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Fターム[3D023BB09]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | ピラートリム (290)

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【課題】車体のルーフサイド部からフロントピラー部に沿ってその車内側に折り畳み状態で配設されたカーテンエアバッグの展開時におけるピラートリムの破損を防止することができる車両の内装材構造を提供する。
【解決手段】フロントピラートリム12とトップシーリング11との隣接部Xに、折り畳み状態のカーテンエアバッグ21をルーフサイド部5及びフロントピラー部6とで包囲する包囲部材40を配設する。包囲部材40を、カーテンエアバッグ21の展開方向とは反対側の縁部40aがフロントピラー部6に固定し、カーテンエアバッグ21の展開を案内可能なように構成すると共に、展開方向側の縁部40cを、カーテンエアバッグ21の展開時におけるフロントピラートリム12の後縁部12aの変形を抑制可能なように、フロントピラートリム12の後縁部12aに近接して設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両内装部品であるキャップ等の小物部品に対し、均一でムラの無い車両内装用表皮の貼り付け方法を提供する。
【解決手段】 車両内装用表皮の形状に対応する開口と、開口の内側に配置された弾性部材とを備える表皮貼付け冶具に、表皮をセットする表皮セット工程と、
表皮を貼り付ける部品芯材の位置決めをする芯材位置決め冶具を表皮貼付け冶具に装着し、部品芯材の位置決めをする芯材セット工程と、部品芯材を押圧して弾性部材を変形させながら、部品芯材の表面および側面に表皮を貼り付ける表皮貼付け工程と、部品芯材の裏面に貼り付けられた表皮の周辺端部を密着させる裏面表皮押圧工程と、を有することを特徴とする車両内装用表皮の貼付け方法。 (もっと読む)


【課題】乗員頭部がショルダーアンカーに衝突した際の衝撃吸収効果を高められるショルダーアンカー取付部構造の提供を図る。
【解決手段】乗員頭部がショルダーアンカー1に衝突すると、その衝突荷重Fはアンカーボルト5を経由して直接アンカーブラケット2に伝達され、アンカーブラケット2が塑性変形して衝突エネルギーが吸収される。この時、トリム20はリテーナ部材4の外縁部に対応した易破断部23が所定値以上の外力で速やかに破断するため、リテーナ部材4とアンカーブラケット2との間に破断片が残存しても、アンカーブラケット2の塑性変形が阻害されることはない。


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【課題】強度・剛性の低下を抑制することができ、センターピラートリムの車体パネルへの取り付け作業の作業性を向上させることができるセンターピラートリムの取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両のセンターピラーの車内側を覆うセンターピラートリムの取り付け構造であって、センターピラートリム4の上部裏面側に上方に突出する係止部32を設け、センターピラーインナパネル3の上端部に対してルーフサイドインナパネル122の下端部を車両の左右中央側W1に間隔をとって配置し、ルーフサイドインナパネル122の下端部とセンターピラーインナパネル3の上端部との間を、センターピラートリム4の係止部32を下側から受け入れる係止孔114にしてある。 (もっと読む)


【課題】視野を広く確保可能で、かつ、ピラーガーニッシュを安定的に保持可能な車両用ピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】車両用ピラーガーニッシュ20は、車両10のフロントピラー11の車室36側を覆う内装部材である。ピラーガーニッシュ20は、フロントピラー11のうち乗員33側の部位(後壁)28に取り付け可能な固定部52と、固定部52よりも前方に配置され、ピラーガーニッシュ20が固定部52を支点にして振れることを規制する振れ規制部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収パッドを備える衝撃吸収パッド仕様の車体用の第1フロントピラートリムと、カーテンエアバッグを備えるカーテンエアーバッグ仕様の車体用の第2フロントピラートリムとを取り違えて組み付ける誤組み付けを確実に防止できるフロントピラートリムの取り付け構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収パッド仕様の車体に組み付けられる第1フロントピラートリム11と、カーテンエアバッグ仕様の車体に組み付けられる第2フロントピラートリム22との取り違え誤組み付けを防止する手段を備え、取り違え誤組み付けを防止する手段は、衝撃吸収パッド7のフロントピラー3側の端部に、衝撃吸収パッド7を覆うルーフライニング5の端縁5Tから突出する突出片16を設けるとともに、第2フロントピラートリム22の裏面の上端部に、突出片16に干渉する干渉部17を設けて構成してある。 (もっと読む)


