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Fターム[3D203AA02]の内容

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【課題】車体前部から入力された前突荷重を車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】ドアヒンジ16は、フロントピラー6の前面に重合される車体取付部30と、車体取付け部30から車幅方向外側に延出して荷重伝達ブロック22から荷重を受ける荷重受け部26と、荷重受け部26の後方側でヒンジ軸32を介して回動可能に連結されるとともにドアビーム17に固定される回動片34と、を備えた構成とする。ドアヒンジ16の車体取付け部30をフロントピラー6の前面に重合し、荷重伝達ブロック22とともに車体前後方向に沿うボルト36によってフロントピラー6に固定する。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとセンターピラーとの結合部の剛性を向上させることができる車体上部結合構造を得る。
【解決手段】ピラーインナ32の車両上下方向の上端部36は、ルーフサイドレールインナ22の上下フランジ22B、22Cに結合されると共に、ルーフサイドレールインナ22とアウタリインフォース24のレールアウタ部26との間の空間に車両正面視で車幅方向外側へ向けて凸となる略V字状に凸状部36Cが形成されて当該凸状部36Cの頂部36Dがレールアウタ部26に隣接配置されている。これにより、ピラーインナ32の上端部36とルーフサイドレールインナ22とで車両正面視の断面形状を略三角形としたトラス構造部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を、サイドドアのドアビームを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】荷重伝達ブロック22とサイドドア2内のドアビーム17の間に第2の荷重伝達ブロック30を設ける。荷重伝達ブロック22、第2の荷重伝達ブロック30、ドアビーム17の三者は車体前後方向で直線的に並ぶように配置する。第2の荷重伝達ブロック30は、フロントピラー6のピラーアウタパネル6Aとスティフナ29の間の閉断面内に収容配置する。サイドドア2は、チェッカーヒンジを介してフロントピラー6の後面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車体が横転した場合での乗員スペースの確保において、ルーフサイド部分の断面係数を高めるために、車室スペースを犠牲にしたり、深絞りのプレス成形を求めたりすることなく、ルーフサイド部分の荷重の吸収と分散の効率を高めてルーフサイド部分の侵入が少なくなるように構成した。
【解決手段】ルーフサイドレール8が、アウタパネル8−1とインナパネル8−2とを当該両パネルに形成した接合フランジ8−1a、8−2a同士を接合することにより形成された閉断面形状を有してこうせいしており、アウタパネル8−1の降伏点×板厚=Aに対してインナパネル8−2の降伏点×板厚=BがA≦Bとなるように、インナパネル8−2の板厚をアウタパネル8−1の板厚より厚くすると共に、アウタパネル8−1の降伏点より、インナパネル8−2の降伏点の方が高くなる材質を用いて構成した。
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【課題】 自動車の運転操車中にブレーキペタルとアクセルペタルの踏み違いによる事故を防止するよい方法は無いものかと思案したが、先ず運転者の技術の向上、心の持ち方が第一であるが、物理的、機械的に事故を防止する方法は無いものかと、右足でアクセルペタルを踏み、左足でブレーキペタルを踏み込み操車する事が最適であり、その右足のアクセルペタルと左足のブレーキペタルの踏み違いが無い様に、ブレーキペタルのアームと踏み板を利用して踏み違い防止用ボードを装着固定して課題を解決した。
【解決手段】 自動車の運転操車中にブレーキペタルとアクセルペタルの踏み違いによる事故を防止する為、右足でアクセルペタル左足でブレーキペタルを踏み込み運転操車する事を自動車メーカー、自動車運転教習場などで徹底した教育が必要である事は元よりであるが、本案の踏み違い防止用ボードをメーカー修理業者などが装着設置する事で、解決する為の手段とした。 (もっと読む)


