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Fターム[3D023BB09]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | ピラートリム (290)

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本発明は、自動車の凹状のポスト(2)の内側表面上にトリム部品(1)を固定する装置に関するものであり、この装置は、各々が、一方の側に、前記ポスト(2)の内側表面上に設けられた開口部(6)にスナップ式に留められる固定手段(5)を含む、一連のステープル(4)を備える。本体の天井のトリム部品を収容する隙間(j)が、ステープル(4)とトリム(1)の内側表面の間に設けられている。
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【課題】積層構造体を少なくとも一部に採用した自動車用内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、廉価でかつ外観性能を良好に維持する。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が一体化され、表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成されている。そして、上記発泡樹脂基材21の素材である発泡樹脂シートSの表面側に予めトップ層23aと基布23bの積層体からなる加飾材23がラミネートされており、基布23bにより、発泡樹脂シートSと加飾材23との良好な接合が図れ、トップ層23aの薄肉化を可能とする等、軽量化、コストダウンに寄与でき、かつ基布23bの断熱作用により、成形不良も回避する。 (もっと読む)


【課題】 ピラートリムが熱によって膨張又は収縮した場合でも、下部が車両室内側又は室外側に向けて変形することのないピラートリムの取付構造を提供する。
【解決手段】 下部19の前端角部31が側面視で鋭角状に形成され、後端角部21が略直角状に形成されたピラートリム3を、ピラーパネルの室内側に配置し、前記ピラートリム3の下端5から下方に突出する後側突起17を、ピラーパネルに隣接するインストルメントパネルの車幅方向端部に設けられた係止孔13に挿入及び係止させることによってピラートリム3を取り付けるピラートリムの取付構造において、後側突起17を、ピラートリム3の後端角部21側に配置すると共に、後側突起17の前端17aを、前記インストルメントパネルの係止孔13の前端13aに当接させてピラートリム3の位置決めを行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ロアトリムの組付作業性を向上させる車両用トリム部材の組付構造を提供する。
【解決手段】 車両のアッパートリム1の下端部7に、車両室内側からロアトリム3の上端部5を組み付ける車両用トリム部材の組付構造において、前記ロアトリム3の上端部5の車両室外側に、車両前後方向に延びるリブ15を設け、アッパートリム1に、このリブ15に係合自在の係合部材13を設けている。 (もっと読む)


【課題】 本体部材とクッション部材との境界部で弾性ポリマー材料のはみ出しを抑えてバリの発生を防止すると共に、弾性ポリマー材料の射出圧力によって本体部材の中空部を囲む中空壁部が変形されたり、押し潰されたりすることを防止する。
【解決手段】 射出成形型70を閉じた後に、射出ゲート80から加熱して溶融した弾性ポリマー材料を成形キャビティ125における本体部材32の裏面側の両縁50、55の範囲内でかつ中空部35の内形縁に及ばない位置に射出して一方の成形キャビティ125に流入させると共に、弾性ポリマー材料の一部を連結流路130を介して他方の成形キャビティ120に流動させ夫々の成形キャビティ120、125に充填してクッション部材62、65を成形すると共に、クッション部材62、65を射出成形した弾性ポリマー材料の熱及び/又は圧力により本体部材32の両縁50、55に沿って一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品の意匠面凸部の外観性能を高めるとともに、剛性を強化する。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22との積層構造体から構成され、発泡樹脂基材21に形成されるシャープなハイライト線等の意匠面凸部20aの成形時、成形下型42の溝部424において、意匠面凸部20aに対応する箇所は、溝幅が狭く、かつ溝深さが浅いR部対応溝部424aを設定することで、発泡樹脂シートSがR部対応溝部424a内に落ち込むことがなく、意匠面凸部20aを精度良く成形できる。 (もっと読む)