【課題】内装材の取付け時にウェビングが挿通部から抜けて内装材の内部に戻ることを阻止し、挿通部からの抜けを阻止しても内装材の外観が良好となる車両用内装材およびその取付け方法を提供する。
【解決手段】車両用内装材11は、車体24のサイドボデー27に取付けられて車室13側を覆うとともに、乗員拘束用のウェビング71の少なくとも一部を覆う。第1リトラクタ56、第2リトラクタ58から引き出されたウェビング71を挿通する第1挿通部76、第2挿通部77と、第1挿通部76、第2挿通部77を通過したウェビング71を保持する第1保持部46、第2保持部51とを備える。第1保持部46、第2保持部51は主内装材21と別体の副内装材により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】天井およびフロントガラスを支える中空状のフロントピラー140を、フロントアウタパネルおよびフロントインナパネル130から構成する。振動板13がフロントアウタパネルに向いてその間に空間Sが形成されるように、板吸音体10がフロントインナパネル130に設けられる。空間Sは、連通孔134を介して車室と連通する。この板吸音体10は、空間Sに入り込んだ空気による車室側の音圧と空気層14側の音圧との差(即ち、振動板13の前後の音圧差)によって振動板13が駆動され、吸音効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】縫製加工があまり面倒でなく、しかも、仕上がり精度が良い皮革貼り構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】皮革貼り面に木目込み溝2が設けられ、木目込み溝2で皮革貼り面が複数の分割皮革貼り領域3a〜3cに分割された基材1と、複数の分割皮革貼り領域3に対応する大きさを有し、木目込み溝2に対応する箇所を重ね合わせ、且つ、重ね合わせた箇所を縫い込んで木目込み壁12が設けられた一体皮革部材10とを備え、一体皮革部材10は、木目込み壁12が木目込み溝2に押し込まれた状態で基材1に接着剤20で貼り付けされた。 (もっと読む)


【課題】触れた際の触感や風合いに優れ、かつ耐候性および耐熱性にも優れる自動車内装用表皮を提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンおよびポリエステル系ポリウレタンの少なくとも一方を含む少なくとも1層のポリウレタン湿式層と、前記ポリウレタン湿式層の上部に形成され、ポリカーボネート系ポリウレタンを含む少なくとも1層の表皮層と、を含み、前記ポリカーボネート系ポリウレタンの重量平均分子量が1700〜50000であり、かつ数平均分子量が1500〜18500であり、前記表皮層の最表面の表面粗さがRaで20μm以下であり、かつSで500μm未満であることを特徴とする、自動車内装用表皮である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーテンエアバッグを備えた車両の内装構造において、カーテン部材を車体後部の開口を覆うように展開膨張させつつも、開口部の左右側縁部の内壁面を大きく変形又は破断させることなく、カーテン部材に車幅方向のテンションラインを生じさせることができるカーテンエアバッグを備えた車両の内装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテン部材10は、車幅方向中間部に設置される本体部12と車幅方向両端部に設置される折曲部13,13とによって構成しており、このうち、折曲部13には車幅方向中央側をやや下方に屈曲させた屈曲部位14,14を設定している。そして、この屈曲部位14,14を最外端の取付けフランジ11a,11aを介して車体に固定している。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバックの展開性能を向上させる車両用カーテンエアバック構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の天井部と天井材との間に配設され、前記車室内に展開可能なエアバックと、車両のピラー部を車室内側から覆うトリムと、を備えた乗員保護装置において、センターピラートリム50の上部51に設けられるカーテンエアバック展開性能の向上を目的とする脆弱部52の端末に、切り欠き部53、54を備えることで、車室内側に展開するエアバックの押圧で容易にセンターピラートリムの上部51が車室内側に容易に折れ曲がることができる。脆弱部52は、弧状の形状を持つ溝である。また、脆弱部52から車両の上方向のセンターピラートリム50の上端末まで伸びる上向脆弱部と、上向脆弱部に接して設けられ、エアバックの展開時にセンターピラートリム50の上部を脆弱部52から変化させ易くするための切り欠き部とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転席に着席した運転者の目の高さが、車両の運転席に予め設定されているアイレンジに対して好ましい高さにあるか否かを運転者が容易に判断できるようにする。
【解決手段】車両の運転室のピラー部Xに、運転席8に予め設定されているアイレンジの水平方向の下端位置16bと上端位置16aとの高さ範囲H内に目の高さ確認用の目印11を設ける。 (もっと読む)


