように制御する。 (もっと読む)


【構成】 せん孔カッタ10は、金属製のカッタ本体40および合成樹脂製のネジ本体42を含み、EFサドル継手(12)などの分岐継手に設けられて、水道管などの配管(100)を分岐する際に配管(100)をせん孔するために用いられる。カッタ本体40は、ネジ本体42の壁内に埋め込まれる位置に形成される第1係合部48を有し、ネジ本体42は、第1係合部48と係合してネジ本体42からのカッタ本体40の抜け落ちを防止する第2係合部56を有する。好ましくは、第1係合部48および第2係合部56の一方が環状溝であり、他方がそれに嵌まり合う環状突起であって、カッタ本体40とネジ本体42とは、配管(100)のせん孔前またはせん孔途中に、周方向に相対回転可能とされる。
【効果】 せん孔カッタを軽量化でき、施工性を向上できる。また、カッタ本体とネジ本体とを相対回転可能とすれば、せん孔負荷を小さくでき、ネジ本体の破損を確実に防止できる。 (もっと読む)


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