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Fターム[3D049BB00]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865)

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【課題】常開型電磁弁について、流入路から弁室に流入した作動液の流れを乱さずに弁体の周囲から弁体を離れる方向へ誘導して流出路に導くことで弁体に働く流体力を安定させ、弁の開度調整、圧力制御を安定させて信頼性を向上させる。
【解決手段】コイル2aにより吸引駆動される弁体4aと、弁座4bと、弁体4aおよび弁座4bが配置される、第1の壁面6aと、これに対向する第2の壁面6bによって区画された弁室6と、弁体4aの外周側に配置されて弁体4aを開弁方向へ付勢する付勢部材8Aを備える電磁弁において、付勢部材8Aを、前記第1の壁面6aと前記第2の壁面6bのうち、何れか一つに支持させた一端部側から、弁体4aに当接させた他端部側へ向けて延在する弾性片を有するものにした。 (もっと読む)


【課題】増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁の制御によりブレーキシリンダの液圧が制御される場合において、ブレーキシリンダにおける液圧の脈動を抑制する。
【解決手段】増圧リニア制御弁の増圧シーティング弁部140aの弁座156aのシート角φaが、減圧リニア制御弁の減圧シーティング弁部140bの弁座156bのシート角φbより小さくされる(φa<φb)。それにより、弁子158a,bに斜面と平行に作用する重力に起因する力Fa,bが増圧シーティング弁部140aにおける方が大きくなる(Fa>Fb)。その結果、増圧シーティング弁部140aにおいて、開弁時に弁子158aの移動速度が小さくなり、減圧シーティング弁部140bにおいて、閉弁時に弁子158bの移動速度が小さくなるため、増圧開始時、減圧終了時に、ブレーキシリンダに生じる脈動を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための空気処理装置(10)であって、ケーシング(12)を有し、ケーシングが、バヨネット錠(14)を介して空気乾燥装置(18)と結合されるように形成されている形式のものに関する。本発明に基づき、バヨネット錠(14)をケーシング(12)に錠止するための、ケーシング(12)に取り付けられている若しくは取り付け可能である安全装置(28)が設けられている。
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【課題】簡易な形状でコイルバネにかかる流体力を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】第1作動液室136と第2作動液室138を連通または遮断する電磁弁100において、ロッド114は、軸方向に移動する。シート118は、ロッド端部114aが第1作動液室136側から着座または離間することで、第1作動液室136と第2作動液室138を遮断または連通する弁座118bを有する。コイルバネ122は、ロッド114に外挿され、ロッド114およびシート118を付勢し、弁座118bから第1作動液室136の導出ポート110bに流れる作動液の流路と交わる。流路上に位置するコイルバネ122のピッチは、流路から離れた位置のコイルバネ122のピッチより大きい。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者に対して回生ブレーキの効率的な利用を促す情報をより効果的に報知するための技術を提供する。
【解決手段】回生教示コンピュータ19は、回生制御コンピュータ20から入力されるブレーキの作動状況に関する情報に基づき、運転者によるブレーキ操作によって減少した運動エネルギ分に相当する制動エネルギのうち、回生ブレーキシステムによる回生によって回収できなかった損失エネルギに関する損失情報を導出する。そして、その導出した損失情報に基づいて、車両の走行前、走行中、走行終了後の各場面において損失エネルギに関する所定の情報を生成し、その生成した情報を運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置のスレーブシリンダに対する一対の上流側液路および一対の下流側液路の誤組みを検出する。
【解決手段】 タンデム式のマスタシリンダ11とタンデム式のスレーブシリンダ23とを接続する一対の上流側液路Pb,Qbのそれぞれに遮断弁22A,22Bを設け、スレーブシリンダ23とホイールシリンダ16,17;20,21とを接続する一対の下流側液路Pc,Qcの少なくとも一方に液圧センサPhを設けたので、一対の遮断弁22A,22Bの各々の切り換え状態においてマスタシリンダ11にブレーキ液圧を発生させ、液圧センサPhで検出したブレーキ液圧を正常時に検出されるべきブレーキ液圧と比較することで、上流側液路Pb,Qbおよび下流側液路Pc,Qcのスレーブシリンダ23に対する誤組みを確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ消費圧力を高い精度で推定できるブースタ消費圧力推定方法と、算出したブースタ消費圧力を利用して、ブースタ消費圧力の推定値を高い精度で算出できるブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御装置7が、ブースタ2のブースタ圧力の変化量であるブースタ消費圧力を、ブレーキペダル4の操作量の変化量に基づいて推定するとともに、インマニ負圧センサ5cが検出するインマニ負圧に基づいて補正値を算出する。そして、制御装置7は、算出した補正値で、推定したブースタ消費圧力を補正することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】サポート部材の変形を抑制し、他の部品を好適に取り付け得るエアタンクのサポート構造を提供する。
