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Fターム[3D023BB09]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | ピラートリム (290)

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【課題】電動式のスライドドアを備えた車両の照明装置について、乗員降車時の利便性と乗員のプライバシー保護とを両立して達成し、更に、スライドドアが閉じられるタイミングやドア状態について降車乗員に注意を喚起できるようにする。
【解決手段】車室側部の乗降口Hsを開閉する電動式スライドドア20を備えた車両1に装備される照明装置であって、乗降口周辺の車室内および車室外の領域を照明する複数のランプE1〜E8とその点灯を制御する照明制御部とを備え、該照明制御部は、スライドドアの遠隔操作の検出および乗降口周辺の乗員の検出に基づいて、車室のベルトラインLbよりも上方を照明する車内上部照明部による照明を禁止し、且つ、スライドドアのドア閉じ遠隔操作の検出に基づいて、ベルトラインよりも下方の少なくともスライドドアを照明する下部照明部をスライドドア停止時とは異なる照明パターンで照明開始させる。 (もっと読む)


【課題】スライドドアを備えた車両の照明装置について、夜間における乗降性を向上させるだけでなく、乗員のプライバシーの有効な保護も実現する。
【解決手段】車室側部の乗降口Hsを開閉可能に覆い後方へ移動することで開かれるスライドドア20と、乗降口に近接して配設されたセカンドシート12と、乗降口の前縁部において上下方向に延設された中間ピラー6とを備えた車両に装備される照明装置であって、中間ピラーの車室内側に、乗員の乗降時に点灯されるピラー集中照明部50を備え、該ピラー集中照明部は、車両のベルトラインLbよりも下方の車室内の領域を指向するよう照射方向が制限された下部開口を備えている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライドドアを備えた車両の照明に関して、乗車時の利便性を確保するだけでなく、乗員のプライバシーを有効に保護する。
【解決手段】車室側部の乗降口Hsを開閉するスライドドア20と、乗降口Hsに近接して配設されたシート12と、乗降口Hsへの乗員の乗車動作を検出する乗車動作検出手段83とを備えた車両に、乗員の上半身を照らさないように車両のベルトラインLbよりも下方の領域S1〜S5,S8を指向するよう照射方向が制限された下部照明部E1〜E5,E8と、ベルトラインLbよりも上方の車室内の所定範囲S6を照明する車内上部照明部E6,E7と、それらの照明部E1〜E8の点灯を制御する照明制御部80とを備えた照明装置を装備し、乗車動作検出手段83により乗車動作が検出されると、照明制御部80により、車内上部照明部E6,E7による照明を禁止し、且つ、下部照明部E1〜E5,E8による照明を開始させる。 (もっと読む)


【課題】フロントウインドウの視界を大きく稼ぐことができるとともに、フロントウインドウにピラーガーニッシュが写り込むことを低減することを可能にする。
【解決手段】車体11高さ方向の構造体であるピラー(フロントピラー)15が設けられ、このピラー15に沿わせてウインドガラス(フロントウインドウ)14が設けられ、ピラー15を車室12内側から覆うピラーガーニッシュ17が設けられる。ピラーガーニッシュ17の外表面の内、少なくともウインドガラス14に臨む面を、光が反射しにくい難反射面(第1のライナ)31とした。 (もっと読む)


【課題】空気層の厚さを抑えつつ、低音を効率良く吸音する。
【解決手段】吸音体2の筐体20の開口部には、弾性を有する素材で形成された振動部25が筐体20の開口部を塞ぐようにして接着されている。そして、吸音体2の振動部25側が壁面10に向けられ、壁面10と振動部25との間に空間Sが生じるように、吸音体2が壁面上に配置される。このように吸音体2が配置された状態で部屋に音が発生すると、部屋内に発せられた音波のうち低周波数の音波は、振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込む。音波が振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込むと、この空間Sの音圧と、吸音体2の空気層26内の圧力との差により振動部25が振動し、この振動により、音波のエネルギーが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】トップシーリングとピラートリムとの組付けを容易にし且つコストを抑えつつ、これらの当接部の見栄えを向上させることができる内装部材組付構造を提供する。
【解決手段】パネル状のトップシーリング9の裏側にヘッドインパクト部材11を配設し、該トップシーリング9の周縁部19におけるピラー3,5,7上端近傍を、車室内側からピラーカバー用のピラートリム13,15,17の上端部で覆うようにした自動車の内装部材組付構造である。トップシーリング9の周縁部19におけるピラートリム13,15,17上端部近傍を裏側から車室内側へ押圧する押圧部21が、ヒンジ部23を介してヘッドインパクト部材11に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内装材の表皮層として不織布を使用して低コスト化を図りつつ、且つ不織布のみでは得られない高級感ある編目調をかもし出した表皮層を得る。
【解決手段】基材11の表皮側に表皮層13が被覆される内装材の表皮層であって、該表皮層13が、基材11側に不織布層16及び表皮側にハーフトリコット層17からなる積層体からなる。表皮材の製造方法としては、例えば、不織布シートをロール送りし、その不織布シートの上に接着剤を塗付して、更にハーフトリコットのシートに重ねてプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】インフレータの取付部分の構造を利用して、センタピラー上方にあるル−フサイドレール部分の強度を十分に向上させる。
【解決手段】前後方向に伸びる収納状態とされたカーテンエアバッグ30が、ル−フサイドレール1に沿って配設され、インフレータ40がセンタピラー10の直上方位置に配設される。センタピラー10の位置において、車幅方向に伸びるル−フレインフォースメント3が設けられる。一端部がル−フサイドレール1に連結されると共に他端部がル−フレインフォースメント3に連結されて、該両者1と3とを橋渡しするように配設されたコーナガセット20が設けられる。インフレータ40が、コーナガセット20の車外側面に配設される。 (もっと読む)


