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Fターム[3D049RR04]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | 圧力 (458)

Fターム[3D049RR04]に分類される特許

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【課題】ECUに異常が生じる前にモータ駆動回路の作動状態を点検できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、CPU222および入出力IC224は、ポンプを駆動するモータ632の駆動を制御する。複数のモータ駆動回路は、それぞれがモータ632の駆動信号を個別に出力し、並列に配される。調停回路232は、CPU222または入出力IC224の異常を示す信号を受け取った場合に、複数のモータ駆動回路の駆動信号のうち、いずれか一つの駆動信号を選択して出力し、該駆動信号をモータ632に供給する。CPU222および入出力IC224は、CPU222および入出力IC224の異常を示す信号を出力し、調停回路232から受け取ったモータ駆動回路の出力にもとづいてモータ駆動回路の作動状態を点検する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の電源電圧が低下した際に、そのフェールセーフ制御を効果的かつ低コストに実現する。
【解決手段】ブレーキECU200は、通常の制動制御状態においては開閉弁28,30を閉弁させつつモータ40,42を駆動し、調整弁46〜54の開度を調整することで、ポンプ32,36からマスタシリンダ14への作動液の供給を遮断しつつ、ポンプ32〜38から吐出された作動液のホイールシリンダ20への供給量を調整する。一方、ブレーキECU200は、電源電圧が開閉弁28,30の最低作動電圧よりも低い低電圧状態となった場合にもモータ40,42を駆動し、ポンプ32,36から吐出された作動液の一部がマスタシリンダ14へ供給されることを許容する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの吸気負圧を利用したブレーキブースタのブレーキ負圧を、より精度を高く算出する。
【解決手段】この発明は、エアコン用コンプレッサ14の作動と停止を制御する機能と、吸気負圧からブレーキブースタ15ヘ供給されるブレーキ負圧を推定する機能とを備えた制御装置20において、得られた吸気負圧と以前に算出したブレーキ負圧とを比較し、吸気負圧が以前に算出したブレーキ負圧よりも大きい場合に、吸気負圧と以前に算出したブレーキ負圧との差圧を以前に算出したブレーキ負圧に足し合わせ、さらにブレーキ負圧の算出には任意の時間経過によるブレーキブースタ15内のブレーキ負圧減量分を考慮し、ブレーキ負圧の算出を任意の時間経過ごとに行う。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、電源電圧が低下したときのアクチュエータの制御をシンプルにできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、電源部は、複数のアクチュエータに電圧を供給する。第1アクチュエータは、電源部から第1最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第1機能を発揮する。第2アクチュエータは、電源部から第2最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第2機能を発揮する。供給される電圧が低下したときに第1アクチュエータおよび第2アクチュエータが所定の順序に応じて作動を停止するように、第1最低作動電圧と第2最低作動電圧とが所定の電位差をもって設定される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を図った車両用圧縮空気供給装置を提供すること。
【解決手段】分岐室38と主ブレーキ用の圧縮空気回路51a,52aとの間に配置されるサービスブレーキ用圧力保護弁44,45と、分岐室38とパーキングブレーキ用の圧縮空気回路53aとの間に配置されるパーキングブレーキ用圧力保護弁48と、このパーキングブレーキ用圧力保護弁48と分岐室38とを繋ぐ供給路41に配置され、主ブレーキ用の圧縮空気回路51a,52aに供給される圧縮空気の圧力が所定圧力値に達するまで閉弁する圧力保護弁47とを備え、この圧力保護弁47をサービスブレーキ用圧力保護弁44,45及びパーキングブレーキ用圧力保護弁48と同一構造とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良