【解決手段】車両にエアタンクを配置し得るように、シャシフレームから外方へ延在するフレーム部材と、フレーム部材に配置されるサポート部材21と、エアタンク1を支持してサポート部材21に取り付けられるキャリア部材5とを備えたエアタンクのサポート構造であって、
サポート部材21は、エアタンク1の上方に位置する下面部26と、下面部26の両側に沿って延在する側面部27と、側面部27の上端に沿って延在する上面縁部28とを備え、側面部27及び上面縁部28にブロック状の補強部材30を当接して配置する。 (もっと読む)


【課題】 アイドル制御性を損なうことなく、また機能失陥に至る可能性が低い態様で、温間時にエゼクタを有効利用することができ、以って負圧作動装置の性能の確保或いは向上を図ることができる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14からブレーキブースタ22に取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するためのECU40Aであって、温間時にエゼクタ30を機能停止させるようにVSV1を制御する場合に、温間時に、吸気通路に設けられたスロットル弁13aの開度が、加速要求の度合いが低い状態に相当する所定の領域にあることを条件として、エゼクタ30を機能させるようにVSV1の制御を行う特定制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】差圧制御電磁弁及びこれを備える電磁弁ユニットにおいて、圧力制御を安定して行えるようにする。
【解決手段】スプリング412の内側を流れるスプリング内流れに対して回転を与える突起6を、シート403に設ける。突起6は斜面61を有し、スプリング内流れは、この斜面61に沿って流れることにより回転が与えられる。この回転流れにより弁体の偏心が抑制されてスプリング内流れの乱れが抑制されるため、圧力制御を安定して行えるようになる。 (もっと読む)


車両用複合サスペンションシステムは、車軸に対して車両のボディを支持する機械サスペンションシステムと、車軸に対して選択的にボディの支持を提供する空気サスペンションシステムとを含む。高負荷下では、空気サスペンションシステムを膨張させ、車軸に対してボディを支持する。高負荷下にないときは、機械サスペンションシステムによって提供される支持と干渉しないように、空気サスペンションシステムを非膨張状態にする。コントロールシステムが、空気サスペンションシステムを膨張させるために、空気サスペンションシステムに接続されたコンプレッサを制御する。コントロールシステムは、コントロールシステムは、空気サスペンションシステムを非膨張状態にするための、空気サスペンションシステムの真空源へのアクセスを制御する。
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【課題】構成部品を増やすことなく、特別なスペースを設けずにブレーキ装置のブリーザーの開口部からの油漏れを抑制する。
【解決手段】収容室18内には回転軸15,16に一体回転可能かつ軸方向に摺動可能に設けられたロータ24,25と、外周面に複数の突部35が設けられ、かつロータ24,25と隣接した状態で、ハウジング12に設けられた溝36に係合して軸方向に移動可能かつ回転不能に設けられたステータ26〜28が収容されている。ステータ26〜28は、ピストン部29の作用によりロータに圧接される制動位置に移動される。ハウジング12にはピストン部29の外周と対応する位置にブリーザー33が設けられ、ピストン部29と対向するステータ26には、ブリーザー33と対応する部分にリブ39が設けられ、リブ39が設けられた部分のステータ26と収容室18の内面との隙間Δ1が他の部分と収容室18の内面との隙間Δ2より狭くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の装置の耐久性を向上できるとともに、モータ駆動の応答性を確保できるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシ付のモータMと、モータMを駆動するスイッチング素子SW(駆動素子)と、モータMの回転状態を目標デューティ比D*に基づき制御するコントロールユニットCUと、を備え、コントロールユニットCUは、モータ停止状態から回転制御を開始する際に、出力するデューティ比Dを所定時間Δtだけ目標デューティ比D*以上(初期デューティ比D0)とし、その後、所定値Nとした後、目標デューティ比D*に一致させることとした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフィーリングを向上させることができると共に逆止弁の動作を安定させることが可能な気圧式倍力装置および該気圧式倍力装置に用いられる絞り付逆止弁を提供する。