【課題】車体前部から入力された前突荷重を、サイドドアを通して車体後部に効率良く伝達することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】荷重伝達ブロック22とサイドドア2内のドアビーム17の間に第2の荷重伝達ブロック30を配置する。荷重伝達ブロック22、第2の荷重伝達ブロック30、ドアビーム17の三者は車体前後方向で直線的に並ぶように配置する。第2の荷重伝達ブロック30は、フロントピラー6のピラーアウタパネル6Aとスティフナ29の間の閉断面内に収容配置する。サイドドア2は、蝶番ヒンジを介してフロントピラー6の後面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】矩形枠状の車両用ラジエータサポートを輸送する際に、輸送先での組立作業性を確保しつつ輸送効率を向上させる。
【解決手段】サポート部30が、左右両側の一対の上側連結ボルト36によりその軸心である回動中心Sまわりに相対回動可能に連結された上側枠構成部31および下側枠構成部32から成り、その回動中心Sまわりに回動させて図1(c) に示すように折り畳んだ状態で輸送できるため、輸送効率を向上させることができる。また、上側枠構成部31と下側枠構成部32とを所定の回動中心Sまわりに回動させて折り畳むだけであるため、その回動中心Sまわりに相対回動させて図1(a) 、(b) に示す組立状態とし、下側連結ボルト38により位置合わせするとともに、その下側連結ボルト38および上側連結ボルト36を強固に締め付けることにより簡単に組立状態(完成品)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FRP製のパイプとFRP製の継手とを効率よく組み合わせた、歪みや捻れのない軽量かつ安価なシャシーフレームを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のシャシーフレームは、FRP製のパイプとFRP製の継手とを接続してなるシャシーフレームであって、前記継手は、所定形状の芯材にマトリックス樹脂を含浸した複数の強化繊維シートを積層した積層体を加熱硬化してなり、該積層体は金型により型成形されることにより、前記パイプの内周面に嵌合される継手嵌合部の外周面上に、嵌合状態で該内周面に当接する前記マトリックス樹脂よりなり軸方向に延びる複数のリブが形成されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバー等の衝突エネルギー吸収部材について、その衝突エネルギー吸収性能を効果的に向上させることができる、自動車の衝突エネルギー吸収部材の補強構造を提供する。
【解決手段】一端が開放されたU字形の横断面を有する衝突エネルギー吸収部材(フロントサイドメンバー等)12において、該衝突エネルギー吸収部材12に長手方向の衝撃力が加わった際に当該衝突エネルギー吸収部材12の開放端側で最も変形すると予測される個所P点に対して、金属板材を2枚折りにして作製したクリップ状の補強部材13を差し込んでスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありかつ車両の前部構造を補強できる程度の剛性を持つ車両用補強構造体を提供すること。
【解決手段】車両用補強構造体を、二つのサイドダクト3、4とセンターダクト2とが一体化されてなる複合ダクト部1と、複合ダクト部1の上面および/または下面に一体化されている格子状のリブ部6と、で構成する。そして、二つのサイドダクト3、4に薄型部を設け、リブ部6を少なくとも薄型部の上面および/または下面に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両の安全性を確保しつつ視界を広く確保することのできる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面構造を有するルーフサイドレール10に、ルーフパネル20と接合するルーフ接合部13を設け、フロントピラー30に、その車幅方向内縁においてフロントウインド40の車幅方向両縁を支持するフロントウインド支持部33を設け、フロントピラー30のウインドガラス支持部33を、その車幅方向内縁33aが前記ルーフ接合部13の車幅方向外縁13bよりも車幅方向外側に位置する状態で、フロントピラー30の後端から前方に延びる形状とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の操縦安定性を向上させると同時に高い生産性を実現した自動車のフロントピラーとサイドシルとの結合構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー1の閉断面形状内に、自動車の前後方向に延在するように、レインフォース8を配設して、レインフォース8をフロントピラーアウタ2に結合すると共に、レインフォース8の自動車後端側をサイドシル4側に延在させてレインフォース延長部8aを形成して、レインフォース延長部8aをサイドシルアウタ5側に結合することによって構成した。 (もっと読む)


【課題】荷室の使い勝手がよく、荷室の空間を有効利用できる車両の後部荷室構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル11は、その前部よりも後部の方が低い傾斜した上面を有している。フロアボード13は、その前部を支点として後部を上下方向に移動させることにより、上方位置と下方位置を含む複数の位置から配置を選択可能である。フロアボード13が前記上方位置に配置された状態では、フロアボード13の後端部が荷室開口部17の下縁と略同一の高さに位置する。フロアボード13が前記下方位置に配置された状態では、フロアボード13がフロアパネル11の上面の傾斜に沿って配置され、フロアボード13の後端部が荷室開口部17の下縁よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】質量及びコストの増加を抑えつつ、ニーエアバッグによる乗員の膝部に対する拘束性能を確保する。
【解決手段】車両用ニーエアバッグ装置10は、車体に固定されたケース18と、車両前突時にケース18の車両後側で膨張展開されるニーエアバッグ14とを有するニーエアバッグモジュール12と、車両用ペダル装置54とケース18との間に設けられ、車両前突時に車両用ペダル装置54からの衝突荷重をケース18に伝達してケース18を車両後側へ移動させる第一荷重伝達部材42とを備えている。この構成によれば、車両前突時にはケース18と共にニーエアバッグ14が車両後側へ移動されるので、ニーエアバッグ14による乗員の膝部に対する拘束性能が確保される。また、乗員の膝部に対する拘束性能を確保するために、インパネリインフォースメント26へのケース18の固定部を大幅に補強する必要が無いので、質量及びコストの増加も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントサイドメンバー等の衝突エネルギー吸収部材について、その衝突エネルギー吸収性能を効果的に向上させることができる、自動車の衝突エネルギー吸収部材の補強構造を提供する.
【解決手段】一端が開放された鍔付きU字形横断面を有する衝突エネルギー吸収部材(フロントサイドメンバー等)12において、該衝突エネルギー吸収部材12に長手方向の衝撃力が加わった際に当該衝突エネルギー吸収部材12の開放端側で最も変形すると予測される個所P点に対して、金属板材を曲げ加工で作製したクリップ状パッチ部材13を差し込んでスポット溶接で接合する。 (もっと読む)