【解決手段】出力液圧制御弁装置178が正常である場合には、増圧機構遮断弁192が閉状態とされ、増圧機構100が共通通路152から遮断される。共通通路152には出力液圧制御弁装置178によって制御された液圧が供給される。出力液圧制御弁装置178が異常である場合には、動力式液圧源64が共通通路152から遮断されて、増圧機構100が共通通路152に連通させられる。アキュムレータ66の液圧が高い間は、増圧機構100の出力液圧はマスタシリンダ液圧より高いため、サーボ圧が共通通路152に供給されるが、マスタシリンダ62の液圧が増圧機構100の液圧より高くなると、マスタシリンダ62の液圧が、マニュアル側逆止弁138を経て共通通路152に供給され、ブレーキシリンダに供給される。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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本発明は、圧力媒体により操作される車両のブレーキ装置のための電空式の圧力制御モジュール(1)であって、少なくとも2つの通路(3a,3b)を備え、障害のない運転中は電気式に制御され、電気系統に障害があるときは空気圧式に制御される電空式の圧力制御モジュール(1)に関する。本発明では、唯一の圧力センサ(38)が、通路(3a,3b)の1つに設けられており、他の通路(3b,3a)内の実際作業圧は、特性マップに基づいて算出される。
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【課題】電子スロットル故障時にスロットル開度をオープナ開度に固定する内燃機関において、電子スロットル故障時の退避走行のドライバビリティを確保する。
【解決手段】電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んで減速しようとした場合(ブレーキONである場合)に限って、点火時期を進角側に制御して制動力を確保する。一方、電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んでいない場合(ブレーキOFFである場合)には、スロットルOFFであっても点火時期の進角側への制御を実行しないことでエンジントルクの増大を抑制する。これによって飛び出し感や空走感を抑えることが可能となり、退避走行時のドライバビリティを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、センサ異常時に、助勢限界後アシスト制御が適切に行われるようにする。
【解決手段】ブースタ負圧センサ、大気圧センサ、マスタシリンダ液圧センサのうちの少なくとも1つが異常である場合には、助勢限界時液圧を正確に取得できなかったり、マスタシリンダ液圧を正確に取得できなかったりするため、助勢限界後アシスト制御を適切な時期に開始することが困難であり、アシスト量を適切な大きさに制御することが困難である。そこで、減速度センサの検出値が設定減速度GB以上になった場合に助勢限界後アシスト制御が開始され、助勢限界後アシスト制御において、アシスト量を一定の固定値とする。それにより、センサが異常であっても、助勢限界後アシスト制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタの負圧センサが故障していても、エンジンの自動停止による車両のずり下がりを回避できるエンジン自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止再始動制御装置は、ブレーキブースタを備えた車両に対して、停止条件成立時にエンジンを停止させる自動停止処理と、所定の異常状態を検知する異常検知処理と、特異操作がなされているか否かを検知する特異操作検知処理と、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されると停止状態を維持し、エンジンの自動停止中に異常が検知され且つ特異操作が検知されないと再始動させる再始動処理とを実行し、さらに再始動処理は、特異操作がなされていると検知される場合であっても、異常検知処理によりブレーキブースタの負圧センサの故障が検知されると、エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】GPS受信装置が無くても大気圧センサの異常検出を行うことができるようにする。
【解決手段】前後加速度センサの検出信号に基づいて検出される勾配角度θや車輪速度センサの検出信号に基づいて演算される推定車体加速度dVに基づいて高度変化量を算出し、高度変化量から気圧変化量を推定する。そして、気圧変化量のセンサ値と推定値とを比較することにより、大気圧センサの異常を検出する。