【解決手段】定圧室5と負圧源とを接続させる通路に、開弁圧力P1の第1の逆止弁30と開弁圧力P2の第2の逆止弁37とを直列に配設して、第2の逆止弁37の弁体39にオリフィス43を設けた。したがって、ブレーキペダルの踏み込みを途中で停止した場合であっても、第2の逆止弁37の開弁圧力P2によって生じる圧力差によって、オリフィス43を介して徐々に定圧室5の圧力を低下させて出力を徐々に上昇させることにより、ブレーキフィーリングを向上させることができる。ここで、弁体39の外周面が弁本体45のガイド部54によって軸方向へ案内されるので、弁体39が軸線に対して傾くのを防止して、第2の逆止弁37の動作を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、車両の走行状態や制動操作状態に拘らず十分なブースタ負圧を確保して高精度な制動力制御を可能とする。
【解決手段】エンジン101の吸気負圧を利用してブレーキペダル11の操作により発生した操作力を高めて伝達するブレーキブースタ12と、ブレーキブースタ12により高められた操作力で発生したマスタシリンダ圧力を制動力として出力するマスタシリンダ13とを設け、ブレーキECU116は、車輪のスリップ率が予め設定された判定値より高いとき、または、路面摩擦係数が予め設定された判定値より低いときに、エンジン101または発電機103によりエンジン101を駆動して吸気負圧を高く調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に関わらずにブレーキブースタの機能を維持できるブレーキブースタ用負圧制御装置を提供する。
【解決手段】負圧供給装置30は、吸気通路内に下流方向へ順次配設されたスロットル弁13a及び気流制御弁58の間の吸気通路と負圧室25とを連通する導入路32a、32cと、気流制御弁58よりも下流側の吸気通路と負圧室25とを連通する導入路32b、32cとを備え、気流制御弁58の開度に応じて、導入路32a及び導入路32bの一方を開放し他方を遮断することにより負圧室25への負圧導入経路を選択的に切り替えるECU1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の運動制御装置の支持構造において、様々な方向の振動に対してバランスのよい入力振動減衰特性および振動伝達抑制特性を得ることができるようにして、車両の運動制御装置における車両挙動の検出精度を向上させる。
【解決手段】車両の各ホイールシリンダに付与される液圧を個別に制御するための複数の液圧機器を搭載した液圧ユニット21と、車両の挙動を検出する車両挙動センサが設けられているとともに液圧ユニット21を制御するコントロールユニット22と、が一体化されてなる車両の運動制御装置13を、車両Mの車体Bに固定されたブラケット70に3つの支持弾性部材81〜83を介して支持する車両の運動制御装置の支持構造であって、支持弾性部材81〜83の各支持方向は、3次元座標系の3つの座標軸と平行である三方向である。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置用のエジェクタにおいて、安定した負圧を供給できるようにする。
【解決手段】入口67を有するノズルと、出口69を有するディフューザと、これらの間に開口する吸引口とを構成する平板状の凹部を単一部材であるエジェクタ本体60に形成する。エジェクタ本体60に、シールプレート62を介してバックプレート61を結合してエジェクタ59を構成する。ノズルとディフューザとで単一のラバールノズルを形成することにより、低い作動負圧によって高い出力負圧を得ることができる。ノズルとディフューザとが単一部材であるエジェクタ本体60の平板状の凹部によって構成されているので、製造が容易であり、また、ノズルとディフューザとの位置ずれを防止して安定した負圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の大きな(高い)負圧を短い作動時間で得ることができるエゼクタおよびそれを用いたブレーキブースタ用負圧供給装置を提供すること。
【解決手段】流体入口側に設けられたノズル15と、流体出口側に設けられたディフューザ17と、ノズル15とディフューザ17との間に設けられた減圧室16とを有し、ノズル15から噴出された流体によって減圧室16に負圧を発生させるエゼクタ10において、減圧室16内の目標負圧Pを「40kPa<P≦50kPa」に設定し、ディフューザ17の入口断面積SD(入口径D)とノズル15の出口断面積Sd(出口径d)との比SD/Sdを「1.20≦SD/Sd≦4.08−0.047P」となる関係を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置と油圧制動装置の相互制御を通して運転者の目標制動力を得ることができるハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムとその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッドおよび電気車両のブレーキシステムにおいて、回生制動力を発生する駆動モータ15と、ブレーキペダル21と前記ブレーキペダル21の踏力を倍加させるブースタ22およびマスターシリンダー23と、油圧供給部と、油圧制動調節器30と、ペダルストロークセンサー41と、マスターシリンダー23の油圧を感知する油圧センサー42とで構成され、運転者の目標制動力を感知する目標制動力感知部と、駆動モータ15の回転速などに従って最大回生制動トルクを算出して駆動モータ15を発電させ、算出された最大回生制動トルクを基に目標制動力に合わせて油圧制動トルクが変化されるように油圧制動調節器30を制御する制御部とにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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