【課題】製作コスト・組付けコストを低廉化でき、意匠の面での設計の自由度を高くすることができるピラートリムの排水路構造を提供する。
【解決手段】車両のルーフクロスメンバ13から流下する水を車両の下方に導く水案内リブ25をピラートリム10の縦壁18の裏面21に立設するとともに、ピラートリム10の縦壁18のウインドガラス6側の端部24から、ウインドガラス25側とは反対側に向かって斜め下方に延出させてある。 (もっと読む)


【課題】 複数の層を接合することなく、実質的に複層構造の成形体の特性を有するウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、少なくとも一端面から外内方向にスパイク状に配向された磁性体を有し、該磁性体の配向方向にセル構造が変化している。また、このウレタン発泡成形体は、磁性流体と発泡ウレタン樹脂原料とを混合せず別々に発泡型のキャビティ内に注入し、該キャビティ内へ磁場を作用させながら発泡成形することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、ピラートリムの移動を許容しつつ、ピラートリムの脱落を防ぐことができるとともに、ピラートリムの組付作業性の向上を図ることができる車両のピラートリム取付構造を提供すること。
【解決手段】ピラーインナパネル1の車室側内面にカーテン式エアバッグ2とテザーベルト3を配設し、ピラーインナパネル1の取付孔6にクリップ9を介してピラートリム4を固定して成る車両の前記ピラートリム4の取付構造において、ピラーインナパネル1に係合孔5を形成し、該係合孔5の周縁に係合する係合部7aを有する係合爪7をピラートリム4の裏面に一体に突設し、カーテン式エアバッグ2が展開してピラートリム4のクリップ9による固定が解除された後に該ピラートリム4に突設された係合爪7の係合部7aがピラーインナパネル1の係合孔5の周縁に係合するように、該係合爪7をクリップ9の先端よりも突出させる。 (もっと読む)


【課題】脱ウレタンが可能であり、さらに繊維の選択によっては脱ガラス繊維も可能であり、環境性に優れるとともに、軽量性・剛性・吸音性・成形性を高いバランスで満たすこともできる自動車用内装材を提供する。
【解決手段】 天井材100は、繊維の束よりなる起立状態のループパイル11を有するパイル生地10を用いた芯材1と、芯材1の表面側及び裏面側に積層及び接合された補強用の面材2,3と、表面側の面材2に積層及び接合された表皮材4と、裏面側の面材3に積層及び接合された裏材5とを含んで構成され、芯材1のループパイル間空間に多孔質充填材17が充填されている。ループパイル11は、起立状態を強固に維持している。芯材1は、2枚のパイル生地10がループパイル11同士を向き合わせて積層及び接合されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インストルメントパネルの下方に配置される自動車の操作レバーの配設構造において、操作レバーをドアヒンジピラーに設置した場合でも、操作レバーの取付け構造をできるだけ簡略化することができ、また、生産コストの増加も防ぐことができる自動車の操作レバー配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】インパネ1の下部には、一部下方に突出するように取付け延長部30を形成している。そして、この取付け延長部30の車室内方側には、この取付け延長部30を覆うように、ヒンジピラートリム50を、車体前方側から車体後方側にかけて設置している。そして、この取付け延長部30にボンネットオープナー10を取付けている (もっと読む)


