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Fターム[3D203AA02]の内容

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【課題】 中空構造物の空間を充填する発泡充填部材において、中空構造物内に配置する際の空間形状に対する追従性の向上に資する技術を提供する。
【解決手段】 中空構造物110の空間を発泡により充填する発泡充填部材であって、互いに並行する第1及び第2の面101a,101bを有する発泡性基材101と、発泡性基材101の折り曲げを可能とするべく少なくとも第1の面101aに設定された凹溝103とを有する。凹溝103は所定の大きさの横幅aを有しており、これにより発泡性基材101が、凹溝103を曲げ起点として第1の面101a側と第2の面101b側とのいずれにも折り曲げられることが許容されている。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑えてフロア構造の剛性向上を図り、併せてNVH性能の向上を図ること。
【解決手段】フロアパネル18と、フロアパネル18の一方の面に貼り合わせられたカバーパネル36とを有し、フロアパネル18とカバーパネル36の少なくとも何れか一方に複数条のビード26がプレス成形され、ビード26の凹凸による空間を含むフロアパネル18とカバーパネル36との間の空間に発泡材36が充填されている。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル部材の車両下方からの熱及び騒音とが、ダクト部内に侵入することを減少させることが出来る車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】ダクト部4には、入口側開口部4a及び出口側開口部4b間に、一部蛇行しながら連結接続される蛇行部4dを介在させて、空調空気を導いて通過させる内部通路4cが設けられている。
蛇行部4dには、平面視で、ダクト部4の両側側壁部を構成する曲線部fの凹凸の状態を変える点である変曲点f1,f2が形成されている。
ダクト部4の下面側4fと、フロアパネル部材2の上面側2aとの間に、車両上下方向で所定の高さ方向寸法h1を有する空気層からなる空隙7が形成されることにより、熱及び騒音の伝達量を減少させる緩和空間6が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとセンターピラーが接合されてなる車体側部構造において、要求される剛性や強度を維持しつつ軽量化を図ることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】サイドシル10は、一枚のブランク板を筒状に成形した閉断面部品11(上面11a、下面11b、車外側縦壁11c、車内側縦壁11d)と、その閉断面部品11の内部にあって、サイドシル10とセンターピラー20が接合されている領域の閉断面部品11の上面11aと下面11bをつなぐようにして取り付けられている補強部品12とからなっている。 (もっと読む)


【課題】自動車事故に対する安全対策として、衝突時の強い衝撃力を吸収・緩和し搭乗者の命を守る油圧式衝撃緩衝装置を提供する。
【解決手段】自動車床板(9)の前後に2セットの油圧オイルシリンダー固定板(5)をボルト/ナット(11)で固定し、油圧オイルシリンダー(1)を設置し、油圧オイルシリンダー内(1)を油圧オイル(17)で満たして、ピストンロッド(4)のピストンバルブ(15)にR形状の数個の衝撃緩和油圧オイル移動口(16)を設け、油圧オイルシリンダー(1)内にスプリングコイル(14)を設置する。 (もっと読む)


