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Fターム[3D023BB09]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | ピラートリム (290)

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【課題】 好適な生産性及び外観品質を有するとともに、温度変化に伴う変形を抑制することができる木目材を提供する。
【解決手段】 車輌部品を構成するために使用される木目材としてのウッドパネル21は、合成樹脂製の基材層31を備えており、該基材層31の一面には、接着層34を介して木質層32が接着されている。この木質層32は、天然木製であり、木目を有している。また、基材層31の他面には、第2木質層36を有する収縮層33が基材層31を挟んで木質層32と対向するように設けられている。この収縮層33は、加熱雰囲気下で第2木質層36が収縮することにより、収縮するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む自動車用内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と、樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23の裏面にホットメルトフィルム26がラミネートされ、発泡樹脂基材21の素材である発泡樹脂シートSを高温で加熱軟化処理した状態で成形金型40内に投入し、加飾材23を加熱処理を施さないか、あるいは低温の加熱処理で済ませた状態で発泡樹脂シートSの上面に載置し、発泡樹脂シートSからの余熱で加飾材23を軟化させ、成形金型40の型締めによる低圧のプレス成形で一体化するとともに、ホットメルトフィルム26のフィルム損失を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】 乗降時に乗員に干渉する可能性が無く、危険感を与えることのない自動車用サンバイザを提供する。
【解決手段】 板状のサンバイザ本体2と、該サンバイザ本体2の一方の側部2aを一方のウインドパネル3側及び他方のウインドパネル4側に回転自在なるように一方のピラー部5近傍に軸支してなる軸支部6と、常時前記サンバイザ本体2に収納され且つ該サンバイザ本体2の他方の側部2bから他方のピラー部7に向けて突出自在なる第2サンバイザ本体8とより構成されてなる自動車用サンバイザにおいて、前記他方のピラー部7には、前記第2サンバイザ本体8の突出端部9が係合離脱自在なる支持部10が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量性・剛性に優れ、また、軽量性・剛性・吸音性・成形性の要求に適宜のバランスで応えることができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 自動車用内装材1は、繊維ウェブが一方向に進行する波形に折り畳まれることにより構成繊維が厚さ方向に配向してなる折畳繊維マット2を用い、二枚の折畳繊維マット2が前記波形の進行方向を互いに交差して積層及び接合されているとともに、各折畳繊維マット2が厚さ方向に圧縮されることにより構成繊維が永久座屈変形している折畳積層圧縮繊維マット2ABと、その表面及び裏面にそれぞれ接合された補強用面材4及び裏材5とからなる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収性を損なうことなく、重量の増加を抑え、生産コストを削減し、部品の数を減らした車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】 車両11のピラー構造24は、フロントピラー22の車室18内方側を、フロントピラーから所定距離Saだけ離間して内装部材25で覆うとともに、内装部材の一側面にはピラーに向けて固定台座を取付け、内装部材を軽金属から形成した。内装部材は、フロントピラーに沿う裏ベース部材46を形成し、裏ベース部材を表皮材47で被覆するとともに、表皮材の縁部51,51を裏ベース部材の端部に巻き込んだ。軽金属から形成した内装部材が塑性変形して、衝撃を吸収する。内装部材を衝撃吸収部材として使用することができる。中実若しくは中空な衝撃吸収部材を取付ける必要がなくなる。裏ベース部材の塑性加工は容易である。 (もっと読む)


互いに向き合って配置されるデカップラ繊維層(12)と質量層(14)を有する音響減衰積層体(10)を成形する装置と方法に関する。積層体(10)のデカップラ繊維層(12)と質量層(14)は、それぞれ、熱風源(36)と加熱されたプラテン(34)によって実質的に同一の時間内に選択された温度に加熱される。加熱された積層体(10)は型(40)に移送され、型(40)によって所定の三次元形状に成形される。
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【課題】 成形天井の下端部とピラートリムの上端部との間に隙間が生じないピラートリムの取付構造を提供する。
【解決手段】 成形天井2の下端部3から形成した取付座面部5に、ピラートリム8の上端部9を直接取付けるため、成形天井2の下端部3とピラートリム8の上端部9との間に隙間が生じない。また、ピラー1の係合突起11と取付座面部5の係合孔6との係合点から、上端部9の端末までの距離が短く、経時変化によっても隙間が発生しにくい。取付座面部5の下端からはピラー1に当接する延長部7が形成されるため、取付座面部5が高剛性で、係合孔6に対する係合突起11の取付けが確実。上端部9に、延長部7に対して下側から当接する突起部12を形成したため、係合突起11を係合孔6に係合する際に、延長部7が下方へ変形せず、係合突起11の係合孔6に対する係合をより確実に行える。 (もっと読む)


【課題】EA材がずれ動いたりねじれたりした場合でもEA材が外れることがないEA材取付用クリップと、このクリップを用いたEA材及びEA材取付構造を提供する。
【解決手段】EA材1の表面部に埋設設置されたクリップ40に対し、トリム2側の突起50,50を挿入し、突起50の張出部52をクリップ40の段部43に係止させる。張出部52の爪部53が段部43の引掛部45に係合することにより、張出部52が段部43から外れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】限りある閉空間の容積の中で最大限に衝撃を吸収する。
【解決手段】単位固体1が複数個集積されその形状が拘束具2で拘束された吸収体3を、吸収体3の体積より広い容積をもつ閉空間6内に配置した。閉空間6を区画する壁面に加わる衝撃により先ず単位固体1が拘束具2に拘束された状態で互いに相対移動するため、摩擦抵抗により衝撃が吸収される。さらに拘束具2を変形又は破断可能に構成すれば、上記のように衝撃が吸収された後、拘束具2の拘束が解除されて単位固体1が閉空間6内を移動することで衝撃が吸収される (もっと読む)


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