これにより、GPS受信装置が無くても大気圧センサの異常検出を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧が基準を下回った場合にも適正なブレーキ液圧を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、アキュムレータ35に作動液を蓄圧するためのポンプ36と、アキュムレータ35に蓄圧された作動液をホイールシリンダ23に供給するための第1供給経路と、ポンプ36の送出する作動液をホイールシリンダ23に供給するためのバイパス経路82と、第1供給経路及びバイパス経路82の一方によりホイールシリンダ23に作動液を供給するよう第1供給経路とバイパス経路82とを切り替える切替弁80と、アキュムレータ35の蓄圧が基準を満たすか否かを判定し、当該基準を満たす場合には第1供給経路を選択し該基準を下回る場合にはバイパス経路82を選択するよう切替弁80を制御するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブースタ失陥に対して確実に対処可能な車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】助勢限界に達したことを条件として、マスタシリンダ圧の増大に応じて、ブレーキ圧とマスタシリンダ圧との差圧が漸増するように、ブレーキ圧を制御する差圧漸増制御(効き特性制御)と、助勢限界に拘わらず、差圧が特定の大きさとなるように、ブレーキ圧を制御する差圧一定制御(失陥時制御)とを実行可能なブレーキシステムにおいて、操作力とマスタシリンダ圧とに基づいてブースタ失陥が認定された場合には、負圧室圧が閾値以上である場合に差圧漸増制御を実行し、負圧室圧が閾値未満である場合に差圧一定制御を実行する。このような構成によれば、負圧室圧の低下に依拠したブースタ失陥には差圧漸増制御によって対処し、負圧室圧の低下以外の要因に依拠したブースタ失陥には差圧一定制御によって対処することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大気圧センサの固着異常の有無を、従来の方法とは異なった方法で検出する。
【解決手段】車両周辺の大気圧はエンジンの作動状態に基づいて推定される。推定値である本推定値は、更新条件が満たされると更新されるのであり、段階的に変化させられる。そして、車両周辺の大気圧が低下する傾向にある場合において、異常検出開始条件が成立してから、本推定値が更新されるまでの間に、本推定値が大気圧センサによる検出値より小さい場合に、この間の大気圧センサの検出値の最大変化幅が固着異常判定しきい値以上の場合には大気圧センサは正常であるとされ(a)、変化量の絶対値が固着異常判定しきい値より小さい場合には固着異常であるとされる(b)。 (もっと読む)


【課題】ブースタ負圧センサの異常検出結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】エンジン負圧推定値が定常状態にある場合において、ブースタ負圧センサの検出値が異常判定しきい値より大きい場合には、暫定的にブースタ負圧センサが異常であると判定される(B2)。そして、設定時間Th11が経過するまでの間に、エンジン負圧推定値が増加した場合(二点鎖線)には、暫定的な異常検出結果がキャンセルされる。エンジン負圧推定値は、エンジン負圧の実際値の変化に遅れて変化するため、暫定的に異常であると検出された時点においては、実際のエンジン負圧は増加しており、それに起因して、異常であると誤検出された可能性が高いからである。それによって、ブースタ負圧センサの異常検出結果の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧制御装置において、ポンプ作動時のモータから発生する振動に起因する音振を抑制すること。
【解決手段】 ハウジングに互いに回転軸が同じ方向になるように組み付けられ、独立して駆動可能な2組の回転駆動式ポンプモータと、前記ハウジング内に設けられ、前記各ポンプモータにより駆動される2組のポンプと、前記ハウジングに組みつけられ、ブレーキ液を加圧して車両に設けられた複数のホイルシリンダを加圧するために前記各ポンプモータを回転駆動可能なコントロールユニットと、を備え、前記コントロールユニットは、運転者のブレーキ操作に応じて演算される指令値に基づき前記各ポンプモータを回転駆動し、前記ホイルシリンダに対する要求液圧が設定された液圧より高い場合には前記各モータを互いに逆回転させ、低い場合には前記回転駆動式ポンプモータの1つを回転させて前記ホイルシリンダを加圧することした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に基づいて電動アクチュエータによりブースタピストンを移動し、マスタシリンダに制動力駆動のための油圧を発生する倍力装置において、センサの零点学習の精度向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル2の操作の有無を正確に検知するために、電動アクチュエータ11の制御により、ブースタピストン102である加圧部材を移動させ、加圧部材の移動に対するインプットロッド151や入力ピストン152である軸部材移動パターンを検知する。前記移動パターンの状態に基づきブレーキペダル2の操作の有無を検知する。ブレーキペダル2の操作がおこなわれていないことを上述の方法で確認し、軸部材の位置を検知するストロークセンサストロークセンサ170やマスタシリンダ10が供給する油圧を検出する油圧センサ140や油圧センサ141の零点を学習する。 (もっと読む)


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