【課題】内装材の取付け時に、内装材との位置関係を容易に把握できるようにして、内装材の取付作業性の向上を図ることのできるスペーサおよびスペーサ付きリアトレイを提供する。
【解決手段】リアトレイ本体11の車幅方向の両側にスペーサ12を一体に形成する。スペーサ12は、内装材3A,3Bの背面側に配置されて内装材3A,3Bを支持する支持壁13と、支持壁13に支持された内装材3A,3Bを貫通して車室内側に突出する車内突出壁14を設ける。車内突出壁14の突出面14aは内装材3A,3Bの車内側面16a,16bと面一になるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用サイドライニングの配設構造において、シートベルト装置のベルトがシートとサイドライニングとの間に入り込むことを抑制する。
【解決手段】車両用シートの車外側に設けられて該車外側の車体部材を車内側から覆うサイドライニング23の配設構造であって、前記サイドライニング23は、前記シートに着座する乗員を拘束するシートベルト装置31のベルト32を挿通するベルト挿通部35と、前記シートにより車内側から被覆される切り欠き周辺部28と、前記ベルト挿通部35から切り欠き周辺部28側への前記ベルト32の移動を規制するベルトストッパ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、カーテンエアバッグ装置のカーテン状部材展開時に内装材にかかる負荷を軽減しつつ、カーテン状部材を適切に展開させることを可能にするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装材取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ピラートリム8を車体に取付けるとともに、カーテン状部材21の展開時に、ピラートリム8を車体から離間可能とする係合部30aを備え、ピラートリム8の下縁は、第1開口部1の上縁近傍部位に対して近接しており、係合部30aは、ピラートリム8側に設けられるトリム係合部材31と、車体のインナパネル41と係合する車体係合部材32とからなり、トリム係合部材31と車体係合部材32とは、カーテン状部材21の展開時に互いの係合が外れるように係合し、ピラートリム8は、上記係合が外れた時、その下縁に向かって移動しながら車体から離間するように構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車用羊毛製品及びその製造方法において、羊毛を主体(60重量%〜80重量%)として、羊毛の大きな空隙率による断熱性・防音性と、不燃性・吸湿性・VOC吸着性とを十分に生かすこと。
【解決手段】原料となる羊毛2とバインダー繊維3としてのポリ乳酸繊維とを計量・混合し(S10)、混合物を開繊機内で開繊して(S11)、開繊された繊維がカード機へ供給されてカードウェブに形成され(S12)、成形機において積層されてフリースとして連続的に成形され(S13)、更に加熱機に供給されてポリ乳酸繊維の融点以上に加熱され、ポリ乳酸繊維は溶融して羊毛繊維同士を接着するバインダーとして機能し(S14)、カレンダーロールによって更に高温での加熱及び加圧が行われ(S15)、一旦冷却された後(S16)、再び加熱され(S17)、プレス成形されて(S18)、所定形状の自動車用羊毛製品1が得られる。 (もっと読む)


【課題】所定値以上の引き抜き力が作用すると、固定部材に装着されている被固定部材が固定部材より大きく離れることを可能にすること。
【解決手段】所定値以上の引き抜き力が作用すると、ピン部材40がグロメット部材20に対して所定ストロークのみ抜け出す方向に移動することに加えて、グロメット部材20がグロメット部材20を取り付けられている部材201に対して所定ストロークのみ抜け出す方向に移動できる構造にする。 (もっと読む)


【課題】車両側壁の車外側から衝撃力が入力した時に衝撃力を十分吸収することができる車両用内装材の組み付け構造を提供する。
【解決手段】車両側壁の上部と下部に車内側から上側内装材10と下側内装材11を各別に取り付け、上側内装材10の下端部21Kと下側内装材11の上端部31Jのいずれか一方に他方側に向かって突出する補強リブ50を設け、補強リブ50に当接する当接リブ60を、補強リブ50と交差するように他方に設け、車外側から衝撃力が入力した時に衝撃力で補強リブ50及び/又は当接リブ60が潰れながら変形して衝撃力を吸収するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】リヤパッケージトリム及び後部ピラーにピラートリムを取り付ける際に、座部の基端近傍が破損したり、当該座部近傍のピラートリムが白化したりしないようにする。
【解決手段】リヤパッケージトリム7の両側端縁に、略矩形状の第4挿入口37を有する板状フランジ部29を一体に上方に向けて突設する。ピラートリム本体11の下端裏面に、座部47を車外側に向けて一体に突設する。座部47の先端下部に、基端側にスリット51が貫通形成された板状の係止突起49を、ピラートリム本体11裏面と間隙Sを有して車体後方に延びるように一体に突設する。係止突起49は、リヤパッケージトリム7の第4挿入口37に車内側から挿入係止される。 (もっと読む)


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