【課題】プリロードを発生させない状態で取付けが可能で、取付け後は車速に応じた付勢力を発生させることができるようにした車体補剛装置を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ8の左右下部に形成した、サスペンションロアアーム10を支持するブラケット9a間を連結するロアバー16のバー本体16aに、走行風を受ける受風板17が固設されている。受風板17は走行風圧を受けてバー本体16aを付勢して曲げ応力を発生させ、この曲げ応力によって左右のブラケット9a間にプリロードを発生させる。プリロードは走行風圧よって発生させているため、車速0[Km/h]ではプリロードが0[Kg/mm]であり、車速が高速側へ移行するほど高いプリロード特性となる。従って高速走行時にはステアリング応答性が向上し、低中速走行ではプリロードが低くなるため良好な乗り心地性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に取り付けた中リブの形状とフランジ接合方法に工夫を凝らすことによって、軽量、かつ安価で、曲げ方向の衝撃吸収特性と剛性に優れた鋼板製の構造部材を提供する。
【解決手段】ハット形状に曲げ加工されたハット型部材とクロージングプレートを重ね合わせ、フランジの重ね合わせ部分を連続接合したハット型断面構造を有する構造部材であって、前記ハット型部材のウェブ部裏側の内壁面に、フランジ付き逆V断面形状の中リブを溶融接合する。
ハット型部材フランジの重ね合わせ部分の接合方法は、レーザ溶接法、もしくは接着剤とスポット溶接法を併用した工法でなされる。中リブのフランジ接合方法は、スポット溶接法もしくはレーザ溶接法の溶融接合でなされる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより一層衝突エネルギ吸収性能を向上させること。
【解決手段】複数の凸部16が形成されたエンボス加工部20を有し、前記エンボス加工部20のうちで前記凸部16が形成されずに残存し、平面視して隣接する前記凸部16の中心を結ぶ仮想直線Aに沿って延在する平面部18が設けられ、前記平面部18は、前記仮想直線Aに沿って蛇行し、且つ、前記平面部18の延在方向が前記筒体の軸方向と非直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードロアの前突荷重に対する強度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10の傾斜壁12に、フロアフレーム91の延在方向に沿うビード101,102を形成すると共に、これらビード101,102の上端部101a,102aをダッシュボードロア10の縦壁11に接続する一方、下端部101b,102bをダッシュボードロア10の水平壁7に接続し、ビード101は、この稜線101cがフロアフレーム91の稜線91aと上下方向で重なるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードロアの膜振動を抑制することができると共に、エアコン配管のNV性能を向上できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードロア10に、エアコンブーツを取り付けるためのブーツ取付面81をキャビン側に向かって突出形成すると共に、ブーツ取付面81にエアコン用開口部82を形成し、ダッシュボードロア10の上縁に、前後方向に沿って屈曲延出された屈曲部27を形成し、この屈曲部27にビード49を形成すると共に、ブーツ取付面81の上端から屈曲部27に至る間に、ダッシュボードビード83を形成し、これらビード49の稜線49aと、ダッシュボードビード83の稜線84a,85aとを連続させた。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバとサスペンションメンバの相対移動方向の制限を低く抑え、衝撃力の入力時、サスペンションメンバの落下機能の作動を確保することができる車両用サスペンションメンバ支持装置を提供すること。
【解決手段】車両用サスペンションメンバ支持装置は、フロントサイドメンバ1と、サスペンションメンバ3と、締結ボルト4,5と、メンバ締結構造6と、を備える。フロントサイドメンバ1は、車体左右位置に配置され、車両前後方向に延びて車体骨格構造を形成する。サスペンションメンバ3は、フロントサイドメンバ1に固定される。締結ボルト4,5は、フロントサイドメンバ1に対してサスペンションメンバ3を締結固定する。メンバ締結構造6は、フロントサイドメンバ1の箱断面のうち対向する二つの面11a,11bの間に設けられ、二つの面11a,11bの対向面間距離L1が拡大することにより、締結ボルト4,5によるサスペンションメンバ3の締結固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重による冷却系部品の損傷を防ぐことができ、さらに、車両前方から導入された空気を冷却系部品に効率よく導くことができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に冷却系部品16の左上部が設けられるとともに、フロントバルクヘッド15のロア梁部32に冷却系部品16の左下部が設けられている。この車体前部構造は、冷却系部品16の左下部を車体後方に向けて移動可能な左下支持機構と、冷却系部品16の中央下部16dおよびロア梁部32間の空間38に配置されて空間38を前後に仕切る隔壁部材21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フード部材の前部下方で車幅方向に沿って配置された骨格部材の剛性を確保しつつ、車両前方からの衝突に対する衝撃吸収ストロークを確保することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10を構成するラジエータサポートアッパ26は、エンジンフードの前部の下方に配置されており、それぞれ車幅方向に長手の右アッパメンバ26Rと左アッパメンバ26Lとを車両上下方が軸線とされたピン36周りに相対角変位可能に連結して構成されている。右アッパメンバ26Rの被嵌合部40には左アッパメンバ26Lの嵌合部42が圧入嵌合されることで、ラジエータサポートアッパ26の形状が一直線状に維持されている。ラジエータサポートアッパ26の車幅方向中央部に規定荷重を超える荷重が入力されると、圧入による被嵌合部40と嵌合部42との嵌合が解消され、衝撃吸収ストロークが創出される。 (もっと読む)