本方法は、防音構成部品に所望される形状を有する鋳型空洞の壁の一部分上に、空洞全体を占有しない第1の多孔質の層(1)を配置するステップと、第2の開放気泡の多孔質の層(3)を形成するために、鋳型の空洞内に発泡高分子組成物を射出するステップとを含む。第1の多孔質の層(1)の上に実際的に気密の中間層(2)を配置するステップと第2の多孔質の層(3)を形成するために高分子組成物を射出するステップの2つのステップが、発泡高分子組成物を射出する単一のステップで同時に行われる。
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【課題】 凹状リブの接合部に樹脂溜まりが生じることに起因する衝撃吸収性のバラツキをなくし、衝撃吸収性にすぐれた車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 車両用衝撃吸収体1は、車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するためのものである。車両用衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製である。車両用衝撃吸収体1は、中空部を有する本体3と、この本体3の互いに対向する一方の面4および他方の面5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6,7を有する。凹状リブ6,7の先端部は押圧されて接合した接合部8に、中空部を有する膨出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ピラートリム本体のピラー部への取り付け精度を向上させる。
【解決手段】ピラートリム本体31の上部にジャンプ台35の底部を構成するプレート部39を一体に形成し、ピラートリム本体31の車外側の面にブリッジ部55をプレート部39の下面から下方に延設する。ブリッジ部55をピラートリム本体31から車外側に向かって突出する一対の脚部55aと、脚部55aの突出端同士を連結する連結部55bとで略門型状に形成する。連結部55bの上端にプレート部39を介して差込部47を上方に向かって一体に突設し、差込部47をBピラー部3の挿入口46に差し込む。差込部47の車外側の面に、連結部55bの車外側の面に亘って上下方向に延びる第1板状リブ61を一体に突設する。第1板状リブ61の下端縁61aが挿入口46の下端縁に当接するとともに、差込部47の車内側の面が挿入口46上端縁の車外側の面に当接する。 (もっと読む)


【課題】巻上日よけを案内するための案内装置ができる限り見えない側面窓巻上日よけを提供する。
【解決手段】側面窓巻上日よけ25は、巻上日よけ生地29の可動端に取り付けられる引張り棒34を有する。ドア本体内部で垂直に動きうるように案内される2本の支持棒36、37によって、引張り棒34は保持される。各支持棒36、37の下端部において、ケーブルが取り付けられ、ケーブルはその構成に応じて、ばねモータ46、47またはケーブル滑車の何れかに延びる。ケーブル滑車は、回転補償器を介して巻取シャフト31に接続される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドインパクト時における乗員の安全性を確保する。
【解決手段】車体のピラー部の車内側の面を構成するBピラートリム13のピラートリム本体31は、エアバッグ27の下方に位置し、かつ上部にトップシーリング29の下端縁が接続される。ピラートリム本体31の上部に、エアバッグ27の車内側への膨出を案内する案内面37を有する2つのジャンプ台35を車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設する。両ジャンプ台35の基部をプレート部39(連結部)によって車体前後方向に連結する一方、両ジャンプ台35の車内側とピラートリム本体31の上端部との間に、トップシーリング29の下端縁が挿入される溝部41を形成する。少なくとも両ジャンプ台35間のプレート部39とピラートリム本体31との間に、溝部41に連通しかつ上下方向に貫通する貫通孔49を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ膨張時におけるピラートリム本体の位置決めピンの破損を防止する。
【解決手段】ピラートリム本体31の上部に、エアバッグの車内側への膨出を案内する案内面37を有する2つのジャンプ台35を車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設する。ジャンプ台35の基部を板状のプレート部39(連結部)により車体前後方向に連結し、プレート部39の車外側に、車体のBピラー部3の挿入口46に差し込む差込部47を上方に向かって突設する。プレート部39に、ピラートリム本体31から車外側に離間するように延設部55を下方に延設し、延設部55の先端に、Bピラー部3の位置決め孔59に挿入する位置決めピン57を車外側に突設する。延設部55の車外側に、プレート部39下面と位置決めピン57とを連結するように第2補強リブ61を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 再生可能材料を用いながら、表面の装飾を容易に行うことができ、耐熱性、耐久性に優れた自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 パルプモウルドによって成型体を形成し、端面を含めてその成型体表面全体をプラスチックの膜で被覆したことを特徴とする自動車用内装材である。上記パルプモウルド成型体は熱プレスによって成型体の密度を0.4[g/cm]〜0.8[g/cm]となるように形成する。またプラスチックの重量割合が全体に対して2wt%〜40wt%となるように構成する。 (もっと読む)


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