【課題】 グリップとピラートリムとの間の相対的な取付位置が多少ずれた場合や、グリップが使用によって多少変形した場合であっても、グリップとピラートリムとの合わせ部に隙間を生じることがなく、しかもグリップとピラートリムとの合わせ部におけるこれら両部材の外観に一体感(連続性)をもたせることができてその外観を良好にすることができるような車両のグリップ取付構造を提供する。
【解決手段】 ピラーインナパネル11とピラートリム2との間に衝撃吸収空間Sを設け、かつ、ピラートリム2に設けられた一対のグリップ取付穴12,13の周縁にピラーインナパネル11の側に入り込む傾斜面15,16を設けると共に、グリップ10に傾斜面15,16に当接する段部22,23を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パッドを内装トリムに保持するためのパッド保持手段をパッドの上方側に設ける必要がないようにしたパッドの取付構造を提供する。
【解決手段】 車両(例えば自動車1)のピラー部2を構成する車体パネル5と、ピラー部2に取付けられる内装トリム3とにより囲まれた空間に配置されるパッド4を内装トリム3に取付けるためのパッドの取付構造において、内装トリム3に段部10を設けることにより、内装トリム3の上側部分αに対して車室内側に向けて膨らむ膨出部12を内装トリム3の下側部分βに形成し、膨出部12の中にパッド4を配置してパッド4の上端面4cを段部10に当接させた状態で、パッド4を内装トリム3に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐熱性、耐薬品性、軽量化に優れたポリオレフィン系発泡成形体に、簡便で且つ経済的な製造方法にて発泡成形体に吸音性能を付与し、軽量化、機械的特性、吸音性、コストダウンの全てを満足する自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 厚み0.02mとしたときの空気流れ抵抗値が3000N・s/m3より大きく50000N・s/m3以下であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体を自動車用内装材に適用することで、機械的特性、吸音性、コストダウンに優れ、且つ両立できる。特に、乗員の下肢部を保護するための衝撃吸収材、側突衝突時に乗員を保護するための側突パッド材、ピラー内部の衝撃吸収材に用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 ピラーの長手方向に対する垂直方向の断面を大きくすることなく、ピラーの剛性を向上きせかつピラーの長手方向に対する垂直方向の断面を小さくするとともに軽量化することが可能な自動車用ピラーを提供する。
【解決手段】 3次元形状の自動車用ピラー10を構成し、超塑性金属材料を用いて形成され、室内側において長手方向に連続した凹部21が形成されたピラーインナ20と、ドレイン60、ハーネス70およびアンテナ線80のうち少なくとも1つを有して成形され、前記ピラーインナ20と前記凹部21において係合する室内用カバー40と、前記ピラーインナ20の前記室内用カバー40と係合する側と反対側で前記ピラーインナ20と係合し、前記ドレイン60、ハーネス70およびアンテナ線80のうち室内用カバー40にて設けられたもの以外を有して成形された係合部材50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコスト低減を図る。
【解決手段】本体11を略板状に成形して当該本体11をボデーパネルに固定し、本体11の外周縁の複数位置に係止部材3を設けて、これら係止部材3に、車内側から天井開口内へ本体11が挿入される際には後退変形させられ、挿入後は弾性的に原位置に復して、本体11外周縁との間に天井開口の開口縁を受け入れて天井の浮き上がりを規制する規制間隙Sを生成する係止片32を形成する。係止部材3は本体11の外周縁上に立設された支持部31を備えており、係止片32を弾性変形可能な薄肉変形部314を介して支持部31に支持させる。 (もっと読む)


【課題】車両のピラー部との間に形成される空間内に、車両用電子機器ユニットを格納するためのピラーカバーを提供する。
【解決手段】ピラーカバー1とピラー部との間に形成される空間内には、車両制御用電子機器ユニットA、音声及び映像機器B、ナビゲーションユニットC、レーダユニットD、セキュリティ警報システムE及びETCシステムFが組み込まれている。ピラーカバー1を車両の運転席側のピラー部に取り付けて表装した場合、運転手が目線を横に少し移動するだけで各車両用電子機器ユニットを認識でき、安全かつ適格に操作することができる。また、増水災害時に車両の下半分が水没しても、車両制御用電子機器ユニットAの浸水を免れることができる。 (もっと読む)