【課題】重量増を伴うことなく、僅かな断面の拡大で曲げや捩りなどに対する強度を高めることができるチューブ部材の構造と、このチューブ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】4角形状をした閉断面構造のチューブ部材Tにおける軸線変形部の角部1に、軸直角断面放射方向外方に向かって突出する突出部2を形成し、チューブ部材Tの断面2次モーメントを増加させ、曲げや捩りに対する剛性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めつつ、アクセルペダルブラケットの支持剛性を効率よく高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードクロスメンバ23を左右に分割構成し、左側に位置する左クロスメンバ23aと、右側に位置する右クロスメンバ23bとをステアリングジョイントカバー21を介して接合し、これら左クロスメンバ23a、右クロスメンバ23b、およびステアリングジョイントカバー21を一体化すると共に、ダッシュボードロア10とステアリングジョイントカバー21との重なり部94に、アクセルペダルブラケット32を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車のカウルトップカバーを円滑に変形して衝撃を緩和する。
【解決手段】カウルトップカバー11は、カバー本体部24と縦壁部26とを備える。縦壁部26は連結部25で屈曲する。縦壁部26の上側のフード対向部28がフード3の下面に当接し、下側の車体取付部29を支持板部20に取り付ける。フード3からの荷重がフード対向部28を介して縦壁部26に加わると、縦壁部26は連結部25を支点として屈曲する。縦壁部26の変形に伴いカバー本体部24は前側下方へ移動し、カバー本体部24の後端部に設けたカバー取付部27も前側下方に移動してフロントガラス5の縁部5aから外れる。カバー本体部24の全体が連結部25の移動に伴い円滑に下方に移動し、衝撃を安定して緩和できる。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時に衝突エネルギ吸収を行うバンパビームエクステンション構造部の設計の如何によらず、エアバックを膨張させるべき衝突が生じた際には、そのことを衝突検知センサが的確に検知できるようにすること。
【解決手段】アッパメンバ14の前端部より車幅方向外側に張り出した張出部分34を含むセンサ取付ブラケット20を取り付け、センサ取付ブラケット20の張出部分34の車体後方側の面に衝突検知センサ50を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ワイドタイヤを装着時、タイヤがフルボトムしてもフェンダーと接触せず、またフルカバーにもなる、プラスチックのオーバーフェンダーを提供する。
【解決手段】タイヤのサスペンションがフルボトムしてもタイヤとボディが接触しないようにボディを切り込んだ設計とし、ボディ内側から取り付けビスを打ち込み、プラスチックで形成したオーバーフェンダーをナット2個ずつで取り付ける。オーバーフェンダーはワイドタイヤのタイヤ幅に合わせて5cm、10cm、15cm等、オフセット量の異なるオーバーフェンダーを揃え、また形状はフルカバーのオーバーフェンダーとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接性,耐食性を両立させ、融雪剤撒布等の過酷な腐食環境に曝された場合でも長期にわたって優れた特性を維持する自動車用防錆構造体を提供する。
【解決手段】シルアウターとシルインナーとの間にリーンホースメントを挟み、スポット溶接した袋構造を有する自動車用防錆構造体であって、前記リーンホースメントが、Mg:1〜5質量%,Al:3〜22質量%を含むZn−Al−Mg合金めっき層を有するめっき鋼板を素材とし、且つZn−Al−Mg合金めっき層の付着量が鋼板の両面合計で180g/m以下であり、前記シルアウター及び前記シルインナーが、合金化溶融亜鉛めっき鋼板又は冷延鋼板を素材としていることを特徴とする自動車用防錆構造体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロアアーム30における支持部32の取付剛性を向上しながら、かつ前突時の衝撃荷重を十分吸収するクラッシュスペースを確保することができる車両の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体前部の下部車体構造であって、ロアアーム30の後部を、サブフレーム20及びフロントサイドフレーム11に対して揺動可能に連結支持する後部連結部材31を備え、該後部連結部材31を、前記ロアアーム30を連結支持する支持部32と、前記サブフレーム20と前記支持部32とを連結する第5連結部34と、前記フロントサイドフレーム11と前記支持部32とを連結する第4連結部33とで構成し、前突時において、該第4連結部33を前記フロントサイドフレーム11から離脱させる離脱機構を備え、該離脱機構により前記フロントサイドフレーム11から前記サブフレーム20及び前記ロアアーム30を離脱させることを特徴とする。 (もっと読む)


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