【課題】前後方向の剛性を維持しながら軽量化を可能にした車両のサブフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】自動車のサブフレーム1は、車幅方向に延びる一対のフロント車幅方向メンバ2およびリア車幅方向メンバ3と、車体前後方向に延びる一対の前後方向メンバ4、5と、フロント車幅方向メンバ2のロアアーム支持部11と、リア車幅方向メンバ3とを連結する連結メンバ6、7と、フロント車幅方向メンバ2のアッパアーム支持部10と、一対の前後方向メンバ4、5との間をそれぞれ連結する一対の連結ブラケット8、9と
を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、安全性を確保しつつ視界を広く確保することのできる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー30に、その車幅方向内縁においてフロンウインドガラス40の車幅方向両縁を支持するフロントウインド支持部33を設け、フロントウインド支持部33に、その後端部から前方に延びるエアバッグ収納部33dと、当該エアバッグ収納部33dの前端からこのエアバッグ収納部33dと連続して前方に延びる狭小部33eとを設け、狭小部33eの車幅方向の幅を、エアバッグ収納部33dの車幅方向の幅よりも小さくするとともに、狭小部33eの内縁をエアバッグ収納部33dの内縁よりも外側に位置させ、エアバッグ収納部33dの下方に、カーテンエアバッグ装置50の前端部分を配置する。 (もっと読む)


【課題】前突時の着座者の慣性力が過大であるとしても、シートベルトによる着座者の拘束性能が良好に保持されるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、互いに接合されるアウタ、インナパネル11,12を備える左、右側壁7と、左、右側壁7の各上端縁部に架設されるルーフパネル8とを備える。左、右側壁7とルーフパネル8との各後端縁部で囲まれた空間をバックドア開口14とする。側壁7に形成したウィンド開口18の開口縁部に固定されるウィンドガラス20を設ける。側壁7におけるバックドア開口14とウィンド開口18との間の部分を後部ピラー29とし、後部ピラー29の上下方向の中途部におけるインナパネル12の部分にシートベルト42を掛止するショルダアンカー44を固着する。ウィンド開口18の開口縁部の後上部を形成する後角部49近傍のインナパネル12の部分に脆弱部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】バックドア開口部及びショックアブソーバからの入力に対する剛性を確保しつつ、車体の軽量化,コンパクト化を可能とする自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤピラー2内には、ショックアブソーバ5の軸線a方向に延びてホイールハウス6とリヤヘッダ3とを連結し、かつピラーインナパネル10に閉断面Dをなすように接続されたピラーリインホース20が配設され、ホイールハウス6には、ショックアブソーバ5からの入力をピラーリインホース20とサイドメンバ8とに伝達する入力伝達部25が該サイドメンバ8とピラーリインホース20とを繋ぐように設けられ、ロアバック4の閉断面部Bには、左,右のサイドメンバ8の後端部8bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】上部が開放されたU字形断面で衝突エネルギー吸収部材を兼ねた車体骨格部材(例えば、フロントサイドメンバー)を備えた車体構造において、車両の衝突等の際に、車体骨格部材の変形を抑え、かつその衝突吸収エネルギーを向上させることができる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバー12の内側(特に、曲げ部12A近傍の内側)に、下部が開いた逆U字形断面を有し、フロントサイドメンバー12の縦壁部12bの高さの1/3以上の高さの縦壁部20bを備えた補強材20を設置し、それによってフロントサイドメンバー12を閉断面構造にする。 (もっと読む)


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