【課題】硬質ポリウレタンフォームが割れてもバラバラになることがなく、取り扱いが容易であると共に、所定のエネルギー吸収特性を確実に得ることができる衝撃吸収材を提供する。
【解決手段】衝撃吸収材は、硬質ポリウレタンフォーム4と、サポータ層5とが一体とされたものである。サポータ層としては、ワリフ、寒冷紗又は不織布などの布状体や、ネット、メッシュなどのメッシュ状体、ワイヤ、紐などの線状体が用いられる。硬質ポリウレタンフォームが割れた場合でも、サポータ層によってウレタンが繋がってバラバラにならないため、搬送の途中で割れても一体の物として扱うことができ、また、車体に対し支障なく取り付け作業を行うことができる。衝撃時に飛散せず、所定の場所に硬質ポリウレタンフォームが位置するため、設計通りのエネルギー吸収特性が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乗員の保護性能を向上させた自動車の乗員保護用エネルギ吸収部材を提供すること等を目的としている。
【解決手段】 本発明は、車体の一部を構成する車体構造部材4、6、10に設けられた自動車の乗員保護用エネルギ吸収構造であって、車体構造部材の車室側に設けられた中空のエネルギ吸収部材60と、このエネルギ吸収部材の車室側面62bを覆うように設けられたパネル部材70とを有し、このパネル部材は、エネルギ吸収部材の長手方向に沿って延びるように形成された少なくとも1つのフランジ部74を有し、エネルギ吸収部材は、乗員の衝突時にフランジ部により折り曲げられる折曲部66を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者の注意方向を注意対象の位置及び方向に確実、且つ、精度よく誘導する。
【解決手段】運転者Mの周辺視領域R1、且つ、車両前後方向軸に対して略平行に配置された表示装置1a,1bを備える。そして、表示装置1a,1bはそれぞれ、光学的視覚刺激要素2a,2bの並進運動を表示することにより、周辺視によって運転者に光学的視覚刺激要素2a,2bの並進運動を知覚させる。これにより、運転者は、光学的視覚刺激要素2a,2bの並進運動の慣性運動の方向(並進運動の延長線上)に光学的視覚刺激要素2a,2bの並進運動を継続して知覚し、この結果、中心視近傍領域R2において光学的視覚刺激要素2a,2bの慣性運動が交わるように感じる。 (もっと読む)


【課題】 車両におけるフロントガラスの車室内側上方隅部の曇り止めを容易に行えるようにする。
【解決手段】 車両におけるフロントピラー1の車室内側に沿ってトリム2が配置され、インスツルメントパネル3の上面でトリム2とフロントガラス4との間に挟まれた隅部にサイドデフロスタ吹出口6が開口し、フロントガラス4に面したトリム2の側面10が湾曲して、トリム2の長手方向に延びる溝部10aを形成しており、吹出口6から略上方へ吹出されたエアがフロントガラス4とトリム側面10の溝部10aとにより包み込まれるようにして上方へガイドされる。 (もっと読む)


【課題】 意図した高級感あふれる縫製ラインを形成すると共に製造原価の安価な自動車用内装部品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 芯材7と、該芯材7を覆う柔軟性を有するパッド6と、該パッド6を覆う合成樹脂製の表皮材5とにより層状に形成してなる内装部品1であって、前記表皮材5の表面5a側に配してなる糸条体4と、該糸条体4の一部4aを前記表皮材5に連続的に形成した複数の貫通孔14を介して前記パッド6に形成した溝8に挿入すると共に前記表皮材5の裏面5bに係合して糸条体4の一部4aが抜けるのを防止した抜け止め手段10とより構成され、貫通孔14に沿って縫製ラインが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 新規な内部構造を有し、吸音性及び制振性に優れたスラッシュ成形体を提供する。
【解決手段】 内部に空孔を有し該空孔中に外殻と独立に運動しうる無機微粒子を内包する鈴型マイクロカプセル及び/又は内部に空孔を有し該空孔中に磁性微粒子を疎水性有機溶媒に分散させた磁性流体を内包する鈴型マイクロカプセルを含有した樹脂パウダーを所定形状にパウダースラッシュ成形させたスラッシュ成形体。 (もっと読む)


【課題】商用車のピラーに配置されたシートベルトアンカのアジャスト機構を隠すスライドプレートを保持する係止爪について、真空成形されるトリムに別部品の係止爪を接着する作業を不要とし、コストダウンを実現する。
【解決手段】シートベルトアンカのアジャスト機構を露出させる開口11をトリム10に形成すると共に、開口11周囲のトリム端部12を、一体成形の係止爪4にて長孔2内側にスライドプレート3を保持しアジャスト機構を覆うアジャスタカバー1とピラーのインナパネルPとにより挟持するようにしたトリムの取り付け構造とする。アジャスタカバー1と共に取り付け可能なトリム10を発案することにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】路上走行自動車について低コストで良好な意匠、良好な安全性を得ながら乗員の耳に入る侵入音を効果的に少なくさせ、走行時の静粛性を向上させることを課題とする。
【解決手段】着座部73に着座した乗員から見て側面となる内装基材22に対して着座面73aよりも上側において車室側に凹部23を形成するとともに、当該凹部23に吸音可能な吸音材を埋め込んで吸音構造ST1を形成した。吸音構造を形成する内装基材としては、ドアトリム内装材やピラーガーニッシュ内装材がある。車室側と車外側とを結ぶ貫通穴127が形成された穴空き吸音材126を用いてもよい。穴空き吸音材の各貫通穴127の径を1〜5mmとし、車室側から車外側へ投影したときの穴空き吸音材の投影面積に対する貫通穴の投影面積の総面積を2〜30%としてもよい。 (もっと読む)


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